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『「ごぼぅ! ヒューあ゛あ゛!! ヒュー」 喉切り飴 』 作者: 戸隠
戸隠が所属する寺子屋野球部は甲斐子園に出場が決まったすぅう!!
これは私が貴様等クズを監督したオコゲだな
そうっす。慧音先生のオコゲっす
け、何がオコゲですか
大妖精、貴様今何かいったか
・・・いいえ。何も言っていません
順調に寺子屋野球部は甲斐子園を勝ち抜いてったっす。
そして、ついに3回戦の準々決勝まですすんだっす。
「いいか、貴様等。今日のは相手は命蓮寺付属霊廟野球部だ。格下の相手だが気を引き締めていけよ」
「わかったよ。アタイ、今日もパーフェクトピッチングする」
「そうか、チルノが先発するのか」
チルノちゃんは別にピッチャーじゃ無いっす。普段は9塁を守って居るっす。もちろんお約束で、背番号9番打順は9番っす。
ちなみに、下記の住所が打順と電話番号っす。番号をおかけ間違えのないようお気をつけてほしいっす。
打順は
@ 大妖精
A 芹沢カモ?
B 土方さん
C 慧音先生
D 風魔
E にいちゃん
F 永久欠番
G 不明
H チルノちゃん
I 偽悪戸隠
J 戸隠
K 山田咲夜
っす。
守備位置はそれぞれの誠を大事にしているっす。だから、大妖精さんはキャッチャーをしているし、芹沢カモ?は二条城を土方さんは伝習隊を、慧音先生は餓鬼共、風魔は忍者っす。
あ、山田咲夜って男っすよ。
審判「プレイボール」
いいか、よく聞け。野球はデータだ、相手チーム先発のナズーリンは土竜の妖怪で田比沙門天に仕えている。そうだな、情報屋????
へへへ、そうでやんすこの物部が仏像に変装してしいれた情報完璧でやんす。さらに蘇我を虐待したらすぐに奴はゲロしたでやんす。
ひどいある。
そ〜が〜をいじめるのはだれだ!””!!!
げ、勇儀仮面!!!
「せんせい、じゃあ、アタイはどうすれば良いの?」
「お前は何も考えずになげれば良いさ」
「アタイにとって一番難しいことをしろってことだね」
ちょっと、待って下さい先生
なんだ?大妖精質問か?
はい
良いだろう。言ってみろ。ただし、くだらないことだったら二度とお天道様を見れるとおもうなよ
物部に与えた情報料は幾らでしたか
ん?それをきいてどうする??
私も命蓮寺付属霊廟野球部の情報を持っています。私の妹であるフランはあそこの子なんです。
なるほど、10万だが
それ私に下さい
いいだろう。それで、情報は?
先発のナズーリンは130キロバイト前後のストレトを得意としています。そして、最大の武器はロイヤルストーレートフラッシュです。あれのせいで私は受験に失敗して寺子屋に入ることになったんです。くそ、いまいましい。なずーりんめ、私から巻き上げた金で裏口入信しやがって殺す殺すころ
そうかわかった。すごい、情報だな。
殺す!今日こそあの退化した眼に目薬さしてやる
あの?ナズーリンさんって土竜じゃないと思うっすよ
戸隠は黙ってろ
鶯娘「一番、キャッチャー。身長188センチ大妖精」
ナズーリン「久しぶりだね大妖精君!!」
「やめじゃ!!野球なんてやってられるか!!
