・若干愛で要素があるかもしれない。 ・初投稿です。 ・駄文ナリ。 ・主人公はセリフに「」無し。 私はあるゆっくりを飼っている。 買ったというよりはもらった、といった方が良いかもしれない。 文の前にそのゆっくりについてちょっと話させてもらう。 2カ月前、友人(HENTAI)の家に行った時にそこで飼われてるぱちゅりーが、 まっちょりーになってしまっていた。 ぱ「むきゅ、おにーさん。ぱちぇは無事にまっちょりーになったわ!」 だとさ。 まっちょりーの近くにはリポビ○ンDの空き瓶が転がっていたそうだ。 まぁ、せっかく育てていたから愛着も湧いたようで、 マッチョになろうがどうなろうが、珍しいもの好きな友j(HENTAI)は、 自分がノンケじゃないからどうとかいう理由でそのまま飼っていた。 あの変態野郎。 そこから一週間後、 友(HENTAI)から一通のメールが。 From:ゆ(HENTAI) 題名:無題 早く来てくれ!見たことないゆっくりガチャ・・・ツー・・・ツー・・・ とのこと。 ・・・電話しろよ。 めんどくせぇ文面だな・・・ お前の変なオーラでまた妙なもんでも呼び寄せたんだろ・・・ と思いつつy(HENTAI)家まで車を走らせ(HENTAI)家の呼び鈴を鳴らす。 変「おぉ、よく来たよく来た。これだこれ」 ちょっと待てその前に聞きたいことがある、 あのメールはなんだ。そしてなんでお前はそんな火照ってるんだ 今度はなにをやらかs・・・ ちょうどそこでそのHENTAI家への侵入者の顔を見た。 そのゆっくりの笑顔は、まるで見るものすべてを鯉に・・・ じゃなくて 頭から生えてるコウモリのような翼、さらっと伸びたセミロングの赤髪、 さっきからまっちょりーの頭の周りをぶんぶんぶんしゃか飛んでいる・・・ 「ぱちゅりーさま!!ぱちゅりーさま!!ぱちゅりーさま!!ぱちゅりーさま!!」 k・・・こぁだぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああうわぁあああああああああああああああああああんんうわああああああああああああああああああああああああああああああああああああ バキッ 変「うっさい」 ごめん。 そうです私はこぁが大好きなんです。 ニコニ○動画にうpされているあの不思議な踊りを踊っているこあくまの動画をみて一瞬にしてlove at first sightそれ以来私はこあくまのことが好きで好きでうわああああああああああああああああああルイズぅぅうわあああああああああああああああああああああッっつぅうわああああああああああああああああああああああああああああああああ 変「めけーも!」 ガスッ すまん。 取り乱してすまなかったな。 んで? 変「そいつひきとってくんねえか?そういやあんた珍しいもん好きだろ?俺にはまっちょりーいるし」 正体不明なゆっくりをいきなり友人たる私に引き渡すつもりだったのかこやつは。 まぁこぁなら問答無用で引き取るが。 そういや見たとこバッジないし・・・ 野良なのか?良いのならもらってくけど・・ 変「別にいいよな〜まっちょり〜」 ぱ「むきゅむきゅむっきゅ〜」 うわこいつ人の目の前でまっちょとイチャイチャしてやがる てかその身体でむきゅむきゅ言うな 変「ちゅっちゅっ」 うげっ・・・ 吐き気を催す前にオゲェロロロロロロロロロロロロッロロロロロロロロロロロロロロロロrrrrrr 吐いちゃったZE!(HENTAI宅にて) 退散した。 というわけで今私の家にはゆっくりこぁが居候している。 「こぁ!!」 おぉ! 「こぁ・・」 かわええ・・・ 「ここぁ?」 やばいやはりいつみてもこぁ可愛いなぁやばい鼻血が止まらない 笑みが止まらないウェヒヒヒwwロマンティックが止まらないふんいき←なぜか変換できない バタン 弟「うっせぇ!!!」 バタン ボソッ「・・・・弟に怒られてやんの・・・」 !? 今のは? 「こぁ?」 んなわけないよなぁ〜 さぁて、何して遊ぶかなぁ〜? そうだ! この子用にすぃーを買ってきたんだっけ。まぁ俗にいう廉価グレードだが。 