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『ファイアーファイアー!!』 作者: 戸隠
えーん、えーん、えーん
霊夢やどうしたんだい???
・・おばさん。えーん
泣いていたらわからないよ。どうしたんだい
あのね、魔理沙がいじめたの私を
そうだったのかい
あれは今から10年ほど前のことだった。魔理沙は家が金持ちなことをはなにかけて霊夢をいじめていたのだった。
「まったく、霊夢の家は古臭い貧乏神社だよな。あっと、それ以上近付くなよ貧乏がうつるぜ」
「え、私の家が貧乏?」
「気の毒に、飯はいつも
+
「ちょっとしたサプライズのつもりだっだんです。慧音先生」
「大妖精貴様」
「怒ってます」
「お葬式ごっこの何処がサプライズなんだ????」?>>
「だって、戸隠が!!!!」
はいはい、そうっす。悪いのは全部戸隠っす。それで、どう悪いかというと。
チルノちゃんが朝寺子屋に来ると机に死んだ猫と死んだ魔理沙さんが置いてあってついでに
菊と遺影とみんなの寄せ書きとお線香マグナムが飾ってあったっす
「あ、あたい知ってるよ。これは、お葬式ごっこだね。いじめられている子の机に置いておいてその反応を楽しむ奴だよね」
チルノちゃんはお線香マグナムをとると衝動的に口に銃口を咥えて発射したっす。
大妖精「チルノちゃんグッジョブ!!!!!!!」
爆ぜた肉塊を素足でグチャグチャ潰しながら大妖精はサプライズの成功を喜んでた。
それでそれからが大変だったっす。寺子屋で発砲事件っす。いっぱい怖いおじさん(刑事)やアーサー(警部補)それとあんちゃん(無職)が来て調査を始めたっす。
すぐに犯人は判明したっす。お線香マグナムを花屋で購入したのが大妖精さんだということが妹紅の証言で判明したっす。
それが、分かると刑事さん達はっちっと舌打ちして帰って行ったっす。
だって、妖精同士の争いには不介入という掟があったっす。
今頃、警部補のアーサーさんはむらむらしているっす。拘束、拷問、セックスできなくて。
それでも、慧音先生は事態を重く見て大妖精さんを説教部屋に
呼びつけていたっす。
「・・ん、戸隠? 彼奴がどうしたんだ??」
「これは、彼奴の作品だから全部戸隠が悪いんです」
「確かにそうかもしれないが、大妖精、貴様のやったことは」
「じゃあ、私がさいきょーの替わりにいじめられれば良かったんですか????」
「なんだと?」
「彼奴の発想は単純だから、私かチルノちゃんがいじめられるにきまっている。だったら、やられる前にやってしまうのがただしいことなんじゃないですか」
思いがけない大妖精の反撃を慧音は食らう羽目になった。
「しかし、それでは」
永遠にどちらかがいじめられ続けることになると、慧音は思った。
戸隠にいじめられるのならば、その元を絶つべきではないかと。
「でも、・・・お葬式ごっこ楽しかったです」
「なんだと??」
「チルノちゃんのあの絶望してお線香マグナムをくわえたあの表情は明日もやりたくなりましたwwwwwwwwww」
「・・・貴様」
「ころせころせころせころせといつも私の耳元で大きなお兄さんが語りかけてくるんです」
「そんなものに、耳を傾けてはいけない」
「殺したいころしたいころしたいおたいりっていつも思うんです」
「大妖精、貴様はやんでいる」
「ははははは!そうだ。慧音先生の血は何色ですか?」
「懐かしき東方の血だが?それがどうした?」
「しゃあああああああああぁっぁぁああ!!!!!!!!!!」
大妖精は隠していたデリンジャーを股間からとりだして発砲しタン
・・先生は面倒見切れない児童は見捨てるっす。
だろうな。
ざんねだたね。
.
翌日
「先生、大ちゃんが、まだ出社していません」
「大妖精?あれか?」
「はい、あたいの親友」
「チルノ、アイツは退学になった。」
「そんな」
「いいか、貴様等はお葬式ごっこなんて下らない遊び考える位なら、面と向かって殺せ蹂躙しろ!力で気に食わないやつは叩き伏せるんだ!!!」
戸隠は今さらっすがこの寺子屋で勉強して大蔵大臣になれるのか心配になったっす。
作品情報
作品集:
11
投稿日時:
2014/08/10 14:01:48
更新日時:
2014/08/10 23:01:48
評価:
4/4
POINT:
400
Rate:
17.00
分類
大妖精
チルノ
慧音