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『霖之助『最近、幻想郷でvipが流行りだしたのだが』第二話』 作者: ND
最近、幻想郷でvipが本格的に流行りだしてきたのだが。
今現在、下町の人通りが少なくなってきている。
幻想郷にPCが普及し、巨大掲示板たる物に皆夢中になっているのだ。
詳しい経緯は、前回僕が書き残した日記をみてくれ。
まだ使い慣れていない為、誤字脱字が多いが、そこは勘弁していただきたい。
ネット上に書き残した日記の後から、また数ヶ月が経った。
例の弐電路掲示板は、最初の時とは比べ物にならない程に巨大な物になっていた。
スレは10万を超え、アスキーアートも専用のホームページが作られる程になっていた。
村の誰もがPCを所持し、誰もがその掲示板の魔力に魅了されていった。
僕の店にも、もちろん変化があった。
『早苗!そこで守矢神社の宣伝じゃ!』
『はい!諏訪子さま!!』
4 名前:名無し 2014/03/11(火) 16.10.44 ID:ZutukIsENseI
別に好きな人は居ないのだが、幼馴染の為に縁結びのお守りを買いたいのだが、どどこに行けば良いのだろうか
6 名前:名無し 2014/03/11(火) 16.11.11 ID:koOriNDo
,-、 ,.-、
./:::::\ /::::::ヽ
/::::::::::::;ゝ--──-- 、._/::::::::::::::|
/,.-‐''"´ \:::::::::::|
/ ヽ、::::|
/ ● ヽ|
l , , , ● l
.| (_人__丿 、、、 | >>4守矢神社って良いらしいよ
l l
` 、 /
`ー 、__ /
/`'''ー‐‐──‐‐‐┬'''""´
7 名前:名無し 2014/03/11(火) 16.55.17 ID:BinbomikO
し! _ -── ‐- 、 , -─-、 -‐─_ノ
小 守 // ̄> ´  ̄  ̄ `ヽ Y , ´ ) 守 え
学 矢 L_ / / ヽ 矢 |
生 が / ' ' i !? マ
ま 許 / / く ジ
で さ l ,ィ/! / /l/!,l /厶,
だ れ i ,.lrH‐|'| /‐!-Lハ_ l /-!'|/l /`'メ、_iヽ
よ る l | |_|_|_|/| / /__!__ |/!トi i/-- 、 レ!/ / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ
ね の _ゝ|/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ ,イ ̄`ヾ,ノ!
l は 「 l ′ 「1 /てヽ′| | | 「L! ' i'ひ} リ
ヽ | ヽ__U, 、ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ, ヾシ _ノ _ノ
-┐ ,√ !  ̄ リ l !  ̄  ̄ 7/
レ'⌒ヽ/ ! | 〈 _人__人ノ_ i く //!
人_,、ノL_,iノ! /! ヽ r─‐- 、 「 L_ヽ r─‐- 、 u ノ/
/ / lト、 \ ヽ, -‐┤ ノ キ 了\ ヽ, -‐┤ //
ハ キ { / ヽ,ト、ヽ/!`hノ ) モ |/! 「ヽ, `ー /) _ ‐'
ハ ャ ヽ/ r-、‐' // / |-‐ く | > / / `'//-‐、 /
ハ ハ > /\\// / /ヽ_ ! イ ( / / // / `ァ-‐ '
ハ ハ / /! ヽ レ'/ ノ > ' ∠ -‐  ̄ノヽ /
{ i l ! / フ / -‐ / ̄/〉 〈 \ /!
8 名前:名無し 2014/03/11(火) 17.10.08 ID:maru9noyouSEi
__ __
|;;;;;;;;\ /;;;;;;{,
);;;;,-=" ̄ ̄""゙丶 ∩_
/ ヽ〈〈〈ヽ
/ | /ヽ ハヘ 〈⊃ }
| ノ|/\ ∨ / ゝ . | |
/ | ●` ● 丿/| |
▽ヘ ヽ::: :::レ. / !
▽ヽ∨ヘ\ ___・__ノヽ / <こいつら全員アホ
ヽヽ / ̄丶;;;| □ |;;;;;| >/
<_<____ /;;;;|ム ム|;;;;| /
/ / ;;;;;;;;;;;;;;;|''
| |;;_;;;;_;;;;;;;;|
(___);;;;;;;;;;;;|
12 名前:名無し 2014/03/11(火) 17.45.44 ID:ZutukIsENseI
頭突きするぞ貴様ら
16 名前:1 2014/03/11(火) 17.51.08 ID:MobUKyaRa1
,, -──- 、._
-"´ \
/ ヽ
/ ヽ 頭突き魔が来るぞぉおおwwwwwwww
| /\ /\ | 逃げろぉおおおおおおwwwwwwwwwww
l |
` 、 (_人_) /.
,―――`ー 、_ /ー 、
l´ `'' ‐''´
` ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ ̄´
| |
i `/ ̄`l /
\ / ./
\__//
/ /
『ぬぅぅっ、また軽く流されたぞ』
『さすがvipクオリティ・・・。これくらいのAAではびくともしない・・・。』
『しかし、わっちは可愛い系で神社を宣伝したいんだな』
僕のPCを使いに来る人がもう一人増えた事かな。
というか貴様ら持ちの神社はどうした。神奈子さん一人に任せたままじゃなかろうな
『馬鹿か、可愛い系よりもインパクトが大事だろ。宣伝というのは』
居た、僕の後ろに守矢神社の一柱の山の神が居た。
これで守矢神社は今、完全に建物以外が留守という事になる。神社が可哀想だ。
『しかし、おなご三人で営む神社であるならば、それ相当に無邪気なマスコットが・・・』
『いや、違うな。意外性と衝撃なインパクトがないならば、それはただの絵に過ぎない。』
『うーん・・・これは難しいですねぇ。』
そうだよな。難しいよな。だからそんな話は自分の神社でやれよ。わざわざ離れてまでここに集まるな揃うな
『しょうがなかろう。うちの神社はピーシーというものが無いのじゃ。』
『パソコンです!諏訪子様』
そうか、そんな貴方達に朗報だ。たった今、無縁塚で綺麗な状態で新しいパソコンが拾っ・・・入手出来た。
リンゴのマークが書かれているPCのこれは、用途を見る限り従来よりも性能が遥か上だ。今ならこれを破格の値段で提供しよう。どうだ?悪い話では無
『違うスレで書き込みましょう。諏訪子様』
『そうじゃのぉ。もっと人が多いスレで書き込めばよかろう』
おい、買えよ。わざわざここでPCやるよりも自分の家でやった方が捗るだろうが。
『適所って奴だ。寧ろ喜べ。お前の店は妙に居心地が良いからな。守矢神社よりも捗る気が出ているのだ。』
うん。全く喜べない。喜べないし、その、神奈子さん。その背負ってる巨大なリュックの中に何が入ってるのですか?
なんか歯ブラシとか服とかがジッパーのスキマから見えるのですが、どこか泊まりに行かれるのでしょうか?勿論ここじゃないですよね?
『さて・・・風呂場の近くに空き部屋があったな。そこに荷物を置かせてもらうぞ』
貴方達はどんだけ弐電路掲示板に生活を賭けてるのですか。いつも通りに宣伝すればそれなりに来てるじゃないですか・・・
『まぁまぁ店主殿。私らを助けると思って』
僕はこの日、初めて守矢神社の神に頭を撫でられた。なんかイラッと来た。
『なぁー香霖、最近よくそいつらと話すよなー』
振り返れば、魔理沙が壷に乗ってふてくされている。
今、僕は守矢神社の連中と霧雨の問題児に挟まれているという最悪な状況の中に居るのだ。
『もっと私にも構えよー。おりゃおりゃ』
魔理沙が棚の長いコードを振り回して僕に攻撃してくる。ウザイ。こいつはこいつでウザイ。
・・・いかんな、何だか最近疲れているのか、ストレスが溜まりやすくなっているようだ。
『あ―――!魔理沙さんそれ!!』
急に早苗さんが指を刺して魔理沙の持っているコードに指差した
『あ?これがどうしたんだってんだよ』
『マイクですよ!これ!しかもカメラ付き!!』
早苗さんが、恍惚の表情でそれを眺めている。
『懐かしいなぁ・・・。これで、生放送がまた出来るんですね。』
うん。ネットで生放送とは良く分からないが、
絶対させたくないし、更に嫌な状況になる事に間違い無い。
というか前にもやった事があると言ったが、向こうの世界はどうなっているんだ。肖像権やプライパシー保護法とかはどうなっているんだ。
なんだか幻想郷の外の世界が恐ろしく感じてしまった。しまった。
そして夜が更けた。いい加減にPCから離れない奴らを無理やり引き剥がした。
せめて風呂には入れさせろと文句を言ってきたので、仕方なく風呂の用意だけして放置した。というか本当に僕の店に寝泊りする気か
『私も泊まるぜ。夕飯作らせろ』
魔理沙は台所まで移動して勝手に冷蔵庫の中を物色し始めた。
僕も手伝った為、早く調理は完成したつもりだ。今日は5人前だから二人でも大変だろう。
『あいつらの料理に辛子入れてやろうぜ?』
魔理沙が提案を出したかのように練辛子を僕に見せた。勿論、そんな勿体無い事は出来ないため拒否をした。
料理を並べると、タイミングを見計らったように三人が風呂から上がってきた。一人は全裸だ
『すいません店主さん。服、貸してもらってます。』
早苗さんと諏訪子は僕の服を代用にして来ている。諏訪子の場合、丈が合ってないように見えるが、
何故、山の神である貴方が何も来ていないのか疑問なのだが
『私はこれでも構わん。物を考えるのに服などいらぬからな。』
ふざけるな、そんな冒涜的な格好で店の中を歩き回るんじゃない。
無理やり僕の服を着せ、食卓の前に座らせた。
『もう、加奈子様。ここは守矢神社じゃないんですよ。』
これは驚いた事を聞いた。貴方の神社の神様は露出狂か何かなんだろう。
『ふむ、居心地が良いのも色々と問題だな』
割と本気でこの店に物騒な物を売りにだそうか迷っていたりする。居心地云々ではなく、恐怖を植え付けるのに十分な気がするからだ。
食事の時間では、彼らはまた弐電路掲示板の話題ばかり話をしており、食事の話題は一切出さなかった。
僕と魔理沙は全くのちんぷんかんぷんな話題であり、全く興味も無い、大分苦痛な時間であった。
そして、魔理沙は驚きを隠せない表情で彼女達を見つめている。
『あいつら・・・辛子の入った味噌汁を平然と飲んでやがる・・・』
夢中になる事は恐ろしいことで、周りの情報が一時的にシャットアウトされる事が判明された。
僕は近くに置かれた味噌汁を僕の身の近くから突き放した。
そして深夜、貸した部屋に彼女達は移動し就寝に入っていた。
魔理沙は僕の部屋に寝ると言って聞かなかった為、僕は物置の中で眠ることにした。
『一緒に寝れば良いのに。香霖となら良いんだぜ?』
今日は一人で寝たい気分なんだよ。気遣いはありがたいが、遠慮させてもらうよ
そう言うと、魔理沙は少し不満そうに寝床に入っていった。
そして今、僕は物置の中に居る。
物置に、古くなった布団があって助かった。こういう閉鎖的な空間で眠ることも悪くはない。
それに全く使わなかった予備の予備の布団だから、埃臭いが結構ふかふかしている。
これなら十分に安息の寝息を立てられる。そう思っていたが、
眠りについた時に、寝相が悪い方向に進んだのか足を棚にぶつけ、金物が地に落ちてきた。
金物の音で目が覚めてしまい、少し嫌な気分になった。
しかし、こういう所で眠るからか喉に粉っぽい物が付着した気がする。
一度、香霖堂に戻ってうがいをして眠ろう。
もしかしたら、もう一泊される可能性がある為、明日は物置の掃除をしよう。
彼女たちはまだ眠りについている。物音を立てない方が良さそうだ。
決して彼女達の安息を考えてではない。自分の身の安息のためである。
何者かが来たと察知されて、僕が攻撃されればひとたまりも無い筈だ。特に神様とやらが居れば。
洗面台まで、裏口からすぐだ。このまま歩けば・・・
・・・?
何か、物音がする。
何かスイッチを叩く音。何だか聞いたことのあるような音だ。
音のする方へと歩いてみると、店の中にたどり着いた。
PCの電源がついている。
・・・何をしているんだ早苗さん
『ふぇっ!?』
すると、早苗さんは一心不乱に画面を隠した。
電源を消さない限りそんな事は無駄だ。何をしていた、また掲示板か
『ててて店主さんには関係の無い事ですよ!!!!』
いいから早くそこをどいてくれ。また電源を消さなくてはならないのだから。
『まっ待ってください!!まだいい所なんですよぉ!』
強めに言ってるが、小声だからか何も聞こえんぞ。一体何をしていたんだ
『ああ!駄目ぇええええ!!!』
うるさいな、だから何・・・・・・・・・
178923:霖之助『愛してるよ・・・。早苗・・・』part15(122)
122 名前:名無し 2014/03/12(水) 01.11.32 ID:koOriNDo
早苗『私には、まだ・・・分かりません。』
霊夢『アンタ馬鹿ぁ?もうこのスレどんだけ行ってると思ってるのよ。もうpart16よ16』
霖之助『違うよ。一個多いよ霊夢』
霖之助『だけど、確かに僕も思うところはあるよね。まだ、僕は君の気持ちを聞いていない。』
早苗『・・・どうなのかわからないんです・・・!ごめんなさい!!』
霖之助『あっ!待ってくれ!』
早苗『まだわからないんです!まだ分からないんです・・・!』
霖之助『・・・それでも、それでも今聞きたいんだ。』
霖之助『証明が欲しいんだ・・・。今すぐにでも、この時間、一秒の後の世界でも』
霊夢『そうよ、私はpart12でようやく霖之助さんを諦めたんだから。後は貴方の番よ』
霊夢『答えなんて、とっくに決まってるんじゃない。』
早苗『・・・・・・私は・・・・・・』
早苗『・・・・・・・・・』
早苗『・・・・・・私・・・!』ポロポロ
・・・・・・・・・
『・・・・・・・・・』
・・・・・・まだ、続いてたのか、これ
『うわああああぁぁぁぁぁ・・・!!』
よくも君も飽きないもんだね。この会話文だけの小説投稿。
というか、僕の名前をまだ勝手に使ってるのか・・・。違うキャラクターなのはわかるが、僕の姿がチラつくから、本人の名前はやめたほうが良いと思うぞ。
『ううう・・・!いっそ殺してくださいよ・・・!店主さぁん・・・!』
まぁ、確かに物語作りに夢中になるのは分かるが、もうちょっと心情を出した方がわかりやすいと思うぞ。特に恋愛ものであるならば
『SSなんてものは!大体カップリングが主なんです!!古臭い人はそれがわからんのです!!』
しかし、part15なんて結構続いてるんだな。それは立派だと思うぞ。
ん?おいちゃんと返信の書き込みがされてるじゃないか。
123 名前:名無し 2014/03/12(水) 01.16.11 ID:BinbomikO
諦めてるわけ無ぇだろ!!ブァアアアアアアアアアカ!!!!
124 名前:名無し 2014/03/12(水) 01.16.32 ID:MurAsAkiBba
.__________
|| // // |
|| / ̄ ̄ ̄ ̄\ . | / ̄ ̄ ̄ ̄\
|| ( 人____) | ( 早苗 ) ┌───────
|| |ミ/ ー◎-◎-)| (ヽミ | < 霖之助さん・・・好き!
|| (6 ゜(_ _) )|. ( 6) | └───────
|| __| ∴ ノ 3 )| (∴ \____ノ_
|| (_/.\_____ノ | >--(っ___□__)
|| / ( )) ))ヽ| ( )) |三| ヾ
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||========[]===|)
|_|| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
(_)\|三三三三三|
(:::::::::::::::::::::y:::::::::ノ)\
|:::::::::::::::::::::|:::::::::| |
125 名前:名無し 2014/03/12(水) 01.16.32 ID:husHiGInoKuniNo
私の書いたSSの方が万倍マシ
126 名前:名無し 2014/03/12(水) 01.17.02 ID:KariSumA200
>>125
ID:husHiGInoKuniNo のSS抽出したぞ――!!
>>霖之助『君は僕から逃げられないよ』
, -''":::::::::::::::::::::::`` ‐ 、' :,
,:/:::::::::::::;;;;;: -――‐- :;;;;;;`ヽ、
,:'/:::::::::::::::::/u , ``-;ヽ
,:':/:::::::::::::::::/ '⌒`ー‐'| | |`ー-‐、u|::|
,:'/:::::::::::::::::/u /⌒ヽ /⌒ヽ !::! ;
,' l--、:::::::/ l O | lj | O | '、l ,: 恐怖!レベルが変わらない!!!
/´,―、ヽ:/ ヽ、,r‐'-、:::::::::ゝ--く l ;
.;'/ /ニ_ノ | ..::::::::{ r,、 ヽ / ,r-, ノ::.. '、;
; | l '-, / ヽ !},. ---'し'_,ヘ :..ヽ':,
':,! `‐' u ヽ ,. -'"´_,. ----,、 ヽ、u l ;
':,ヽ_ノ u ノ'" ,. -''" ̄ ̄ ̄ ヽ. ヽ |;
.,: | lj / /_,. ---、,. -----、| | / ;.,
--―'ヽ / '-------―――‐''" ノ /``ー- 、_
・・・・・・ほう
『うう・・・そうですよ。ほとんど荒らしの書き込みでここまで行ったんですぅ・・・』
よく精神が持ったな。結構立派な方だと思うよ
『えっえへへ・・・』
さて、もう良いだろう。丑三つ時になる前に就寝した方が良い。早く寝なさい。
『いいえ!ここまで来たら、もう最後まで書き切ります!!』
しまった、無駄に褒めるんじゃなかった。
だが、もうこうなったら止まる気がしないので、放っておいてもよさそうだ。
・・・いや、ちょっと待て、何故、いや待って
『ん?どうしたんですか?店主さん。』
その、IDがカリスマの人が抽出したSSの名前に、どうして僕の名前が載っているのだろうか?
『ふっふっふ。私も伊達にpartスレ立ってませんからね。結構有名になってきてるんですよ。霖之助さんSS』
・・・・・・・・・・・・
『私が店主さんのSSの第一人者と言った所でしょうか。つまり私は元祖です!さぁ、書き切りますよー!』
ちょっとどいてくれ
『うわぁ!店主さん酷い!!』
一体、僕の名前でスレ立てた奴がどれだけ居るんだ。最悪の状態になっていなければ良いが、おい、頼む、頼むぞ、本気で頼
《検索結果: 霖之助 23845件》
108923:【あの服を】霖之助は俺の嫁【脱がせたい】パート1285(922)
78913:霖之助『お金なんかどうでも良い。僕は博麗神社の神主だ』part12(522)
23184:霖之助『どうでも良い。僕は大妖怪の夫なのだから。』part4(921)
43265:さとり妖怪『貴方の心の中は美しくて』霖之助『ありがとう』part3(33)
45345:霖之助『幽霊をこき使ってみた』(342)
34656:霖之助『君は僕から逃げられないよ』part122(456)
23894:霖之助『ちぇえええええええん!!』part4(556)
97534:【エロ有】店主さんは紅魔館の執事に転職したそうですpart43(434)
117894:霖之助さんのBLスレpart452(878)
43127:妄想で霖之助さんの肉棒に突かれるスレpart22(976)
etc・・・
『』
・・・・・・
これは酷い
こんなのが2万件以上あるのか・・・
『私のは健全ですからね。安心してください店主さん!』
何に安心しろと言うんだ。何を言ってるんだ君は。張本人の癖に。おちおち安心して寝ていられないよ。
しまったな、とっとと寝てしまえばよかった。どうにか見なかった事にしたいが、現実は変えられないだろうな。
本気で店じまいを考えたくなった。どこか遠い国にでも引っ越そうか。できれば幻想郷の外が良いな。ネットも電波も繋がらない場所へ
『あら?お休みですか店主さん』
ああ、本気で頭が痛くなってきたからな。ネットは自由に使えば良いよ。
『!・・・ありがとうございます!店主さ・・・霖之助さん!!』
さて、物置に戻って作戦をねらないとな。
どうすれば幻想郷の外に出られるだろうか。今日から本気で考えるとしよう。
幸い、物置の中は閉鎖的で邪魔が入らない。物思いに老けるには十分だ。さぁ、頑張ろうか
考えている内に、朝が来た。
物置の隙間から注がれる光で目が覚めた。どうやら物置はボロボロのようだな。
しばらく物置の中で考えたが、どうにも良い案は思い浮かばない。
これから毎日、何者か分からない恐怖に怯えながら過ごさなければならないのだろうか。
・・・護衛が何人か必要だな。ここまで来て滞在したがる守矢神社の連中に頼んでみようか。
まだこの早朝、誰も起きては居ないそうだ。
店の中に行くと、早苗さんがPCの前で眠りについていた。
とりあえず毛布をかぶせて、横に置いてやった。
PCの画面の覗き込んでみた。
655 名前:名無し 2014/03/12(水) 04.43.62 ID:koOriNDo
霖之助『やっとここまで来たよ・・・早苗さん。』
早苗『私のために・・・宇宙の端にまで来るなんて・・・馬鹿な人です。』
霖之助『ああ。君が世界線の全ての王であり神で、君が直ぐに僕たちの居るアトラクタフィールドから脱出しなければ、世界は破滅すると言っていたね。』
早苗『はい。だから・・・貴方にも迷惑をかけたくなかった。世界線の彼方先で、私は自分で滅ぼうとしていたのです。』
早苗『なのに・・・どうして貴方は来てしまったのですか?』
霖之助『ずっと、ずっと昔から言っているじゃないか。』
霖之助『僕は・・・ずっと昔から君の事が好きだったんだ。』
霖之助『例え君が世界の選ばれしものから世界の害悪、悪魔とも呼ばえれようとも、世界を敵に回しても、』
霖之助『愛してるよ・・・。早苗・・・』
早苗『・・・・・・私も』
早苗『私も・・・ずっと、ずっと好きでした!』
早苗『今は嘘じゃありません!私は、貴方の事が好きです!』
早苗『世界中の誰よりも、世界線の誰よりも・・・霖之助さんの事が・・・大好きです!!!』
早苗『だから・・・』
656 名前:名無し 2014/03/12(水) 04.48.02 ID:koOriNDo
『ずっとふたりで、永遠に続くこの道へ・・・』
<終わり>
・・・・・・・・・
うん、全然分からない。理解が出来ない。
僕が見てないあいだに、随分と壮大になってきたな。深夜の脳の働きは凄まじいものだ。
657 名前:名無し 2014/03/12(水) 04.43.02 ID:koOriNDo
くぅ〜疲れましたw これにて完結です!
本当はここまで壮大にする予定ではなかったのですが←本当になんでだよw
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw←寧ろ分からないって!
以下、この作品のみんなへのメッセジをどぞ
早苗「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
霊夢「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
咲夜「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
霖之助「見てくれありがとう。
正直、作中で言った僕の気持ちは本当だからそのつもりで」
紫「・・・ありがと」ファサ
では、
早苗、霖之助、霊夢、咲夜、紫、私「皆さんありがとうございました!」
終
早苗、霖之助、霊夢、咲夜、紫「って、なんで私さんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
うわぁ
うわぁ・・・
うわぁぁぁ・・・・・・
もし、この掲示板に削除機能が付いていたなら、善意で消してあげていたと言っても良いほど痛いものだこれは
最初からなかなか痛々しいものだったが、この後書きで更に物凄いものへと変化した。
657 名前:名無し 2014/03/12(水) 04.45.12 ID:AyaAyashInBun
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ :::::::::、 私
こ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/,__|::::::::::::\____ 減 の
事 い |:::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |:∧:::::::::::::::::/ ら 寿
故 つ |:::| :::::::::::::::::::::::::::::::::::/ァテ个ト| :::::| ̄ し 命
死. ら /::::: :::::::::::::::::::: /:::::/ 弋しソィ) Y:::| て 一
. し /::::::::::::\::::::::::::::/|/"""", ,. ´ リ:::;' い 年
ね. ⌒ア:::::::::::::::>、::::::|、 , , / ,.イ::/ い
| // ̄ ̄´| |\| \__,, イ、 {>|/ か
か /:::/ `ヽ | >く∧:::::〈三ニニ八 ら
な /::::::::{ . | ∨\::::}∧::::|ヽ `、
:::::::::八 ' ¨¨アヘ { :::}_ハ:::| `、 `、
| ::::/\∨ j く ∨ :::| | |ノ `、 ヽ
|:::/ j人 -={ \ }::::::| トミ ー=ヘ. `、
,r‐=ニ|/三三三|ヘ ∨ Y ::::ノ∨ \ `ヽ. }
l|三o三三三三| ∧ )、__,L∠∠三三フ^¨¨⌒! ,ノニ=-
l|三三三三三.〈/_∧ ) 'ノ-=ニ三三三ニ=-
658 名前:名無し 2014/03/12(水) 04.45.32 ID:HalfGhost
ちょっとだけ感動しちゃった・・・
のに最後・・・
658 名前:名無し 2014/03/12(水) 04.46.32 ID:husHiGInoKuniNo
おっおう(汗
659 名前:名無し 2014/03/12(水) 04.46.33 ID:ZutukIsENseI
