Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/imta/req/util.php on line 270
『しゅ☆ん☆み☆ん☆わ☆た☆つ☆き☆の☆お☆ぼ☆え☆ず』 作者: ぐう

しゅ☆ん☆み☆ん☆わ☆た☆つ☆き☆の☆お☆ぼ☆え☆ず

作品集: 3 投稿日時: 2012/04/02 12:30:23 更新日時: 2012/04/02 21:30:23 評価: 3/6 POINT: 340 Rate: 12.17
春の陽気は幻想郷一帯を包み、それは遥か空の彼方、月の都にまで及んでいた。
暖かくなり、人々も活気を持ってそれぞれのことに勤しんでいる。

「ふふんふんふ〜ん♪」

鼻歌をうたいながら、都を歩く豊姫。
よほどの異変が生じない限り動くことはなく、普段と変わらず陽気に都を駆け抜けてゆく。
良く言えば天真爛漫、悪く言えば緊張感不足と妹の依姫は語る。

「あっ、いたいたっ。依姫ー!」

都を後にした豊姫が向かったのは、緑豊かなちょっとした丘。
空はどこまでも晴れており、吹き抜ける風が心地いい。
豊姫の手を振る先には、1本の木の下に腰かけている妹の依姫の姿があった。

「ねぇ、依姫」
「すぅ・・・すぅ・・・」

豊姫の声かけにぴくりとも反応せず、依姫はうとうとと眠りについていた。
月の警備から玉兎の稽古まで、気楽な豊姫に対して多忙な毎日を送っている依姫。日ごろの疲れが出たのかもしれない。

「そういえば今日は休暇をもらうって言ってたわね、まぁたまにはいいかしら」

それらの勤労に加えて豊姫との戯れも、楽しみでありながら疲れの原因の可能性はある。
今日ぐらいはゆっくりさせようと考え、豊姫は妹の隣に腰をかけた。


「すーっ、すーっ」
「普段はすごく怖いのに、寝てる時はかわいいわね。ふふっ」

血の繋がった妹にして大切な許婚。豊姫にとっては他の誰よりもかわいかった。
稽古の時の鬼コーチとは思えない、安らかでかわいい寝顔に豊姫は微笑んだ。

「ふああああ・・・やだ、私まで眠く・・・」

眠る依姫の顔を見ていると、あくびとともに豊姫まで眠気に襲われてきた。
春のぽかぽか陽気に次第に瞼が重くなり・・・

「すぅ・・・すぅ・・・」
「お姉さま・・・むにゃむにゃ・・・」

二人並ぶようにして、豊姫も夢の中へと入っていった。





「んん・・・・・はっ!」

しばらくして、目を覚ましたのはずっと眠りについていた依姫。
隣からの寝息に気がつき振り向いてみると、たった今までの自分のように豊姫が安らかな寝顔を浮かべていた。

「私今まで寝てたのかしら・・・それにお姉さまの顔、気持ちよさそう」

寝顔に関しては瓜二つ、依姫の時と何ら違いは見られない。
普段玉兎以上にだらけている姉も、こういった時はとても愛おしく感じられた。

「ん?」

しかしふと足元を見ると、豊姫のお尻の横に白い弾丸のようなものが二つ転がっていた。
それが通じをよくする座薬であるのを依姫が理解するまでに、時間は掛からなかった。

「お姉さま、また私が寝てる隙にこれを挿入するつもりだったのかしら・・・。まったく・・・」

たまに寝込みを浣腸で襲われ、寝糞や起きがけのお漏らしをした経験なら何度かある。
もし豊姫が寝なかったら、今度は座薬の餌食になっていたことだろう。

「いつもお姉さまばかりだから、たまには私が・・・」

依姫は姉をそっと抱き、草むらにゆっくりと横にして手を放した。
そして座薬と一緒に置いてあった潤滑剤を手に取り・・・



「んっ・・・」
「うわぁ・・・お姉さまのお尻、すっぽり飲み込んじゃったわ・・・」

潤滑剤を塗った座薬を肛門に軽く押し込むと、まるで肛門が口のように動いて座薬をどんどん飲み込んでゆく。
あっけにとられる依姫の目の前で、座薬は豊姫の肛門にすっぽりと入り込んでしまった。

ぐるっ、ぎゅるるるるる・・・
「うーん・・・ううう・・・」
「嘘・・・もう効いてきたの!? お姉さまったらこんなのを私に入れようと・・・」

よほど効き目の強い座薬なのか、入れて間もなくして豊姫のお腹から鈍い音が鳴りはじめた。

「そんなにすごいのかしら、これ・・・」

豊姫は冷や汗を垂らしながらも眠りの中で、その間もお腹は絶えずごろごろと鳴り続ける。

ぬぷぷぷ・・・
「ああ・・・く・・・んあああっ!」

浣腸なら入れ慣れているが、それより遥かに太い座薬は慣れてないのか、そう簡単には入らない。
痛いのを堪えて、依姫は自らの肛門に座薬を挿入した。



ぐるるる・・・ぐるぐるぐる・・・
「本当だわこれ・・・凄い効き目でもう出ちゃいそう・・・」

姉の便意に苦しむ姿に感化されて試しのつもりで入れてみたのだが、入れて間もなくして依姫のお腹からも嫌な音が聞こえてきた。
生じる便意も下剤や浣腸とは違う、独特ながらに強烈なもの。少なくとも長くは耐えられそうにない。

