・HENTAI有り  ・希少種愛で  ・通常種虐待  ・人間虐待少々  ・自分設定世界  ・駄文注意  ・希少種は高性能  ・ハーレム設定(ぉぃ) 嫌な方は「戻る」をお願いします。 はじめまして皆様。 初投稿なのであたたかい目で見ていただけると助かります。 本編の前に自分設定の世界のご説明です。  ・ゆっくりが普通に人間の世界にいます  ・バッチは、ブロンズ シルバー ゴールド プラチナ と4段階設定  ・ゆっくりの自分設定種類ランクは以下に・・・   ・通常種 れいむ まりさ ありす ぱちゅりー ちぇん みょん ドスまりさ  ・準希少種 れみゅりゃ ふらん めーりん こあ きめぇ丸 ちるの にとり らん 水上まりさ しゃんはい ほーらい れてぃ りぐる きすめ  ・希少種 ゆうか てんこ さなえ えーりん えいき かなこ すわこ ゆゆこ ゆかり さくや もみじ りん むらさ ここぁ (このランクまでは胴無し)   ・特希少種 うどんげ もこう かぐや けーね いくさん さとり すいか こまち ゆうぎ おくう ひじりん あきゅう (他は準希少種と希少種の初期型胴付き)  ・超希少種 準希少種 希少種 特希少種の後期型胴付き  ・初期型とは皆さん知っている姿  ・後期型とは人間の女性とあまり変わらない姿(スタイルも含めて)  ・いろんな方の作品を参考にしてるので、他の方の作品キャラや技が出てきたりします。許可なく使ってごめんなさい。 長い説明でごめんなさい。 それでは本編をスタートしたいと思います。 【第1話 出会いと始まり】 僕は普通の虐待鬼意山。ただ希少種が好きな変わり者だ。 今日は仕事も休みなので、僕と同居しているゆうかさん(初期型胴付き)とちょっと車で遠出して山まで遊びに来ている。 二人でお話しながら仲良く森の中を歩いていると・・・ゆうかさんが歩くのを止めた・・・・ ん?・・・どうしたの?ゆうかさん?・・・・ 「ゆっくりのこえがきこえてきたの・・・」 まぁ・・ここは多くのゆっくりが生息する山だしね、ゆっくりの声が聞こえても不思議じゃないですよ、ゆうかさん。 「ちがうの、なんか・・・さついのまざったこえと、ひめいのようなこえがきこえたわ・・・・」 ゆうかさんが聞こえたらしい方向に歩いていくと、ゆっくりの声が僕でもはっきり聞こえてきた。 「「「「「「ゆっくりできないくずのめーりんはせいっさいするよ!!!!!!」」」」」」 と不愉快な声が聞こえた。 ビキィッ なん・・・だと? 制裁だぁ? めーりんをだと? 希少種愛での僕は声のした方向にゆっくりできない速さで走りだした。 「はぁ・・・またお兄さんのびょうきがでちゃったわね・・・」とゆうかはため息を吐く。 「ゆっへっへっへぇ、ゆっくりしたまりささまがせいっさいしてやるからかんしゃしてね」 「じゃ、じゃお」 ビキッ! 「れいむはシングルマザーなんだよ!だからたくさんごはんちょうだいね!そしてしんでね!」 「じゃおじゃお!?」 ビキビキッ!! 「「「「「「「ちょうだよ!!!あみゃあみゃしゃんもってきてちんでにぇ!!!!!!」」」」」」」 「じゃお〜ん」 「わかるよー、ゆっくりできないめーりんはしぬんだね。」 「んほぉぉぉ、とかいはなありすのあいをうけてしんでねぇぇぇ」 ブチン! 無意識に全力で走っていた、一番近くにいたありすをつかんで全力で投げる。 「んほっ!おそらをとんでるみっ!!!」 全てを言い終わる前にありすはあまりの速度で空中で分解する。 分解したありすだった「モノ」は他のゲスに被弾し、あるモノは目が無くなりのたうちまわり、あるモノは顔面がボコボコになり痛みで白目をむいている。 全部で30匹近くは居るだろうか・・・とてもゆっくりできない顔をしてたのだろうか、僕を見たゆっくりは皆おそろしーしーを漏らしている。 1匹のまりさが声をかけてきた・・・この群れのリーダーだろうか・・・ 「これはにんげんさんがやったのぜ?」 僕は爆発しそうな感情を抑えつつ答えた。 そうだけど?何か? 「なにかじゃないでしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!ゆっくりあやまってねぇぇぇぇぇ!」 はぁ?なんでお前らに謝らなきゃいけないんだ? 「みんなにケガさせたでしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!ばかなのぉぉぉぉぉ?しぬのぉぉぉぉぉぉ?」 お前らがめーりんを殺そうとしたから、助けるためにお前らを殺しただけだが? 「くずめーりんをたすけるとかいみわからないぃぃぃぃぃぃ!」 「くずなにんげんはゆっくりしぬのぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 まりさは全力(笑)で僕に体当たりをしだした。 それを見て、おそろしーしーを漏らしてた他のゆっくりも体当たりをしだした。 「ゆっくりできないくずなにんげんはしねぇ」 「せいっさいだね、わかるよー」 「ちーんぽ、こんなくずなにんげんはゆるしてあげないよ!」 「「「「「ぐじゅなにんげんしゃんは、おかーしゃんにゆっくりこりょさりぇていっちぇね」」」」」 次々と僕に体当たりをしてくるゆっくり達、僕は痛くも痒くも無い。 僕の身体能力は普通の人間を凌駕する、プロの格闘家が10人で挑んできても軽く片手で倒せる程に・・・ まぁゆっくりの攻撃なんて普通の人間でも痛くないんだけどね(笑) 「ゆひぃ・・・ゆひぃ・・・もうすこしでこのにんげんをたおせるよ!みんながんばってね!」 お前らもうボロボロじゃん・・・僕・・まだ何もしてないんだけどなぁ・・・ 「まけおしみなんていってもおそいのぜ!」 すっかり怒りが覚めた・・・ってか呆れてしまった・・・だが僕はこいつらを許しはしない。 そろそろ僕も反撃するね。 そう言うと同時に体当たりしてたゆっくりを次々と踏み潰す・・・ 「ゆぎぃ!」 「ゆらぁ!」 「ゆべっ!」 体当たりしてたゆっくり共を半数ほど踏み潰した頃にはもうあの罵声を吐いてた元気は既に無かった。 おそろしーしーを漏らす者、恐怖で吐餡する者、助けを叫ぶ者、皆平等に蹴り、殴り、踏み潰した。 残ったゆっくりは既にあのまりさと母れいむと母れいむの子ゆっくり2匹赤ゆっくり5匹とちぇんだけだった・・・ 「「「「「「「ゆぴぃぃぃぃおかぁしゃぁぁぁんきょわいよぉぉぉぉ」」」」」」」 「わ、わがらない゛よぉぉぉぉぉ」 「ま、まつのぜ!まりささまがわるかったのぜ!」 「でいぶはジングルマザーなんだよぉぉぉぉ!みのがしてねぇぇぇぇぇぇ!」 そこにゆうかさんが呆れ顔で現れた。 「お兄さん、そろそろおちついたかしら?」 ゆうかさんのそんな顔もかわいい!・・・はぁ・・はぁ・・。 もう少しでゲスの駆除も終わるから待ってて下さいね。 ゆっくり達は理解できなかった・・・何故このゆうかにこの人間はヘコヘコしてるのか。 「そこのくずなゆうか!まりささまをゆっくりたすけるのぜ!そのげすなにんげんにやめさせるようにめいれいするのぜ!」 通常種は希少種をほぼ全てクズとかゲスと馬鹿にする・・・ ビキッ! 僕の眉間に血管が浮き出る・・・僕を罵倒するのはいいが、ゆうかさんを罵倒するのは許さない! と殴り潰そうとしたらゆうかさんに止められた。 「お兄さん、ここはわたしにやらせてくれるかしら?」とゆうかさんは微笑みながら僕に言った。 うん、ゆうかさんが言うなら任せるよ・・・と笑顔で答えた。 ゆうかさんは僕よりゆっくり扱いになれている。 ゆうかがゲス共に近づくと「ゆっへっへ・・あのにんげんをとめたんだね、おれいにまりささまのゆっくりどれいにしてあげるよ!かんしゃしてね!」 お礼も言わずこの態度・・・イライラしてくる・・・ 「「「「「くしょどれい!しゃっしゃとあみゃあみゃをもっちぇこにゃいとしぇいっしゃいしゅりゅよ!」」」」」 赤ゆで既にゲスか・・・親が親なら子も子か・・・僕は拳から血がでそうな程に握り締めていた。 ゆうかさんが赤ゆを1匹つかみ上げた。 「ゆっ!おしょらをとんでりゅみちゃい!」 その瞬間・・・ゆうかさんは握り締めた赤ゆを徐々に力を入れていった。 