_, -=''"" ̄ ̄""=-―,.、
_,=、  ̄=.、
彡 "" - ,
> ヽ
:" .__=__  ̄=.、 \
/ 彡⌒ | |  ̄=--,、 ヽ .' , .. ∧_∧
/彡" /~ニ | j|∧_∧ "ヽ ヽ .∴ ' ( )
/ ( /_/ |( ´_ゝ`) \ ミ ・,‘ r⌒> _/ /
ヽ ミ .|ヽ,- ⌒ヽ. ,_ ミ ,i ’| y'⌒ ⌒i >>1
 ̄| ミ ノ|ヽ Y|三) ヽ .| | / ノ |
| | / \_ノ |ミ ij , ー' /´ヾ_ノ
ヽ ヽ | | |i / , ノ
"ー、 | | ノ / / /
ヽ ヽ ノ / / / / ,'
ヽ ヽ // / / /| |
/ ) / / !、_/ / 〉
/ / / |__/
| |
\_|
うん、案の定の反応だ。
最後の最後まで叩かれておしまい・・・か。
宮沢賢治みたいに、死後に有名になったりするのだろうか。いや、これはなってならないものでは無いのだろうか。
しかし、早苗さんの小説投稿しか見てないからか、大体こんなレベルなのかと考えたりしてしまう。
PCが普及したこの時代、文豪たる者が書き込みをしていてもおかしくは無いのだが、
・・・ちょっとだけ期待してしまった。
少し、覗いてみよう。
78913:霖之助『お金なんかどうでも良い。僕は博麗神社の神主だ』part12
659 名前:名無し 2014/03/12(水) 01.46.33 ID:BinbomikO
霖之助『やったよ霊夢!今日は守矢神社の連中の内臓を手に入れた!これでうん千万の金が入ってくる!!』
霊夢『本当!?霖之助さん!!ああ、神はまだ私を見捨てていなかったわね!!』
23184:霖之助『どうでも良い。僕は大妖怪の夫なのだから。』part4
999 名前:名無し 2014/03/12(水) 00.11.33 ID:MurAsAkiBba
紫『あの時からもう数万年。人間も妖怪も皆居なくなってしまったわ。』
霖之助『大丈夫さ。ずっと、この世界で二人で愛を育もう。』
紫『ええ。私は幻想郷よりも・・・貴方の方が大事なのだから。』
43265:さとり妖怪『貴方の心の中は美しくて』霖之助『ありがとう』part3
55 名前:名無し 2014/03/12(水) 00.01.33 ID:satOrinnOsuKE
さとり『あああ!店主さんの頭のアンテナが私の中であばれてりゅぅううう!!』
45345:霖之助『幽霊をこき使ってみた』
354 名前:名無し 2014/03/12(水) 00.54.33 ID:HalfGhost
妖夢『ああああ!マヨネーズを私の中に入れないでぇええええ!!』
34656:霖之助『君は僕から逃げられないよ』part125
444 名前:名無し 2014/03/12(水) 00.54.33 ID:husHiGInoKuniNo
霖之助『これでもう、君は逃げられないよね?』
アリス『ああ・・・私・・・もう手足が無いよぉ・・・』
霖之助『これを、人は何と言うんだったけな。そうだ、ダルマと言った。』
アリス『あ・・・あうあう・・・』
霖之助『何だ?手足を無くした君はもうただのオナホールにしかならない』
霖之助『それでも愛してやると言ってるんだ。寧ろ感謝してほしいくらいだね。』
アリス『あああ・・・あう・・・』
霖之助『ふん。下の穴は血で濡れてきたようだね。過激な淫乱娘だ』
アリス『そ・・・そんな事・・・』
霖之助『どれ、本来の汁と血と、違いを試してみようじゃないか』
23894:霖之助『ちぇえええええええん!!』part4
555 名前:名無し 2014/03/12(水) 00.54.33 ID:nekonekonyannyanILovedog
霖之助『ちぇぇぇええええええええええん!!』
橙『霖しゃぁああああああああん!!』
霖之助『ちぇぇええええええええええええええええええええん!!』
橙『霖之助しゃぁああああああああああああん!!』
霖之助『ちぇぇえええええええええええええええええええええええええん!!!』
霖之助『縄跳びしようか』
橙『うん!!!!』
534:【エロ有】店主さんは紅魔館の執事に転職したそうですpart1
231 名前:名無し 2014/03/04(火) 09.54.33 ID:KariSumA200
アタシ『チェックメイト。』
霖之助『さすがのカリスマです。お嬢様』
アタシ『当然よ。私はこの世界の王であり、帝王でもあるのだから。』
霖之助『帝王・・・。ふん』
咲夜『態度を慎みなさい霖之助。主人様の言葉は誇張もされていないわよ』
霖之助『貴方は、帝王なんかで収まる器なんかじゃない。』
アタシ『ほう?』
霖之助『私が導きましょう。この先、帝王を超える”神”をも超える、更にその先にまで、それまで・・・。』
97534:【エロ有】店主さんは紅魔館の執事に転職したそうですpart43
500 名前:名無し 2014/03/04(火) 09.54.33 ID:PADChou72
レミリアお嬢様『あああ―!!駄目!駄目!逝く!!逝っちゃぅぅ!!!』
フランドールお嬢様『こんなの初めてぇだよぉ…うわぁ―――!!!』
霖之助『・・・・・・っ』
霖之助は、二人を抱きながらも一人の女性の事を考えていた。
この館に使えるメイド長、人間である彼女だ。
目の前の主人を前にしながら、他の女の事を考える僕は何て最低な人間なのだろう。
目上から誘われたら断れぬこの地位が憎らしい。ここまで入れ込んで気に入られた自分が憎らしい。
咲夜『・・・・・・・・・』
その時咲夜は、部屋の外に居た。
彼女も同じ気持ちだった。主人への恨みは無いが、自分の思いを伝えられぬ自分が嫌いになっていた。
主人様に抱かれる一人の男性の事を想い、彼女は廊下で涙を流していた。
うん。ろくなのが無いな。
ほとんど官能小説と変わらない。いや、官能小説の方が文章も話もまともなのが多い。それに僕である必要が全くない。
読むたびに時間の無駄を感じてならない。
・・・だが、いや待て、何も僕の名前の乗ってる作品を読まなくても良いのでは無いか?
そうだ。そもそもカップリングを読むからいけないんだ。もっと別のを読もう。
バックスペースキーを押し、僕は他のSSを探してみた。
24353: 私が活躍しないそうでするそうでやっぱりしないそうで (5)
1 名前:名無し 2014/01/04(土) 09.54.33 ID:AmaNOjAku
アタシ『やっぱりしないのであった』
_
\ヽ, ,、
`''|/ノ
.|
_ |
\`ヽ、|
\, V
`L,,_
|ヽ、) ,、
.| ヽYノ
/ r''ヽ、.|
/ ,.. -──- .、 `ー-ヽ|ヮ
.| , ‐'´ __ `ヽ、 `|
| / , ‐'"´ ``''‐、 \ |
| / / \ ヽ |
ヽ, y' /` ‐ 、 ,.. -'ヘ ヽ. }ノ
ヽ,' / /`,ゝ' ´ ヽ Y.
. i ,' { { ヽ `、
l ,イ─- 、.._ ヽ ,, _,.. -─:} !
. | r‐i| ー=ェェ:ゝ ,.∠ィェェ=ー' |r 、. l
| {ト」l|. : | " ``: |!トリ |
. │ ヽ、| ;.」_ |'ソ !
. │ ヽ r──ッ /ノ |
| lヽ  ̄ ̄ / イ │
. ! 丶ヾヽ ~ , ' ノ │ !
ト. ミ.ゝ ヽ.____./ / l /
ヽ ヽ イ ,' / , ' ┼ヽ -|r‐、. レ |
\. ノレ'/ d⌒) ./| _ノ __ノ
2 名前:名無し 2014/01/04(土) 09.55.33 ID:AmaNOjAku
アタシ『と思って復活!やっぱり活躍するのであった!!』
アタシ『さぁーて、>>3しよっかなー』
3 名前:名無し 2014/01/04(土) 09.56.23 ID:neZumiClub33
魔王を倒し、姫を救い出す。
4 名前:名無し 2014/01/04(土) 09.57.21 ID:AmaNOjAku
アタシ『よぉーし!魔王を倒そうと思ったけど、この世界に魔王も姫も居ない。あるのは、ただの普通の世界。』
アタシ『だから、やっぱりしないのであった。』
:: .|ミ|
:: .|ミ|
:: .|ミ| ::::::::
::::: ____ |ミ| ::::
:: ,. -'"´ `¨ー 、 ::
:: / ,,.-'" ヽ ヽ、 ::
:: ,,.-'"_ r‐'" ,,.-'"` ヽ、 ::
:: / ヾ ( _,,.-='==-、ヽ ヽ、
:: i へ___ ヽゝ=-'"/ _,,> ヽ
:: ./ / > ='''"  ̄ ̄ ̄ ヽ
:: / .<_ ノ''" ヽ i
:: / i 人_ ノ .l
:: ,' ' ,_,,ノエエエェェ了 /
i じエ='='='" ', / ::
', (___,,..----U / ::
ヽ、 __,,.. --------------i-'" ::
ヽ、_ __ -_'"--''"ニニニニニニニニヽ ::
`¨i三彡--''"´ ヽ ::
/ ヽ :: ┼ヽ -|r‐、. レ |
/ ヽ:: d⌒) ./| _ノ __ノ
なんだこれ?いや、なんだこれ?
これを・・・早苗さんが見たらきっとこう言うだろう。
『何このクソスレ』
とね・・・ん?
『霖之助さん。何私に黙って糞スレなんてみてるんですか』
なんだ、起きてたなら早く言ってくれればいいものを。というかこれは僕のPCだぞ。
『まぁまぁ、やっぱり感想というのが気になるじゃないですか。どれどれ・・・っと』
そう言って早苗さんは、自分の書いたSSスレに戻っていった。
『・・・・・・・』
戻ってみると、過去ログ倉庫に持ってかれていた。
少なくとも、あれ以上感想が書かれることはないだろう
『・・・・・・くすん』
さて、そろそろ朝餉の時間だ。すぐに出来るから居間に行ってなさい。
そして朝餉
『おい店主殿。どうして早苗は泣いているのだ?』
さぁ、悪い夢でも見てたんじゃないのかな
『せっかく書いたのに・・・5ヶ月も賭けて書き上げたのに・・・』
『お前さん。早苗は一体何を書いていたのだ?』
それは私の口からは言えません。ご本人にどうぞ。
『ぐぅっ、店主さんのいじわる・・・』
さぁて、なんのことかな。全くわからんが
『香霖!さんまおかわり!!』
はいはい、もうちょっと待ってくれ。もうすぐ焼けるからな。
朝餉の終えた守矢一家は、食って早々PCの前に立つ。
いやだからお前ら、神社の仕事はどうしたんだ。参杯客は居るのだろうが。
『いや、この大引きこもり時代、参杯に来るものなんざ一人も居ないさ。少なくともここ一ヶ月は来ていない。』
『博麗の神社だって客が0の日が続いてますからねー。』
あそこは元からだ。そういえば最近、霊夢の姿を見ないな。異変でも起こったか、有り得ないが修行にでも行っているのだろうか。
193425:金の貯まる方法を教えてくれぇい (43)
43 名前:名無し 2014/03/12(水) 10.44.33 ID:BinbomikO
そんなこと私が聞きたいわよ!!!
というか聞く前に神頼みしなさい。貴方の近くの博麗神社が好ましいんじゃないかしら?
45 名前:名無し 2014/03/12(水) 10.51.11 ID:koOriNDo
守矢神社の方が神様が居る分、信用あると思いますよー
43 名前:名無し 2014/03/12(水) 10.56.43 ID:BinbomikO
客を取るんじゃないわよ!!この泥棒猫!!!あんたんとこの神社はあざとすぎて寒気がするのよ
45 名前:名無し 2014/03/12(水) 10.59.01 ID:koOriNDo
,! \
,!\ ! \ ボキャブラリー少なすぎじゃねーの?
i \ l \,,..__
,i′ ,\___,,--―l \::゙'冖ーi、、
i :;\::::::::::..l `'‐、、
/__,..;:r---―-、,..__. ,;'il:;} .;:::`L__
,.:f''""゙゙゙´ 、 ̄ヽ,// ...::::::l;;;:;;::::
_/ ...... 、 \//、 ::::::::リ;;:::::::::....
// ......:;::::::::::::. ヽ、\ ゙ヽ ヘ ● ....:::::::::i';;;;::::::::::::
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霊夢の事を考えてる時に、横で早苗さん達は一人のビッパーを煽っていた。
『こいつは他にやることが無いんでしょうか。ねぇ諏訪子様』
『全くだの』
アンタ達には言われたくないだろうよ。向こうの人も。
しかし、霊夢はまだ生きているのだろうか。少しだけ不安になってきたな。
『霊夢なら、神社に篭ったきり出てきてねーぜ。』
そうか、ならば酒でも作っているのだろう。
霊夢は酒の事になるとうるさいからな。篭っているなら出来るだけ会いたくは無いが
やはり彼女の安否が不安だ。少し様子を見に行くとしようか。
『行くのか?最近ちょっと荒れてるから行かない方が良いと思うぜ。』
そうか、魔理沙はここで店番でもしてくれ。なぁに、今日もどうせ客は来ないさ。
PCのお買い求めの客が来れば、10万くらいで売りつければ良い。
『私の小遣いも欲しいから、13万だ。』
はいはい。良いと思うよそれじゃぁ。
〜博麗神社〜
久しぶりにこの神社に来たが、こんなに汚かっただろうかこの神社は。
結界である程度清潔を目指しているだろうが、酒の瓶とゴミが散乱し雑草が伸びきっている。
更に枯葉が、やれそこらに散らばっている所から、彼女はほとんど神社から出ていないのだろう。
確かに、これでは滅多にあえないことも裏付ける。もしかしたら死んでるのかもしれない。
おーい、霊夢と叫んでみても、全くの反応無し
心配だから見に来たぞ、と言ってみても反応無し。
大丈夫か?動けないのか?と言ってみても反応は無い。
しょうがなく壱万円札をお賽銭箱に入れてみた。物凄い勢いで扉が開いた。
『うわぁああ!万札!!久しぶりの万札ぅ!!』
見るからにみすぼらしくなった彼女は、かなり臭っていた。かなりカレーの匂いがする。頭の上にカレーが乗っている。
『あっ!?霖之助さん久しぶりね。この万札は霖之助さんが入れてくれたの?ありがとう!愛してるぅ!!』
そうか、それは良かったよ。だけどその前に風呂に入った方が良い。その姿は見るに耐えられない。涙が出る
『あら、いつの間にこんな格好に。恥ずかしいわ。』
風呂は僕が入れてあげるからしばらく待て。その様子だとご飯もろくに食べてないだろう
『奢ってくれるの!?』
誰がそんな事を言った。だが、今の僕は気前が良い方だ。だから奢ってやらない事は無い。感謝しろ。
『霖之助さん。私と結婚してみない?』
そこまで面倒みれるか。良いから風呂に入る準備をしろ
さて、部屋もこんなに散らかして…一体何をしてたらこんな事になるんだ。何かの異変か?
これも僕が掃除しなければならないのだろうか。いや、今の霊夢なら余計に散らかしそうだ。だから僕がやるべきなのだろう。
…と、そんな事を思っていたら、一台のPCに目が止まった。
以前、異変解決の際に妖怪からもらったPCでは無いか。結構大事にしているのだな。
画面を覗いてみると、弐電路掲示板につながっていた。
55 名前:名無し 2014/03/12(水) 10.59.33 ID:AyaAyashInBun
カレーを頭に被りながら瞑想して『ビーフジャーキー!ビーフジャーキー!』と唱えると参杯客が増えますよ
56 名前:名無し 2014/03/12(水) 11.00.53 ID:koOriNDo
,、,, ,、,, ,, ,,
_,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,,
(rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ノr)
,;'゛ i _ 、_ iヽ゛';, お前それ私たちの前でも同じ事言えんの?
,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |゙゛ `';,
,;'' "| ▼ |゙゛ `';,
,;'' ヽ_人_ / ,;'_
/シ、 ヽ⌒⌒ / リ \
| "r,, `"'''゙´ ,,ミ゛ |
| リ、 ,リ |
| i ゛r、ノ,,r" i _|
| `ー――----┴ ⌒´ )
(ヽ ______ ,, _´)
(_⌒ ______ ,, ィ
丁 |
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57 名前:名無し 2014/03/12(水) 11.01.37 ID:BinbomikO
バカバカしい。そんな事する人なんて居ないわよ
ふむ、僕が店で見たスレとほとんど同じだ。
この中のどれかが霊夢のアカウントだろうか。ライオンのAAが貼られてるのが僕の店のアカウントか。
しかしこの部屋ゴミが多すぎるだろう。一体何日掃除してないんだ。
『ふぅー。久々にさっぱりしたわ』
全身が綺麗に整った霊夢が、薄着でこの部屋に戻って来た。
『あら、部屋の掃除までしてくれたの?ありがたいわね。』
かなり汚くて座るところが無かったから片付けただけだよ。
『そう、ところでそのPC、見た?』
ああ、見たがそれがどうかしたか?
『霖之助さんの事だから、その機械の事よく分からないんじゃないかと思って』
からかうなよ。それにこのPCはうちでも扱ってるんだ。知らないわけないだろう
『そうなの。でも使い方は?電卓くらいしか知らないんじゃない?』
…やけにドヤ顔で言ってるが、別に誇らしい事でも無いぞ。当然、僕は電卓しか使えないわけだが
『使えるようになれば、使えるまじないだって知る事ができるのよ。ところで霖之助さん。さっき賽銭箱に万札入れてくれたじゃない?』
入れたが、もう入れるつもりは無いぞ
『別に良いわよ。だって霖之助さんが万札を入れる気になったのは、そこで知ったおまじないの効果なのよ!』
…霊夢、まさかここに書かれた事を実行したのか?だからか、だからカレー臭くなっていたのか?
『へぇ、霖之助さんも知ってたんじゃない。』
霊夢、君は疲れているんだ。しばらく休んだ方が良い。食材は幸い、香霖堂に結構溜め込んである。
脳の栄養になるものも少なからずある筈だ。そうだ鰯だ。鰯ならば100匹は有る。
『本当!?やったわ!やっぱりあのおまじないは本当に効果を発揮させるわね』
急いで精神の治療を施した方が良いな。取り返しがつかなくなる前に。
〜香霖堂〜
もうすぐ昼食であるため、僕は帰って直ぐに厨房に移動した。
『・・・・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・・・・』
守矢神社の連中と、博麗神社の巫女は、いがみ合うようににらみ合っている。
無言のまま、じっと睨み続けている。空気が鋭い。痛い。
早く昼食を作り終えよう。すれば霊夢は帰るだろう。
『なぁ霊夢、今までお前神社の中で何やってたんだ?』
『魔理沙には関係の無い話よ。永遠にね』
『せめてこっち向いてから言えよおい』
しかし、元々仲は宜しいモノでは無かったが、一体何が彼女達をそうさせたのか。
いつも以上にいがみ合っている気がする。相手の声も聞きたくないような冷たい嫌悪を感じる。
早く煮え終わらないだろうか。料理にこんな緊張感は要らない。要らない筈だから早く終わって欲しい
鰯団子とキャベツロールのコンソメスープとオムライスが出来上がった。
全員が揃うまでに霊夢ががっつこうとした為、止めさせた。それが悪かったのか、更に霊夢の目つきが悪くなった。
いただきます。
ガツガツと、霊夢は親の仇のように料理を貪り始めた。
『美味い!!久しぶりの手料理!!』
霊夢は一体今まで何を食べてきたのだろうか。怖くて聞けない。
『香霖〜、私鰯あまり好きじゃないぜ・・・』
『いらないなら頂戴』
『あっ!勝手に取るな!!キャベツロールは食べるんだから!!』
しかし、彼女達を見てみると・・・
PCの魔力とは、とても恐ろしいものだと実感した。
『上品の無い食べ方ですね・・・』
『これを食べ終えたら、再び掲示板で活動開始だ。』
あの掲示板は、ここまで人を駄目にするものなのか。
いや人どころか、妖怪や神様もあのたいらくだ
もし、これが異変だと言うならば遥かに質の悪いものになるだろう。
いつか取り返しのつかない事になるかもしれない。
『便利になりすぎるのも、考え物ですねぇ。』
ああ、そうだな。横で平然と僕の昼飯を食べてる大妖怪様はさぞかし便利な生活をしているのだろうな。
『ええ。掲示板なんかに一極集中する事にはならないですわね。この能力なら』
一体何の用だ、こんな所で何をするつもりだ
『特に何の用事もございませんわよ。丁度書いてたSSが完成致したので、感想が着くまで食事を嗜んでるだけですわ』
そうか残念だが君の分の食事は用意していない。今すぐ帰れ、帰るんだ
『ああん、まだ食べ終えていないのに。いけずぅ』
いけずぅ、じゃないんだよお前の場合は。
・・・だけどもう、君の口がついた物であるからして、僕は食えないな。まぁ良いよ、食べていきな。
そもそも僕は食事をしなくても生きていける生き物だからな。
『何だか妙な納得出来ない事が出来てしまいましたが、まぁそういう事です。』
『あら紫じゃない。アンタ何しに来たのよ。』
『食事を嗜みに来ましたの。』
『あっそ』
そう言って、霊夢は食事を再開した。
・・・ん?そういえば僕は、彼女に何か言いたい事があったような気がする。
・・・・・・・・・ああ、そうか思い出した。
『? どうしたの?店主さん』
僕を外の世界に
『 ハ,,ハ
( ゚ω゚ ) お断りします
/ \
((⊂ ) ノ\つ))
(_⌒ヽ
ヽ ヘ }
ε≡Ξ ノノ `J 』
ああそうか、やっぱりか畜生
『そうね。外の世界に監視するべき対象が現れれば、考えない事は無いわね。』
なるほどな、僕が外に行く条件として、変な条件が付くのが当たり前か。悲しい摂理だ。
だが、まだだ。まだ終わらんよ。
まだ、君に言うべき事はあるからな。
『あらやだ、私に告白だなんて・・・』アタフタ
寝言は寝て言う事だ。違う、ネット環境が豊富になったこの世の中の事だ
『ああ・・・そういう事でしたか。』
そういう事って・・・、幻想郷では今一番重要な問題だと思うのだが
『そうね。確かに引きこもりなる人は増えてきてるわ。だけど、それはネットのせいだとは一概に言えないわね。』
何?
『元々、PCが普及する前にも引きこもりは居たもの。確かにネットは便利で楽しくて、いい所も悪い所もあるわ。だけど、本来の原因は人間や妖怪の心の弱さにあるものよ。”現実”から逃げるのに、格好な世界なものね。”ネット世界”というものは。』
『その、心の弱い人間を作ったのは誰かしら?少なくとも私達じゃないわ。親でも無い。世界でも無い。その人自身よ。』
『それに、その心の弱い物を打ち砕くのも、ネットの世界なの。』
『世界は自分一人じゃない事くらいは誰でも知ってる。だから知らない事を知って、多くの道を探す事が出来るのはネットの世界だけ。』
『弱い心の人間が弱い心の為の世界に入る。これは悪いことかしら?』
いや、だがそれでは視野の狭い人間は詰んでることになるが
『そりゃぁ詰んでるわよ。広い世界の”そこ”しか見ようとしない人間が、まだ”抜け出せてない”人間だもの。』
『そこから抜け出そうとするのは、親でも学校でも無く”自分”なのだから、強い息子を作りたいのなら、強く育てる必要もあるし』
『”きっかけ”を見つけるのも、その人自身の問題でしょう。』
ああ、ごもっともな意見だが・・・本当にそれで大丈夫なのか?現に霊夢や守矢神社の連中とかは・・・
『それに、ネットは元々、医学や科学の為に開発されたものなのよ。だからこれは人を救う為にあるものなの。』
・・・・・・・・・
『だから、時間が経てばきっと解決するわ。』
そう言って、紫は全ての料理を平らげてスキマに帰っていった。
『それじゃぁ霊夢、守矢神社のみなさん。ネットのしすぎには気をつけて☆』
そう言い残して。
片付けしている時に、ふと画面を覗いてみた。
例のSSが開かれていた。紫の仕業なのだろうか。
23184:霖之助『どうでも良い。僕は大妖怪の夫なのだから。』part4
999 名前:名無し 2014/03/12(水) 11.11.33 ID:MurAsAkiBba
霖之助『僕が彼女に出会えたのは、殻から飛び出せた自分が居たから。』
霖之助『殻を破ってくれた彼女が居たからだ。』
霖之助『だから、扉を開けろ。』
霖之助『扉を開けなければ、本当に大切な人を見つけられない。』
霖之助『ずっと暗いところで、現実じゃない世界をずっと覗きながら過ごすことになる。』
霖之助『だから、立って歩け。』
霖之助『歩いて、外の世界を見ろ。』
霖之助『外の世界は、僕が居るこのネットの世界よりも広大で壮大だ。』
霖之助『広すぎて、広すぎて、迷ってしまう事もあるかもしれないけど、』
霖之助『外の世界にしか、僕は居ないのだから。』
紫『・・・・・・』
紫『・・・ええ。そうね。』
紫『ありがとう。私は貴方に会いに行くわ。』
紫『この、広大などこまでも続く世界で。』
=NEVER END=
それからと言うものの、僕はリンゴの絵が描かれたPCを守矢神社に買わせた。
最後まで渋んだが、ほぼ譲るという形式でようやく彼女達は受け取った。
『使いづらいんですよねー、これ・・・』
と、少し不満気だったが、性能は僕のPCのうん倍はある為、後悔はしないはずだ。
まぁ、慣れてくるまでに、僕のPCにはちょくちょく遊びに来ていたが。
そして、幻想郷の皆も引きこもりが減ってきていた。
街にも、徐々にだが活気が戻ってきていた。
やはり外の世界が恋しくなるのが人間なのだろう。光を覚えてくれていて良かったと思う。
だが、ネットの人口はそこまで減っては居ない。
少なくとも、趣味範囲でネットを使用する人が増えたという事か。
僕もネットサーフィンは嫌いな方では無かった。寧ろ今まで出来なくてやきもきしていた所だ。
『おっ、この漫画更新来てる!』
掲示板以外のページを見てからか、今度は魔理沙が住み着くようになった。
ネット小説やネット漫画を投稿する輩も増えており、魔理沙はそれに夢中になったようだ。
・・・掲示板以外ならば、夢中になる要素はあったのか。特にクリックだけで良いwebページならば、単純な魔理沙も好むだろうし。
いや、どのみち居座られても困るのだがな。
そして、あの掲示板の人口は日々平行線を保ってきて、最近少し落ちてきたらしい。
ピークは過ぎたか?そう思ったが僕にはどうでも良い事だったので考えるのを止めた。
『なんだこれ?おっ、ネットアイドルなんてものやってるのか』
個人のホームページでのブログや日記なんかも現れ始めて、ネットは別の方向で発展していった。
確かに、これなら外を出なければネタも手に入らないし、経験が喜びに感じる事が多くなる。考えたなと僕は感心した。
だが、あるブログが弐電路掲示板に衝突して戦争が始まることは、僕も予想していなかった。
実況スレが乱立し、幻想郷のネット世界で最も最悪な事件が起こるのだが
これは、まだ解決していない事件なので解決次第報告しようと思う。
もし、一定期間以上報告が無ければ僕は死んだと思って良いだろう。では、また出会う日まで
[続く]
第二話です。
ネット中心の話なので、ゆるゆる進みましたね。
次回は、このシリーズで本当に書きたかった話なので、頑張らせてください。ではでは
ND
作品情報
作品集:
9
投稿日時:
2014/03/03 17:07:39
更新日時:
2014/03/04 13:46:54
評価:
4/6
POINT:
430
Rate:
15.17
分類
霖之助
霊夢
魔理沙
東風谷早苗
2ch
vip
ss
霖スレ裏の世界とVIPが合わさるとこうなるのか
なんJはさすがに来ないよね?
ついでに誤字を発見したので報告しておきます。
>>取り返しの"点"かない事
前話も読み返してきましたが、どちらも「神奈子」が全て「"加"奈子」になってます。
このセカイは、秘封倶楽部が監視対象じゃないんですね。
ホント、この幻想郷はこっちのセカイの縮図というか、アクアリウムみたいですね♪
面白かったです。