NEWが無いから投稿するんだよ２

NEWがないわおばさん
霊夢駄目だよそれじゃあ
どうするの？
現在零時５０分
そうね
良し決めた後１０分で話をつくりな


+


「ヒンデルブルク」


　物部に赤ちゃんが出来た。化け物との子供だ。

　化け物は、可愛い少女になったはずだったが性別はオスのところもあった。所謂なんだこれ知らない。


「セクシー・ヒンデルブルク」


　物部がその子供につけた名前だった。あのこうくうきから名前を貰っているのだ。


　そんなことは、どうでも良い。



化け物「ぐぇ」
物部「化け者とあっしの子供」
化け物「食べて良い？」
物部「子殺やめるっす」


　ところが大変、するりと横から鬼畜なあんちゃんの手が伸びてきた。


「なんやこれ？」
「あっしの子供でやんす。臭いでやんす」
「そうだな、この臭いはもしかしてうんちか？」


　あんちゃんは鬼畜でも、これでも化け物の父親だから子育てしたことがあったり無かったり。

　というか、あんちゃんっておじいちゃんになったんね。

「ちがうんす、ウンチじないんす」
「でも、これは糞の臭いやで」
「これ、この子の特有のにおいでやんす」


　はいこれ、本当はあんちゃんが正しい。ヒンデルブルクちゃんはウンチをもらしている。でも、物部は潔癖症でウンチの世話をしたくないし。やり方もわからない。

「こんな、臭い餓鬼をお前は愛せるんか？お前母親やろ？」
「鬼畜にそんなこと言われたくないでやんす」
「ぐぇ」


　あんちゃんはショックだった。自身の子の化け物にも、子供に対して愛情を感じられない。

ヒンデルブルク「あ゛ーあ゛ーあ゛ー」
「これ、泣いてるんか？　やっぱり糞やで、それに腹もすかせてるさかい」
「うそでやんす、ヒンデルブルクはそんなに弱くないでやんす」


　これもあんちゃんが正しかった。ヒンデルちゃんはお腹を空かして泣いている。

　でも、物部は嫌だった。元々小さかった乳房が妊娠、出産したおかげで大きく張ったのが嬉しくて母乳は飲ませたくない。

「お前乳与えんかったら、死ぬやろ」
「ヒンデルには、乳母がいるでやんす」

　一人の少女を化け物が連れてきた。

「咲夜やないか！！なにやってるんや？」
「アーサーがクレタ島で捕まえて来てくれたでやんす」
「アーサーの奴」
咲夜「あかちゃん、私の赤ちゃんは何処ですか？？」
「今頃アーサーの腹の中でやんす」
「いやぁぁ」
「アーサーのやつやりすぎや」


　アーサーはセッカチさんだから咲夜をレイプして子供を産ませた。で、喰った。
　咲夜は不要になったから物部に払い下げた。


「おらあ、さくやぁ！！！！！胸が張ってきついでやんすね？？？」
「いやあああ」

　自我が崩壊しかけて咲夜はその場に小水を漏らしながら倒れこむ横合いからすかさず化け物が割って入って咲夜の服を脱がせて乳房を露出させてた。

　そして、ヒンデルちゃんをけしかけて、咲夜に近づける。

「あかちゃん？？？」
「そうでやんす。お腹すいてるでやんす」
「あかちゃんんんんｎ」


　咲夜は何かを勘違いして、ヒンデルちゃんに母乳を飲ませ始めた。

　ほむほむ飲むんで一瞬見ていたあんちゃんは鬼畜だったということをしばし忘れてしまった。

咲夜「うふふかわいい」
「せや、その子はウンももらしてるんや」
「そうですわ。この臭いはウンチですわ。まるで、お嬢様みたい」

　あんちゃんは鬼畜だけれども、その話は聞かないことにしたのだった。それだけ初孫が嬉しかったのかもしれないしそうでもないしみたいな。


　咲夜の手際よくオムツを替え始めた。

「なんや、咲夜はオムツ取り替えるのうまいんやな」
「うふふ、美鈴で慣れてますから」


　門番とメイドが目指していたものそれは赤ちゃんプレイというきわどい遊び。長生きはいけない。


「ぎゃへ！」
「餌の時間は終わりでやんす」
「え？？？？」
「ぎぇ！！！」
「いあｓｄふぁｓｇさｇさｇ！！！！！赤ちゃん　！！！１」

！！！！１
　甘いよ甘い！！！咲夜は無にもかも甘いから。ヒンデルちゃんがお昼寝の時間になったからもう不用！！！　


　神社の納屋にある部屋に引きずられ帰っていく！！


「まあこれも一種の子育てだからええか」

　あんちゃんは、ヒンデルちゃんが育ってくれればいいから咲夜がどうなっても良かった。

「頑張って、育てるでやんす！！！」


　あんちゃんは、物部と化け物の双方を見て、この二人ならやっていけると確信してその場を去っていった。