こぁ。じむかーなしてあそぶか? 「こぁ?じむかな?双子?」 「マ○○○」だそれは。   ・ ・ ・   ・ ・ ・   ・ ・ ・  ↑ スタート すぃーはしってるよな?「こぁ」 それに乗ってこの正方形にたくさん(9個)並べられたパイロンのコースを走ってみるんだ。「こあぁ」 コース取りは分岐がパイロンとパイロンの間「こぁ」の空中にモニターで出「こぁ」るから慣れたら できる「こぁ」だけ速く「こぁ」走「こぁう」っ「こぁ」て「こぁっ」み「こぁ」ような。 スタ「こぁ」「こぁ」ー「こううぁぁ」ト地「こぁ」点は「こぁ」左「こぁ」下「こぁあああああああああ」 か「こぁ」ら「こぁ」だ「こぁ」ぞ「こぁ」?・・・・・・「こぁ」・・・「こぁ」・・・・ 人の話聞いてるか? 「こぁ!!」 よし!←ばか じゃあすぃーとドッキングだ!!・・・こぁ!ぱいるだぁああおおおおおぉぉぉぉんんんんぬ! ボソッ「・・・うっせ・・・」 !? 気のせいだよな。 うんそう気のせい気のせい。あんな可愛いこぁがそんなセリフを吐くなんて・・・ ありえないよなうんうんいやこのうんうんはう○こって意味じゃないんだ相槌なんだ 相槌をつい口走っちゃっただけなんだまさかこぁが・・そう空耳だ残像だ幻想だ まぁこぁが実際そう私に言ってても別段問題はない・・・はぁはぁ・・・ ボソッ「・・・おぉ、きもいきもい・・・」 さぁ、いくのだこぁよ!! 「こぁ!!」 クキュッキュキュ・・・ タイヤを若干鳴らしながらスタート。 「こぁ〜!」 おぉ、実際走ってみると速い速い。 スピンターンでちょっとばかしまごつくが結構いいぞ? 家族のゆっくりのタイムより早いんじゃないか? 私は引き出しの2番目からストップウォッチを引っぱり出してきた。 プチッ*start* 「こぁあああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」 見事なドップラー。 プチッ*goal* キキィッ・・「どうこぁ?」 37.77 おっ、なかなかだな・・・ 「こぁーい!!」 うれしいのか。そうかそうか。ちょっとほかのも見てみるか。 タイムの履歴を見る為記録用PCを立ち上げた。 ヴン・・・ おっ、更新されてる。げっ!私の記録がランク外!! 7位 バイトの先輩のまりさ 43.28 6位 友人のぱちぇ 41.21 あいつも走ってたのか・・・ってか体力少ないぱちぇでよくこのタイム出たな。 あっ、だからまっちょに進化したのか。体力がある個体だったんだな。 私のラジコンあんなのに負けたのか・・・ 5位 母のえーりん  40.69 4位 弟の友人のれてぃ39.55 3位 弟のきめぇまる 37.41 さすが幻想郷最速なだけあるな。ただあの首振りながらの運転は大丈夫なのか・・・ 脳震盪とかゲロるとか・・・まぁゆっくりだからいいのか・・・ 2位 親父のゆかりん 37.24 ゆかり速えぇなぁ・・・やはり亀の甲より歳のk※この文章はスキマ送りにされました※ この時点でこぁは4位か・・・ さぁて、1位のタイムは・・・と・・・ 1位 姉貴のぱるすぃ 26.27 っぅああん!!!? ナ・・・ナンジャゴリャァアアアア!!!!!!!(血は出てない) 差がありすぎるだろ!! 「う・・・な・・・」 ・う・・あ・ああ、・・ああ・・・そうだ、しょ・・証拠、証拠の動画を見てみよう。 クリック。 !? 姉のぱる[すぃー]をみて私はあっけにとられた。 な・・・ハナっからすぃーがぜんぜん別物じゃないか!? BOMEXやVEILSIDEなどのワイルド・スピードを彷彿とさせる超凶悪なエアロパーツ、 極限まで肉抜きされたボディ、アルミホイールはフロントに走り屋定番のボルクTE37、 リアに人気のワタナベ8スポーク、ロールバーまで!!なんと、こいつすっげぇちっさいRE01R履いてやがる・・・ ブリ○ストン、ゆっくり人気にあやかってすぃー用のこんなちっこいのも作ってたのか・・・ おそらく見えないところももっとやってあるんだろうな・・・ あの野郎(女です)、すぃーに何万かけてやがんだ・・・ あんな金、一体どこから・・・ 最近峠にも出没してるらしいから、 賭けレースとかやってんじゃないだろうな・・・ おっ、そろそろスタートか。