産廃創想話例大祭�B　応援会場

産廃創想話例大祭�A会場跡。
兵共が夢の跡、そこには前優勝者を除く複数名の作者が吊るされたままになっていた。

魔理沙｢にへら。 前回は私が主役の話がてんこ盛りだったぜ。 今、人気投票をしたら、さとり何かに負ける気がしないぜ｣

待てゐ！！！

早苗｢産廃グリーン！東風谷！｣
神奈子｢産廃グリーン！八坂！｣
美鈴｢産廃グリーン！紅！｣
一輪｢産廃スカイ！一輪！＆産廃ピンク！雲山！｣
一同｢邪な企みをする少女よ、とっととお家に帰りなさい！ 惨殺戦隊産廃ジャー！！！｣

魔理沙｢はいはいはい、待てや、おい……｣
早苗｢何ですか？ 話しの腰を折らないで下さい｣

魔理沙｢戦隊モノなのに何で色が被ってんだよ。しかも、ピンクはそいつかよ……顔を赤らめてんじゃねえぞ｣
神奈子｢そうは言ってもね、こういう時位しか出番が無いからねぇ｣
美鈴｢そうですよぉ｣
魔理沙｢お前等二人は早苗やレミリア関係で出れるから良いだろ。 そいつにも何か言わせてやれよ｣
一輪｢……｣←笑顔で手を振る。
魔理沙｢言えよ！！！ ……とりあえず、色をしっかり分けてやり直しな。 解散解散……｣

〜〜〜〜〜

魔理沙｢……ﾊｯ。 何と言う夢だ。 まぁ、一つだけはっきりしているな。 今の私はさとりさえ凌駕す……何で縛られてんだ？｣
はたて｢ままままままままままま、魔理沙がいけないんだよ｣
魔理沙｢お前は……待て、その手に持っている刃物は何だ……｣
はたて｢私だって好きで、薬漬けにされたり、シャブセさせられたりしたくはないんだよ｣
魔理沙｢したくないんなら、しなければ……それよりこいつを解いてくれ｣
はたて｢ほたてって言われるの嫌だし。 文や椛しか知り合いがいないのに、初登場から引き籠りとか薄幸とか散々だし｣
魔理沙｢知らないぜ……｣
はたて｢拷問だって、凌辱だって、嫌だ！ 私だって幸せになりたい！ でもね、閻魔様が私に言ったの……｣
魔理沙｢おいおいおい、な、何す……｣

ドスッ！

はたて｢貴女を殺せば、私を幸せにしてくれるって……｣

ドスッ！ ドスッ！ ドスッ！ ドスッ！

魔理沙｢いっ……ガッ……ぐがっ……｣
はたて｢私は幸せになる。 だから、喜んで、祝福して……｣
魔理沙｢が……は……か……ひゅー｣

ザクッ、ザクッ、ザクッ……。

〜〜〜〜〜

戸隠｢魔理沙さん、こっちっす｣
魔理沙｢……あ、ああ……ああん？ 手前は咎糞！！！｣
戸隠｢何呆けてんすか。 早く逃げるっす｣
魔理沙｢何で手前の命令を聞かなきゃいけないんだ！｣
戸隠｢そんな、自分は魔理沙さんの為を思って……｣
魔理沙｢どうして(命令を)聞かなきゃいけないんですかね？｣
戸隠｢もう、魔理沙さんの分からず屋！ どうなっても知らないっすからね｣
魔理沙｢そう……(無関心)｣

〜〜〜〜〜

映姫｢霧雨魔理沙、表を上げよ｣
魔理沙｢……？ ……！？｣
映姫｢浄玻璃の鏡はすべてを見通す。 貴女は結局、自分の罪を軽くする事は出来なかった｣
魔理沙｢ここは、私はどうして……｣
映姫｢貴女はあまりに人気過ぎた。 それが原因で一部のファンに監禁され、凌辱され、拷問され、そして死んだ｣
魔理沙｢待ってくれ。 私は被害者じゃないのか？ 罪に問われる謂われはないぞ｣
映姫｢貴女は有頂天だった。 それが為に私の前に連れられたの｣
魔理沙｢私とお前は友達じゃないか。 勿論、無実だよな？｣
映姫｢貴女は自分の良心に気が付かなかった。 彼を拒否した時点で処遇は決まった｣
魔理沙｢い、いやだ。 私は帰るぞ。 人気者だった、あの時に帰る……｣
映姫｢霧雨魔理沙！！！ 地獄行き！！！｣
魔理沙｢嫌だああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！｣

〜〜〜〜〜

映姫のマスクを外す。
さとり｢それでは、産廃創想話例大祭�Bが始まります。 投稿期限は5/17〜5/24まで。 遅刻参加OKなので、題名とタグに『産廃創想話例大祭�B』って入れてね｣
霊夢｢あんた、私の庭で何してんのよ｣
サニーミルク｢霊夢さん、あの人怖いです｣
さとり｢ほらほら、笑顔ですよ。 それじゃ皆さん、またね。投稿しなかったら、マジカルさとりんがトラウマに沈めちゃうぞ｣

霊夢｢何だか分からないけど、力作の投稿待ってるわ｣
サニーミルク｢みなさん、がんばってください｣