新年だから賀正だからコメント下さい

「それで、お前達はいつ私を楽しませてくれるんだ？」
「あ、いや。幽香さん、戸隠は作者っすからあんまり目立つの悪いっす。それは魔理沙さんの仕事っす」
「はｙ？ふざけんなよ。」
「酒が不味くなる前にどうにかしてくれるんだろうな？？？？？」





　新年明けましておめでとうっす。


　戸隠と魔理沙さんは会社の新年会に出ていたっす。++


　それで、普通にオレンジデウスを戸隠が呑んでいると、幽香さんがそう振ってきたっす。



「***でも、今の明らかに戸隠と魔理沙さんにいってるっすよ」

「ばか、スルーしておけよ」

「おい、早くしろ。宴会でもお前等は無礼講とか無いから」


　魔理沙さんはスルーしろといった。たしかにそれは間違っていないかも知れ無いっす。

　でも、それは一時しのぎに過ぎ無いっす。

「あ、じゃあ、戸隠は自分の腹にサーベルを刺して踊るっしゅ」

「あ？？誰が自虐ネタしろって言ったんだ？」

　まずいっす幽香さんは凄く不機嫌っす。殺されるっす。
　
　あんちゃん、どうしようっす？？？

　あんな、あんちゃんは便利屋やないんやで、自分で考えや！！１


「トガぁ！！！！」

　戸隠は思わず威嚇してしまったっす。両手をあげてまるで暴漢っす。

「お？戸隠は魔理沙を襲うのか？良いぞ！！私が許可するから魔理沙を襲え。何、餓鬼ができたら堕胎させれば良い」

「おいやめろ！私を襲うだと？？””””！！１トガクソふざけるなよ」

「・・・え？違うっす。それ違う」

　駄目っす。それは駄目っす。戸隠は魔理沙さんとは違うっす。

　それに、犯罪はやっちゃ駄目っす。

「なんだい？魔理沙に興味が無いのかい？」

「いやあ、戸隠は、そのえっと」

「なんだそれ？なんだその態度は！！！私に魅力がないってか？？」
　
　
　ないとかじゃなくて、戸隠はもうだめっす。


「ちぃ、酒が不味くなった。お前等のせいだ」

「違うぜ、全部悪いのは戸隠だぜ」

「と、とがぁ」

　
　不味いっす。完全に幽香さんが怒ってるっす。

　えええっと。戸隠はどうしようっす。

　殺されないようどうしようっす。
　
　教えて欲しいっす。ねえ、幽香さんの隣で酒呑んでる慧音先生なら何か知っているっすよね？


「ん？私か？？？？？？？？？出来の悪い子と糞には興味ないから」

「先生はいいこだけの味方っすか？」

「？とうぜん！！！１」

「お前等、つまらないからとりあえず死んどけ」
　
　戸隠はこのあとのことをあんまり覚えていないっす。


　ただ、ドデカイミキサーの中に魔理沙さんと一緒に入れられてで合成されたようなきがするぜ。