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『aro-』 作者: 戸隠
輝夜さん。小児病棟にレミリアが入院したそうっすよ
あっそ
なんでも、悪性腫瘍が頭にできているそうっす
へぇ
可哀想っすよ
戸隠の頭がね
あんちゃん:レミリアが倒れた後の紅魔館のことはあんちゃんにはわからないんや
物部:赤ちゃん
あんちゃん:で、なんで戸隠が脳腫瘍のことを輝夜に報告しているかって?
物部:戸隠は医師免許持ってないのに医者きどりで住み込みでやんす。
あんちゃん;おい、物部よ。医師免許無いってまずくないか?」
物部:赤ちゃん
※戸隠は医療行為してない
永琳の親戚「助かるんですか???レミリアは助かるんですか???」
永琳「残念ながら、腫瘍があっちこちに添付されているから、身に覚えの無いメールは開いていけないって教えたのに」
「でも先生はめいいいいいいいいいいいいいいなんでしょ???・」
「もう遅い。レミリアは既に毒性の強いN2H9型に感染しているかも知れない」
永琳の親戚「余命は後どれくらいなんですか?」
「あと、20日位で終わり」
「……レミリアには、このこと秘密にして置いてください」
「泣いてるの?」
あんちゃん:……なんや。その、ふざけた作品やがな。レミリアに付き添って来た、永琳の親戚はな咲夜って名前もろうてレミリアにずっと使えてきたんや。
人間だから、自分の方が先に死ぬって思って居たんやが現実はそう上手くいかんかったんや。
物部:ソルジャ、物部はソルジャになるでやんす。そして、百済コーポレーションの幹部になるでやんす
アーサー:おい、それよりも。あの二人の後ろに居るのレミリアじゃないか
レミィ「あはは、やっぱり。最近からだの調子がおかしいと思ってたんだ。そういうことだったんだ。」
永琳の親戚「レミリア様!!!1なんでここに?」
「聞かれてしまった」
「……ちょっと、船に乗って船酔いしてだけだと思ってた。」
「え?レミリアさま船に乗ったんですか?私に内緒で??・・」
「そぷよ」
「レミリア!!」
あんちゃん「不味いで、レミリアの奴ショックでゲロ吐いて倒れた。」
アーサー「俺のせいじゃない」
物部「パスターソードって何処で売ってるでやんす?」
それは、残された時間がもう少ないから見えてくることだった。
病床で最期のときを待つレミリアの元には毎日人妖がやってきたのだった。
「で?レミィが死んだら、後継者は私で良いの?」
「そうね。でも、フランドール改が大人になるまでよ」
「そうね、約束しましょう」
嘘つき魔法使いに約束したってなんにもならんのや。
ところで、ソルジャの試験ってどこでやってるでやんすか?
物部、お前さっきから少しうるさいで。
でもあんちゃん。
「これ、これでおきなくわたしは」
「いけるのね。いけるのねデミィ」
「これで・・・・そるじゃになれる!!!!!!1」
こうして、レミリアと物部はソルジャになるため三千世界を超えていったんや。
戸隠
- 作品情報
- 作品集:
- 9
- 投稿日時:
- 2014/01/03 08:47:06
- 更新日時:
- 2014/01/03 17:47:06
- 評価:
- 3/4
- POINT:
- 330
- Rate:
- 14.20