勇儀仮面誕生

萃香にあえてよかった
・・勇儀。死ぬんじゃない
駄目だポンポン痛い
勇儀！
萃香にこれをたくす










　萃香は一角の仮面を託されたのだった。



　それが、勇儀仮面が誕生した瞬間だっ。






物部「蘇我のケツ穴をほじくるでやんす。そら、ケツをこっちにむけるでやんす」
蘇我「嫌だ断るある（激怒）」
物部「うるさいでやんす。蘇我はつべこべ言わずケツをだせでやんす」
蘇我「いやある。やめろある。」




　だが、もう遅い。物部はケツ穴に蝋をたらしこんだ。

蘇我「熱いある！！！やめろある！！！」
物部「あついでやんすか？やんすね！！！！」


　物部はさらに、蘇我のシリ穴を攻めた。

「どうでやんす？どうでやんす？この物部にシリ穴穿り返される感想は？？？？？？？」



？？？？？？？？？？？？



「痛いある。痛いある」


　、物部によるシリへの攻撃は酷いものだった。


　ヒリヒリするしりの穴には缶コーヒーの空き缶が流し込まれていた。



「やんす！」

「アルルるるうるるるるるるるうるｒっるうう」




　だが、いつまでもそんな物部を放っておいていいはずがない。


そ〜が〜を泣かせるのは誰だい？　

そ〜がーは、守るべき者。

蘇我をいじめるな！

勇気！地球儀！

しかし、その実体わ

勇儀仮面参上！！


　仮面の戦士、勇儀仮面参上は華麗に参上！

　悪い奴、暗黒冷酷物部団を打倒中の正義戦士の勇儀仮面。

　正義の味方の勇儀仮面！
　
　一角の仮面を被った正義の味方！

　孤高の戦士！勇儀仮面！


「くそ、勇儀仮面！　なんで、邪魔するでやんす？」

「古今東西、西洋南北、ラスプーチン！　悪い奴は！　この、勇儀仮面の敵だ！」

「邪魔するなでやんす！！」

「この勇儀仮面は悪の邪魔をするのが生業だ」

　
　勇儀仮面は物部の前に立ちふさがたった。尻に浮かんだ鬼の紋章に賭けて、悪い物部をやっつける。

　先祖代々の因縁そっちのけでその場第一でやっつける。



すいか「勇儀仮面参上！悪い物部は正義の勇儀仮面がぶっ殺してやる！！！」

「勇儀？？いや、勇儀仮面！！助けてあるうううううう」


　萃香は腰に差していた。村雨を引き抜いた。


「なんでやんすか？なんでやんすか！！！」

「悪い物部は刀のさびにしてやるぶっ殺す」

　
　羊頭村雨を持った勇儀仮面は強い。


　滅茶苦茶に振り回した刀は物部の頭に刺さった。



「血＞？？ちいいいいい！！！！でやんす」

「蘇我苛めた代償は死を持って償うことだボケが！！」


　物部は死んだ。







「ありがとうある勇儀仮面」

「はははははは」


「勇儀仮面さん？　あなたは、本当は勇儀じゃないある？」

「はっはっは！　正義はいつも、秘密なのさ！」

　とう！っと言う掛け声とともに。

　勇儀仮面は博麗神社に帰っていった。



「ああある。名前も言わずに帰ってしまったある。勇儀仮面の正体は誰ある？」


　こうして、物部は救われたのだった。


　いまだに、勇儀仮面の正体はわかっていない。