姉の友人が外から撮っているようだ。 ぱるすぃもスパルコ社製のゆっくり専用バケットシートに 飛び乗る。姉に4点式ゆートベルトを締めてもらったところで、 一呼吸置いた後ぱるすぃの目から光が消えた。 どうやら本気モードのようだ。一見茫然自失状態やレ○プ目にも見えるが それが彼女(?)なりのスタイルなのだろう。 例えるとしたらバトル中にニヤつく仁Dのスマイリー酒井みたいなもんか。 一見するとラン○ボ\にそっくりなすぃーが唸り声をあげる。 ぱるすぃのテンションと同調させてラ○エボ\サウンドをトランクから流している様だ。 ヒュボンッ うおっ!火でた!! 動画の説明文によると、 マフラーにライターの圧電素子を流用して作った点火プラグに、 薄く溶いたエンジンラジコン用のオイルを吹いてるそう。 芸が細かいな姉貴・・・ 自作シグナルが点灯する。 青になった。 と、同時にパパパパパンッとアフターファイアさせながらフル加速していくぱるすぃー。 4つのタイヤ全部空転しているからおそらく4駆に改造したのだろうか。 すぃーをあんなに空転させるなんて・・・ 「余裕の音だ、馬力が違いますよ」 !? こぁ?またお前なのか? 「こぁ?」 拾ってきた時よりかは若干しゃべれるようにはなったものの、 しゃべれる単語や内容がひどい。PC使わせての勉強はやめさせよう。器用に髪や翼でキーやマウス使いおって。 お気に入りの奥深くに入れてある私のよく行くHENTAIサイトを開きかけてた時もあったからなあ・・・ んなことはどうでもいいや。走りを見よう。 1つ目のパイロンは右、一番奥まで行って右のパイロンを270°回り、回った先のパイロンを左、そして次に奥まで行って180°回りまた奥まで行って右・・・ 約26秒後・・・ う〜ん・・・ 全く無駄のない動き、姉ながらあっぱれとしか・・・ あれだけのすぃーを動かせるぱるすぃの精神力もすごいな。 こぁも悔しがってるし・・・ あっ、こぁの目から涙が・・・ 泣かれると困るし・・・う〜ん・・・ テクを置いてすぐ改造に頼るのはあまりいい気はしないが、あれが相手となると・・・ いまのすぃーがノーマルでさらに廉価となると仕方ないな・・・ ってかよく廉価グレードで37.77出せたよな。 あれだけこぁも十分乗りこなせてるし・・・ こぁに直接聞くか。 なぁ、 こぁはどうしたい?ただし、タイヤを動かすエンジンはこぁの思い、速くなるかどうかは気持ち次第だからな? 「それはわかってるこぁ!!・・・だけどこーなーさんですっごくすぃーがかたむくのとそこですすめっと おもうとたいやさんがからまわりしちゃうこぁ。それをできるならなくしてほしいこぁ・・・」 だからスピンターンの時あんなに姿勢が崩れてたのか・・・ サスが柔いのとタイヤの質をあげないとなぁ・・・ よし、軽くチューニングしよう。 最近給料日だったから金銭的にも余裕あるし。 何を言ってもこぁの為なら何とやらだ。 7km先のスーパーゆーとバックスにでもいけばそういうのは売ってるだろう。 じゃあひとつマイカーで走って行ってきますか・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・11分42秒・・・ やっぱあそこの信号引っかかっちゃダメだな・・・ いつもよりぜんぜん遅くなってしまう。 さぁ、買ってこようか。 ついでに隣接してるオートバックスで私のAE92用の固いエンジンオイルも買っておこう。土日に交換しとくか。 ・・・少年買物中・・・ こんなもんだな、帰るか。 ん・・・私の車のボンネットのとこになんかいる・・・ 「ゆひぃ・・・ゆひぃ・・・まだたいようさんがのぼってるときからのすっきりー!はきもちいいのぜええぇええ!!」 「いいっ!いいよ!まりさぁっ!!まりさのぺにぺにいぃ!!」 あっ、私キレるキレるキレるキレるキレるキレるキレるキレるキレそうキレそう・・・・ピキッ・・・キレた。 砂糖黍の絞り汁の塊を加工した物質が×2、昼っぱらから腰の振り合いをしやがっている フロントガラスの方を向いて盛っているのでこっちには気付いてないようだ 「れいむっ!まりさしってるよっ!!こういうのを[あお○ん]っていうのぜぇ!ゆんしょっ・・ゆんしょっ・・・」 「すごいねぇええまりさあたまいいんだねぇぇ!!!」 「ゆっへっへ〜。やっぱりまりさはてんっさいなんだよ!」 「れいむのおっとがずのうめいせきでごめんねぇっ!!」 だれに謝ってんだクソ饅頭 「れいむぅ!そろそろいくんだぜぇぇ!!」 「なかでだしてねぇぇ!!」 「いわれなくてもわかっているのぜぇぇ!!うぉぉおいくのぜいくのぜぇいくn・・・おそらをt(グチャ)」 ピチューン  「まりs・・・?」 いよぉクソ饅頭・・よくも俺のクルルァの上でキモいことやってくれたなぁ? ああん? 「ゆっ、クソにんげん!」 あぁうぜぇ 「ゆっ?魔理沙はどこいったの?」 俺が爪先で蹴り飛ばして今駐車場3つ横の埃まるけの放置車両のドアに きっったねぇ花火を咲かせていることはこのゲスれいむには内緒だ。っつうか気づけよタコ 言いたいことがある。急ぎだk・・・ 「ゆっ。ゆっくりできてないじじいだねゆぷぷ」 おいゲス、今すぐそこかr 「れいむはゲスじゃないぃぃ!!」 うるせぇよいそいでそこからどけよそしてついでに死ねよ! んなことより昼っぱらからきさんら何をやってんだ!! 砂糖水垂れ流されっと洗車がめんどいんだよ!さっさと退けよ! 「ば・・・ばかなの?ここはれいむのゆっくりぷれいすなんだよ!」 こんなところが? なんで? 「わかんないの?ゆぷぷ!!ばーか!!あったかいからにきまってるでしょおぉぉお?」 今は1月。気温としては2℃。 まぁ暖かさもゆっくりにとっては必要だがボンネットの上などあったかいだけ。 屋根付き駐車場のとこに停めたから雨風は凌げるとしてエサは? 「れいむのどれいがいっつももってくるんだよ!!」 チッ、どうやら餌付けしてやがるこの辺のクソ人間がいるようだ。 いいからどけっつってんだよ!! 全握力で饅頭を引っ掴み、後ろにブン投げる。「いたいよ!いますぐやめてね!そしてれいむにあまあまを・・」 ブンッ 「ゆゆっ、おそらを・・・」 ガッガンガギンザンザグジャグッ 「ゆぎゃあぁあああザクッあああああああああザクッあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!だじゅげ・・・」 ビチュン!!! 「ゆぎっ」 どうやら屋外設置用の空調機のファンにうまい具合に巻き込まれたようだ。 殺ったね!たえちゃん! もっとゆっくりしたかったというセリフが大ッ嫌いな私はその忌々しいセリフを 耳にする前になるたけ手軽にぶち殺すことが快感だった。 クソ饅頭(ただしゲスに限る)の分際で生きるだのゆっくりだの?笑わせるゥゥ!! ふ・・ふひ・・ ふひひひゃははははは!!!!! 快感が走るぜェェ・・・(顔芸) 1分ぐらいたってようやく収まってきた。と同時に恥ずかしくなった。 さて今度こそ帰るか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ たっだいま〜! 「おっかえり〜!!おにいさんおっっっっっっっっそいこぁ!!」 すまん、悪いな・・・変なのに絡まれてまってなぁ。 さて、パーツもいろいろ買ってきたことだし、改造してみますか! じゃあまずはコーナーが不安定だったからサスから変えるか。そういやこのすぃーの駆動はどうなんだろう。 ふと思い、駆動方式を調べてみたらなんと廉価グレードはFFだった。 あまり車高は下げたくはないんだがFFとなると加速に不安があるなぁ。 フロントは下げ、リアは純正高のままスプリングレートを高めて、固くしていこう。 よっし、OK。 つ・ぎ・は〜、 すぃーの軽量化だな。とはいったものの私の半分腐った技術で交換できそうなところは すぃーのタイヤとタイヤをつなぐ車軸しか見当たんなかったので そこだけラジコン用のカーボン素材のを切った貼ったしてなんとか装着。 