みんなおひさしぶり!
ゆかりちゃんみたいな超絶チート能力を持つ妖怪が人間の姿をしている訳が無いよね!
そんな事を思ってこのお話を描いてみたよ。
みんなはゆかりちゃんのどこが好きかな?
ちなみにこのお話はいくつか過去に私の書いた話と繋がっている部分もあるよ。
暇だったら探してみてね!
それと突然現われて失礼ですが、私タダヨシはもうこのお話で排水口を引退しようと思います。
理由は特にありません。引退するので引退します。
思えば一作目の『たかる、虫は』からこの作品まででもう三年も経っていたんですね。
初めて投稿した時の緊張は今でも忘れる事は出来ません。
もちろんコメントを貰った時の喜びも。
とにかく私はここ排水口で自分の創作物を発表出来て幸せでした。
終わりに今まで私に作品を描く場を提供してくれた管理人さん、自分の作品を見てくれた人、コメントを付けてくれた人、その他素敵なお話や発想をくれた作家さんや排水口関係者の皆さん今まで本当にありがとうございました。
皆様を決して忘れません!
とは言わないですが、一生心の中に残しておきます。
そ れ で は 皆 さ ん 、さ よ な ら は 言 わ ず に ば い ば い !
タダヨシ
良い物をありがとうございました
『紫と帽子屋』はとても好きな話でした。で、まさかあの続編がこうなるとは思いませんでした。
まず何にも先んじて、この話を読ませてくれてありがとうございます。今、これを読めてよかったと心から思えます。
ああ、これしか書けないなあ。ほんとゴメンナサイ
第2段階:最初に後書きを見てみた、前作があるなら先にそっち読むか
第3段階:なるほどそういう話か…気になるしさわりだけでも
最終段階:今日の予定全キャンセルで読破 ←今ココ
最初に感想を一言に纏めると「羨ましい、嫉ましい、見事。」
常々思っているのが、八雲紫という妖怪の特殊性は解釈の仕方が十人十色だという事。
他の少女達と大して変わらないと思う人もいれば
この小説のように他妖と一線を画すどころではない真相を持つと考える人もいるでしょう。
自分はどちらかと言えば後者派なのですが(笑)、
悪い言い方をすればこの手の「ぼくのかんがえたゆかりんのにじせってい」って
内容はさておき形として纏め上げるのって非常に困難だと思うんですよ。特に後者派の場合。
ましてやそれを脳内で構築するだけならまだしも、こうして小説として(もしくは絵として)具現化するとなると
エネルギーが最後まで持たない事も普通じゃないかなあと…
だからこうして形にして発表できる事自体が羨ましいし、
八雲紫に対する独自の解釈が素晴らしく確立しているのが嫉ましいし、
何よりも小説として一気に読んでしまえるというのが見事だと思ったわけです。
まあ通りすがりの一読み手が長ったらしいコーシャク並べたところでこの作品の価値が変わる訳でもないけど
なんと言うか「いーもん読ませてもらいました」で済ませるには惜しいほど自分の趣味に合ってたので…
随所に出てくる東方キャラ達もいい味出てるし、抜けだせなくなる魅力的な作品だと思います
様々な意味でお疲れさまでした