「ゆぴぃぃぃぃちゅびゅれぇりゅぅぅぅぅぅぅ!」 「や、やめてあげてね!おちびちゃんがくるしそうだよ!」 ゆうかさんは微笑みながらさらに力を入れていく。 「ゆぴぃぃぃっ!」パチュンッ!! 良い音とともに赤ゆが爆ぜた。 「おじびぢゃぁぁぁぁぁんんんんんんんんん!」 「「「「ゆぁぁぁぁぁ!おにぇいちゃぁぁぁぁぁぁん!」」」」 「「い、いもうとがぁぁぁぁ!」」 ゆうかさんは僕でもゾクっとする笑みで微笑んだ。おお、サドイサドイ 爆ぜた赤ゆの餡子まみれのゆうかさんは次の赤ゆをつかむ 「やめちぇね!ゆっきゅりぃはなしちぇね!」 ゆうかさんは止めない、今度はゆっくりと雑巾を絞る様に赤ゆをひねる 「ゆぎぎぎぎきぃぃぃぃなきゃみぎゃみょりぇりゅぅぅぅぅぅいちゃぃぃぃぃぃぃ!」 ぶちぶちん 目や口やあにゃるから餡子が漏れ、最後はねじ切れた。 「も゛うや゛べでぇぇぇぇお゛じびぢぁぁぁぁぁぁん!」 泣き叫ぶ母れいむと子ゆと赤ゆ、そして口をパクパクしてるまりさとちぇん。 「もうゆるざないぃぃぃぃ!ゆっぐりじねぇぇぇぇぇぇぇ!」 母れいむがゆうかさんに体当たりをしようと飛び跳ねた瞬間・・・「ゆぎゃっ!」 母れいむは顔凹ませ歯が数本折れ吐餡しながら吹っ飛んだ。 僕が縮地でゆうかさんの前に行き、母れいむを殴ったのだ。 大丈夫ですか?ゆうかさん? 僕は心配そうな顔をしながらゆうかさんに訊ねる。 「しんぱいしなくてもへいきよ、お兄さん」とにっこりと微笑みながら言うゆうかさん・・・かわいい・・・鼻血でそう。 「お兄さん、あんなこうげきじゃわたしはけが1つしないからだいじょうぶよ」とゆうかさんの顔がキリっとする。 でも僕はゆうかさんに何かあったら心配で・・・僕はゆうかさんを一生守ると決めてるんだ! そう言うと「まがおでよくそんなセリフがいえますね、お兄さん」とゆうかさんは下を向きながら言うが、顔が赤くなっている・・・かわええ・・鼻血でてきた。 そんなムードをぶち壊したのはあのまりさだった・・・ 「くずなにんげんはそこでゆっくりしていってね!ゆっくりにげるのぜ!」 声出さなきゃ逃げれたのに・・・アホだこいつ・・・そうつぶやくと「わたしもそうおもうわ」とゆうかさんも呆れているご様子だ。 それに僕が縮地を使ったの忘れてるだろ・・・あいつ・・・   「わがらないよー、おいていかないでー!」 「いやなのぜ!まりささまのおとりになるのぜ!」 「わ、わがらないよー!しにたくないー!」 逃がすかよクソ饅頭!僕は一瞬でまりさ達の前に現れる。 「「ゆぎっ!」」 何が起きたのか分からず固まる2匹に僕は蹴りをした。 「ゆぎぎぎぎぎ、なんなのぜ!いきなりまえにあらわれたのぜ!」 「わ、わがらないよー!」 痛みに悶えながらも起き上がり、逃げようとするが僕は容赦なく行動を移す。 僕の鋭い蹴りがちぇんにヒットしちぇんはすごい速さで吹き飛び爆ぜた「わがらにゃっ!!」パァァァンッ!! まりさはもう逃げようとせず、しーしーとうんうんを漏らしながら僕を見上げていた。 「あ、あやまるのぜ、もうめーりんはいじめないのぜ、だからゆるしてほしいのぜ!」 僕は無視しまりさの目に指を刺した。 「ゆぎぁぁぁぁぁぁいたいのぜぇぇぇぇぇぇ!ばりざのゆーとなおべべがぁぁぁぁぁぁ!」 僕は無言で死なない程度で、殴る、蹴るを続けた。 ボロボロのまりさを持って、ゆうかさんの所に戻ると、子ゆと赤ゆの虐殺は終わり死にかけの母れいむがゆうかさんの足元にいた。 「ゆぅ・・ゆぅ・・ゆぅ・・でいぶの・・おじびじゃん・・・」 ただいまゆうかさん、残りはそいつだけかな? 「おかえりなさいお兄さん」 ゆうかさんはとてもすっきりした顔(サドモード)で僕を出迎えてくれた。ああ・・僕もゆうかさんに虐められたい・・・ 「そこまでだよくずにんげん!」 声の方を見るとドスまりさが1匹と20匹の通常種がいた。 「まりさ、たすけにきたよ、もうだいじょうぶだよ!」 「どずぅぅぅぅぅだずがっだのぜぇぇぇぇぇぇ!」 僕の手に持ってたまりさが泣きながらドスの登場に希望の目で叫ぶ 「ぐぞにんげん!あやばるならいまのうちなんだぜ!」 急にまりさの態度が変わる。 僕は、ヤレヤレとつぶやいてため息を吐く。 ゆうかさん、流石にドスは危ないから離れててね。そう言うと、ゆうかさんは「ドスいっぴきていどならわたしでもたおせるけど?」と言い返す まぁ僕のゆうかさんはたしかに通常の初期型胴付きゆうかより戦闘能力は高く、ドスなら3匹ぐらい相手にできる強さだ。 一応ねゆうかさん、と僕が微笑むと、ゆうかさんは少し顔を赤く染めながらうなずいた。 「あんなかおされたら、ひきさがるしかないじゃない・・・」ぶつぶつと言いながら下がるゆうかさん、ゆうかさんはこのお兄さんの笑顔に弱いのだ・・・つまりベタ惚れである。 「ゆぎぎぎぎぎぎ・・・むしするなだぜぇぇぇぇぇぇぇ!」 僕は動けないまりさを地面に置き、ドスへ歩みだす・・・「いっきにきめるよ!ドススパーク!」 ドスが帽子からキノコを取り出し口に放り込む。 「ゆっぐりじねぇぇぇぇ!ドススパーク!」 眩い光と共に爆音が山に鳴り響く、そして地面をえぐり後ろの木々が吹き飛んだ・・・ 「やったよ、わるいにんげんはドスがやっつけたよ!」 「やったのぜ!あのくずにんげんはあとかたもなくけしとんだのぜ!」 ゆっくり達は勝利を確信し喜びの声を上げている。だが・・・・ 僕は何も無かった様に服の汚れをパンパンと払い、ドスに歩みなおす。 「「「「「「「「ゆっ!」」」」」」」」 「な、なんでいきてるのぉぉぉぉぉ!」ドスが叫ぶ。 「なんでへいきなのぜぇぇぇぇぇぇぇ!?」まりさがガクガクと震えながら叫ぶ。 ゆっくり達は恐怖と驚きの顔で顔が引きつっている。 僕はドスの前に立ち、こう言う・・・ 僕を倒したければ後期型胴付きゆうかのファイナルマスタースパーク かなこ様のオンバシラキャノン(ガンキャノンではないw) もこたんのフジヤマボルケーノじゃなきゃだめだよ? と言うと「ゆ?」とドスは頭?をかしげた。 無理も無い、超希少種なんて宝くじの一等を当てるより手合う確率が低いのだ。 所有してるのは大企業の大金持ちや石油王や王族貴族ぐらいだろう・・・僕のゆうかさんでさえ数千万の値段だしね・・・たぶん数億だろう・・・ ゆっくりの胴付きになる条件は未だに解明されてない。愛する者ともっと幸せになりたい、もっとゆっくりしたい。 などの条件で後期型胴付きになるとの仮説もあるが、まゆつばな話だ。 後期型胴付きは人間の臓器に当たる形に形勢されたグミなどでできた内臓や血管、とても硬い飴でできた骨格、ほぼ人間に近い構造なのだ。 後期型は「オリジナル」と呼ばれる者と同じ能力が使えるので、後期型にはどんな人間でも勝つ事はできない。 なので最強の護衛としても好まれ、富豪達はそちらの意味でも一緒に住む事が多いのである。 初期型胴付きは自然発生率が高い、僕のゆうかさんは元は胴無しだったがある日目が覚めると、隣に寝ているゆうかさんに胴が付いていた・・・ 僕のすっとんきょんな悲鳴で目を覚ましたゆうかさんは自分の姿にビックリはしたが、それ以上に嬉しいのか僕に抱きついてきた。 あの光景を思い出す度に僕はニヤニヤしてしまう・・・鼻血でそう・・・ まぁこのへんにしてあのドスを制裁しましょうか・・・・ 僕がドスの腹部に拳をそっと当てる「ゆ?」その瞬間・・・ 奥義!餡子大捻転!!(アンコダイネンテン) ドスの中枢餡を打撃により回転させ強制的にねーじねーじを起こしその力でドスの体がねじ切れた。 この技は腕力でねじ切るのに比べ外部のねじる痛みと内部のねじられる痛み同時にゆっくりに与える事ができ、これを受けたゆっくりはあまりの痛みに声も出ないで絶命する。 ぼたぼたぼた・・・ 周りにドスの餡子の雨が降りその様子を見たいたゆっくりは目が点になる・・・ 「ゆ、ゆぎゃぁぁぁぁぁこのにんげんさんはゆっくりできないぃぃぃぃぃぃ!!」 逃げ惑うゆっくり達・・・その姿は一瞬で蒸発した・・・ゆうかさんのマスタースパークが増援にきた通常種ゆっくり20匹を全て消し飛ばした。(テデーン!) 