タイヤとアルミホイール交換。Sタイヤだとスピンターンでうまく回らなくなるので、 適度なグリップ力のDUNLOPのDIREZZAsportZ1、アルミホイールは私個人的な趣味でマークT。 次は補強。 はしなくていいや。 すぃーは、それなりに固い材質で出来てるらしいので、わざわざ補強して重くなるのは避けたい。 とりあえず補強には入らないが、もしも転倒した時のことを考慮してロールバーだけつけておいた。 そっしって〜ブレーキだな。 ブレーキもこぁの気持ちと精神力次第で変わるけども、後輪だけロックさせる、 いわばサイドブレーキのようなことはすぃーではできない。 なので後ろの車軸を加工して大き目のディスクをくっつけ、その分干渉する部分のすぃーのボディを削り、 小さなクリップを流用して制作したキャリパー。これらを組み合わせてこぁの髪元にサイドブレーキレバーを 持ってきてサイドブレーキを・・・ なんてことはできないので、車椅子についているようなタイヤをじかにロックするブレーキバー、 これの仕組みを利用して後輪にじかにブレーキレバーをあてるタイプ。これなら私も作れるので採用。 その辺に落ちてたクランクでも使えばできるだろう・・・ 次に、ゆライバーシートを装着しよう。 皆の知る通りすぃーは長方形の端にタイヤがついただけの塊だ。 その上で限界走行しながら踏ん張るのはかなり酷なので、 ちょうど真ん中にゆっくり1匹入れる位+αの窪みを開けておく。 工業系大学に設置されてあるようなクソでかい機械は持ち合わせてないので、 小学校以来使ってなかった彫刻刀をあの引き出しの2番目から掘り起し十数年ぶりに使用。 「おにいさん、ゆびきらないでね・・・」 大丈夫だ、(多分)問題ない。 けれど、うん、 まぁ・・・こぁのあの一言のせいで何か嫌な予感がする。 サク ぎいいいいいいいいいいいいやああああああああああああああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああうわあああああああああああああああああああああああああああああ やっちゃったZE★ 案の定左手のひとさし指の爪の右側(親指に近い方)をちょっとさっくり。 「ほらもう・・・」 こぁが呆れ顔でこっちを見てくる。 すまんな、あの例の引き出しの2番目からバンドエイド持ってきてくれるか? 「まって!!そのまえに・・・」 はむっ ん・・・? こぁが私の指をくわえている。 舌をねっとりと絡みつかせて傷口を愛撫するが如く・・・ あ・・・なんかざらざらしててエr・・・ ななななななな・・・ /////なにをヤッテイるのデスかあなたは!!!!!///// 「?」 ちゅぽん 「なにって・・・[しょうどく]よ?知らないのおにいさん・・」 ま・・まぁそうだけど・・・私だってまだ男の子(18)だよ! いきなり女の子(首しかないが)が私の指を咥えくぁwせdrftgyふじこlp 「[ぱそこん]さんでちゃんとそういうのをみておぼえたんだから」 ぶっぽるぎゃるぴるぎゃっぽっぱあー 「聴いてる?」 パシン 赤髪で頬を軽く叩かれた「父さんにも殴r(ry」 ようやくなんとか冷静になってきたようだ。 !? そういえばこぁってゆっくりだよな・・・ 唾液なんてもんがあるのか? 母さんの飼いゆのえーりんならまだしも・・・ ちょっとまて?こぁの中身っていったいなんだ? その時、指先にじわじわと、だがしっかりとした 痛みが ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 本日3度目の叫び。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ のちにわかった話だがこぁの中身はサワークリームらしい。 酸性でそれなりに酸っぱいそうだ。 どうりで指が・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 無事に消毒を"自分で"済ませ、"自分で"バンドエイドを貼った。 「いたかった?ごめんね・・・おにーさん・・・」 いいや、こぁは悪くないよ。