Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/imta/req/util.php on line 270
『幸運を呼ぶてゐちゃんのラッキーSANZOKUレイプ』 作者: おにく

幸運を呼ぶてゐちゃんのラッキーSANZOKUレイプ

作品集: 1 投稿日時: 2011/11/12 10:52:31 更新日時: 2011/11/12 19:52:31 評価: 9/15 POINT: 1050 Rate: 13.44
そもそもの発端は、てゐが茶菓子に唐辛子を詰め込んだいたずらをし、鈴仙に咎められたことだった。
愉快な展開を期待しての、ちょっとしたいたずらのつもりであった。
しかし、今日に限って思い通りにならなかったのである。
「人を困らせて何が楽しいの!?」
てゐが姿を表すと、鈴仙は思いのほか怒っていた。
鈴仙はそのとき、虫の居所が悪かったのかもしれない。ついついきつく詰ってしまったのである。
しかしてゐは、そのような悪意からいたずらをするのではなかった。
日常生活のちょっとしたスパイスである。スパイスにしかならない可愛いいたずらをしたつもりだったのに。
「そんなに怒らなくてもいいじゃない! バカ!!」
てゐの頭にも血が登って、永遠亭を飛び出してしまったのである。
まったく子供みたいなやり取りであるが、こうやって一人で竹やぶに飛び出したことが悲劇の切っ掛けとなったのだ。

竹やぶの隙間をかいくぐり、太陽の光が大地に届いている。
因幡てゐはその竹やぶの中で山賊に捕らえられていた。
「こんなところで女を手に入れられるなんてな」
「近頃、すっげぇ運がいいぞ、なぁ?」
両腕を押さえつけられ、兎耳を掴まれ、わずかな自由もないままそいつらを睨みつけていた。
一撃二撃殴られたのだろうか、服には血が滲み、目尻にはうっすらと涙が浮かんでいる。
「はなせぇ……!」
声は自然と弱々しくなり、口の中でこもってだれにも届かない有様であった。情けなかった。
てゐは自分のぷりぷりとした唇を乱暴に噛み締める。そして山賊から漂ってくる汚臭に眉をひそめた。
「親分、こいつぁあのウサギですぜ、幸運を呼ぶっていう」
「ああ〜! こいつがアレか!」
山賊たちは人里に降りた時、話に聞いていた。
話すだけで病が治り、口づけをすれば金塊が転がり込むという幸運のウサギ娘だ。
親分と呼ばれた初老の山賊は、愉快そうに両手をパンパンと叩き、おおげさに頷いてみせた。
何日も洗っていないかのような茶色く薄汚れた服を着て、髭は耳からあごまでびっしり、
身体から汚臭を発している上、目は空腹と性欲で太陽のもとのヘドロのようにぎとぎとと輝いていた。
親分は肌に皺をきざみ、五十を数えたほどであろうかと思われる。がははと大口を開けて笑い、その唾がてゐにかかった。
子分たちもまた愉快になったのか、笑った。悲しく悔しいのはてゐだけであった。
「くそぉ……!」
てゐは、せめてこいつを蹴っ飛ばしてやろうと思ったが、この屈強な大男に抗う勇気がどうしても出てこなかったのだ。
さて、子分どもはまだ成人してまもないだろう。その数はあわせて五人。
いずれも久しぶりの少女に涎をたらし、にたにたと笑い続けている。
「そんな子とやったら、どんだけご利益があるんだ」
「チンコがますますでかくなるぞ」
「レイプしがいのある女を沢山拾えるかもなぁ」
てゐはあまりの内容に耳を塞ぎたくなったが、自由がきかず、ただ青ざめるしかなかった。
助けて、鈴仙。ケンカしたばかりのもう一匹の兎に頼るしか無い心持ちである。

