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『おいやめろよ。少しは我慢できないの?』 作者: 戸隠
痒い!!!身体中がかゆいぜ。これ、戸隠の皮膚病うつったんだ。お前のせいだぜ。
え?戸隠の皮膚病はうつるようなんじゃないっすよ
だと?てめーがかきむしった皮膚のかけらが今日朝飲んだ野菜たっぷりスープに入ってたんだぜ。
知らないっすよ。
魔理沙お嬢さんは牛乳を呑むと呼吸困難になる。こんなはずじゃなかったのに。
で、今日も戸隠と魔理沙はひまわり畑で働いていた。今年最後の収穫なのに体中が痒くて仕事にならない。
「うるせえ、お前は外からステロイド郵送してもらってるからいいかもしれないが。私は、我慢してるんだ」
「違うっす。戸隠も我慢してるっす」
「嘘つくんじゃねえ。私は我慢できなくて、血が出るまで、かゆいかゆいああああああ!!!」
戸隠さんは、本当にステロイド我慢してた。皮膚病にきくという官報を読んで我慢していた。
一応、ポケットの中にはお守り袋が有ってその中にはステロイドのチューブが入っているが隠している。
「・・・これ、魔理沙さんにあげるっす」
「てめぇ、持ってンじゃねえか!!」
魔理沙はガサガサのお肌をクシャアとゆがませて戸隠が差し出したお守りを奪いとった。
「へ! 交通安全だぁ_?テメェが交通事故だっての」
「そんな」
「うへぇ、快感だぜ!」
魔理沙お嬢さんはチューブから軟膏を絞り出して身体中にそれを塗りたくった。
見えてると、見えないとこ、全部に塗る。加速していく手の動きが、恥部にひれて、ひれたところをひれひれしてひれるような動作。
顔は紅潮していることが伺いしてれる。
「そ、そんなに、ステロイドて良いっすか?」
「あ???そうに決まってるだろ。何でこんな気持ちいいの我慢するんだ??」
「戸隠もそれ使うっすから返して欲しいっす!!」
「馬鹿言うなこれは返さないぜ!!!」
「ああああ、返して返して。戸隠もなんだか痒くなってきたっす」
魔理沙の飲んだ野菜スープは禁じられた薬品を農薬として使った野菜できたやつだった。
「うるせえ、うるうせえ、jk¥これらだがsふぁ!」
「返さないと、夢想封印するっすよ!!!」
「黙れ!!!!! お前の声を聞くと耳まで痒くなる!!!!!」
魔理沙おじょうさんはその場で暴れ出した。
「ほぉ、お前等は仕事もしないで皮膚についてお悩みか?」
「ヤベェ!幽香!!!」
「あのう? 戸隠たちは死ぬっすか? 出来れば、痛くしないで欲しいっす」
ガクガク膝が、あははははは!!!!!
「はぁ? 痒いんだろ? 治療してやるよ」
いつもの笑顔で幽香さんは近付いてきたっす。
戸隠と、魔理沙さんは逃げ出そうとしたっすが。
身体が動かなかったっす。
最初は影縫いの術かと思ったっすが。
ただ、たんに足がすくんだだけだったっす。
「逃げてもいいんだよぉ?」
「待って、くれ!!!悪いのは全部この皮膚のせいだ!!!」
「そ、そうっすよ。ついでに気管支もわるいっす」
「馬鹿!!!余計なこと言うな戸が糞!!!」
「お前等の、念仏はずいぶん皮っているんだねぇ」
こうして、戸隠と魔理沙さんは全身の皮を幽香さんにむかれたっす。
痒くは無くなったっすけど。今度から、永遠亭で因幡さんと一緒に飼われることになったっす。
そうっす。輝夜さんと一つ屋根のしたっす。
永琳「皮膚が再生したらまたステロイド塗るんでしょ?それじゃあ、意味ないじゃない」
明治3年の戸隠サーカス団
団員 ナンバー4 物部
特技 玉乗り
戸隠
作品情報
作品集:
9
投稿日時:
2013/11/02 13:48:13
更新日時:
2013/11/02 22:48:13
評価:
4/5
POINT:
430
Rate:
15.17
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今日の出演者、おじょうさん。下男。医女。傘の人
良かったですねぇ。
魔理沙?ステロイド塗れになって氏ね。