Deprecated : Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/imta/req/util.php on line 270
Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/thewaterducts/www/php/waterducts/imta/req/util.php:270) in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/imta/req/global.php on line 40
『ドラム缶おねえちゃん隔壁→産廃創想話例大祭A』 作者: 戸隠
ドラム缶におねえちゃん入れましょうね
ドラム缶におねえちゃん入れましょうね
「あうあうあうあうあう」
「ドラム缶におねえちゃん入れましょうね」
「あうあうあうあう」
このあうあう、言ってるの。私のさとりおねえちゃん!!!!!!!
今はお薬を嗅がせて意識が混濁中*******隔壁
人の心読んで傷つけるから地底にいたのに、最近調子に乗ったからドラム缶に今度はつめちゃいます。
仕方ないよ。悲しいよ。でも、悪いおねえちゃんが悪いんだ!仕方ないんだ!!!
ギギギ!*****隔壁
「こいしさま、歯軋りして辛いならやめればいいのではないのでしょうか?」
「お燐? 一回私が決めたんだから。あなたは余計なことを察しないで、自分の作業に集中しなさい。生コン混ぜなさい」
おかしい。何でお燐は私の気持ちが分かったの???????
もしかしてお燐は変態さん******隔壁
実は変態さんなんだ。前を出すんだ。後ろは尻尾で隠すんだ。
隔壁が突然開いて、お燐がたくさんでてくるんんだ。そうに違いない。
「ねえええ!!! お燐!!! 隔壁に隠れてるんでしょ!!」
「はい? 今、私ははこいし様の目の前に居るんですが??」
こいつ、私のことを馬鹿にしている。愚弄愚弄クロウ! ジャックおーランタン
絶対そうに違いない。隔壁のくせに馬鹿にしてるんだ!!!!1111個の私を1111!!!!!
なぜなの?なぜなのなぜなの
「わからない。わからない。わからない」
「こいし様?? 大丈夫ですか?」
「あうあうあうあう」
「おねえちゃんは黙ってて! それと早くドラム缶に入る!!!」
ギギギ!
あ!!!!忘れてた!!
おねえちゃんを隔壁に入れてたんだ。
あれおかしいな隔壁がない??どうして??
「どうしました? 生コン練終わりましたよ?」
「水気多くない? それだとおねえちゃんがドラム缶の中で窒息するでしょう?」
ああ!そうだった。おねえちゃんをドラム缶に入れるんだった。
間違えちゃってた。何でこんな
「重要」
「はい?」
な
こと忘れてたんだ ろう?
聾
「あうあうあうあ! ああ! 止めなさい! こいし!」
「あ、おねえちゃん起きた? おはよう」
ち!薬が切れた。容量間違えたか?それとも、あのイナバとかいう餓鬼は藪だったか??
今度見つけたら、鼻の穴にお湯入れて3分まつしかない。鬼になる。
「え? お、おはよう。こいし」
「最近調子に乗ってるからドラム缶」
「だから、止めなさい! うつほも見てないで止めなさい?」
「え? あ! 私ってうつほでしたっけ? こいし様にお燐って言われてたんでずっとお燐だとおもってました」
「この、鳥頭!」
「おねえちゃん? 何言ってるの?? お燐は烏帽子を被ってないよ??」
「だからねええ! 何処から説明して言いものか」
待って何言ってるの?説明するのは私だよ。おねえちゃんは隔壁の向こうから来たからこの、ドラム缶の中のことは良く知らないはずだからなかからちゃんと説明しないと分からなくなるよ”!
そんなの嫌でしょ?海岸で貝殻拾った貝殻を耳に当てなければ貝殻の中で海の音が聞こえることが分からないままでしょう?
いやでしょ?違うの?それともおねえちゃんのほうが齢が多いから私の知ってることは全部知っているの?
だから私の言うことなんて聞きたくないの?
そんなの嫌だ!!!
「タイムカプセルに入れれば私よりおねえちゃんのほうが年下になるよね?」私って凄い!!!どうしてこんなことすぐに思いつくのだろう?
サードアイが夢見たことがみえてるからなのかもしれないです。
「???????・・いったい?あなたは何を言っているの?」
ごめんなさいです。おねえちゃんには難しいことでした。おねえちゃんはお勉強大嫌いなんです。
ごめんなさいです。なんだか分かりませんがごめんなさい。
「……わからない。何で私が謝らないといけないの??」
「こいし様、それはこいし様が悪いからじゃないですか?」
「うつほやめなさい。こいしにへんなこと吹き込むのやめなさい」
吹き込むって何????ドラム缶のこと>ドラム缶は人生の先生じゃないです。恋人になりたいって言われたら、今度友達のフランちゃんを紹介するよ。レミリアをドラム缶で囲ってたから性格が合います。
おかしいなおねえちゃん。
「だって、悪いことをしたら謝るって大事なことじゃないですか?」
「そういうことじゃなくて、こいしは別に謝ってないじゃない?」
え?謝ったよ。おかしいです。おねえちゃんはなんで嘘をつくのだろう?悪い子だから?わたしが?おねえちゃんが?それとも、あなた?
でもいつもおねえちゃんは正しいことを言うから、間違っているのは私かもしれないです。
じゃあ、私が悪い子だから??
「私って悪い子だった?」
「こいし、気付いてくれたのね。さあ、また変なことしてるようだけどやめましょう」
だまされちゃいけません。こいし様!さとりさまは嘘ついてますよ。だっておかしいじゃないですか?だったらなんで、こいし様はさとり様をドラム缶につめようとしていたのですか?
「言われてみれば、お燐のいうとおりだね」
「え? そうですか? 私なにか言いましたっけ?」
「言ったよ」
1111
ギギギこれ歯軋りの擬音です。
!!!!
どういうこと?相対性理論
感動した????
「私物忘れが激しいので、言ったかもしれませんね」
そうだ。おねえちゃんは言ってたよ。好き嫌いはいけません。好き嫌いすると、お臍から白い蛇が出てきて締め付けるって。
締め付けられるのはいやです。痛いです。怖いです。予防接種怖いです。
そうでした。おねえちゃんは私の嫌がることをするの!!!!!! 許せません!!!!
「おねえちゃんなんか大嫌い!!」
「何? ちょっと?? 何?」
「お燐早く、おねえちゃんをドラム缶に挿入して!!!」
「なんか、表現が卑猥ですね」
「ちょ!止めなさい!うつほ!」
「でも、さとり様。私ってお燐のようですから死体好きなんですよ」
「はい?????」
「そうだね。おねえちゃん。お燐は死体が好きなんだよ」
「だから何???」
「おねえちゃんはお燐が嫌い?」
「嫌いじゃないけど?」
じゃあ、両思いだったんだね。凄いです。良かったね。仲良しはいいことだって誰が決めました????
でも、私も良い事だと思うから良い事なんです。
きっと、お燐もおねえちゃんもそう思っています。でもおねえちゃんはまだ死体じゃありません。
早く死体にしてあげないと。
「お燐! 早く、ドラム缶に生コン入れて!!」
「はい、こいし様分かりました」
「まちなさい。そんなことをしたら、こいしがドラム缶につめられてしまう」
「ええ? でも??? こいし様がいれてっていってますよ」
「そうだよおねえちゃん。私は隔壁に守られているから大丈夫。心配しないで」
「だから、わけのわからないことをやめなさい」
わけのわからないのはおねえちゃんです。
「どうしましょう??」
何を迷ってるの????このドラム缶の中は隔壁で守られてるって何回いえば分かるの????
「いいから、早くお燐早くしなさい!」
「こいし様とさとり様は、こいし様のほうが怖いからこいし様の言うことがただしいです」
「ふざけないで!!!!」
生コンがドラム缶の中に入ってきました。ドロドロです。気持ち悪いです。
でも固まればおねえちゃんはドラム缶です。
そうか、分かりました。おねえちゃんはドラム缶だったのです。
じゃあ、私を包んでくれているドラム缶はおねえちゃんだったのです。
こうやって、抱きしめてくれるなんておねえちゃんは私のことを愛してくれているののです。
「いい加減にしなさい。うつほやめなさい!!」
「うるさいですね。さとり様でもうるさいです。さとり様もドラム缶に入れられたいですか4??」
「止め!!!」
頭の上に何か来た????
あれ、またおねえちゃんが私の目の前に来た。おねえちゃんは二人いたんですね。
もう一人のおねえちゃんも必死に私のことを抱きしめてくれます。
大丈夫です。おねえちゃん。私はもう何処にも行きません。隔壁に守られているのです。
ありがとう。おねえちゃん。私も大好きです。
デモなんで私を好きなんですか???
おねえちゃん
作品情報
作品集:
8
投稿日時:
2013/06/29 15:06:29
更新日時:
2013/07/06 01:46:28
評価:
17/24
POINT:
1460
Rate:
14.85
分類
産廃創想話例大祭A
こいし
さとり
うつほ
心配ないさ〜
産廃が産んだ化け物作者とこいしちゃん。今後の期待も含めて100点!
でもこいしちゃんはいろいろな意味で心配だ。
ドラム缶は風呂代わりにして、
古明地姉妹はスタッフが美味しく頂きました。
狂気○恐怖○意味不明さ○長さ×。