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『幻想郷の紳士達!其の二』 作者: 糞団子

幻想郷の紳士達!其の二

作品集: 3 投稿日時: 2012/04/03 18:23:08 更新日時: 2012/04/04 03:23:08 評価: 4/6 POINT: 390 Rate: 11.86
これは幻想郷の紳士達の物語である。

「ハア、ハァ」
「グヘヘヘェ!待ちなってお嬢ちゃん。気持ち良くさせてやるからさ」

一人の女性が男達に追われていた。
この男達はこの山の山賊である。彼等は山に入ってきた商人や狩人を襲い生計をたてていた。
この女は山に迷い込んでしまい山賊達に見つかってしまったのである。
女性と男の体力の違いは圧倒的であり捕まってしまうのも時間の問題だ。

「きゃあ!」

運の悪いことに女は山賊達から逃げるのに必死で地面から隆起した気の根に気がつかずそれにつまずいてしまった。更につまずいた拍子に脚を擦り剥いてしまった。必死に立ち上がろうとするが予想以上に脚の怪我はひどく女は立つことができなかった。
女が脚の激痛で呻いている間に山賊達は女に追いついた。

「さあ、おとなしくしな。俺らの性欲が収まるまでたっぷりとザーメンを注いでやるからな」

山賊達は女性の四肢を押さえつけ無理やり服をはごうとする。
だが女性が抵抗するのでなかなか剥けないでいた。
一人の山賊がしびれを切らし女性の腹思い切り殴りつけた。腹を殴ったのは顔に傷がつかないようにする為だ。
女の口から吐瀉物が吹き出た。

「大人しくしろってアンタも痛いのは嫌だろう?」

山賊の男は右手を振り上げ二発目があるということを示した。
女はそれを見て抵抗するのをやめた。しかし体は恐怖から小刻みに震えていた。
それを見て山賊の男は満足そうに口元をあげズボンを脱いだ。赤黒いぺニスはギンギンにそそり立っており早く挿入したいと自己主張しているようだ。
周りの山賊が早く挿れろと野次をとばした。
分かったという意思表示をし女性の膣にぺニスをあてがった瞬間森に声が響いた。

「誰だ何を言ってやがる!?出てきやがれ!」

山賊達が武器を手にした。
山賊がさらにわめきたてると声の主は気の影からでてきた。

「聞こえなかったみたいだねもう一度言おう。君達みたいな下衆に犯される女性の身にもなったらどうだい」

声の主は森近霖之助だった。口元を不自然なまでにあげ眼鏡を中指であげる。本人は格好つけているつもりなのだろうがはっきり言ってキモい。
山賊達の視線の先は霖之助ではなく彼の後ろでたなびいている煙のようなものに注がれていた。

「雲山。殺ッちゃってくれ」
「わかったのじゃ♪」

煙が親父の顔になった。

「うぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ.....」

雲山が気合を込めると腕が大きくなった。
山賊達は突然の光景にパニックになりその場から逃げ出そうとする。
雲山は巨大化した腕を思い切り振りかぶり発射態勢へと移った。

「くらうのじゃ雲山パーンチ!!」

限界まで力の溜められた雲山の拳は木々を薙ぎ倒し電車のような勢いで山賊へと放たれた。
雲山パンチに当たった山賊は脳漿や肉片を辺りに散らばせた。
運良く生き残った山賊は命蓮と妖忌に解体された。

「お嬢さん大丈夫かい?」

女は悲惨な光景を見せられ失禁していたが顔にはどこか安堵のようなものがあった。これで助かったという思いがあったのだろう。
彼等に人里へ送ってもらいそれでいつも通りの日常に戻れるそう考えた。
しかし彼らが女に行ったのは彼女の想像を超えるモノだった。

「それじゃあ始めよう」

女があっと言う間もなく女性は雲山に押さえつけられる。
女は安堵のような気持ちから一気に絶望へと戻った。

「あんな下衆に犯されそうになって大変だったね。今から僕達が君に愛を注いであげるから安心してくれ。大丈夫僕達は幻想郷一の美少年なんだよとても優しくしてあげるからね」

女の瞳から光が完全に消えた。

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幻想郷の紳士達!其の二

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幻想郷の紳士達は香霖堂で次の活動計画を話し合っていた。
彼等は数日前紅魔館を襲いレミリア フランドール パチュリー以外を妊娠させることに成功した。彼等はその結果に深い満足を覚えた。
何故この三人だけ襲わなかったかというと姉妹は体が完成していないので子供を作ることができないからだ。パチュリーはただ単に地下にいるので忘れていただけである。

このような素晴らしい結果を残したのにも関わらず実質的なリーダー霖之助は苦い顔をしていた。
理由は三人の意見が一致せずにかれこれ四時間話し合っているのだ。
突然妖忌が大きな声をだした。

「だからいっておろう!次は永遠亭に行くべきであろう。あそこにいるナントカという兎耳の少女のすかーとを一度見たのじゃが極端に短かったのだ。あれは極度に欲求が溜まると女というものは露出し出すのだ。更にあそこには兎の少女も多い。特に一刻も早く愛を届けなくてはいけないのが月の姫じゃ。
あそこの姫は殆ど外には出ずに部屋に引き篭もっているらしいのだ。なれない環境にきて不安んなのだろう。このような悩みを持った女性に愛を伝えることが大切じゃないのか?」
「妖忌さんまるで分かっていませんね」
「なんじゃと!?」

一気にしゃべり終わった妖忌に呆れたように命蓮は言う。

「霖之助さん私は地霊殿へ向かうべきだと思います。地霊殿の主は悟り妖怪なのは霖之助さんも知っていますよね。あそこの主はその能力が故に人妖に村八分にされてきました。妹もその第三の目を閉じて心を閉ざしてしまっています。このような女性にこそいち早く愛を伝えるべきではないのですか?私達の愛の力で閉じた心を開かせましょうよ!」

熱く語った命蓮の目には涙が滲んでいた。

「命蓮演技は止めるのじゃ。お主の手にあるそれはなんじゃ?」
「べ....別になにもないですよ」

手を見てみると命蓮の手には[目薬]と書かれた容器が握られていた。これは店の棚から命蓮がくすねたものである。
命蓮は重度のロリコンであり、小学生〜中学生ぐらいの少女と大乱交する夢を毎晩見ている。全裸の女性には反応しないのに鼻をかんでいる少女をみてそこから妄想を広げチンコに触れず射精できる特異体質を持っているくらいだ。
そんな命蓮は雲山に何か早口でまくし立てたが雲山は無視して自分の話を始めた。

「雲山は妖怪の山がいいと思うのじゃ。あそこは上下関係が厳しく特に白狼天狗は道具のような扱いを受けているのじゃ。そのような種族差別をするのは何かが満たされてない証拠なのじゃ。雲山達が一刻も早く愛を伝える場所はあそこだと思うのじゃ」

こんな感じで三人の意見はなかなか合わないでいた。
しまいには殴り合いに発展しそうである。

「君達いい加減にしてくれ」

そんな三人を見兼ねた霖之助が口を開いた。

「僕等の使命を忘れたんじゃないだろうな」
「もちろん忘れてはいない。幻想郷の女性に愛を伝えることだ」

妖忌を口火に二人も意思表示の為に首を縦に振る。

「そうだろう?いま幻想郷には愛を感じることができずに絶望と苦悩の中をさまよい続けている女性が多くいる。一刻も早く助けたいと思うのならこんな話し合いは5分で本来なら終わるはずなんだ」

それを聞き三人の背中に電流が走った。

「今回は僕が場所を決める。次回からはこんなことはないようにしてくれ」

霖之助が会議室からでて行き三人が取り残された。

「のう命蓮、妖忌。雲山達間違っていたのう」
「そうですね........またあの人には大切なことを教えて頂きましたよ」
「儂らが仲間割れしていたら使命は達成できないな.....すまなかった二人共我が強すぎた」
「私こそ申し訳ございませんでした。」「ごめんなのじゃ」