慧音「ちょ、だいようせい!!何処に行く????」
「あ、先生。私お腹痛いんで帰ります」
「おい、貴様!!!!1」
すんぷ
こうして、大妖精さんはコンドーさんと土方さん率いる甲陽鎮撫隊に入隊して駿府城を攻めることにしたっす。
今川うじざねっぽ「何事じゃ」
朝比奈「親方様、謀反にございます」
「誰じゃ? 康成かそれとも北条か?」
「いえ、近藤に土方、大妖精にございます」
「ぜひもなしんく」
この後、今川うじざねっぽの姿を見た者は居ない。
そして、ついに試合は7回の表になったっす。先発のナズーリンも疲れ始め失投が目立つようになった。
そして、ついにそのときはきたっす。
ナズーリンの投げた玉が慧音先生の身体に当たったっす。
大審判「デットボール!!黒、断罪」
慧音先生は一塁に行くと見せかけて守りの薄い坂側の4塁を狙ったっす。一塁に来るだろうと予想していた命蓮寺付属霊廟野球部ナインは裏をかかれた形になったっす。
1塁の村紗が4塁が襲われていることに気付き、300の兵士で駆けつけたときにはもう既に遅く城代のいなばは5塁に敗走した後だったっす。
「く、このままでは。得点をとられる」
「ナズーリン!!!!」
「なんでしょか。ご主人たま」
「後ろは私達に任せてあなたは自分をしんじるのです」
そうだった。ナズーリンにはまだ仲間が居たのだった。それに、4塁を取られたといってもまだ9塁と本丸が残っている。まだ、負けたわけではない。ナズーリンは1人じゃないんだ。
すると、そこに一羽の雀(屋台に就職していたミスティアが派遣した雀)がとんできてナズーリンに贈り物をしたのだった。
「これは、くちがとじていた巾着袋の中に小豆が入っていた。・・・・裏切り!おのれ、星裏切ったのか!!」
前方の打者、後方の守備にナズーリンははさまれていた。ナズーリンは袋の鼠だったのだった。
「く、こうなっては星と刺し違えてでも」
木下藤吉郎「お待ち下さい。ここは、猿めが殿になりナズーリン様をお逃がしします」
松平元康「私も鉄砲隊をお貸しします」
「しかし、それでは私のプライドが!!」
「今はプライドにこだわっている場合では有りませんぞ」
「ナズーリン殿!!」
「・・・分かった。全軍幻想郷に退却じゃ」
これが、後に言う金ヶ崎退却腺であるっす。
4塁で、敵のどうこうを探っていた慧音先生はナズーリンに退却の動きがあることを察知していた。
「慧音先生、追撃しますか?」
「いや、ここは8塁を取りにいくぞ今ならあそこは手薄なはずだ」
こうして、慧音先生率いる北伐軍5000は8塁に向かって進撃を開始したっす。
8塁を守っているのはショートの小傘だ。エサは人の驚きときたもんだ。だが、ざんねだたたね
今日は小傘が驚かされるばんだ。北伐軍5000に囲まれてただ驚くばかりだった。
無血開城を願う慧音は咲夜を軍使として小傘のところに送り込んだのだった。
「今すぐ開城するか、それとも将門クライシスか好きなほうを選べと慧音先生は言っています」
「・・・コレって野球の話だったのでは?」
「軍使の私にはわかりません。開城しますか?」
「開城も何も、コレって野球ですよね????」
「あくまでも、意地を通しますか。それでは、次に会うときは戦場で」
こうして、攻城が始まったのでした。
「あたい、つまんない。これ、本当に野球なの?」
にいちゃん「チルノちゃん、飴玉あげるからコレでも食べて打順が来るまで待ってるんやで」
「え?いいの?」
戸隠「だめっす!チルノちゃんそれを食べちゃ!!1」
「あたい、なんだか眠くなってきたよ」
もう遅い。チルノちゃんはにいちゃんに毒入り飴を食べさせられて倒れたっす。
ほう酸入りで脱水症状を起こして居るっす。
「だから、言ったやろ。高校野球は延長に入ったら、タイブレークにせいって。環境が苛酷過ぎるんや」
結局、チルノちゃんが倒れてしまったので、戸隠達は甲斐子園を辞退したつもりになって幻想郷に帰ることにしたっす。
「敵将小傘討ち取った!!!後はホームベースのみだ!!私に続け!!!」
未だに慧音先生は北伐をしているらしいっす。
戸隠
作品情報
作品集:
11
投稿日時:
2014/09/09 16:27:07
更新日時:
2014/09/10 01:27:07
評価:
4/4
POINT:
400
Rate:
17.00
分類
歴史改竄
紅葉鎮撫隊
第3次北伐
防塁
ていうか野球のルール知ってる?