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『幻想郷Yシーズン』 作者: 和多
〜前回までの幻想郷〜
黒幕橙は真の黒幕レティに殺害された。
そのレティは幻想捜査官紫捜査官に殺害された。
核爆弾の起爆スイッチを無事確保できた。
事件は解決したかのように思えた。
ところが今度は、毒ガスが郷に仕掛けられた。
ガスの場所は秘密の暗号で隠されている。
テロリストは、魔理沙に秘密の暗号を教えて逃亡した。
紫は再び魔理沙の捜索を開始した。
〜これは辰の刻から巳の刻までの出来事である〜
「幽香! 私は、一人で魔理沙を探すわ」
幻想捜査局本部で紫捜査官は幽香支部長に楯突いていた。紫は荒れていた、部下の二人が裏切り死んだからだ。
「紫それは許可できない。必ずこいつ……この蟲のリグル捜査官と同行しなさい」
この蟲リグル捜査官が無理やり同行することになった。
本部の外に来たときのことであった。
「リグル捜査官! あなたは足手まといよここで死になさい!」
ピュン!
サイレンサー付の拳銃でリグルは紫に殺害された。
「糞! リグルが撃たれたわ!」
紫は持っていた、通信機材で幽香に連絡した。
「……何? 何で撃たれた?」
「多分、敵の魔理沙に撃たれたのよ」
嘘八百を平然と言ってのける、紫だった。
「仕方ない、あなた、一人で捜査を続行しなさい」
「了解したわ。糞! 糞! リグルを撃った魔理沙、絶対に許さない」
紫は、単独で捜査を再開したのだった。
本部にて
「幽香! 良くやったぜ、余計な事を言わなかったから花が燃えずに済んだぜ」
本部は魔理沙によって占拠されていたのだった。
幽香が本部が殺風景だと思い置いて置いた。花を卑劣にも人質にしていたのである。
花の鉢には、爆弾がぐるぐるまきだ。
次回の幻想郷
紫を信じていた幽香は、ここを占拠している魔理沙は偽者だと思った。
そこで、行動を起こして魔理沙が隙を見せたときに、殺害してしまう。
知らない所で、暗号の手がかりがなくなっているにも、関わらず。
紫は郷にいた妖怪に片っ端から魔理沙を匿っていると容疑をかけた。
そして次々、拷問して開放、その後は魔理沙のせいにして撃ち殺すのだった。
- 作品情報
- 作品集:
- 4
- 投稿日時:
- 2012/07/21 05:18:37
- 更新日時:
- 2012/07/21 14:18:37
- 評価:
- 4/25
- POINT:
- 640
- Rate:
- 5.12
- 分類
- 幽香
短文でもいい 続いてくれたのだから