寒さが穏やかになりそうにないの2月上旬のある日。
旧日本軍装備仕様の幻想郷自衛隊第一駐屯地所属の普通科の自衛隊員(右)と軍医仕様の衛生科の自衛隊員(左)は突如チルノから弾幕勝負を申し込まれたのであった。チルノ「あたいと"はたしあい"というのをしなさいっ!!」
自衛隊員(右)「マズイぞ…。よりによってこんな時にH…もとい、チルノと遭遇するなんて!」
自衛隊員(左)「今我々装備しているのは機関銃ではなく、単発式のライフルやリボルバー式の拳銃のみです。これを分が悪いと言わずして何とします…」
自衛隊員(右)「そういえば、とある古代中国の時代にある皇帝が刺客に襲われた際、専属の医者が薬箱を刺客に投げて見事に怯ませたという話を聞いたことがある。お前、その手でやってみろよっ!」
自衛隊員(左)「無茶言わないでください!!正気ですかっ!?」
……はたして二人はこの状況をどう潜り抜けるのか…。
映画『八甲田山』をBSで視聴して、描いた作品です。
少し前に同時期に視聴した『二百三高地』とこの作品の影響で明治時代の日本軍の装備に興味を持つようになりました。