この六人の山賊は、異質で残酷な経歴を持っている。
外の世界で狼藉を働きながらも、公権力の裁きをかいくぐりながら自分たちだけの人生を謳歌していた。
その道程には強姦・殺人・誘拐・麻薬など、アウトローなもろもろが転がり落ちていた。
まともな社会との繋がりもとうに切って、山中やらスラムの奥底やらに息を潜めてきたのだ。
そのような経歴から八雲紫に目を付けられたのだろう。神隠しにあい、幻想郷に放り込まれた。
最初は戸惑った。妖怪に仲間が食われ、魔法じみた狂った森の中を数日歩き続けた。
そしてとうとう餓死かというところで、そしてようやく人里にたどりつき、街人に保護されることになる。
有力者の屋敷、麗しく心優しきその一人娘が山賊たちを介抱してくれた。その娘は強面の山賊どもさえ差別しなかった。
山賊たちは天の恵みに感謝し、祈りを捧げる。おいしい獲物をありがとう。
十分英気を養ったあと、山賊たちは屋敷の人々を皆殺しにし、娘を犯し尽くした。
そしてそれから里をたち、目に止まった竹林に潜り込んだのである。
要するに、まともな神経をわずかにも持ち合わせていない、正真正銘の悪党なのである。
因幡てゐはそんな奴らに捕まってしまったのだった。

子分たちの筋肉質な手が、薄桃色の服を、そしてスカートをつかむ。
まどろっこしい方法は取らない。げひひと笑いながら、胸の周りの布を力任せに破った。
白兎のまっしろな肌は、太陽の当たらない服の下では、ますます白くなめらかである。それが今衆目にさらされた。
上半身はすべて露出し、わずかに膨らんだ胸とピンクのサクランボがちょこりと顔を出した。
「やめてっ! やめてぇ!!」
「止めねえよぉ!」
いやらしい笑みを浮かべた大きな顔が、てゐの鼻先にやってくる。てゐの叫びはあまりに無意味だった。
いくら長きを生きたといっても、まだ身体も心も幼かった。このような恥辱は耐え難く、叫ばずには居られなかった。
顔を真赤にして、両手を拘束する野太い腕を振り払おうとする。もちろん一切、効果はなかった。
大事な大事な乙女の秘宝が、名前さえ知らない男たちのものになろうとしている。
土汚れた指が、乳首を乱暴に摘んだ。きゅっとつねり、思い切り引っ張った。桃色が赤になる。
「痛いっ!」
あまりに乱暴だった。反射的に悲鳴を上げてしまった。
その悲鳴がますます興奮をあおり、山賊の表情はすでに盛りきったゴリラのようになっていた。
おもしろがって揉みしだく。わずかな脂肪が、ぐにぐにと形を変える。
「いやぁあ!! いやぁ!!」
一方で、別の山賊がスカートを引き千切る。絹の裂ける高い音がした。
てゐのパンツはパンツではない。かぼちゃのようなドロワースであった。
「なんだこりゃ」
「変な下着付けてやがる」
その白い布も、本当にあっさりと取り払われてしまった。