「きゃあっ!?」

その時、まるで縄で縛られるかのように豊姫の腕が背中に回り、依姫を強く抱きしめた。
圧迫はお腹にも及び、更に激しくごろごろと鳴り続ける。

「お姉さま、離してくださいっ! そんなに強く抱きしめられたらお腹が・・・ああっ!」
「うんんん・・・」

互いのお腹が密着し、豊姫の腹音も振動として伝わってくる。
依姫は身体をゆするなり声をかけるなりして抜けようとするが、意外と豊姫の抱きしめる力は強く、抜け出すことができない。

ぐぎゅぎゅぎゅるっ!
「だっだめっ! ああっあああーっ!」

抜け出すことができず、我慢が一気に限界まで迫る依姫には成す術などなかった。









ブビッブボボボッ、ブバブリブビビィィ!
「ああっうんんんん!」

形がほとんど崩れていない便が、滑らかに肛門から滑り出して依姫の下着をもこもこと膨らませてゆく。
音はスカートの中からほとんど溢れないが、その分匂いとお尻に密着する量は半端なかった。

ブリッブブビィッ、ブブッブボボボッ
「こんな・・・誰かに見られてるのかもしれないのに・・・まだうんち出ちゃう・・・」

屋外で、ましてや白昼堂々と。誰もいないことを確認した上での行為とはいえ、見られている可能性を考えると恥ずかしさが止まらなかった。
もっとも座薬を挿入したのは依姫なのだから、見られても自業自得なのだが。


ブビャッビビュッブリュブリュブリュ・・・
「あ・・・お姉さまもうんちしてる、すごい音と臭い・・・」

遅れて豊姫の後ろからも同じような音が聞こえてくるようになり、同じように致していることが容易に想像できた。
音の具合からして、依姫同様に健康的な便が下着に出てきていそうだ。

豊姫はそれでも手を離そうとせず、二人のいる木陰周辺はとんでもない悪臭が漂いはじめていた。



「ん・・・ふあああ・・・よく寝たわ。あら依姫、こんなところで何してるの?」
「あの・・・その・・・」
「あれ、そういえば何か臭いしお尻に変な感触がするわ」

やがて目を覚ました豊姫は、すぐに自身の異変に気づいた。
依姫はごまかそうとするが、行方不明の二つの座薬、そして二人とも致した後という事実により、依姫の行為はすぐに明白となった。

「昼間から戯れをしようなんていけない依姫には、お仕置きが必要になるわね」
「ですが・・・それを持ってるお姉さまだって・・・」
「問答無用よ。さぁて、これは早速次回の戯れが楽しみだわ」

弁解の余地もなく、豊姫のお仕置きが決まってしまった依姫。
果たしてどのようなお仕置きが彼女を待っているのだろうか。



「あら、今回はもう終わりなの?」
「(助かった・・・)」
新年度といえば綿月姉妹! というのは嘘ですが、久々かつイミテーション初の綿月姉妹シリーズです。
いつも豊姫が攻めなので、今回は悪戯といえ依姫に攻めさせてみましたが、これが見事に裏目に。
人気投票では散々な結果な儚月抄メンバーですが、このシリーズを通して次回こそ順位上昇を!

依姫へのお仕置きはまた後日ということでw
ぐう
作品情報
作品集:
3
投稿日時:
2012/04/02 12:30:23
更新日時:
2012/04/02 21:30:23
評価:
3/6
POINT:
340
Rate:
12.17
分類
綿月依姫
綿月豊姫
スカトロ
お漏らし
簡易匿名評価
投稿パスワード
POINT
0. 40点 匿名評価 投稿数: 2
1. 100 NutsIn先任曹長 ■2012/04/02 22:42:10
イミテーションに移って新章突入……とはならず、いつもの『わ☆た☆つ☆き☆の』シリーズでした。
おちおち昼寝もできませんね。いつ『おいど』にぶっ込まれるか分からんですな。

二人して周囲に肥料をぶちまけ、依姫の休暇が台無しになったのか、それとも……。

次回は理不尽なお仕置きかな? 楽しみにしています。
3. 100 名無し ■2012/04/03 01:36:44
イミテーションが茶色になる時代が来ましたね。
4. 100 名無し ■2012/04/03 10:26:48
綿月がかわいい作品は俺の救い。わりとマジで。
6. フリーレス ぐう ■2012/04/27 20:50:40
>先任曹長さん
隙あらばフラグ、たとえ昼寝でもフラグ。
そんな二人は今日もいつも通りです。

>名無し(2)さん
この姉妹が登場してこそ、イミテーションも本格的に茶色に染まりはじめます。

>名無し(3)さん
綿月姉妹はかわいいのに人気の無さが・・・このシリーズが少しでも彼女たちに救いとなれば。
名前 メール
評価 パスワード
投稿パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード