春はうたた寝する人が続出しやすい季節ですが、それは幻想郷で働く公僕の皆さんも例外ではありません。
例えば、華扇の屋敷を警備することとなったある幻想郷警察職員と幻想郷陸上自衛隊駐屯地勤務の警務官の場合・・・警察官(右)「本日は宜しくお願いします」
警務官(左)「もし死神がやってきたら、我々が迅速に対応しますよ。ご安心して下さい!」
華扇「頼みますね」
華扇は暫く屋敷内の用事をする為、屋敷の中へと入っていきました。
[それから十分後・・・]
歌扇(あの二人は頑張って仕事に励んでいますかね・・・?)
彼女はこっそりと二人の様子を見に二人がいる屋敷の入口を見てみたら・・・
警察官「はい・・・ZZZ・・・」
警務官「ZZZ・・・それ、違います・・・むぅぅ・・・」
そこにはさっきまで勇ましくしていたが、壁に寄りかかってうたた寝している二人の姿があったのです。
その姿に呆れ果てた扇華は・・・
扇華(な、なんという姿・・・!!)「起 き な さ い ! ! !」
それから暫くの間、二人はその場で華扇から眠気も吹っ飛ぶ程ありがたい説教を頂戴したのは言うまでもありません。
[ちょうどその頃、人里のとある一角では・・・]
http://thewaterducts.sakura.ne.jp/cgi-bin/up2/src/huku0594.jpg
「さて、それでは選手の皆さんを先導する白バイ隊員の紹介です・・・ZZZ・・・」
「あのお巡りさん、何を言っているのかな・・・」
今月に入ってから寝落ち率が増加傾向になりつつある県警巡査長です。
イラスト内の白バイ警官が乗っているVFR750Pは、映画やドラマでしか見かけなくなったと感じるようになってきました。