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『お☆し☆お☆き☆わ☆た☆つ☆き☆の』 作者: ぐう
「ふふっ、いい格好ね依姫」
「お、お姉さま・・・」
夜更けの月の都、ここは豊姫の部屋。何やら不敵な笑みを浮かべる豊姫。
そしてその視線の先には、テーブルの上に上半身を固定され、スカートに包まれたお尻を突き出している依姫の姿があった。
「さて、これからされることはわかっているわよね?」
「うう・・・」
話は遡ること数日前、ちょっとした丘で眠っている依姫を発見した豊姫。
本来なら座薬を挿肛する悪戯の予定だったが、妹の寝顔を見ているうちに自らも眠りに入ってしまう。
そして先に起きた依姫に、偶然発見された座薬を逆に入れられてしまい・・・
「私が寝てる間に座薬を入れてうんちさせるなんて、随分とおいたが過ぎるんじゃない?」
「そ・・・それならお姉さまだって、いつも私が寝てる隙にお浣腸を入れてるじゃないですか・・・」
依姫の言い訳はもっともだが、豊姫はそれでも許してくれそうな様子はない。
そして傍らにいるレイセンに、指示を出した。
「レイセン、それじゃあ準備のほどをよろしくお願いね」
「は・・・はい・・・」
「あら、これからお仕置きが始まるというのに、どうしてパンツが濡れているのかしら?」
「ひゃあっ!? そ・・・そこだめで・・・ああんっ!」
何を想像してか、依姫の下着は少し湿っており、そこを豊姫の指がなぞる。
依姫の甘い声が響く中、気が引けながらもレイセンはシリンダーに二つの液体を混ぜた。
「ご苦労様レイセン。依姫、これからあなたのお尻にお浣腸をたっぷり入れてあ・げ・る」
「ま・・・待ってくださ・・・ひぎいいっ!」
下着をずらされて依姫の秘部と肛門は丸見えになり、どちらともひくひくと動いている。
依姫の声に聞く耳を持たず、豊姫はシリンダーの先端を挿入した。
「あがっ・・・くっ・・・はああああ・・・」
「どうかしら、レイセン特製の500mlグリセリン浣腸の味は? お尻の中にいっぱい入ってくるでしょ?」
「・・・・・・」
いつも入れ慣れているはずの浣腸液が、今日に至っては感度が全然違う。戯れではなくお仕置きであることが最大の要因かもしれない。
かつての自分の姿を思い出してか、レイセンはその光景に言葉が出なかった。
「ほら、全部入ったわ」
ごぽぽっ、ぐぎゅるるるるる!
「いやあ・・・もうお腹痛い・・・」
「あらあら、もう効いてきちゃったの? お腹ごろごろでうんちしたくなってきたでしょ?」
浣腸を全部入れてすぐに、激しく鳴る依姫のお腹。
レイセンは自分手作りの浣腸の効果に驚き、またしても声が出なかった。
「いつもはお腹ばっかり触ってるから、今日はおっぱい触ってあげるね」
「やっ! ひゃあっ! あっ痛い痛い!」
豊姫はシリンダーを置いて下着を戻すと、依姫の胸を丹念に揉みはじめた。
豊姫に比べると少し小さめだが、それでも姉妹そろって巨乳と言える張りのよい胸だった。
その時、レイセンの何かにはっとしたような顔に、二人は気がつかなかった。
「どうかしら、おっぱい揉まれながらうんち我慢するのは?」
「くっ・・・うあっ! あうううっ!」
「おっぱいから刺激きちゃうしお腹痛いしで大変でしょ? うふふふっ」
依姫は必死にお尻に力を込め、少しでも便意に耐えようとするが、胸からの刺激によって我慢が崩れかけてそうはいかなかった。
便意に耐えても刺激に負け、されど刺激に耐えても便意に押される、これの繰り返しが常に彼女の身体を襲っていた。
お腹からは常にごろごろと音が鳴り、我慢がそこまでもたないことを物語っていた。
「でもまだ出しちゃダメ、今うんちしたらもっと厳しいお仕置きが待ってるから」
「それはあなたも一緒よ、豊姫」
「えっ?」
便意と胸からの刺激に苦しむ依姫を徹底的にお仕置きする豊姫、そんな彼女の後ろから誰かの声が聞こえてきた。
レイセンでも依姫でもなく、かつ平気で呼び捨て。何者かと思い豊姫が振り向くと・・・
「やっ、八意様っ!? どうしてここに?」
「依姫の部屋の鏡にワープして、誰もいないからと思って来たらちょうど遭遇したの」
そこにいたのは彼女たちの師匠である永琳だった。
レイセンがはっとしたのは、静かに部屋に入ってきた永琳の存在に気がついたからである。
「それより豊姫・・・」
「うぐあああっ!」
一瞬下着が少しずれたかと思った次の瞬間、豊姫の肛門に何かが激しく押し込まれ、豊姫は身体を仰け反らせた。
そんなことなどお構いなしに、その何かは激痛とともに一気に豊姫のお尻の奥に入ってしまった。
「や・・・八意様・・・一体何をされたのですか・・・」
「確かに依姫のやったことはいけないけれど、依姫の言うとおりあなたも同罪よ。だからあなたにもお仕置きよ」
ごろっぐぎゅるるるる!