「あああぁぁ……」
てゐはくねくねと恥ずかしそうに腰をひねったが、逃れる術にはならなかった。
てゐの膣にはまだ毛が生えていない。柔らかく幼い二つの丘がそこにあるだけであった。
しかし山賊たちのストライクゾーンは広く、むしろ美味しそうでそそられるマンコだと感じている。
「こりゃあキツそうだなぁ」
山賊の親分はそう言いつつすじの間に人差し指をあてがい、無理矢理奥のほうを探ろうとした。
中は湿っておらず、その点で入れにくかった。穴は小さく、わずかな侵入さえ必死に拒んでいた。
「処女か」
てゐの白い耳がその音に反応しぴくりとはねた。
助けてもらった男神に淡い恋心を抱いたことはあったが、数千年の間、セックスを経験することはなかった。
てゐは恥ずかしさに耐えるため、歯を食いしばり、下を向いて必死に悔しさを堪えている。
しかしその鼻息はなぜかどんどん荒くなっているのだ。身体がだんだん火照ってきている。
くちゅくちゅという水温と共に、だんだんと膣がねばっこくなってきた。
親分の愛撫は乱暴であったが、レイプ回数の多さは外の世界でも随一であった。
発情していない雌の扱いはお手の物といったところだろう。
そしてその愛撫の間、子分どもの汚い手は、尻やふとももの柔らかい部分に殺到した。
ごつごつとした掌が、もっちりとした尻を揉みしだき、股下をなでまわす。
小さい胸をつまみあげ、乳をしぼるかのように思い切りいじりまわした。
手癖の悪い指はお尻の穴に殺到し、すぼんだそこをこじあけ、桃色の壁をかりかりとひっかきまわした。
「やだぁ、やだよぉ……」
声帯からは蚊の鳴くような声しか出て来なかった。
てゐの目はすでに涙を堪えることができなくなっていた。鼻水も情けなく垂れ下がっていた。
流しても流しても溢れてくる涙は、破り捨てられた服たちにぽつりぽつりと受け止められていった。
身体は熱くなった。しかしおぞましさと嫌悪感はまったく抜けないのであった。
これはきっと罰だ。てゐは思った。
わたしがいたずらばかりしているから、バチがあたったんだ。
てゐの心に、言い知れぬ自罰感情が生まれ始めていた。

親分が指を抜く。ぬっちょりとした膣液がぬらぬらと輝いていた。てゐはそれを直視できなかった。
「よっしゃよっしゃ」
数分の愛撫で、山賊たちの股間はすでにいきりたっていた。
次々と下半身を露出し、真っ黒にそまった下半身の怪物を外気にさらしていった。
そこの臭いはますますひどく、てゐの鼻はつーんと刺激され、奥のほうが痛くなった。
その男根はどれも平均以上の大きさである。短いものでも18cm、長ければ30cmはあろうかという長さであった。
そして数百回にも及ぶレイプの末に変色し、黒味がかった茶色にそまっていた。亀頭な濁った血の色をしている。
「えぁ……」
このような物で初めてを汚されると知り、てゐは情けない声を出した。
心臓はばくばくと鼓動し、脂汗が体中からふきでてきた。体がぶるぶると震え始めていた。
「おやおや、怖いのかな」
身体を抑えている山賊に、その震えはまっさきに伝わった。言い訳の余地すらない。
怖い怖い怖い、てゐの心には恐ろしさしかなかった。許しを乞うように見上げるが、許しはない。同情もない。
周りの山賊はてゐの怯えっぷりを見て笑うばかりだ。
完全に狩られる獲物に落ちぶれてしまっているてゐであった。

親分の皺ついた手がてゐの尻を抱きかかえる。その赤黒い陰茎がまっしろな膣にあてがわれる。
てゐのうぶな股間が、老獪なペニスに蹂躙されようとしている。てゐはぎゅっと目をつむり、耐えようとした。
この小さな身体で処女を失う、どれほどの痛みを味わうはめになるのだろうか。
震えはますます増して、奥歯がかちかちと小さな音を立てた。
てゐは自分の下半身を見る。亀頭がすじにこすりつけられている。それはぬめぬめとして、気味が悪かった。
しかしなんだか、すじをなぞるばかりで、入ってこようとしない。
もしかしたら挿入はしないのかもしれない。そんな淡い期待が浮かび始めた時だった。
ペニスはそのまま、一瞬のうちに、槍のように一気に処女まんこを貫いてしまった。
全身の毛が逆立つ。アソコの痛覚神経が悲鳴をあげ、びりびりと何かが裂けるような音がした。
かわいい幼女まんこから、無残にも血が溢れ出す。それは丸い尻とつたって、地面を赤く汚していった。
「いぎゃあああああああ!!!!」
その瞬間には、さきほどまでのような、苦味の奥のわずかな甘みさえなかった。
ぶっといチンポで気持ちよくなれるほどてゐの膣は図太くなかったのである。
処女膜わおろか、膣自体が裂け、血管からどくどくと血が溢れ出した。
「おらっ! おらっ!」
その叫び声で興奮したのか、親分は叫びながら、子宮口を貫かん勢いで犯しまくった。
「あ゛あああぁあっぁぁあ!!! れええせええん!!! たずげでえええ!!!」
そのたびに叫び声が、動物のような叫び声が竹林に響いた。
しかしその声は、山賊を除いて誰の耳にも届かなかったのである。

