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『newが無いなら投稿すれば良いだろ?』 作者: 60式対人地雷
「ねぇ、お燐? にゅ〜が無いと、とある産廃のオリキャラ明神が怒るんだって」
「何? その、軽い文章の題名になりそうな話は?」
「どうすれば良いかな?」
「はいはい、そんなの迷信に決まってるでしょ? いつもの通りに暮らしていれば良いのよ」
「うにゅ〜。 どう? これで、怒りを鎮めて貰えるかな?」
「たぶん大丈夫ね」
「わ〜い、お燐大好き」
しかし、その頃……さとりの部屋では。
とある産廃の変態紳士がトラウマ想起の憂き目に遭っていた。
「うふふ、どう? 貴方の黒歴史の味は?」
「うごぉ、ふごぉ」
「ん? 何? 聞こえないわね? まぁ、ばっちり心の声は聞こえてるんだけどね」
「ふぅ〜、ふぅ〜」
「あら? こんなにココを固くして、とんだマゾヒストだこと……こいし」
「何? お姉ちゃん」
「ぎああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「期待に添う結果ね。 まさか、ドアノブと[TNTN]を無意識に握り間違えるなんてね」
「それより、私、お外に遊びに行きたい」
「こ、こら、こいしスカートの中に潜らないで」
「これは素晴らしいお乳、まさに美”にゅう”ね」
「何故、そこを強調したのかしら?」
〜〜〜〜〜
誰もが通る事の無い、鬱蒼と茂った雑木林。
草木や腐葉土質の地面、それらは陸に暮らす生物の足を取る為だけに存在している様である。
空の王者と言うべき鴉天狗はその場に立ち竦んでいた。
いや、違う。 様子から察すると鬼に呼び出された様であった。
「おい、天狗! お前ええ乳しとるやないけ」
「萃香さん。 そうとう酔ってますね? こんな所に呼び出して一体何の用でしょうか?」
「そうかいそうかい。 お前さんもそう言うのかい? どうせ私は断崖絶壁の貧”にゅう”だよ」
「どうして、そこを強調したのですか?」
「だから、お前の巨”にゅう”を寄越せ!」
「うわっ!!」
「こらっ! 何故避ける? くそっ! 折角の機会だ逃がすものか!」
「このまま、逃げさせてもらいますよ。 いくら鬼と言えども、私の速さについて……」
「萃符、戸隠山投げえええええぇぇぇぇぇぇぇ!!! 潰れろおおおおおお!!!」
「無茶苦茶な、山ごと投げるのか!?」
萃香が巨大な山を持ち上げ、プレス機の如く文を潰そうとした。
大自然の猛威が襲いかかろうとも、疾風となりて逃げ候。
「逃がすかああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! 投擲の天岩戸!!!」
「ぎゃあぁあああ」
哀れ、自分の力を過信した射命丸文は萃香の放った巨岩に押し潰されてしまった。
丁度、胸が突き出され、手と足が使えない状態にしたのは、ひとえに鬼の実力というものであろう。
「そろそろ、観念してもらおうか」
「あ、あの、私が悪かったです。 許して貰えませんか」
文ちゃんスマイルと文ちゃんフラッシュが炸裂した。
ついでにアリスの家も炸裂した。
並の東方ファンであれば、その可愛らしい媚びた笑顔で助け出してしまうだろう。
ええっ? 幻滅しました。 私、文ちゃんのファン辞めます。
しかし、彼女の目の前にいるのは泣く子も黙って、目と鼻と耳から血を噴出して自害する貧”にゅう”の鬼である。
一歩、一歩と確実に歩を進めている。
一歩、二歩、三歩必殺。 文の肋骨は複雑骨折した。
突然、襲い来る激痛に文は声を出す事も出来ず意識も朦朧としている。
戯れに天狗の肋骨大粉砕。
それにも、関わらず豊満な巨”にゅう”は健在だ。
さすがは四天王である。
歩みを止めずに接近し、胸元から服を破き捨てる。
そのまま、胸骨付近の皮膚を掴み、バリィと引き剥がした。
文は口から泡を吐いて気絶した。
念願の巨”にゅう”を手に入れた萃香は目を輝かせ高々と掲げ喜びを露わにした。
「天狗の巨”にゅう”取ったど〜!!!」
にゅう
にゅう
にゅうにゅう
うにゅ?
60式対人地雷
作品情報
作品集:
9
投稿日時:
2013/11/01 11:25:42
更新日時:
2013/11/01 21:16:38
評価:
3/3
POINT:
300
Rate:
16.25
分類
空
燐
さとり
こいし
萃香
文
にゅう