今回のことで四人の心は汚れた欲望を全うする為に一つとなった。

*******************


「せんせーい、さようならー」
「ああ、また明日な」

寺子屋が終わり生徒達を見送る上白沢慧音。
生徒が笑顔で手を振り慧音も笑顔でそれをかえす。
生徒を全員帰し終わり慧音はひと息つくように背伸びした。

「慧音寺子屋終わったの?」

一息ついたところで彼女の友人藤原妹紅が訪問した。

「ああ今終わったところだ。飯でも食べて行くか?」
「もちろんご飯を食べにきたんだから」

二人で笑いながら寺子屋もとい慧音の家へと入って行った。

慧音と妹紅が夕飯を食べている時に妹紅がこんな話題をだした。

「ねえ知ってる慧音。紅魔館で強姦事件があったこと」

妹紅の口には咀嚼しきれてない食べ物があるので時折喋る度にとびちる。
いつものことなので慧音はさしてそれを咎めない。

「ああ知っているよ。あの天狗が発行している文々。新聞に見開きででてたな」
「あそこの主がカンカンに怒って今犯人を血眼で探しているんだって」
「まだ犯人が見つかっていないからな。里でも一人歩きは絶対しないよう注意を呼びかけているところだ」

その後も話題が変わり夕飯は終った。
食器の後始末を二人でやり穏やかな時を過ごしている。
その後は特にやることもないので二人で酒を飲んでいた。
酔いも回らぬうちに戸を思い切り叩く音が家に響いた。

「誰だ?こんな深夜に」

慧音が戸を開けると里の若い男が肩で息をしていた。

「豚平!?お前怪我しているじゃないか!どうしたんだ!?」

豚平と呼ばれた男は頭から多量に出血しており素人目から見ても重傷だと言うことが分かる。

「ハァ......ハァ..........け、慧音さん里に四人の男が襲ってきました」

それを聞いて慧音の脳裏に浮かんだのは紅魔館の強姦事件だった。

「急いで里の、人を連れ、て逃げてください」

その言葉を最後に豚平は息を引き取った。

「豚平!?クソッ誰だ里を襲ったのは」
「慧音落ち着いて!まずは里の人間を守ることが最優先よ。早く指示をしないと大変なことになるわよ」
「ッ!!......分かっている。すぐに里の皆を安全な場所にやらなきゃだめだ」

慧音は豚平の瞼を閉じさせ夜のひとざとへと飛び出した。


***********************


「うわはははは!雲山の愛を受け取るのじゃ」

雲山は今人里の娘を自慢の特大ぺニスでついている。犯されている娘のショックのあまり失神していた。

「やめろ!娘はまだ10歳なんだそれだけはやめてくれぇ」
「うるさいですね喜んでくださいよ。娘さんはこんなに若くて僕の愛を受け取れるのですよ。誇りにおもってください」

命蓮は我が子を必死に守ろうとする父親を魔法で吹き飛ばし未成熟な少女を無理矢理犯していた。

そう幻想郷の紳士達の活動場は人里である。
女が多く近いと言う理由から霖之助が決めた。
最早人里の女性の3分の一は彼らが犯している。
彼等は活動1週間前には自慰行為を禁止する為底無しの性欲があるのだ。
里はイカ臭くなりむせかえるような臭いがしている。

「よし、ここら辺はもう終わりだね。さあ奥へと進むとしようか」

犯していた女の秘部からぺニスを引き抜き紳士達へよびかける。
その時霖之助に火の玉が襲いかかった。
だが霖之助も妖怪の血が混ざっているので寸の所でそれを避けた。

「まさかアンタだったとはね森近」
「おや?妹紅じゃないか」

更に霖之へと炎の弾幕が放たれる。
ごっこではなく殺傷能力の高い弾幕である。
妹紅の攻撃の手は休まることなくむしろ強まる一方である。

「この変態共!私が焼き付くしてやるから覚悟しろ!!」

あまりに一方的な妹紅の攻撃は次第に四人をおしていった。

「うわっ熱」

彼等は全裸の為服に火が燃え移る心配はないが当たれば当然暑い。

「君、少し手伝ってくれ」

霖之助は近くで倒れていた中年の男の襟を掴みこちらに引き寄せた。
すぐさま男の首元に刃物をあてがう。

「あんた達どこまで下衆なのよ.....」
「妹紅安心してくれ。君達女性に愛を届けたいだけなんだよだから暴れないでくれ」

人質を取られた妹紅はどうすることもできず弾幕を放つのをやめた。
すぐさま妖忌が妹紅を押さえつけ服を剥がし始めた。
妹紅の体は蓬莱の薬を飲んだ時から成長しておらず未発達な小振りな胸だった。

