(ある日の人里警察署の管理する多目的グラウンドにて)
橙「ほらほら、お巡りさ〜ん!早く私を追い越してみなさ〜い!」
パトカー乗務員(運転席側)「おのれぇ、なんてすばしっこいんだ!」
パトカー乗務員(助手席側)「やはり我々が乗っている'80年代物の車輌では分が悪いですね…」
白バイ隊員「現代技術をもってしてもこれほどまでとは…」橙に対して彼らは『グラウンド上に敷かれたルートを5分間走り、もし後ろから追う我々から追い越されなかったらお菓子と取れたてのマタタビをプレゼントする』という挑戦を挑ませたのであったが、彼女の背中を眺めるばかりで全く追い越せず仕舞いなのであった…。
〔お詫び〕
絵板2.0ver、及び絵板3.0verの拙作におきまして一部のコメントの返信ができていない物があるのが発覚しました。
後日、全ての作品への皆様のコメントの返信をさせて頂きます。大変申し訳ありませんでした!