ビュオオオォォォ・・・!!!
「えっ?きゃっ、な、何?やだ・・・うそぉ!?」
優曇華院は驚きのあまりに叫んだ。
突如、足元に魔方陣が浮かび上がったと思うと、強風が真下から吹き荒れ、彼女のスカートを捲り上げたのだ。
魔方陣から離れれば良い事なのだが、優曇華院は困惑しているためにその場を動けずにいる。
「プヒー、純白パンツ丸見えだよ〜」
優曇華院のそばにあるダンボールから興奮した声が聞こえた。
「どうだ、弟よ、恥符『モンローの微笑み』の効果は?」
同じダンボールの中から先程とは別の声がする。
「兄ちゃん凄いよ!これで危ない目をしなくてもパンチラゲットできるね」
「おうよ、これからバンバンいくぜぃ!へへへ、今日は俺様のスペルカードの初披露だからな、特別に公然の面前でパンツを曝け出してやったぜ。見ろよ、優曇華院のやつまだ魔方陣の上に突っ立ってやがる。早く移動しねえとケツの割れ目に食い込んでる純白パンツを見られて恥ずかしい思いするだけだぞぉ?」
現に周囲の男たちは豊満な尻の割れ目に食い込んだ純白パンツを目にし、ニヤニヤと笑みを浮かべていた。
その状況に気付いた優曇華院は、恥ずかしそうにスカートを押さえながらそさくさと魔方陣から離れると、顔を赤らめ俯きながら走ってその場を去った。
「おねぇちゃ〜ん、いいもんありがとう」
「純白パンツ最高〜!!」
「むっちむちの尻だね〜。割れ目にパンツが食い込んでたよ〜」
容赦ない男たちの辱めの言葉が優曇華院の心に突き刺さった。
文章力がないのに挑んでしまった哀れな私。
自分で書いてて興奮したのは内緒www