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『葡萄』 作者: 戸隠
アーサーらぶやで!!
え?あんちゃん?
その筋肉質で、気色悪いふともももべが大好きやったんや
あんちゅあああ!俺もお前の息が臭くて大好きだった!!!!1!
あーさーー%$%%%%%%
絡み合う二人・・%%%%%%%%%%%%%%%%
この物部の義姉である霊夢の姉御は、自室にて同人誌をよんでいたでやんす。
するとそこに、おばさんが急に入ってきたでやんす。
「人の趣味をどうこういうのは、趣味じゃないけどね」
「おば! おばさ!!!! これは、売り子が買えって。買わないと、魔理沙に酷い事するって」
「違うね売り子が強制的に買わせるかい」
おばさんの息子『ママじゃあ、どういうこと?』
「健気だねぇ。霊夢が自分の意思で買ったに違いない」
ドアはノックしてって言ったのに。が通じるのは素敵なママンと太子様でやんす。
おばさんは、蘇我みたいがさつでやんしたから。
ノックどころか、力加減間違えてドアノブを破壊して入ってきたでやんす。
「おば、おばさんこれは違うの!!1」
「霊夢や。何がちがうんだい」
「ちおチガァ!いや!」
「良いんだよ。自分に素直になることは間違っていないんだよ」
おばさんの若いころは、霊夢に似ていたでやんす。
え?霊夢がママみたいになるの?
そうでやんす。時の流れは残酷でやんす。
尸解仙の物部も?
死ぬでやんす
「え? 間違っていない?」
「ボーイズラブアンビシャス。・・・少女よ。太子の男体化を目指せだよ」
「・・・確かに。太子は昔明らかに、男性だったはず」
「そういうことだよ。男だろうか、女だろうか関係ないんだよ」
霊夢の姉御はハッとして、自分の間違いに気がついたでやんす。
「おばさん、魔理沙が徹夜組で大変なの! 私を乙女ロードに連れてって」
「仕方ないねぇ。40秒でしたくしな!」
てっってーってえてて!!!1
こうして、霊夢は禁止されている徹夜待ちを告発するために魔理沙が囚われている腐女子要塞に向かったのだった!!!!
- 作品情報
- 作品集:
- 12
- 投稿日時:
- 2015/03/29 01:15:47
- 更新日時:
- 2015/03/29 10:15:47
- 評価:
- 2/2
- POINT:
- 200
- Rate:
- 15.00
- 分類
- 最初5行は読まないほうがいいよ。
- 霊夢
- おばさん
- 魔理沙
- 物部