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『姉の居ぬ間の買い物』 作者: ぐう
「んもーお姉ちゃん遅いなー、もしかして迷子になっちゃったのかな」
買い物籠を持ち、商店の入り口でしかめ面をしているこいし。
姉のさとりは清算中にトイレへ行くと言ったきり、全然戻ってこなかった。
「そうだ、お姉ちゃんがいない今のうちにっ」
その時、ふと何かを閃いたこいしは商店に再度立ち寄っていった。
それから数分後・・・
「うーん、冷たくておいしいわ」
商店から再度出てきたこいしが右手に持っていたのは、コーンの上に置かれてある何とも冷たそうなアイスクリームだった。
しかも堂々の三段重ねで、さとりの許可なしの勝手な購入である。
「もしお姉ちゃんに怒られてもいいや、何十分も待たせないでって言い返せばいいし」
当の本人はこの余裕、さとりが戻ってくるまでアイスをおいしそうに舐め続けた。
「こ・・・こいし・・・」
「んもうお姉ちゃん遅いじゃない、私待ちくたびれ・・・お姉ちゃん?」
アイスを食べ終わる頃、後ろから聞こえてくるさとりの声。こいしが振り向くと、そこには如何にも汚れた後が滲む下着を持ったさとりが泣きたそうな顔をしていた。
「どうしたの、パンツなんか持って?」
「私・・・私・・・」
さとりは先ほど自身に起こった事態を、なかなか言うに言えなかった。
「そっか、お姉ちゃんおトイレに間に合わなかったんだね」
「うん・・・」
下着を持って歩いてた以上、ごまかしが効くはずもにない。帰路を辿りながら、さとりは正直に話した。
「もしかそてお姉ちゃん、おしっこだけじゃなくてうんちもお漏らしした?」
「なっ!?」
唐突にこいしの口から飛び出した一言。確かにそれは事実なのだが、漏らしたとしか言ってないのに何故わかったのか。
もしかして、サードアイが開眼したのか…と思いきや、青いサードアイは閉じたままだった。
「ど…どうしてわかったのこいし?」
「だってさっきのお姉ちゃんのパンツから、うんちの臭いがしたもん」
「/////」
一応しっかりと洗ったつもりなのだが、あの臭いまではごまかせなかった様子。
痛いところを突かれ、顔を赤くして下を向くさとりだった。
「それよりお姉ちゃん、早くしなきゃ。ペット達のご飯準備しないと」
「あっ、そうだわ」
ここから地底に行き、更に地霊殿に戻るまでかなり時間が掛かる。
二人は夕焼けの草原を急いだ。
「あれ? おっかしいわね」
夜分遅くの地霊殿、さとりは就寝前に家計簿をつけていた。
少女といえど一家の主、こういった管理の大半はすべてさとりに委ねられていた。
「お金が少し足りないわ・・・」
財布の中を確認したさとりは、レシートと照らし合わせて財布の中の金額何度も見直した。
しかしいくら確認しても、計算して出た額よりも財布の中身が少なかった。
確か商店での清算は、こいしに任せていたはずなのだが・・・
「ん? 何これ?」
さとりが更に確認すると、複数のレシートの中に見慣れないレシートが混ざっていた。
それはこいしが勝手に購入したアイスクリームの分で、請求額は財布の中に足りない分と丁度同じ額だった。
「こいしっ! ちょっと!」
さとりはすぐさまこいしの部屋に向かい、ドアをノックして呼びかけた。
しかし中からは何の反応もなく、さとりは勝手にドアを開けて中に入った。
「すぅ・・・すぅ・・・」
「まったくこの子は・・・」
こいしは布団の中で既におやすみ中で、その寝顔は子供好きなら癒されること間違いなかった。
テーブルの上には帽子と一緒に、アイスのコーン部分を包む紙が置かれてあり、これが動かぬ証拠となった。
「いつもならその寝顔で笑って許してあげるところだけど、おいたが過ぎるわよ、こいし」
さとりの口元が、不気味にニヤリと動いた。
「こいし、覚悟はいいかしら?」
さとりは一度部屋を出て、再び部屋に戻ってきた時にはシリンダーと液体が入ったビーカーを持ってきていた。
シリンダーにじゅるじゅると音を立てて液体を汲み、こいしの布団とスカートをそっとめくった。
「黙って買い物する悪い妹には、ちょっとお姉ちゃんがお仕置きしてあげるね」
下着を少し横にずらすと、ぷにぷにとした柔らかそうな秘部が少し見え、締まりがよさそうな肛門が呼吸に合わせてひくついていた。
さとりが持つシリンダーの先端は、肛門にそっと当てられた。
「んっ・・・、んんっ・・・」
シリンダーが少し奥に入り込むも、こいしは眉を動かす程度で起きるには至らなかった。
ある程度入ったところで、さとりはシリンダーをそっと押し込んだ。
「んんっ・・・お姉ちゃん、お尻とあそこはちゃんと洗ったよぉ・・・むにゃむにゃ・・・」
「そうね。でもまだ洗ってないところがあるわよ、こいし」
