Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/imta/req/util.php on line 270
『痛覚快感剤による効果の検証』 作者: トゥデンス

痛覚快感剤による効果の検証

作品集: 1 投稿日時: 2011/12/10 05:05:47 更新日時: 2011/12/10 14:05:47 評価: 3/8 POINT: 260 Rate: 7.13
痛覚快感剤による効果の検証

被験者:鈴仙・優曇華院・イナバ
場所:永遠亭から離れた廃墟の一室
実験者:八意永琳

○月×日
以前に投与した痛みを快感に変える薬の最新型ができた。だが、このままでは呼びにくいので、「痛覚快感剤」とでも名付けよう。本日、薬学の講義の際に実技の授業として、さっそく鈴仙に注入してみた。以前のものよりも少しずつ効能が現れてくるように調整したから、今日のうちはまだ変化はないだろう。その調整により、前は急速に効果を表したが、すぐに停滞状態になってしまっていたのに対し、今回のものは長期的な変貌が見込められる。なお、場所は永遠亭から離れた古い建物を使用した。内部はかなり汚れていたが、使う部屋だけ綺麗にしておいた。ここなら発見される心配はない。いずれ、鈴仙をここに連れて来よう。

○月×日
薬を投与してから2日目。鈴仙は朝から、ときおり身体を痙攣させることがあった。やはり調整が効いているのか、以前のようにすぐに効果は表れていないようだ。だが、昨日とは明らかに様子が違ってきているし、効果が表れているのは確実だろう。要観察。

○月×日
3日目。昨日よりも痙攣の頻度が増えているようだ。だが、計算上はまだ痛みを快感に変わる作用は出ていないはず。試しに廊下ですれ違う際に、気付かれないように脚をひっかけて転ばせてみたが、彼女は普通に謝罪をしてきただけだった。効果が現れ始めれば、強い刺激を与えれば喜ぶはずだ。まだ、身体の変化という段階なのだろう。もう少し様子をみるか。

○月×日
6日目。4日目、5日目ともに目立った変化はない。ただ、6日目になって、私がつまづいたふりをして鈴仙に身体が覆いかぶさるように転倒して衝撃を与えてみたら、息づかいが少し荒くなっていた。徐々にではあるが、薬の効果が出ているようだ。

○月×日
9日目。6日目から特に変わりは無し。このまま停滞状態が続くのだろうか。薬の調整に失敗したか。いや、焦るのはよくない。もう少し様子を見よう。

○月×日
12日目。昨日までは変わった様子がなかったのに、今日になって変化があった。身体を鍛えるために弾幕勝負をしようと持ちかけ、庭で弾幕を鈴仙に向かって放った。かなり多く撃ったため彼女はいくつか避けきれなかったが、弾が当たったら身体を震わせてその場に座り込んだ。試しにその状態でさらに弾幕を当てたら、小さく悲鳴をあげてその場に倒れこんだ。息づかいは荒く、顔は紅くなっている。計算よりも効果が出てくるのが遅かったが、もしかしたら鈴仙が精神でそれを抑え込んでいたのかもしれない。
そろそろ、例の建物へ移そう。

○月×日
13日目。鈴仙を例の建物の一室へ移した。効果が出てからは、変化は早いものだ。ここに連れてきてからは彼女は、なにか刺激を与えるたびに身体を震わせて快感を得ているようだ。皮膚をつねってみたら、嬉しそうにあえいでいた。明日は殴打してみるのもいいかもしれない。なお、姫様とてゐには「鈴仙は特別な研修に出している」と言っておいた。

○月×日
14日目。この建物に移してから薬の効果がかなり出始めている。周りの環境もなにかしらの影響を与えるのだろうか。今日は効果のほどを確かめるために、鈴仙のことを軽い力ではあるが、殴打してみた。そうすると彼女は、まるで嬌声のような悲鳴をあげて身体を震わせた。今後に期待の反応だ。

○月×日
17日目。薬の効果が全身で表れ始めた。脚の指先にスイッチをいれたスタンガンを当ててみたら、喜んでいるようだ。また、針を手の指先に突き刺してみても快感を得ているらしい。その際に「もっとやってください」などと言っていた。精神にも変調ありか?

○月×日
19日目。薬の影響が精神にも如実に表れ始めた。今日試しに腹部や臀部を殴ってみたら、「もっとください」などと言って殴ってほしい主旨を要求してきた。そのため少し力を強めに同じ部位を殴ったら、彼女はとても気持ちよさそうにしていた。私の手が腫れるほどに殴ったのに、彼女は嬉しがっていた。この状態が続く、もしくはさらに変化するならば試験的に腕か脚を切ってみてもいいかもしれない。

○月×日
20日目。ここにきて、精神に劇的な変化があった。朝、彼女のところに行ったら、自ら「もっといじめてほしい」と言ってきた。その状態の確認のため、今日は今までよりも強い刺激を与えてみた。服を脱がせて、手足を拘束し、鞭で叩いた。肌が破けて皮下組織が見え、血が出るまで叩いたが、それでも満足しきらぬようだった。

○月×日
21日目。今日は思い切って、かなり強い刺激を与えてみた。彼女の左足を鋸で切断した。切り始めから切り終わりまで数時間かかったが、その間彼女はずっと喜んでいた。特に切り終える頃には、涙やよだれを垂らして、全身痙攣をおこしながら喜んでいるようだった。なお、切り取ったあとは外科的処理を行い、ばい菌が入らないようにした。

○月×日
22日目。今朝鈴仙のところに行ってみると驚くべき行動をとっていた。なんと、近くにあったペンで自分の太ももを刺していたのである。彼女曰く「こうするときもちいい」との事らしい。これは更なる刺激を与える必要がありそうだ。試しにメイスで右足を殴打してみたら、これまた喜んでいた。もはや痛みは完全に快感に変換されているらしい。

○月×日
23日目。予想外のことが起きた。鈴仙のところに行ってみたら、なんとペンで自分の右足を滅茶苦茶に刺していたのだ。私が見たときにはすでに遅く、大腿部の肉はかなりのダメージを受けていた。外科的処置を施せばまだ使えるが、ここは実験のために脚を切り落としてみよう。今回は麻酔をかけずに行ってみた。鈴仙は痛がることもなく、ひたすら快感に悶えていた。なお、前回の左足同様、切り落とした部分は保存しており、またくっつけることも可能なようにしてある。

○月×日
24日目。脚を切断したからか、昨日よりは落ち着いた状況にあった。ただ、彼女の様子を観察していると、しきりに腕を掻いていた。もしかして脚が無くなったから、今度は腕に興味が移ったのだろうか。いずれはこの腕も切断しなければならないかもしれない。薬の効果については、鞭で叩いたところ、よろこんでいた。これからは急激な変化はないだろうが、この効果が持続的に続いていくことだろう。

○月×日
25日目。今日は驚くべきことが起きた。なんと、彼女の方から自ら腕を切断してくれとせがんできたのだ。もっと強い痛みが欲しいとも言ってきた。これは完全に精神に薬が影響しているとみていいだろう。少し悩んだが、足切断と同様、麻酔無しで左腕を切断することにした。切る際に、鈴仙は涙やよだれを流しながら、身をのけ反らせて快感を得ていたようなので、切るのが大変だった。なお、腕も脚と同じように保存してある。

○月×日
26日目。鈴仙の様子を見に行ったら、残った右腕だけで自慰行為をしていた。危険を避けるためにペンやナイフなどの先端のとがったものは取り払った。今思えば、これらを取り払うのは早くからやっておけばよかったかもしれない。自慰行為はかなり激しく、股間周辺が赤く腫れていた。あまりに股間をこすって肌が破けたりするといけないので、鎮静剤をうって落ち着かせた。

○月×日
27日目。昨日よりもだいぶ落ち着いた様子だった。私が会いに行くと彼女は自分から身体を慰めてくれるように頼んできた。薬の影響のためか身体の性的な感度もあがっているのか、少し秘部を撫でただけで絶頂を感じていた。撫で始めてから10分もたてば、涙やよだれを垂れ流し、目の焦点も合わないほどになっていた。

○月×日
28日目。私に会うたびに慰めてくれるように懇願してきた。もはや完全にそれ以外のことは考えられないのだろうか。だが、私の名前や物の名前は覚えているし、知能が退行したわけではなさそうだ。ただ、性的な感度については、前日よりもさらに敏感になっていた。今日は秘部ではなく胸に触れただけでからだを震わせて感じていた。そのまま胸を揉んでやったら、涙を流して、時には白目をむきながら絶頂を感じていた。

○月×日
29日目。薬を投与してもうすぐ1カ月が経とうとしている。今や彼女は、皮膚を叩くだけで絶頂を感じるようになった。今日は彼女の感度がどれくらいか確かめるために尻をスパンキングした。彼女が気絶するまでを目標としたが、そこに至る前に私の手の平が腫れてしまった。やはり素手でやろうとしたのが間違いか。鞭のひとつも用意しておくのだった。

○月×日
今日で1カ月が経った。かろうじて理性を保っているとはいえ、いまやわずかにつついただけで絶頂を感じてしまうほどになった。これからももっと実験を続けたいところだが、これ以上永遠亭で鈴仙の不在が長引くと姫様やてゐが何かしら言ってくるだろう。ここは鈴仙の腕と脚をつなぎ、この実験の記憶も消して一度永遠亭に戻すしかない。今回の実験でいいデータが取れた。今後の研究材料としよう。
日記形式によるリョナを試してみました
トゥデンス
作品情報
作品集:
1
投稿日時:
2011/12/10 05:05:47
更新日時:
2011/12/10 14:05:47
評価:
3/8
POINT:
260
Rate:
7.13
分類
うどんげ
鈴仙
永琳
切断
簡易匿名評価
投稿パスワード
POINT
0. 80点 匿名評価 投稿数: 4
1. 20 名無し ■2011/12/10 16:57:24
平坦
2. フリーレス 名無し ■2011/12/10 20:19:59
半分近く、こないだの作品の加筆っぽい。
6. 80 名無し ■2011/12/11 23:31:22
久しぶりにストレートな血が見れたぜ
8. 80 名無し ■2011/12/17 03:43:21
すばらしいけど、ここまでやるなら死に様も見たかったかも。
名前 メール
評価 パスワード
投稿パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード