冬咎夏草

冬咎夏草・・・・

「ぬぼぉうぅぅう！」
「お前、なんだそれ？」
「あいぃぃ？？」




　
　ﾄｶﾞｸｼﾉｱﾅﾀﾏｶﾗﾊｷﾉｺｻﾝｶﾞﾊｴﾃｲﾙｯｽ｡

ｷﾉｳﾉﾊﾞﾝﾆ､ﾅﾆｶ､ｴｲﾘﾝｻﾝｶﾗﾃﾞﾝﾊﾟｺｳｹﾞｷｦｳｹﾃｺｳﾅｯﾀﾄｵﾓｳｯｽ｡

｢ｱﾗｱﾗ､ｱﾗｱﾗ､ｱﾗｱﾗ｣

｢ﾅﾝｽｶ?ｴｲﾘﾝｻﾝ｣

｢ｱﾗｱﾗﾗﾗｱﾗﾗﾗ｣

｢ﾄﾞｳｼﾃﾄｶﾞｸｼﾉｺﾄｦｿﾝﾅﾒﾃﾞﾐﾙｯｽ?｣

｢ｶﾜｲｿｳﾅ､ｶﾜｲｿｳﾅ､ﾍﾝﾀｲｻｸｼｬ｣

｢ﾄｶﾞｸｼﾊﾍﾝﾀｲｯｽｶﾞ､ｶﾜｲｿｳｼﾞｬﾅｲｯｽ｣

｢ｿﾝﾅｺﾄﾓｼﾞｶｸﾃﾞｷﾅｲﾅﾝﾃﾎﾝﾄｳﾆｶﾜｲｿｳ｣

｢ｼﾞｶｸ??｣

｢ｱﾅﾀﾆﾊｲｼｷﾊﾋﾂﾖｳﾅｲﾜﾝｳｪ｣

｢ﾜﾝｪｲ?｣

｢ｳｨｲ!!｣



「こっちくんな、咎糞てめぇ」

「れれれれいむぅざん？？」

「私は魔理沙だぜ！！そんなことよりもこっちくんな！！！打ち殺すぜ」

　

　
ｷﾉｺｻﾝｶﾞﾚｲﾑｻﾝﾉﾄｺﾆｱｿﾋﾞﾆｲｹｯﾃｲｯﾃｲﾙｯｽ｡

ﾏﾘｻｻﾝｶﾞﾅﾝｶｵｺｯﾃｲﾃｲﾃｲﾃｲﾃｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴ

ﾚｲﾑｻﾝﾄｺｲｸｯｽ

ﾏﾘｻｻﾝｻﾝﾉﾁｶｸﾆﾚｲﾑｻﾝｶﾞｲﾙｯｽ

ﾏﾘｻｻﾝﾉｾﾅｶﾉｳｼﾛｶﾗﾚｲﾑｻﾝﾉｼﾛｲﾃｶﾞﾉﾋﾞﾃｷﾃｲﾙｯｽ


｢だいたい、霊夢はもう何年も前にしんだんだぜ」

「でもむざん、でもれむざんがは」

「うるせえ、このやろう死ね！」

「ギチョ！！！！！１」




　ﾚﾚﾚｴｲﾑｼｬﾝﾝﾝﾃﾞﾄｶﾞｸｼﾉｺﾄﾌﾞﾂｯｽｶ?

ｱﾚﾚｵｶｼｲｲﾅ｡ﾄｶﾞｸｼﾉｵﾃﾃｶﾞ

ｿﾚﾆﾅﾝﾀﾞｶｱｶｲﾉﾀｸｻﾝﾃﾞﾃｲﾙﾖﾅﾝﾃﾞ

ﾁﾓﾐﾓﾓﾓﾓｵｯﾓﾓｵｵ!!!!!!!!!!



「精神が崩壊。細胞も事故崩壊。まるで自殺細胞ね。イナバ６０号も駄目だったわ」
「永琳、戸隠の細胞をイナバに移植しても戸隠は作れない」
「輝夜様、まだ実験は始まったばかりです」
「だいたい、馬鹿なんて増やして何がしたいの？」
「んー？」
「何がしたいの？」
「・・・永琳の興味は輝夜も殺す！！！」
「・・・？　どういうことっすわ0000？？」

　昨日の食事には戸隠が触った食材が入っていた。

　うわぁ、キタネエ。戸隠菌が輝夜に感染していたのである。

　永琳はバリアー、永琳バリアーを張って誤魔化した。