傷つくった私が悪いんだし。むしろこぁの舌が気持ちよかっt(ry 「こぁぁ・・・キモッ」ササッ そんな逃げなくても・・・ ・・・ようやく楕円の穴が掘れた頃には10本ある指の内8本がバンドエイドまみれになっていた。 「どうやったらちょうこくとうもってるゆびをちょうこくとうでけずるのよ・・・」 レカロ製のゆっくり専用フルバケットシートをネジ止め、4点式(?)ゆートベルトを装着。 一通りジムカーナ使用にはなったかな? さてと、次はすぃーにエアロを取り付けよう。 ほとんどのパーツが元ある長方形のすぃーに鋭利な爪で引っかけて固定し、 その後勝手にすぃーに癒着するタイプのようなので取り付けに然程時間はかからなかった。 今回買ってきたのは「ゆっくりすぃー用エアロパーツ全6種:3.無限ver.」 6種あったけどやはり自分は○ンダ好きなので無限仕様に憧れてね。 封を開けた時違和感。 ん? やけにパーツがでかいな・・・ そんなこんなで2時間で完成。 これステ○プワゴンじゃねーか!!そういや駆動方式FFだったなぁこれwww 確かにホ○ダの車だし無限のエアロだけど!!なにこれ!? パッと見カー○ィのエアライドに出てくるワゴンスターにしか見えねーよ!!!!! ジムカーナには縁遠い車に早変わりしたすぃー。なんだよこれ・・・ ホイール全く似合ってねえよwww 私ってほんとばか・・・もういいや・・・(泣)これで走ろう・・・走ってやるよこんちくしょう! こぁ・・・どんな反応するかな・・・。 こぁ〜!出来たぞ!!ちょっと見てくれ! 「いまいくこぁ〜」 「ゆっ、おにーさん、なにこれ?」 お前のすぃーを手直ししてやったよ。 「これ?」 そう。 「・・・」 ・・・・・・ 「・・・」 ・・・・・・ やっぱまずかったか?謝ろうかな・・・ 「・・・おにーさん・・・」 やべぇめっちゃ怒ってる・・・ 「こ・・・これ・・は・・・」ワナワナ あ・・あのな、こぁ、これには深〜いわけg 「かっこいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 !? 「ななななななんですかこのかっこいいすてっぷ○ごんは!!」 あれ?お気に召した!? 「じめんぎりぎりなこのちをはうようなでざいん、みにばんにはあまりみえにくいこのえあろ、 そしてなによりこのまったくといっていいほどふいっちなまーくわんほいーる!!」 え?良いの?ホイールが? 車に全く似合ってないのに!? 「その"ぎゃっぷ"がいいのよ!わかってないわねおにーさん!」 ごめん・・ 「う〜〜〜〜ん!いいわあ!なにはともあれありがとうおにーさん!!!!!」 ぴょ〜ん ガシッ うわわっ!どうしたこぁ!なんだなn ちゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ んむむむむむむむむむむむむむむむむむ!!!!!!!!!!!!!!!! 「ありがとう!ありがとねおにーさん!!」 口が・・塞がってるのになんでしゃヴぇれるんだよ・・・ ああぁ・・・吸われる!!いろいろと吸われる!! んちゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ う・・・あ・・い・・・息が・・・・・・・・・・・・・・・・・・ その後酸欠で気絶し、驚いたこぁがショックで吐サワークリームし、飛んだサワークリームが傷口に沁み、 痛さで飛び起きた私は、こぁが吐サワークr(ryしているのに驚き、急いで冷蔵庫からオレンジジュースを こぁにぶちまけ、なんとか一命を取り留めたことは言うまでもない。 このステワゴすぃーでのジムカーナタイムは後半で・・・ あとがき 初投稿です・・・こんな感じでよかったのかなぁ・・・ 虐待は多分皆が喜ぶ虐待らしい虐待はうまく書けるかわからないですが、こんな感じでやっていきます。 どうぞよろしくお願いします。 後半は早めに書こうと思ってます。 ここまで読んでいただいてありがとうございました。それでは・・・ 「走り屋あき」でした。