Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/imta/req/util.php on line 270
『橙に一言だけ言わせたいだけだった。』 作者: 捨てハン

橙に一言だけ言わせたいだけだった。

作品集: 4 投稿日時: 2012/06/26 20:06:03 更新日時: 2012/06/27 05:06:03 評価: 6/10 POINT: 560 Rate: 10.64
「藍しゃまとわぁ! 違うんだよぉ! 藍とわぁ」
「橙やめるんだ。こんなことをしてなんになる?」

 式の式である橙は、主人の藍に独立戦争を挑んだ。

 所詮は尻尾が2本の橙が、9本の藍にはかなうはずが無かった。独立戦争はすぐに失敗に終わると思われた。

 ところが、藍の主人紫がなんだか変な力を使って橙をおかしくしてしまった。最近のゆとりタイプといわれる式に変えてしまった。


「どちらかが滅びるまで戦うんだよぉ」
「くそ私は、私は橙を撃てない」


 藍はなんとか、橙の武器である爪を狙っているが、ここで弾幕を発射すると橙の体にも当たってしまうかもしれない。



 三日ほど前の話


「いい橙良く聞きなさい。藍は絶対に橙をいじめたりしない。そこにつけこむのよ」
「はいわかりましたぁ。紫しゃま」

 


 あんなに、狐が好きだったのに、気付いたら狸が好きになっていた。

 ありふれた、お話は橙を愛でるだけ。冷たい表情を浮かべるのはツンデレだから。

 そんな、東方幻想郷が普通というなら、寒空の下のせいで腹下してもらしてしまえ。

 あんなに、下腹部に力を入れていたのに、腹パンされて台無しナズーリンせめて、もらすなら寅丸丸の口の中でもらせ。




 次回の橙

「足がぁ無いよぉ! 足がぁ!」
「足なんて意味が無い。お前は一生私の式だからな」

 かっ飛ばせ橙!
「藍しゃまとわぁ! 違うんだよぉ! 藍とわぁ」
捨てハン
作品情報
作品集:
4
投稿日時:
2012/06/26 20:06:03
更新日時:
2012/06/27 05:06:03
評価:
6/10
POINT:
560
Rate:
10.64
分類
簡易匿名評価
投稿パスワード
POINT
0. 80点 匿名評価 投稿数: 4
1. 90 box ■2012/06/27 06:28:05
これが新世代の式神なのか・・・
2. 80 名無し ■2012/06/27 14:19:39
なんかこの橙くせになるな
3. 80 名無し ■2012/06/27 19:21:08
藍しゃま、何かヤンデレ臭いですよぉ
5. 80 んh ■2012/06/28 19:02:04
>藍は絶対に橙をいじめたりしない。そこにつけこむのよ

流石殺しはできない月人の優しさにつけ込んで酒盗んだ紫様、発言の重みが違う
6. 70 名無し ■2012/06/28 19:11:58
まあ儚月のポンコツ藍よりはまだ橙の方が、面白いことやりそうなぶんマシだな。
7. 80 名無し ■2012/06/28 20:33:27
捨てハンとは言わずまた書いて下さい。
名前 メール
評価 パスワード
投稿パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード