捨てフランちゃん持って帰ってきたら、まずふかふかのベッドに寝かせる。寝てる間に家から銀製品の撤去と遮光カーテン、フランちゃんの着替えを購入しておく。
2日くらいしたら起きると思うから、お粥を作っておく。水でたっぷり煮て消化が物凄くし易いようしておく。
それからまたベッドに寝かせて、半日安静にしててもらう。
そのあとに体洗う。綿100%の超肌に優しいタオルを人肌の温度のぬるま湯につけ、耳の裏から脇の下、アナルのシワに至るまで全部優しく拭う。
ホームレス生活で汚れた体が綺麗になったら、お洋服を着せてあげて、今の状況と、自分が君を飼いたいという旨を説明。なんとか家に留まってもらうよう説得。
説得できたら生活に必要なもののヒアリング。既存のカーテンで日光は防げているか?1日に必要な血の摂取量は?などを確認。また自分が仕事に行ってる間の注意事項も伝えておく。それでここからが重要。
飼い主がペットに求める一番のモノは『癒し』
ホームレスだった捨てフランちゃんに衣食住を与える代わりに、所有物になってもらうというギブアンドテイク。
夢にまで見た、フランちゃんがいる生活。
徐々にお互いの距離を縮めるのが大事。
頭なでなでから始まって、膝の上、抱っこ、添い寝と徐々に慣らしていく。
どこを愛撫されても嫌がらないようになればセカンドフェイズ。
今度はキスも慣れさせよう。手、髪、おでこ、頬、唇とフレンチ、バード、ディープとクラスアップ。
ここまでくればもうセックスは目の前。
しかし忘れてはいけないのがフランちゃんの気持ち。お風呂に一緒に入る仲だろうと、アナルを見せ合った関係になろうと強姦はダメ絶対。
セックスだけがすべてじゃない。
フランちゃんとの交流、この子を幸せにして、その生活を楽しむこそが最大の喜びで、目的である。
フランちゃんの飼い主。フランちゃんの一生を背負うという重大さを噛み締め、その自覚を持った節度ある行動を心がけよう。男なら紳士たれ。