液体が何かは言うまでもないだろう。のん気な寝言を言うこいしの肛門内に少しずつ注がれてゆく。
寝言からして一緒にお風呂に入っている夢でも見ているのだろうか。
「お腹の中をね・・・うふふふふ」
注入を続けるさとりの不気味な笑みは、今こそ誰も見ていないが、見ようものなら恐怖に背筋が震えるだろう。
「うーん・・・痛い・・・」
「早速効いてきたかしら、さすがね」
注入が終わって1分も満たないうちに、こいしの表情は険しくなり、お腹を押さえてうずくまった。
「どうかしら、私がおトイレを必死に待ってた時と同じ気分になるのは?」
「うーん、うーん・・・」
こいしの便意に抗う姿は、商店のトイレで待っていた時のさとりとそっくり。
頬に汗を流し、ぎゅるぎゅると鳴るお腹を小さな手で何度もさすった。
「もうっ・・・だめっ! って、お姉ちゃん?」
「あらこいし、目が覚めたかしら。でも・・・」
「きゃあっ!」
更に時間が経過し、便意が眠気に勝ってようやく起きだしたこいし。
しかし目の前にいたさとりに突然ベッドに押し倒され、そのまま押さえつけられた。
「お姉ちゃんお願いどいて! おトイレ行きたいよぉ!」
「こいし、どうしてお姉ちゃんが意地悪するかわかる?」
「そ・・・そんなのわからないよ・・・。それよりおトイレ・・・」
こいしはさとりの身体をのけようとバタバタするが、便意によって手足に力が入らず、さとりはびくともしなかった。
さとりの質問にも、便意によってまともに答えることができなかった。
「○○円払ってアイスクリーム買ったの、あなたよね?」
「だ、だって・・・お姉ちゃんがあまりに遅いから・・・」
「それとこれとは別問題よ。お姉ちゃんの許可なしに勝手に買ったらダメっていつも言ってないかしら」
こいしの言い訳は案の定通用せず、さとりは口調はそのままで、こいしのお腹を圧迫する手をゆっくりと強めて押し込んだ。
「痛い痛い痛い痛い! そんなことしたらうんち漏れちゃうっ!」
「それじゃあ勝手にお金使ったことを謝るかしら? そうしたらおトイレ行かせてあげる」
「ごっ・・・ごめんなさい! こいしは勝手にお金使う悪い子でした!」
便意にはとても敵わないのか、こいしは必死に叫びながら自らの行いを詫びた。
「よく言えました。それじゃあ許してあげる」
「ああっ! もっ・・・もうっ!」
素直に謝ったことで許しを得たこいしだが、同時に得たトイレに行ける許可が油断を誘い・・・
ブビュビュイイイイイイイッ! ブブッ、ブボボボボボ!
「あっ・・・ああっ・・・うああああああああああん!」
廊下にまで響くような悲鳴がこいしの口から飛び出し、それは限界の合図でもあった。
噴射された茶色の液体は下着を軽く抜けて、布団のシーツにまでかかった。
ブリッブッブビュビュビュッ、ブバブブッ
「あら、こいしのパンツが私みたいにうんちで膨れてきたわ」
「お姉ちゃん言わないで・・・うんちおもらし見ないで・・・」
さとりは少ししてこいしから離れ、惨状を目の当たりにした。
スカートや下着のみならず、布団のシーツまで茶色の液体にまみれ、更にこいしの下着はかつてのさとりのようにどんどん膨らんでゆく。
あえて言うなら、こいしの便は便秘だった為か少し硬めのようだった。
「今度からお姉ちゃんがいない時でも言いつけを守るのよ、わかった?」
「はい・・・ごめんなさい・・・えぐっ・・・」
「いい子ね。それじゃあこのまま最後まで出して」
「うん・・・」
姉の前でのお漏らしが何度も経験あるとはいえ、これは勝手が違う話。
自らの行為が否定できない今、こいしは姉の言うことに従うしかなかった。
今回は以前書いたさとりんの話の続きです。久しぶりのこいしちゃんです。
本来はこいしの日に合わせる予定でしたが、pixiv用の続きを書いていたら1週間近くになってしまいましたw
ちなみにpixiv用の続きは、同じスカでもこれとは違う話になっています。
たまには妹をしつけるのも姉の役目です。
ぐう
- 作品情報
- 作品集:
- 3
- 投稿日時:
- 2012/05/20 09:42:28
- 更新日時:
- 2012/05/20 18:42:28
- 評価:
- 4/6
- POINT:
- 400
- Rate:
- 14.17
- 分類
- 古明地こいし
- 浣腸
- スカトロ
- お漏らし
アイスが原因でやらかすのは同じですが……。
さとりって、お金に細かいんですね。そんなに地霊殿の経営は思わしくないのだろうか。
まあ、こいしが反省しようがしまいが、便想郷の祝福は訪れるんですな……。
私です。
>名無し(2)さん
さとりんもこいしちゃんもかわいいです。
>先任曹長さん
そっちはpixivに掲載されてます>アイスを食べて
ペットの餌代がバカにならないそうです。
>名無し(5)さん
見えない未知の世界、人々はそれを追い求めるものです。
もちろん私も。