スタンド欲しいな

これは、とある少女たちの激しい論争の様子である。

霊夢「というわけで、第一回どのスタンドが欲しいか議論開始です。」
文「はいよー」
魔理沙「うーい」
幽香「おっけおっけ」
霊夢「ザ・ワールドでええやろ？せやろ？」
幽香「お前9秒そこらで何かできんのか？」
文「スカートくらい捲れるやろ」
魔理沙「なんかもうちょいやれや」
霊夢「ほなあれか？ハーヴェストとか言うんか？」
文「欲しいけど、小銭ばっかりはいらんわ。紙幣とってこさせるわ」
幽香「戦闘とかやったらタスクとかザ・ハンドとかどうや？」
魔理沙「キラークイーンに一票やわ」
霊夢「微妙やな。バイツァダストもシアーハートアタックも微妙や」
文「ほな、今の時代やったらレッチリあかんのか？」
幽香「パープルヘイズとかグリーンデイとかもやばそうやな」
魔理沙「ハングドマンでも普通にやばいしな」
霊夢「実用的なんがええやろ。スタンドバトルなんぞ普通はせえへんしな」
文「ピストルズはどや？可愛いで」
魔理沙「サラミなんか持ってへんで」
幽香「サラミしか食わへんわけやないからな」
霊夢「トニオさんのも良さげやな」
魔理沙「えぐいことなりそうやな」
文「イエローテンパランスはホンマにやばい。なんでも出来そう」
幽香「レロレロしたりカブトムシ食ったりできそうやな」
魔理沙「せや、キングクリムゾンなんかどや？ついでにエピタフ付きで」
霊夢「それはええな。エピタフは割とすごいからな」
文「ドラゴンズドリームとかは？」
幽香「せや！！ポコロコのスタンドや！！」
霊夢「あれか！ええなそれ！！」
魔理沙「これ決まったんちゃう？」
文「あー、ポコロコおったなぁ。SBRやっけ？」
魔理沙「そうそう、アレはすごい！幸運やで？欲しいわぁ〜」　
霊夢「ウェザーリポートとかで天候操作とかも面白そうやな」
文「カタツムリにして終わりやろ」
幽香「あれめちゃくちゃ強いよな」
魔理沙「ダイバーダウンとかも欲しいけどな」
霊夢「変に渋いな、ホワイトスネイクとかもええな」
幽香「ヘブンズドアーは？」
文「絵下手くそやったら終わりちゃう？」
霊夢「絵上手かったら万能やな」
魔理沙「あ！！ボヘミアン・ラプソディや！！」
幽香「ウンガロか！」
文「あれもええなぁ。」
魔理沙「スタプラなんかはないんか？」
霊夢「まだマジシャンズレッドのほうが使えるやろ」
幽香「サバイバーくれたるわ」
魔理沙「恐ろしくいらんわ」
霊夢「ジャスティスはどこにも正義の様子がないな」
文「あ、せやせや。クレＤとかでも金儲けれそうやな」
霊夢「難しない？」
文「せやろか？物直すだけやで？」
幽香「うーん、決まらんなぁ」
魔理沙「ポコロコで決まりちゃうんか？」
霊夢「私は地で運があるからなぁ」
文「一番くじで毎回A賞取っとるからなぁ」　
魔理沙「ほな、ポコロコで決まりでええね？」
文霊幽「「「はーい」」」






こうして、少女たちの論争は終わった。だが、これから数日後あのようなことになるとは誰も知り得なかった。