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『僕は恵まれている』 作者: まいん
注意、東方projectの二次創作です。
オリ設定等がある可能性があります。
僕は恵まれている
野垂れ死にするところを霧雨の親父さんに拾われ、更にそこで食と住を与えてもらえた。
そして、生きる術と商売の仕方を教えてもらった。
数年して独立する際も親父さんは全力で後押しをしてくれた。
椅子に座りながら、さらに最近の事を考える。
世間一般では魔理沙や霊夢にツケで商品を強奪されていると思われているが、僕は彼女らのおかげで趣味同然のお店を維持できている。
魔理沙の持って来るガラクタには、よく稀少品が紛れている、主に稀少金属や貴金属である。これらは外の世界でも調達に苦労するようだ。
その金属を加工した装飾品や道具は上客に高値で取引してもらえる。
彼女が店の物をいくら持っていっても、有り余る程の利益をあげているので、全然問題にならない。
今度、彼女に贈り物でもしてお礼がしたいな。
霊夢にしても、無断でお茶や商品を持っていくが、それを余り補う程の加護を彼女から受けている。
命を助けられたのも一度や二度ではない。
この前も
「この券一枚で何でも言う事を聞いてあげるわ」
と、お札を一枚貰った。
男性にこんな物を渡すなんて何を考えているのか……
試しに冗談交じりで
「夜の相手でもしてもらおうかな」
と言ったら。
顔を真っ赤にして
「……馬鹿!!」
と言って、出て行ってしまった。
お札を置いていってしまったが、相当焦っていたのだろう。
これだけ気に掛けてもらえるのは、やはり嬉しい。
彼女にもお礼を伝えなくてはね、何か贈り物をした方が良いかな?
いずれにしろ、二人ともありがとう。
僕は恵まれている
「そう思わないかい? 二人とも」
全裸で椅子に座っている僕の目の前には、全裸で壁に拘束されている少女が二人居る。
少女達からの返事は無い。
子宝は女性にとって最高の宝だと外界の本に書いてあった、そういった分野は苦手な僕であるが幸い本は沢山あった為、随分と勉強はした。
しかし、何分実践は初めてで嫌がって逃げられてしまっては元も子もない。
だから、最初に来た魔理沙を部屋の奥に連れて行って縛り上げた。
一人を縛れば、次は簡単だった。同じ部屋に案内して一瞬の隙を突いて気絶させるだけだ。
まずは前戯だと本に書いてあった。
彼女達の顎を引き、顔を撫でた、両手で彼女の両頬に手を当て優しく口をつけた、舌も忘れずにねじ入れて、ゆっくりじっくりと味わった。
一人だけに構っていては、何の為に二人を拘束したか分からなくなってしまう。
必死に二人の相手をした。
一人を味わえば、次にもう一人を味わい。交互に交互にしばらく味わった。
彼女達は顔を真っ赤にして、涙を流しながら僕に何か言っていた。
その顔は僕の心を昂らせ、更に彼女達を攻め続ける活力となった。
最初に体や胸をさすり、やがて胸や尻を揉み始めた。
片方だけに執着せず、片手で彼女達を弄んだ。
彼女達の身体に玉となった汗が喩えようのない甘露に見えた、僕は全身を隈なくなめ続け、彼女達の身体を味わった。
やがて、自身の滾ったモノを魔理沙の下腹部にねじ込んだ。
十分に濡れそぼった彼女はすんなりとソレを飲み込んだ。
「あああああ、やめろぉ! やれろぉおおお。」
魔理沙は叫び声をあげて拒否をしていた。
僕は子宝という贈り物がしたかった、なのに何故拒否をするか解らなかった。
なので、それを無視して腰を振る。
達するのはすぐであった、彼女も抵抗が無駄だと理解し、叫ぶのを止めた。
こればかりは同時に相手が出来ないので、すまないと思いつつ霊夢の中に侵入していった。
「……っん! ……っふ!」
霊夢は目を閉じ耐えるようにしていた。
彼女はマグロでこそなかったが、反応は薄かった。
だが、それがまた興奮を誘った。
その後は交互に何度も何度も腰を振り続け、何度も何度も達した。
「君達には贈りたいものが沢山あった、まとめて渡す事ができて満足だよ」
「……こぉ…りーん、ひど…い…よぉ」
魔理沙は消え入りそうな声で言った。
「君のお札が使えて、良かったよ。そうだ、悪用されないように処分しておこう」
霊夢の目の前で、お札に火をつける。
薄紙のそれはすぐに燃え、地面に落としても、下に着く頃には燃え尽きていた。
霊夢は赤く泣きはらした目で弱弱しく僕を見る。
嗜虐的思考の持ち主であれば、そこでまた興奮するのであろうが、今の僕は流石にそういう気分にはなれなかった。
彼女達は疲れたのか、ぐったりとしてしまった。
一通り思考を巡らせた僕は、椅子から立ち上がり次の行動に移る。
桶に水を張ってきて手拭で彼女達の身体を綺麗に拭きあげる。
抵抗を諦めた彼女達を解放する。
服を着せて、ゆっくり休める場所に運ぶ。
僕からの贈り物がしっかり届くと良いな……
僕は恵まれている
彼女達にあんな事をしたのに、何一つ仕返しをされていない。
彼女達は静かに眠っている、しばらくすれば元気になるだろう。
ふと、身体の芯が熱くなる奇妙な感覚を覚え、目線を上に向けると空間が割れていた。
スキマの中から、美少女が上半身だけを出して言った。
「あらあら、小娘二人を犯しただけで、もうお終いかしら? お暇なら私のお相手をして頂けませんこと?」
僕は口を吊り上げ笑顔で呟いた。
やはり僕は恵まれているようだ……
祝、産廃創想話改装
霖之助ってぶっきらぼうだけど、とっても優しそうな人です。
倫理的に間違っていたとしてもその人の為なら何でもしそう。
ただ、外道分が足りない。
まいん
- 作品情報
- 作品集:
- 1
- 投稿日時:
- 2011/09/11 10:14:13
- 更新日時:
- 2011/09/19 20:12:30
- 評価:
- 5/8
- POINT:
- 500
- Rate:
- 11.67
- 分類
- 霖之助
- 魔理沙
- 霊夢
それとも正気?
つまり、彼は本当に祝福を受けた存在なのか。
正しい事をしていると、最期まで信じきっていたのか。
礼はたっぷりしないとな。
ハッピーな彼は幻想郷のアイドル。
信頼を少女達から得て、
根こそぎ台無しにした。