子分の一人は、もう我慢し切れなくなったのか、その白い尻にペニスをあてがった。
ひくひくと収縮するアナルは、排泄器官でありながら、雄の発情を引き起こすにふさわしかったのだ。
後ろの穴が、殆ど愛撫もないまま、これまた太い男根の餌食になった。
そして当然、ぶちぶちと恐ろしい音を立てて裂けてしまうのである。
「きゃあ゛ああぁぁあぁあ!!!」
血がまた吹き出る。いままでしてきた便のどれよりも、よっぽど太い何かが入り込んできている。
それはあまりに耐え難い経験であり、てゐは喉が潰れるかのような悲鳴をあげていた。
実はすでに白目をむき、交尾の最中で気絶しかけていたのだ。アナルの刺激はてゐを現実に引き戻した。
思い切り首をふり、いやいやしながら、なんときあ抜けだそうともがく。
「ゆる゛じてええぇええ!! ゆるじでええええぇぇぇ!!!」
てゐの身体はそのような抵抗ができるような大きさを持ち合わせていなかった。
ただのレイプならどれだけ気が楽だっただろうか。いじりまわされるだけならどれだけ幸せだっただろうか。
体に合わない交尾を強要されることが、どれだけ苦しく恐ろしいことか、てゐは初めて知った。
「許してだって?」
「ははは、全員が満足したらいくらでも許してやるよ!」
「いや゛ああぁぁぁ!! い゛だいよぉぉおお!!!」
その叫び声は高く、あまりにも可愛らしかった。
叫ぶたびにペニスたちは硬くなり、てゐは解放はますます遅れるのであった。

「うっ! 出るぞ!」
「や゛ぁあああぁぁぁあ!!!」
膣にねじこまれた親分のペニスが、とうとう絶頂を迎えた。
黄ばんだ精液がびゅるびゅると景気のいい音をたてて、てゐの幼い子宮にぶっかけられてゆく。
ただ、てゐの膣は精液を全て受け止めるにはあまりにも小さすぎた。
溢れできた精液は中出し射精の最中からごぽほぽと溢れ出し、膣のまわりを白く汚していった。
一方てゐには絶頂はなかった。ただ激痛があり、不規則な呼吸があるのみであった。
満足感もない。ただ膣内のペニスの動きが止まり、前の痛みが抜けた安心感があるだけであった。
膣から男根が引き抜かれる。ごぽっと泡立ったような音とともに、白い物がどんどん溢れ出した。
九割以上の確率で、てゐはこの汚い山賊の子をはらんでしまうのだろう。
てゐの肌にトリハダがたった。
「さて、次は俺だな!」
「あ゛っ! あ゛あぁっ!」
尻交尾の痛み、それだけなら耐えられそうだった。
しかし休憩も挟まず、次の山賊がてゐを孕ませようと待ち構えているのであった。
そのペニスは30cmにも届くかといった大きさで、裂傷はますます広がるだろうと、てゐにも分かった。
「いぎぃいいいあああ゛ああぁぁああ!!!」
そのペニスが、毛すら生えていない小さな膣を、乱暴にこじ開けてゆく。
成人した身体ですら耐えきれるかどうかといったそのたくましさである。子供の身体を持つてゐの苦しみは尋常ではない。
てゐはまた叫んだ。しかしてゐが解放されることはない。全員が満足するまで許されないのである。
「ごめんなさいい!! ごめんなざい!!」
てゐは訳もわからず謝り続けた。痛みから既に錯乱し始めていた。
膣を犯している山賊は、もっと謝罪の声が聞きたくなり、その顔を思い切り殴り飛ばしてやった。
「あ゛ぎゃ」
小さな悲鳴を上げた。歯が何本か折れ、ぽろぽろと口からこぼれた。悲鳴は聞けなかった。
てゐは白目を向いて気絶してしまったが、また膣を犯しているうちに、鋭い痛みで目をさましてしまった。
「ああ゛ああぁぁぁああぁ!!!」
奇声をあげる。もうそうでもしないと痛みに耐えられないのだろう。
その胴にブローが食らわされる。胃液が登り、てゐは朝ごはんをごぽごぽと吐き出した。
胃酸のすっぱい味で、てゐは気分が悪くなった。その上何をしても痛めつけられる。八方塞がりであった。

