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『さーて今回のイベントは?産廃創想話例大祭B』 作者: ホーリー山本
なんか輝夜と妹紅目立ちすぎじゃねえ?今回のイベントでお前等作者に身体でも売ったのかよ。
魔理沙はそう思ったからこの二人を拉致してきた。
「けけえけけえええええ。お前等仲悪い癖にこういうときだけ息があうんだなけけけけけけええええ。」
魔理沙は狂っている。やはり今回のイベントで色々されすぎたせいだ。
「くぅ、油断したわ。まさか妹紅と私が相討ちしたときを狙ってくるなんて。」
「どれもこれも全部、輝夜が悪いんだからな。お前さえ父上に余計な色香使わなければこうはならなかった。」
「妹紅! 今そんなこと言ってるばあいじゃない。」
「そんなこと? 私がどんな思いで。」
「けけけけけけ、お前等じゃれあっていていいのか?」
そういうと魔理沙はある方向を指差した。
「あれって、え? てゐと慧音。」
そこには、頭蓋骨を開けられて脳を露出させられた二人がいた。二人は咲夜にむりやり立たせられている。
「おいこら! 慧音をはなせ!」
妹紅が吼えた。自身も動けない状態だというのに。
「悪いのはお前等だぜぇ。お前等が目立ちすぎるからこうなったんだぜ。」
もとより、死なない蓬莱人にたいしてはこういう精神攻撃するしかないだろうと魔理沙は思った。
だから、やはりイベント効果でおかしくなっている咲夜と共謀して今回の話をおこしてしまったのだった。
「なんだと! それよりも、早く慧音を離せ。」
「そうよ、目立ちすぎるのが罪ならば私たちに償わせるべきでしょう?」
「そうだぜ。そのために無理して頭蓋開けたんだ」
それが意味することはいったいなんだ。
なんでしょうね。
「なにが頭蓋を開けただ。このままでは、慧音が死んじゃう。」
「てゐも死んじゃうわ。」
「死ぬな。そうだな、死ぬ。死に死に死に死にけけけけ。」
魔理沙は咲夜に指示出した。咲夜がこくりとうなずくと、とたんに時が止まった。
そして、再び時が動き出したとき。
「え? 慧音?」
「嘘でしょう?」
残った二人の前に、二人だった頭部がまるで器のように置かれていた。
まるでその中身は白いシチューを連想させる物だった。
「お前等捕まえてきてそれから何も食べさせてないから腹減ってるだろ? 食べていいんだぜ」
「うああああああああ! 慧音! 慧音! 慧音!」
「てゐなんて食べられるわけないでしょ。」
「まあまあそういうなよ。食べさせてやるからな。」
魔理沙は慧音の脳をスプーンですくい取り口にほうばった。そして、口の中で咀嚼した。
ねっとりと、唾液を混ぜ合わせる。
「うああう! 慧音になんてことを!」
「ふほういうなよ。ふら、おはえにほわへてはるぜ。」
大声を上げる妹紅の口を魔理沙は塞いだ。
そして、口移しで咀嚼されて液状になった慧音の脳を無理やりねじ込んだのだった。
「どうだ? 慧音の脳は美味しいか? 好きだったんだろ? 一つに成れて。あ、でも私の唾液とも一緒になったな。」
「うげぇ。」
妹紅は吐き出そうとした。
「おっと、吐き出させるわけにはいかないぜ」
今度は手で魔理沙は無理やり妹紅の口を塞いだ。そして、無理やり食べさせたのだった。
喉を通るときの動きが妙にいやらしい。
「たべ、たべ、私が慧音をたべべ。」
「そうだな、食べたな。」
妹紅は、茫然と同じことを繰り返し言う。だが、まだ壊れるほどではないはずだ。
「次は貴方の番ですわ」
妹紅の様子を呆けて見ていた輝夜の口が今度は咲夜が塞いだのだった。
「え? んん!」
まだまだ、終わらない。
次に魔理沙の指差したほうこうは・・・
作品情報
作品集:
10
投稿日時:
2014/05/24 07:52:50
更新日時:
2014/05/24 16:52:50
評価:
9/12
POINT:
830
Rate:
13.15
分類
産廃創想話例大祭B
妹紅
輝夜
魔理沙
咲夜
ごめん。私の作品では、咲夜さんは登場させる間もなく殺っちゃった☆
妹紅も輝夜もprpr
でも、咲夜さんも月人って設定が追加されたから、次当たり魔理沙に狙われちゃうね。
ところでそんなに輝夜と妹紅目立ってたかな?