「うるさいわよ・・・くそまんじゅうのぶんざいで・・・」ゆうかさん容赦ないですね・・・ 「あなたもドスにようしゃなくしゅんさつしたじゃない」とクスクスと笑う・・・ああ・・・かわええ・・・鼻血出てきた・・・(忠誠心は鼻から出る) ふとまりさの事を思い出し振り向くと、あまりの出来事で放心状態になっていた。 母れいむは永遠にゆっくりしていた・・・いい加減に楽にさせてあげますかね・・・ 僕はまりさに向けて音を切る速度で蹴りをする、10mほど離れたまりさは僕の蹴りから出た衝撃波で微塵に爆ぜた。「ゆぎゃっ!! 」パァンッ!! 僕はめーりんに近づく・・・今までの全てを見ていたのでとても怯えている・・・ 「じゃ・・・じゃおん・・・」 すっかり怯えさせちゃったか・・・まいったなぁ・・・「お兄さん、わたしがつうやくするわ」ありがとうゆうかさん。 僕は君に危害を加えないよ、安心してねめーりん。 「じゃおじゃおん!」(助けてくれてありがとうお兄さん) いえいえ、僕が勝手にした事だからお礼なんていいですよ。と優しく微笑む 「じゃお〜ん!じゃおじゃお!」(じつはお兄さんにおねがいがあります) ん?なんだい?めーりん。 「じゃお・・・じゃお〜ん!」(わたしのしんゆうのさくやをたすけてほしいの) そのさくやは何処に居るんだい? 「じゃお!じゃお〜ん」(ありがとうお兄さん、ついてきてください) めーりんは必死でぴょんぴょん跳ねて道案内をしてくれた。 「じゃおじゃお!」(ここですお兄さん!) そこには100匹以上の通常種ゆっくりと、2匹のドスに囲まれたさくや(初期型胴付き)がいた。 さらに周りには50匹以上のゆっくりの死体もある。さくやはもうボロボロで息切れしている・・・ 「ゆっへっへっへ・・・もうおわりなのぜ!あきらめてゆっくりしんでね」 「むきゅ・・・もりのけんじゃであるわたしのせんりゃくにたえるなんて、なかなかやるじゃない」 「んほぉぉぉぉぉ!いなかものはとかいはなわたしのあいをうけいれるのよぉぉぉぉ!」 「もうおわりだね〜わかるよー」 「でいぶのしかいからさっさときえてね、すぐでいいよ!」 「「「「しょうだよ、げしゅでぐじゅなゆっくきゅりは、おかあさんにちゅぶさりぇてしゃっしゃとちんでにぇ!」」」」 「どうぞくごろしのげすはドスがゆっくりせいっさいするよ!」 多勢に無勢、ゆっくり達は皆さくやを囲み、ばかにしながらニヤニヤ笑っている・・・ 僕は何も言わず1匹のドスの背後に移動する。一瞬で現れた僕にクソ饅頭達は気がつかない。 奥義!表裏反転振!!(ヒョウリハンテンシン) パァァァァァンッ!! ドスの皮と中身が轟音を立てながら反転し、中身はその衝撃で粉々に爆ぜる。(きたねぇ花火だぜ) 「ひゅぃぐべっ…!」 目の前で粉々になったドスの様子を見てたゆっくり達は、何が起きたのか分からず、目を白黒している・・・ 「ゆゆっ?」 ・・・・・・ 餡子脳でゆっくりと理解するのに約10秒。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁど、どずぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!なんでごなごなになっでぇるのぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 「む、むぎゅうぅぅぅ…!」エレエレエレエレエレ・・・ 僕は餡子まみれになりながらも殺意は他のクソ饅頭に向けている。 「に、にんげんざんがやったのぜ?」 ああ・・・そうだよ 「どぼじでごんなごどずるのおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」 ゴミを片付けて何が悪い? 「どおじでぞんなごどいうのぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 「ふざけるんじゃないのぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」 「じねええぇぇ!ゆっぐりでぎないにんげんばじねえええぇぇぇ!!!」 僕は拳に力を貯めまりさに振りかぶる。 