てゐは犯され続けた。その間に四〇回は射精され、日は傾いて空は赤くなった。
「れえせえええん!! だれがああああ!!! だずけてえぇぇえ!!!」
助けを呼ぶ悲鳴は呆れるほどあげた。しかし誰一人聞き届けてくれる人はいなかった。
叫び声はだんだんと弱々しくなり、高く響く声はだんだんとかすれていってしまった。
何度も何度も気絶し、そして痛みで叩き起こされた。涙はまったく止まらなかった。
せめて早くレイプが終わるように祈っていたが、それすらも叶わない。
だんだんと生きる気力する失い始めていった。

そして反応が薄くなると、それはそれでまた痛めつけられるのである。
殴られ、抓られ、引掻かれる。しまいには針を刺されたり、火を押し当てられことさえあった。
「あがががああああがあああぁぁぁ!!!!」
タバコの熱い炎が、てゐの白い肌を焼けただらせる。
その色は一瞬で赤くなり、肌がぶちぶち裂ける。そうしてできた傷をまた焼くと、今度は真っ黒になる。
その傷は炎が消えても、えんえんと鋭い痛みを生産し続けるのである。
反応の悪いおもちゃを叩き起こすには十分なやり方だ。
しまいには、てゐはタバコを見ただけで泣き叫ぶほどになった。
それでも痛めつけ続けると、最後にはほとんど叫ぶことすらなくなり、
ぴくぴくと痙攣しながらうつろに空を眺めるだけになってしまっていた。

最後の射精が終わり、てゐは草のベッドに、使い終わったダッチワイフのように投げ捨てられた。
血まみれのアソコからはまだ精液が溢れ続けている。ぴくぴくと痙攣し、目をつむっている。
ボロ雑巾のような有様であったが、まだ息はわずかにあるようであった。
「死んだか?」
「さあ?」
彼らはてゐの身体状態に一切興味を持っていないらしい。
性欲を処理すれば、さかりも収まるのが道理ということだろう。
「ふぃ〜」
誰かが息をつく。山賊たちはひさびさのレイプで、数日分の精液を使い果たしていた。
さすがに疲れてしまって、下半身を露出したまま、てゐを中心に置いて草むらに座り込んでいる。
幻想郷に来てはじめてのレイプの相手は人間であった。そのレイプは外の世界でするものと変わりがなかった。
しかし神とも獣とも人ともつかない少女をレイプすることは、山賊どもといえど初めてのことである。
あまりの快感に、ついハメを外しすぎてしまった。
人間なら、これぐらいやってしまうと、大抵耐えられなくなって狂って、そのままショック死してしまうものだ。
しかし人外の娘は、それに耐えられるような基礎体力を持ち合わせていた。

レイプが終わって、てゐの体力はひそかに回復し始めている。
てゐは朦朧とする意識の中、やっとレイプが終わったと知り、ようやく安堵することができた。
こいつらが立ち去るまで死んだふりして、みんなに知らせて泣きついてやろう。
そして早いとこ霊夢に退治してもらおう。そんな計画が心のなかで渦巻き始めていた。
てゐは悔しかった。このまま犯されましたで終わるわけにはいかなかったのである。
こんな奴ら野放しにしちゃいけない。いつかきっと仕返ししてやる。そう思うと涙がまた溢れてきた。

