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『寒いから何かしろ』 作者: 戸隠
霊夢寒い!!!
おばさん、どうしよう。
そうだ霊夢!!!
何????
寒いから、温まる話を15分で作りな。
寒い、寒い、寒い、あまりにも寒くて輝夜はゴザに包まって震えていた。ぁ
「どうして、どうして????寒いのに永琳は私を追い出したの\\?」
それは、輝夜が全部悪い。この灯油が暴騰しているときになのに、石油ストーブを一つの部屋に集中させて4個も使っていたからだ。ぇ
しかも、着替えるのが億劫で、朝起きて寝巻きを脱いで下着を着たところで着替えるのがいやになったからそのままでいたのだった。
「姫公!テメェか!!!!ストーブ全部持っていったの」
そこに、永琳が怒って現れた。
「ひぃ?? 永琳!!」
「テメェのせいで朝寒くて、布団から出れなくて三人くらい患者見られなくてみんな死んじまった!!!! 中には地主でかねふんだくれそうなやつもいたんだ」
「ごべ、ごめんなさい」
「ごめんで、済んだら。患者が生き返ると思うの? あ!!!! もう、テメェは出て行け!!!」
そういうわけで、輝夜は追い出されて
路頭に迷っていた。
「さむ、さむいよぉ」
「・・・・・・・あれ???輝夜何しているの・・・・・・?」
「もこう? もしかして、追い出されてきた私を馬鹿にしにきたの?」
「いや、お前が追い出されたなんて、知らないし。それにしても、汚い格好だな」
「うぅ! もこうの馬鹿!!!! 私がどんな目合ってるかも知らないくせに!!!」
!!!!!!!!やばぁい!!!!!!!
輝夜は本気で泣き始めた。そして、時間も15分たってしまった。
「ごめん、輝!!!」ごめん
「もこう??????」
あまりにも、輝夜がかわいそうなので妹紅は同情して、自分の家につれてかえることにした。
そう、燃料費が高騰しているから、輝夜がつつまっているゴザを燃やして暖をとろうと思ったのだった。
でもね、確かにこの後確かにゴザを燃やして暖をとった。
ゴザが無くなって輝夜には何の価値も無くなった。
だから、妹紅も輝夜を追い出そうとした。
追い出そうとしたとき、輝夜が眼をウルウルさせて妹紅をみるものだから。
かわいそうになったから、しばらく家に置いてあげることにしたのだった。
「これでどう?おばさん?????」
「もしかして、最後のところが心温まるところなのかい?」
「そうよ、二人は敵同士だけど。妹紅は優しいから、輝夜を助けてあげた」
「ふざけるんじゃないよ。適当に作った話しで心が温まるわけない」
「そんなおばさん!!!!!!」
とたんに、おばさんの怒り平手が霊夢のほっぺたを襲った。
打たれたところが、ジンジンして霊夢は暖かくなり。
おばさんも、手のひらが温かくなった。
めでたし!!!!!!!
めでたすっと!!!!
- 作品情報
- 作品集:
- 6
- 投稿日時:
- 2013/01/30 22:41:58
- 更新日時:
- 2013/01/31 07:41:58
- 評価:
- 5/6
- POINT:
- 510
- Rate:
- 15.29
- 分類
- おばさん
- 霊夢
- 輝夜
- 妹紅
めでたすっと!!!!