「ゆっ?!なにこr…」 直後、パンッ、という乾いた爆発音とともに、まりさは激痛に襲われた。 「ぷぎょぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」ごろごろごろ バンッ! 拳から放たれた衝撃波で近くの木まで叫びながら転がっていくまりさ。 「いぢゃいぃぃ!なにやっでるんだぜどずぅぅぅ!!」 まりさが痛み叫びながらドスの居た方を見ると・・・ 「「「「ゆぎゃあああぁぁぁ!ごないでえええぇぇぇ!!!」」」」 「うゅげっ!!?や、やべでぇ!!どぼじでごんな、うべっ! ゆがぁぁぁぁ゛ぁ゛!!!」 「でいぶのおちびぢゃんがぁあああああああああ!! どぼじでこんな(ry」 「やべでええええええぇぇぇぇぇ!!!」 「れいぶぅべらっ…!」 「ばりずぇあっ…!」 「おぎゃざぁっ…!」 「おぢびぃぇあっ…!」 ゆうかのマスタースパークで半数は蒸発しドスは半身が無くなり痙攣している、もう半数は僕の容赦ない攻撃で次々と、潰れ、爆ぜ、バラバラにされていく。 ヒァッハァーーーー虐殺だぁぁぁーーーーー!!! 僕もゆうかさんもハイテンションモードだ。 「ゆひぃっ!ゆひぃっ…!まりさはゆっくりにげるよっ!!!」 「まっでえええぇぇぇ!でいぶもづれでいっでえええぇぇぇ!!!」 「でいぶばじんぐるばざーなんだよ!?がわいぞうなんだよ!? ざっざどだずげでね!!!」 逃がすかよクソ饅頭!!僕はまりさ達の前に一瞬で現れる。 「なんでいるのおおおぉぉぉ!?ばやぐにげないどごろざれぢゃうよおおおぉぉぉ!!!」 僕はれいむを捕まえる。 「ゆ゛がががががががぁぁぁぁぁ!!はなぜぐぞじじいぃぃぃ! 」パァンッ! 僕はれいむにビンタをした。 「あ゛ぁぁあ゛ぐぅ! でいぶのほっべがあぁぁあぁあァ!!」 お前達はやってはいけない事をした、この意味を理解しわかったのなら許してあげるよ。 「ゆぎぃ・・・くそじじいはゆっくりしないで『パァンッ!』ゆぷっ!!」 パァンッ!・・・「ぴぎゃぁ!!」パァンッ!・・・「い゛だい゛!!」 パァンッ!・・・「や゛べろ゛!!」 パァンッ!・・・「や゛べで!!」パァンッ!・・・「どぼじで!!」 パァンッ!・・・「や゛じゃ!!」 ・・・・・・「わわ、わがりばじだぁぁぁ!わがりまじだがら!!だからいっだんやべでねぇ?!!」 パァンッ!・・・「ぴぎゃぁぁぁ!!どぼじでぇぇ!わがっだっっでいっでるでじょぉ!? 」 「ばがなの!?じぬ゛の゛!?」 パァァァァァンッ!!「ぴぎょぉ!?」 で?なにがわかった? 「あのくずをせいっさいじゃなぐで、えいえんにぐぞどれいにずればいいんでじょぉぉぉぉぉ!!」 駄目だこいつ・・・ 僕はれいむを高く高く振り上げて全力で殴る! 「ゆっぐぁばぶぶぶっぅ!!!!」 まるで豚の鳴き声のような音を出して、れいむは木にキスをした。 「がおがぁぁぁ! かおがつぶれだよぉぉぉ!! いだいいだいいだいぃぃ!!!」 「でいぶぅぅぅぅぅっ!!!!」 まりさが泣き叫ぶ ゴロゴロとのた打ち回るれいむを渾身の力で踏み抜く、地面は陥没し亀裂が入り、衝撃が木々を揺らす(やっべ・・・力入れすぎちゃった・・・テヘ♪) 「オーバー・キルすぎよ、お兄さんしぜんまでこわしたらだめじゃない・・・」 ゆうかさんに怒られちゃった・・・もっと僕を罵って下さい。踏んで下さい。 そしてまりさは・・・ああ・・・今の衝撃派で吹っ飛んで木の染みになっちゃった・・・まぁいいか。 僕はさくやの治療しに戻る、「助けていただきありがとうございます、お兄さん」「じゃおじゃお!」2匹は深く頭を下げた。 間に合ってよかったよ、と僕は2匹に爽やかな笑顔で答える。 「お兄さん、めーりんまでたすけでいただいて・・・どんなおれいをしたらいいのか・・・」さくやは少し落ち込む。 お礼なんていいよ、君達が無事なら僕は満足だしね。 「いえ、それではわたしのきがすみません」とさくやは目を潤ませている・・・かわええ・・・ 「じゃお!じゃお!」 「え?このお兄さんにごほうししたらいいって?」 「じゃお!」 「しんゆうのあなたをおいていけないわ!」 「じゃおじゃお〜ん」 「わたしならだいじょうぶ?」 「じゃお!じゃおん」 「このやまにはあのようなゲスはもういないし、わたしひとりでもだいじょうぶって・・・」 「じゃお!じゃおんじゃおじゃお!」 「このさくやを、かいゆっくりにしてほしいの、さいごのおねがいです」とゆうかさんは少し拗ねた顔をして翻訳してくれた。 分かったよめーりん、君の頼みを受け取るよ。 「じゃおん!」 「あの・・・お兄さん・・・ふつつかものですがよろしくおねがいします」と、さくやは顔を赤く染めながら一礼した。 後ろからゆうかさんの目線が刺さる様に痛い・・・ 僕はめーりんに別れの挨拶をして、山を降りる事にした・・・ 僕の車が止めてある駐車場の方に進むと・・・僕が止めた車の隣にある車の後ろ座席に、首輪をされ、手錠をされ全身傷だらけのえいき様(初期型胴付き)がいた・・・ 目を血走らせて中のえいき様を僕はじっと見つめた・・・えいき様にこんな事するクソ野郎は何処だ! ああん?なに俺の車の中を覗いてるんだ?てめぇ・・・ 僕の後ろには、このえいき様の主人?が立っていた。 お前か・・・えいき様をこんなにしたのは・・・僕は怒りを静めながら質問する。 それが何だ?俺の所有物に何しても勝手だろ? おめぇ、いいもん連れているじゃねぇか、特希少種を2匹も連れてよ・・・けっけっけっ虐めてぇなぁ!おい! ゆうかさんが今にもキレそうな表情だった。 そろそろコイツを虐めるのも飽きてよぉ、この山に殺して捨てる予定だったんだけどよぉ そいつらと交換しねぇか?俺は希少種虐待が大好きなんだよなぁ! 僕はその言葉で心の何かが割れた音がした・・・ お前は生かしておけない・・・いや・・・存在自体しちゃいけないんだ・・・ ぎゃははは!ばっかじゃねぇかコイツ!ゆっくりなんぞいくら虐めても殺しても罪にならねぇんだよ! プラチナバッチならともかく、それ以下なんざ多少の金で丸く収まるんだよっ! 僕は仕事以外でこのバッチを付けたくはなかったが・・・こいつは許せない・・・今まで殺された希少種に代わってコイツを殺す! ああん?なんだその目は?殺したいって顔だな!やってみろよ!できないだろぉ?ああん? 僕がそのバッチを取り出し、胸に着けた瞬間、この虐待鬼意山の顔は青ざめた・・・ 希少種保護団体組織がこの世界にはある、そして世界に数名しか居ないその資格をもった人間。 そう、希少種を虐めるもの、殺すものは、ゆっくり、動物、人間を問わずこのバッチを持つ者はこの世からその「ゴミ」を抹殺する事を許された人間。 真に希少種を愛し、誰にも屈しない強靭な肉体を持つ者のみが得られる資格である。そして僕のバッチには・・・ その中でもNo1の殺し屋の印が付いていた。 虐待鬼意山の中でもっとも恐れられた存在、U.G(ゆっくり・ガーディアン)の文字が刻まれていた。 て、てめぇは・・・し、しっししししぃぃぃぃぃぃぃのぉぉぉぉぉぉ! 僕は虐待鬼意山達には「死の恐怖」と呼ばれている。 男は全力で逃げた・・・叫びながら、恐怖しながら、だが・・・にがさねぇよ!ゆっくり以下のクソムシ野郎・・・ 僕が残像を残し、消える・・・ 直後に男の腕と足の骨はへし折れた・・・ うがぁぁぁぁぁぁぁ!いでぇぇぇぇぇぇ!た、たのむ、ゆ、ゆるしてくれぇ! 男はおそろしーしー(笑)をしながら謝っている、が許さない。 お前はそうして命乞いをした希少種に何をした?許したか? 男はぶるぶると振るえながら何も言わない・・・ だろうね、だから僕もお前に同じ事をするよ。 ・・・・・・・・・ひぃぃぃぃ! 男の車が燃える・・・動かない男を乗せたまま・・・ 僕は政府に電話をして今の場所を伝える・・・と数分もしない内に黒服の男達と銃器を武装した兵士達、そして沢山の勲章を付け頭にちぇんを乗せた男が装甲車らしいものから降りてくる。 ま〜たやっちゃったんだねぇ〜わかるよー、まぁあの男がわるいんだねー、理解したよー。 後は僕が処理しとくから先に帰ってねー、わかるねー? 僕は助けたえいき様を抱っこし、車に乗せてその場を後にする。 「お兄さん、くちょうがまだなおらない?」とゆうかさんは心配そうな目で覗いてくる。 ごめんね、怖がらせちゃって・・・「いいのよ、お兄さんは優しいから、あんな人間を許せないのよ・・・」ゆうかさんが微笑む。 「あの・・・お兄さん、わたしもっとつよくなりますから、お兄さんにめいわくかけないくらい」そう言い、さくやはキリっとする。 たまには守らせてね、僕は君達を守るのが生きがいだしね。と、僕がニッコリ笑うと二人とも真っ赤に赤面した。 ああ・・・僕はなんて幸せなんだろ・・・こんな可愛い子達と居られるなんて・・・ そうつぶやきながら僕は家に帰った。 家に着き、僕はえいき様の治療をした・・・しばらくすると、えいき様は目を覚まし周りをキョロキョロと見ている。 お目覚めですか?えいき様?僕は優しく声をかけると、えいき様はビックリして後ろにピョンと小さく飛んだ・・・この仕草・・・たまらねぇ・・・ 「ここは・・・どこなの?あなたは?たしかわたしは・・・」 山に捨てられる所・・・だったはずですよね?僕は問うと、えいき様はコクコクと頷いた。 勝手ながら、僕が保護させていただきました。 そう言うと「あの・・・わたしのご主人様は?」えいき様は不安な表情で質問してきた。 あの男は・・・永遠にゆっくりしました・・・ 「そうですか・・・わたしはのらになってしまったのですね・・・」えいき様の瞳に涙が零れた。 あの、えいき様・・・もしよろしければ、僕と一緒に暮らしませんか?あの男の様な事は絶対にしません、えいき様は僕が幸せにしてみせます。 えいき様はその言葉を聞いた瞬間、ポロポロと泣き出してしまった。オロオロと慌てる僕、そして嫉妬の目線が刺さる・・・おお、イタイイタイ 泣き止み、落ち着いた時に僕はえいき様に声をかけた。 外傷は全て完治させました、えいき様はお風呂にでも入って来てください、その間に僕が服を直しておきますので。 そう言うと、えいき様は僕の袖を掴み、小さな声で・・・「お兄さんといっしょにはいりたい」と言った。 ブジュゥゥゥゥゥゥゥ!!・・・僕の鼻血はジェット噴射! それを聞き逃さず、ゆうかさんとさくやさんは「「ガタガタッ!!」」 「ちょっとまちなさい」「あ、あの・・・わ、わたしも!!」 ゆうかさんと、さくやさんはお互いに顔を見合い、そしてこちらに歩み始めた・・・ 「わたしたちもいっしょにはいるわ、もんくないわよね?」僕は固まりながら・・・ハイ・・・と答えるしかなかった・・・ 僕は天国へ一直線、気がつくとお風呂から上がり、3人ともサッパリし満足した顔をしていた・・・ き、記憶が無い・・・どうやら脳が停止してたらしく、お風呂の中の記憶のみスッポリ抜けている。・・・く、くやしい・・・ 3人にお風呂の中で何をしたか聞いてみたが、3人とも真っ赤に赤面して何も言ってくれない・・・・・・があぁぁぁぁぁぁぁ!!きぃぃぃぃにぃぃぃなぁぁぁるぅぅぅぅぅ!! ゆうかさんだけがボソッと「たくましくてとてもよかったわよ・・・」と言いまた赤面してしまった・・・ な、なにをしたんだ僕はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 寝る時間になり、3人は誰が僕の隣で寝るか争っている、結局、右にゆうかさん、左にえいき様、僕の上にさくやさん・・・となったが・・・ 3人は微笑みながら眠っている・・・僕は・・・興奮して眠れましぇん!! 今後は1日交代で僕の隣に寝てもらう事にしてもらった・・・僕の身が持ちませんから!! 最近はゆうかさんも積極的に僕に甘えてくる、たぶんライバルが増えてのんびりしてられないのだろう・・・ああ、かわええ・・・ 色々な出来事があった1日はやっと終わる・・・明日からまた僕は仕事に行く、希少種を守るために!! つづく  次回予告【第2話 新生活と新たな出会い】 あとがき 最後まで見ていただきありがとうございます。 いろんなネタが混ざって変な世界まっしぐらでごめんなさい。 次回作も見て頂けたら幸いです。私の名前も募集中です。 皆さん、また会いましょう。