山賊たちが立ち上がる音がする。
「犯してたら腹がへったな」
「ああ、こいつでもバラしてメシにするか」
ずっしりと重いなにかを持ち上げるような音がする。
てゐには山賊たちの言葉の意味が分からなかった。あまりに常識に囚われない者の考えは、理解出来ないのである。
そしててゐがうっすら目を開けると、斧を振り上げる山賊の姿があった。
「え……?」
てゐはかっと目を見開いた。逃げなくてはいけなかった。だが何もかもが遅すぎた。
ばすんと何かがちぎれ飛ぶ音がした。てゐが右を向くと、自分の腕が全てなくなっていることがわかった。
斧がてゐの細い腕を切断してしまったのである。
「ここまで細っこいと手応えもねえなぁ」
「い゛やぁあああああああぁぁぁあ!!!!」
先ほどとは比べものにならない苦痛が、てゐのぼんやりした脳に打ち付けられた。
「お、起きたぞ」
「生きてたのかよ、面倒くせぇ」
「抑えてろよ、狙いが外れるからな」
てゐの肩は、頭は、足は、乱暴に地面に押さえつけられ、抵抗はできなくなってしまった。
そして左腕が斧で切断された。肩から先だけがくるくると空に舞う。そして草むらに落ちて、ころころと転がった。
「ぎゃああああああああぁぁぁぁあ!!!」
てゐは獣だった。もう痛みに怯える動物的感情以外が吹き飛んでしまっていた。
ついで右足、左足が切断される。これまた簡単にちぎれるものだった。
ぶちんという音とともに永遠の別れを告げることになった。てゐはあっという間にだるまにされてしまった。
悲しいとか悔しいとか、そのような段階はとうに上回っていた。
「あ゛ああぁぁああぁっぁぁああ!! 殺さないでぇ!! ころざないでぐだざいぃぃ!!!」
てゐは命乞いを始めた。
てゐの四肢は串刺しにされ、火の中で焙られて、茶色く焼ける食肉になりつつある。
こいつらは自分を食べる気なんだと、てゐは分かってしまったのだ。てゐは食べられる側の恐怖を初めて知った。
この間食べたヤツメウナギの姿が脳裏に浮かんだ。
「どうする?」
「どうするって、殺すに決まってるだろ」
「やだあ゛あああぁぁ゛ああぁ!!!! だれかああぁぁぁああ!!!」
斧がまた振り上げられる。その刃は血と陽光で赤く赤く輝いていた。
身体が押さえつけられる。斧はてゐの首根っこを狙っている。ここが切断されれば誰であろうと命はない。
てゐの頭の中には走馬灯がよぎっていた。今までの思い出が噴水のように溢れてきた。
両手両足の切断面から血液がとめどなく溢れ、意識もだんだんと薄くなってきている。
どうして、どうしてこんな死に方しないといけないの?
わたし、そんなに悪い子だったの?
誰か、助けて……。

斧は振り下ろされ、てゐの願いは虚しく虚空へと消え去ったのであった。

-------------------

そこには肉片と骨が散乱していた。血液が水たまりを作っていた。
小腸が、大腸が、その中に詰まっていた便が、あたりにまきちらされて、恐ろしい臭いをあたりに漂わせていた。
骨はいくつかころがっている。すべてこれはすべて、かつててゐであったものの一部だ。
無事なのは首から上だけといってよい。
白目を向いて、頬は腫れ上がり、舌をだらりと外へ出しているが、原型はとどめている。
首が無事だったのは、ただひとえに食べられる部分が少なかったからというだけの理由であったのだが。

そしてまた一匹、兎の気配がした。
「てゐー!? どこにいるのー?」
その殺兎現場にまた高い女の声が近づいてきていた。
鈴仙・優曇華院・イナバと呼ばれる少女である。心配になって探しに来たのであろう。
声を張り上げながら、この場所に近づいてきている。
そしてようやく、鈴仙は何人かの男がたむろしていることに気づくことができた。
「すいませーん!!」
鈴仙は手をふった。男たちも彼女を認識する。
竹林にいるからには、見かけたかもしれないというつもりで声をかぁけたのだろう。
「丸い耳をした兎の子を見ませんで……した?」
その男たちの服は真っ赤になっていた。近づけば近づくほど血なまぐさい臭いがただよってきた。
それに竹やぶで隠れて見えなかったが、下半身は丸出しで陰茎は天を突いている。
鈴仙は、話しかけてはいけない人に話しかけてしまったと後悔した。
普通なら悲鳴をあげるところだが、一応鈴仙も軍人であった。危険に備えてかまえる。
しかし警戒する鈴仙とは対照的に、その男たちは、喜びの笑みとともに近づいてきた。
「その兎というのは、この子のことかな」
地面に転がっていた何かを、鈴仙に投げてよこした。鈴仙は反射的にそれを受け取る。
それは、精液でべたべたになったてゐの首であった。
鈴仙は目を見開いた。軍人といってもすでに平和ボケした鈴仙にとって、理解の限度を超えた出来事であった。
「う……う……!!」
つい数時間前までいたずらに興じていたはずなのに。無残な姿で死んでいる。
全身の力が抜け、尻餅をついてしまった。尿があふれてくる。臆病者らしい反応であった。
「二匹目だ」
「幸先がいいな」
「幸運の兎ってのも、本当だったのかもなぁ」
山賊たちはまた少女を狩るために斧に手をかけた。
叫んで助けを求めるには、あまりにも広い竹林であった。

その後山賊たちは、てゐの幸運の加護を受けたまま、
監視の目をかいくぐり、一生SATSUZINレイプを繰り返したという。
めでたしめでたし。
やっぱりレイプものはこれぐらい人権を無視してないと……
ああ、兎には人権はないのか。じゃあ仕方ないね。

芳香SSがあまりにもハートフルだったので、ちょっとひどめのを一本。
ひさびさの肉描写もつけくわえました。
おにく
作品情報
作品集:
1
投稿日時:
2011/11/12 10:52:31
更新日時:
2011/11/12 19:52:31
評価:
9/15
POINT:
1050
Rate:
13.44
分類
因幡てゐ
SANZOKU
初体験
集団レイプ
アナル
リョナ
切断
カニバリズム
斬首
簡易匿名評価
投稿パスワード
POINT
0. 160点 匿名評価 投稿数: 6
1. 100 名無し ■2011/11/12 19:53:45
まずは100点入れてから読む!
2. 100 NutsIn先任曹長 ■2011/11/12 20:44:36
久々に正真正銘のゲス野郎共を見させていただきました。

彼らは幸運だった。
幻想郷の可愛いウサちゃんをファックできたのだから。

おぉっと!! 少々幸運を払い過ぎましたね。
では、超過分、そのクソッタレな命でかえしやがれぇぇぇぇぇ!!!!!

彼らは幸運だった。
一生犯って殺って食う人生を送れたのだから。
ただ、その一生が今、終わるところだがなぁぁぁぁぁ!!!!!
3. 100 まいん ■2011/11/12 21:40:41
因幡てゐにリョナ、切断、カニバリズムなんて私の大好物ばかり。
ご馳走様でした。
4. 100 名無し ■2011/11/12 21:49:22
幸せ兎のご利益ってあるものですねぇ〜
6. 100 名無し ■2011/11/13 00:38:48
やったあドストライクだ
8. 100 名無し ■2011/11/13 15:20:30
てゐのかわいさ以上に男たちのクズっぷりに萌えてしまいます。
実際幻想入りするのってこういう奴らなんでしょうね、外に必要とされてる奴は行けないんですから。
12. 90 pnp ■2011/11/18 06:49:27
まさに『エログロ』と言った感じでした。
13. 100 名無し ■2011/11/30 17:16:29
てゐちゃんの絶叫レイプやったあああああああ!
14. 100 名無し ■2012/02/05 20:06:49
山賊祭りや!
名前 メール
評価 パスワード
投稿パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード