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『あたい、サイキョーの作者マスターになる。』 作者: 戸隠
「ねえ、大ちゃんこんなの落ちてたよ」
「え?チルノちゃんこれって」
「あ、戸隠っすヨロシクっす」
「無縁塚に落ちてたから拾った」
「馬鹿なのチルノちゃん?」
戸隠は暗黒魔法を使って燃えカスになったっす。カスはゴミだから無縁塚に捨て
られていたっす。
「え?戸隠は馬鹿だよ」
「違うよ。なんで拾って来たの?」
「だって、ペット飼うのは禁止でも。作者飼うのは禁止されて居ないよ。サイキョーの作者トレーナーに作者チャンピオンになるのがあたいの夢なんだよ」
「そんな、某チャンピオンリーグみたいなのなんてないよ」
幽香:あぁ。なんだ?堕ちるとこまで堕ちたか奴は。
リグル:自らを貶めてなんの価値があるでしょう?
幽香:まぁ、ひまわり畑の話だけでは飽きるからな
「え?じゃあ、作者飼っても何の意味も無いの?¥」
「そうだよ。あ、でももっと人気のある作者さんなら価値があるかも?」
「戸隠はゴミだね」
「ねえ、そうでしょうチルノちゃん。元有った場所に捨てて来なよ」
「そうだね。そうするよ」
「待って欲しいっす。外はもう、暗いっすよ。危ないっす。明日にしないっすか?外は危険ばかりっすよ」
りぐる:え?でも、室内に変質者が居るほうが危ないんじゃ?
ゆうか:まぁ、そうなんだが。あれは無害ではある
まりさ:嘘付けよ。体臭で部屋が臭くなるってんだ。
りぐる:そういえば、魔理沙も同じニオイするね。
ゆうか:ふむ、臭い
「でも、捨てて来なよ。外がどんなに危なくても捨てて来なよ」
「大妖精さん酷いっす」
「あたい最強だから今すぐ捨てに行くね」
「野良作者なんて今度から拾ってきたらもう駄目だよ」
りぐる:あ、今さらですけど。チルノと大妖精は同居しているんですね。
ゆうか:少子高齢化社会だからな
りぐる:それって関係あるんですか?
ゆうか:さあ?
「待って、欲しいっす。戸隠は根無し草っすから。泊まるところが無いっす。せめて一晩だけでも泊めてほしいっす」
「あたい、知っているよ。戸隠は本当に悲しい根無し草なんだ。一晩位なら泊めてあげてもいいかな大ちゃん?」
「でも、饐えた臭いがするよ」
「馬小屋位なら一晩位貸してあげてもいいんじゃない?」
「ねえ、チルノちゃん本気でそれ言って居るの?」
りぐる:なんでチルノはあんなに戸隠にやさしいんですか?
ゆうか:馬鹿だからじゃないか?
魔理沙:サイキョー
「そうだよ。本気だよ!!いつもあたいは本気だよ」
「あ、ありがとうっす。チルノちゃん」
「チルノちゃん。私達のお家にね。馬小屋無いよ」
「あ!そうだった!! あたいとしたことがついうっかりしていたよ」
気気家
戸隠「戸隠はそらが飛べて、マスタースパーク撃てて、夢想封印して、サードアイ持ってて、不死で右手であらゆる魔法を無効化するっす。もはやサイキョーっす」
戸隠
作品情報
作品集:
10
投稿日時:
2014/05/09 15:05:48
更新日時:
2014/05/10 00:11:12
評価:
5/5
POINT:
470
Rate:
16.50
分類
チルノ
大妖精
戸隠
落ちで笑った。