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『ゾイさん!!!!』 作者: 赤川辺!
「今日もカビの生えたパンじゃ」
「仕方ないぞい」
「嫌じゃ。ワシは刺身が食べたいのじゃ。パンはマミゾウが食べるんじゃ」
「我侭言うな、妖忌よ。刺身が食べたいなら働くんだぞい」
霊夢に神社から追い出されてマミゾウと妖忌は一緒に暮らすことになったゾイ。妖忌の髭に魅了されたワシはもう駄目そうだゾイ。
「マミゾウ、マミゾウ」
「なんだゾイ?」
「働くくらいなら孫娘を売ってでも刺身が食べたいのじゃ!!!!!!!!!!!!!!!」
「最低だゾイいいいいいいいいいい意」
妖忌は髭ニートだったんだゾイ。このパンだって、マミゾウが郷で辻斬りまがいのことして浮浪者から奪ったんだゾイ。
もちろん、ゾイも、ワシも働かないゾイ。
「そういう、マミゾウだって血の臭いがするのじゃ。ワシは剣客だから血の臭いには敏感肌なんじゃ。・・・このパン。奪ったんじゃな????????????????」
「何が、敏感肌じゃ。妖忌、お主はゾイ過ぎてもうゾイすることすらゾイだゾイ」
「ゾイってなんじゃ????????????????????????????」
「ゾイはな、ワシの個性なんじゃゾイ」
妖忌の奴、血の臭いに気付きおったゾイ。やはり、今の髭ニートは仮の姿だゾイ。いつか、葬儀屋にお世話になるまではやはりこの男は剣客なんだゾイ
「ぞうか、ゾイは個性なのか。ワシの個性はこの腰に差したこの刀じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「やはり、剣客は刀にもこだわるのだなゾイ」
「剣客のこだわり?・・・違うぞ、腰に装備した一本のナニじゃ」
「お主最低だゾイ」
「最低??????????????????ワシのこれが?」
「見せるなゾイ」
妖忌の奴は年甲斐も無く露出饗なんだゾイ。一日に一回は必ず、ワシに見せるんじゃ。
「どうじゃすごいじゃろ???」
「妖忌のそれに騙されたワシが馬鹿だったゾイ」
妖
忌
との生活少し後悔しているゾイ。
- 作品情報
- 作品集:
- 9
- 投稿日時:
- 2014/03/07 14:35:11
- 更新日時:
- 2014/03/07 23:35:11
- 評価:
- 2/3
- POINT:
- 210
- Rate:
- 11.75
- 分類
- マミゾウ
- 妖忌