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『魔理沙と屈折』 作者: 戸隠災蔵
ゲヘヘ、魔理沙〜、また来たぜぇ!!
げぇ、ピーゴロゴロ!
違うぜ!俺がピーゴロゴロだぁ!
魔理沙!俺間違えられて心外だぜ!!
あ〜あ、ピューゴロゴロが傷ついた
なんだと、お前等どうみても見た目が同じじゃないか!
俺達双子の下痢便妖精だからとうぜんだろ?
・・・・・罰ゲームだな
幻想郷の狭間で二人は下痢便妖精として彼らは産まれた。二人は下痢便を主に屈折させる程度の能力を持つ。
そして、この間、兄のピーゴロゴロはこともあろうに大妖精を口説いて失敗した。
同じお花の妖精さん同士なら上手くいくと思った。でも無理だった。
傷ついたピーゴロゴロに弟のピューゴロゴロは良い言葉の一つもかけることが出来なかった。
これで、分かっただろう。魔理沙がこの兄弟に恨まれ下痢便を屈折されなければならないのか。
「待ってくれ、今日は女の子日なんだぜ。そんな、体調の悪いときに下痢便を屈折させられたら私わ」
「ひへへへへへ??? 女の子の日ひひひひっひひ??」
「そうか、関係ないなぁ!!」
「ゴミペッこ!!!!!?」
女の子の日なんて関係ねえ!!!!
ピーゴロゴロのメリケンサックをはめた右腕が魔理沙の腹にめり込んだ。
腹の筋肉組織はズタズタ、まるでヤタガラスの三本足のマークが腹に刻まれた。
魔理沙の身体の中では大きな変化が始まろうとしていた。
「いぁいたいい!ぃぃぃい!」
「いいいねぇ! いいねえ」
「げへへえへへへ!!おい、ピー俺にもやらせろ!」
「おっけーオッケー!!派手にやっちゃえよ」
「やめ、やめ!そんなあああああああああ」
ピューゴロゴロは、魔理沙に下剤という魔法の薬を呑ませて下痢を誘発させた。
魔理沙
は身体
という檻から魂が抜け始める。すんでのとこで!!!!
「きゅーげろろろ!!!」
「ブホォ!!!」
ピーゴロゴロは魔理沙の股間を蹴り上げ再び魔理沙を現世に戻した。
「へへへへえへ」
「やめ、やめてくれ」
「まだまだ、始まったばかりだぜ」
魂が抜けかけ体温が下がった魔理沙はお腹を冷やして、下痢になった。
……魔理沙さん、朝っすよ。仕事に行くっす。
じかんは午前7時だ。必ず戸隠はこの時間になると一緒に仕事に行くために、魔理沙を迎えに来る。
・・・・・・
こいつ等、お互い忌み嫌っているくせにいつも仕事は一緒に来るのだ。
おかしいっすね。魔理沙さんはこの時間は歯を磨いているはずっす
なんで知ってるんだ。
一時期同棲してたんだ
戸隠と魔理沙が?
いや、お前等が考えているようなことじゃないぜ
じゃあ、なんだ
便器泥棒がばれて服役してたんだぜ
だっせえ!
魔理沙さん!魔理沙さん!早く!遅刻するっす!
「おい、魔理沙、戸隠の奴うぜぇから追い払って来いよ」
「そうだ!!!早く!!!」
「わ、分かったからこれ以上酷いことしないで」
「早くやってこいよ!!!!」
魔理沙さんどうしたっすか?早くするっすよ。
戸隠か、今日私は下痢だから休むぜ
え?でも、仕事があるっすよどうするっす
だと?テメェが私の仕事すればいいだろ?
じゃあ、誰が戸隠の仕事するっすか
「げへへ、早く戸隠を追い払え」
「ひえへ、この場でケツ穴爆破されたいか??」
とにかく、早く行け下痢なんだ私!
わ、わかったすよ。
いいから早く行けって!
どうしたっすか??そんなにあせって!
早くいけええええええええ
戸隠は結局1人で仕事に行ったのだった。
「ひえへへへええ。魔理沙!!第2ダウンドだああああああ!!!!」
「やめ、やめてくれれええええ」
戸隠災蔵
- 作品情報
- 作品集:
- 8
- 投稿日時:
- 2013/09/28 15:42:32
- 更新日時:
- 2013/09/29 00:43:03
- 評価:
- 2/2
- POINT:
- 200
- Rate:
- 15.00
- 分類
- 魔理沙
- ピーゴロゴロ
- ピューゴロゴロ
- 戸隠