「はあんっ!」
何かを入れられて少ししてから、豊姫はあの時のような激しい便意に変な声が出てしまった。
しかもただ便意が生じるだけでなく、やたら身体が熱い。
「感度を高めるお薬を、座薬に混ぜておいたのよ。ほらっ」
「ひうっ!」
ちょっと永琳が身体を撫でただけで、秘部を弄られたかのような強い刺激が豊姫の身体を走った。
もちろん感度だけでなく、お腹からも重い音がぐるぐると聞こえてくる。
「戯れるのは構わないけれど、相手の睡眠の邪魔をするのはダメよ。睡眠は健康を保つために大事なんだからっ」
バチンッ!
「ふああっ! あああ・・・うう」
「らっ」の発音と同時に、豊姫の桃のような尻に永琳の平手が入った。
全身に強烈な刺激が走り、同時に便意が一気に強まってくる。
「んうっ・・・もう・・・私もうダメです・・・」
「ああ・・・身体がじんじんしてうんち出ちゃいそう・・・」
座薬を入れられた豊姫はもちろん、浣腸にずっと耐えている依姫も耐えられそうになかった。
そこで永琳の言った一言は・・・
「じゃあ二人とも、お互いに睡眠の妨害をしたことを謝ることね。そうしたら出してもいいわ」
「うっ・・・お、お姉さま・・・」
「よ・・依姫ぇ・・・」
二人とも我慢の限界であり、永琳の言うことがしっかりと身にしみた。
特に豊姫に関しては、文字通りいい薬となったであろう。
『ご・・・ごめんな・・・さい・・・』
ブリィッブバッブリブリブビビビ!
ブビュッブリブイビチュウウッ!
「んうっ・・・あああああ・・・」
「出るっ出ちゃううっ!」
互いに謝った直後に部屋の中に響く爆発的な排泄音。
依姫は浣腸液混ざりの軟便を、豊姫は健康的な便を途切れなく噴き出した。
ブバッブッブリブリブリュリュリュッ!
「八意様・・・」
「間違ってもお互い睡眠妨害で仲違い、なんてことにはなったらダメよ、二人とも」
「・・・・・・」
単なるお仕置きだけでなく、先のことを密かに見据えている永琳。
彼女の着眼点に、レイセンは言葉がとことん出なかった。
「レイセン、私はこれで失礼するわ。二人によろしくね」
「はい・・・」
二人の排泄姿をしばらく見ると、永琳はレイセンに一言告げて部屋を後にした。
「ごめんね依姫・・・今度から変に邪魔しないから・・・」
「わ・・・私のほうこそ・・・」
排泄を終えた二人は、荒い息を吐きながら互いに詫び合った。
度の過ぎたちょっかいをする豊姫、その腹いせに仕返しをする依姫、二人とも仲直りできたようである。
「八意様、大丈夫ですよ」
レイセンがドアの隙間から覗いている永琳に笑顔で告げると、永琳はうなずいて部屋を後にし、依姫の部屋の鏡から帰っていった。
二人のいる部屋は仲直りの証か、いつもより臭いが濃いような気がした。
という訳でお仕置きです。最初は依姫だけの予定ですが、強引に豊姫も加えてみました。
悪気がないとはいえ、睡眠妨害のような度の過ぎたちょっかいはいけませんね、二人も教訓にできたと思います。
今回で新徒・イミテーション合わせて150作!
どこまでいけるかわかりませんが、このまま全キャラ達成を目指すのみです。
ぐう
作品情報
作品集:
3
投稿日時:
2012/04/13 13:48:57
更新日時:
2012/04/13 22:48:57
評価:
1/3
POINT:
130
Rate:
10.33
分類
綿月依姫
綿月豊姫
スカトロ
お漏らし
しかし、ちゃんと見ていてくれる人がいましたか!!
かくして、姉妹の仲はますます良くなるのでした。
親密さと臭気は比例するのか!?
便利ですね、ワープ鏡。今度は便想郷の誰がゲスト出演するのだろうか。
今後もこのシリーズを楽しみにさせていただきます。
単にお仕置きだけでは依姫にとって理不尽なので、ここは師匠のえーりんに一肌脱いでいただきました。
仲直りで絆を更に深めた綿月姉妹に、今後ともご期待を。