「じゃあ妹紅殿。挿れるぞ」
「死ね」

命蓮はアナルを霖之助は口を犯し始めた。
お預けをくらった雲山はそこらの適当な女性を使った。

「だすよ妹紅!しっかり飲むんだぞ」

霖之助は妹紅の口にザーメンを思い切りだす。
精液独特の食感が吐き気を催し妹紅は胃液とともにザーメンを吐き出した。
霖之助はそれがカンに触ったらしく再び妹紅の口にぺニスを突っ込んだ。

「僕の聖水を吐き出すなんて駄目じゃないか。全部飲むまでやめないからな」
「う.....ぐ」

アナルをついていた命蓮もザーメンを吐き出す。
出される度に妹紅は体を震わせた。
ぺニスが抜かれアナルからザーメンが漏れだした。
霖之助も限界が早くもきたらしく

「また出すよ。次は飲み込むんだぞ」

再び妹紅の口内に白濁液をだす。
妹紅は吐き気を堪えながら必死にそれを飲み込もうとする。
いままでにない感触で目の端には涙が溜まる。

「はぁ....はぁ..」
「妹紅さっき吐き出したのも飲むんだぞ」

妹紅が吐いたものはすでに土と混ざりより汚らしくなっていた。

「森近....あれは飲めないよ」
「いや妹紅素晴らしい僕の聖水を飲めない訳がないじゃないか。さあ味わってくれ」

人質も取られているのでしぶしぶ妹紅は地面に口をつけ自分の吐瀉物を舌ですくいはじめた。
吐瀉物特有の嫌な酸味が口にひろがり、砂のジャリリとした感触で再び戻しそうになるが舌で掬って食べる。
10分ほどかけて妹紅はそれを完食した。顔色は明らかに悪い。

「妹紅どうだい?美味しかったかい?」
「こん...なもん美味しい訳が.......ウゲェ....」

妹紅は突如凄まじい吐き気に襲われ再び吐いてしまった。

「あー、妹紅また戻したのじゃ!!やり直しなのじゃ」

吐瀉物にまみれている妹紅を見て雲山は嬉しそうに笑う。

「そうだね。雲山の言う通り妹紅やり直しだ頑張ってくれ」
「.................り」
「ん?妹紅何だって」
「む.....り...よ.......」

瞬間妹紅の顔に衝撃がはしった。
霖之助は妹紅の髪を掴み吐瀉物の海に叩きつけたのだ。

「無理じゃないんだよ...君は僕を馬鹿にしてるのかい!?幻想郷一の僕の聖水を吐き出しておいて飲めないだと?ふざけるなよ!!」
「け....慧音....助けて.........」

自信に溢れた少女の面影はもうそこのはなくそこにはか弱い少女がいた。

「さあ、無理にでも飲んでもらうぞ....口を開けるんだ」
「う......ぅ」

霖之助は吐瀉物の塊を妹紅の口に持って行き食うように命令する。
しかし妹紅も口を開けないので命蓮が無理やり口をこじ開けようとしたその時

「霖之助!大変じゃ博麗の巫女がくるぞ!!」
「何だと?」

どうやら慧音が博麗神社まで行き霊夢を呼んできたらしい。

「くそっ!僕らが何をしたと言うんだ?皆ここは一度退こう!」

吐瀉物団子を手から離し4人は夜の闇へ消えていった。
前回あとがきで書いた紳士達の行きたい場所と今回のそれが違っていますが気にしないでください。俺は気まぐれなんです猫のようにね(キリッ
.......嘘です......すいません。単に俺の計画性がないだけです。
次やるとしたらどこにしようかな.....
糞団子
作品情報
作品集:
3
投稿日時:
2012/04/03 18:23:08
更新日時:
2012/04/04 03:23:08
評価:
4/6
POINT:
390
Rate:
11.86
分類
四紳士
妹紅
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0. 60点 匿名評価 投稿数: 2
1. 90 名無し ■2012/04/04 10:57:12
地霊殿行ってたら全勢力ももって殺しにかかってた。ああ、別にペット共はいいよ。
3. 70 名無し ■2012/04/05 21:56:54
おばかな四人を見るのが楽しいシリーズ。
でも今回は産廃テイストですね…慧音先生の出番がない悲しみに包まれる
5. 80 名無し ■2012/04/06 21:54:03
紳士でさえ霊夢には敵わないのか?
次回どうなる?
6. 90 名無し ■2012/04/08 16:18:01
なんだか知らんが兎に角良し!
名前 メール
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