あんちゃんの第二子物部の長男ぼうや

ねえあんちゃん？
なんや霊夢？
あんちゃんって鬼畜になったんじゃなかったの？
あ、ホンマや忘れとったわ
どうするの？いまさら鬼畜なことするの？？
せやな〜





「よぉ、物部。服ぅ脱いだか？」
「なぜ、私が脱がねばならぬのだ？」
「なんや？物部いつもと様子が違うな」
「何を言っている。私は、いつもこんなだろ？」


あんちゃんは自らを鬼畜だということを思い出したから、近くに居た物部を部屋に連れ込んだぞい？

いや、違うゾイ。あんちゃんが、物部が寝泊りしている、神社の一室に夜這いにいったんだぞい。


「いつもの、偽おいらんはどうしたんや？」
「何を言っている？　もしやおぬしはあんちゃんの偽者か？　何ものぞ」
「いや、それを言いたいのはワシなんやが」


明らかにこの物部はいつもの物部ではなかったぞい。尸解仙っぽい物部だったぞい。




手には刀が握られているゾイ！！！！

あんちゃん、不味いゾイ！！！

なんや？　どうした？

逃げるんだぞい？


「だから、まみぞうなんなんや？」

「おぬし、あんちゃんに化けた蘇我だな？　成敗してくれようぞ」

ザックリ、あんちゃんの腹にはあかちゃん。

あんちゃんは、物部に逆レイプされて懐妊してしまったんだぞい。






9ヵ月後だぞい

物部「あんちゃん。ひっひっひふー」
あんちゃん「なんや」
物部「あんちゃん。ひっひっひふー」
あんちゃん「耳に行き吹きかけるのやめろや！」

あんちゃんは大きくなったお腹をさすりながら、父親の物部の執拗な耳攻めに困って痛んだゾイ、度！




あんちゃん「どないしよ。お腹の子どうやってだせばいいんや？」
アーサー「知り合いにいい医者がいるんだが」
あんちゃん「ほな、頼むで」
カイザー「・・・」
あんちゃん「痛いのいややで！！」
物部「あんちゃんとわっちの息子そろそろ誕生でやんす」





　　あの日のことを物部は覚えていないというんだぞい！！！