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『魔理沙と謎の男』 作者: カイツゲリュウ
「ここは何処だ……」
幻想郷の住人 普通の魔法使い魔理沙は目を覚ました。
見知らぬ天井 今にも消えそうな電球が 少女を照らす。
頭が痛い いや、体中が痛い 最悪の目覚めだ。
よくわからない状況のなかとりあえず何があったのかをあやふやな記憶を辿り思い出そうとする。
「確か私はアリスのところへホワイトデーのお返しに作ったクッキーを届けに行こうとして……っうう」
ガンガンと響く頭痛で思い出そうにも思い出せない。
「何があったか さっぱり思い出せん…… うう……痛い!」
たぶん自分は何処かでコケて それで病院に運ばれたんだろうと考え納得した。
しばらく天井を眺め痛みが引くのを待った、そして数分が過ぎてやっとスイッチが入ったのか魔理沙は重い体を上げる。
「さて、なんだかよくわからないが私は帰らせてもら……っ!……!??」
魔理沙は自分の体が動かないのに気付いた。
拘束具がはめられている…… 寝ているのは拘束台の上、じゃあここは何処だ?病院ではない。
理解不能な状況でたちまち不安に駆られる魔理沙、自由の利かない体、謎の場所……
能天気な魔理沙もさすがにこの状況がおかしいことに気づいた。
拘束具をはずそうと必死に体を揺らす ガチャガチャと拘束具の金属音が狭い部屋に響き渡る。
「おはよう!まりな!」
突然の男の声に驚き魔理沙は揺らしていた体を止めた。
チャラチャラ……拘束具の鎖の揺れる音が響く そしてそれが収まると、魔理沙は声の主に問いかける。
「誰かいるのか!誰なんだ!ここは何処だ!この拘束具をはずせ!!」
魔理沙が声を荒げる さっきまでの恐怖は嘘のように消え去り 今は、自分をこんな目に合わせたクソ野郎への怒りで満ち溢れている。
「まりな……ああ、可愛いよまりな」
低く乾いていてねっとりとした不快な声はまるで体を蛆が這うかのような嫌な感覚と、芯まで凍るような寒気を与えた。
「誰なんだお前!いい加減にしろ!!これを早く外さないとお前っ!殺すぞ!!」
得体の知れない恐怖、不気味さ、不快感を振り払うかのように声を荒げ その男を罵倒する。
「まりな可愛いよまりな……ホントは怖いのに無理に怒って見せて威嚇するまりな可愛いよ」
ズバリ的中、心理を突かれ黙り込む魔理沙 焦燥感が魔理沙を襲う……その時。
「!!」
髪先に何かを感じる!ぴちゃぴちゃ にちゃにちゃと耳を塞ぎたくなる様な不快音、まさか……
魔理沙の最悪な予想は的中、この男は私の髪を舐めて、いや!しゃぶっている!?
それだけでも十分不快で吐き気を催すほどなのに、この男 ブツブツと気持ちの悪い妄言をはいているのだ。
「はあ……まりなの稲穂のように優しい金色の髪美しいよ……まりなの髪先の傷んだキューティクルを僕の唾液でケアしてあげたい」
「まりなの髪から放たれる香り大好き、この匂いでご飯何杯でも行けちゃう」
「まりなのマン毛食べたい……ブチって引っこ抜かれて驚いて体をそらせるまりなを眺めながら、アツアツのご飯に抜きたてほやほやのまりなのマン毛……略してまりまんを
これでもかとふりかけた贅沢なふりかけご飯を口いっぱいに頬張りたい……」
「まりなのウンコ食べたい……ほろ苦い大人の味がどんなお酒に合うかを試しながらまりなのウンコ食べたい……」
「まりなの……」
「「やめろーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」」
クッソ気持ちの悪い妄言を遮るように魔理沙は怒鳴った。
「私はなぁ!!まりなって名前なんかじゃない!!魔理沙だ!!霧雨魔理沙だ!!!」
今まで生きててこれほどまでにないというほどの怒りに満ちた怒鳴り声を上げた 激昂である。
男は魔理沙の気迫に押されたか クッソ汚い妄言をタレながら髪をしゃぶるのをやめた。
「お前!!お前なあ!!ぜってえに許さねえからなあ!!今すぐはずせ!!殺す!外さなきゃ殺す!外した瞬間殺す!!殺す!!殺す!殺す!!」
自動小銃のように罵声を浴びせ続ける魔理沙 殺意と怒りに満ちた高くけたたましい声が部屋を満たし、空気を変える。
「い、いたい!!」
魔理沙の腹部に電気のような痛みが走る!魔理沙が黙り再び部屋に不気味な空気と静けさが戻る。
痛みの正体を知ろうと 魔理沙はあたりを見回す。
頭の上、拘束台に寝ていてよく見えないが男が何かを持っているのが見えた。
バチバチと音を立て青白い電気を帯びた棒 この男、スタンロッドを持っているではないか!
「まりな……悲しいよまりな……まりなはそんなこと言わない……きっと悪い何かに憑りつかれてるんだろうね
今すぐその悪霊を祓ってあげるよ……まりな」
バチバチ!!と音を立てスタンロッドが魔理沙の股間に迫る!
「やめてくれ!悪い夢なら覚めてくれ!私が何をしたって……っ!盗んだものは全部返す!謝るから神さm……」
バチバチバチイイ!!凄まじい音とももに 今までに経験したことのないような強い痛みと体に強烈な痺れが襲う!!
「あっ!あああっ!があ!!」
やめて!助けて!ごめんなさい!!心の中で何度も何度も叫び神に、男に、幻想郷の住人達に自分の罪を懺悔し許しを請う。
苦痛に体を仰け反らせ必死に痛みから逃れようともがいても、魔理沙の体にぴったりと装着された拘束具がそれを許さない。
夢なら覚めてと何度も思った こんな苦しくて痛いのが現実なわけがないと何度も思った。
スタンロッドがようやく魔理沙の体から離された……あてられていた時間はほんのわずかな時間だが、魔理沙には何分、何十分にも感じた。
朦朧とする意識の中 視界に不気味な笑みを浮かべる男の顔が映る。
「まりな……苦しみに悶える姿が可愛いよ……純白の柔肌からこんなにも美味しそうな脂汗が……いや、魔理沙の樹液が……」
悍ましい感触が魔理沙の腹をつたい下腹部、そして秘部へ……抵抗しようと魔理沙は体を震わせる。
バチバチ!スタンロッドの音とともに再び恐怖が蘇る あの痛み!苦しみ!魔理沙は恐怖とどうしようも出来ない悔しさと何でこんな目に合わなきゃならないんだという
苦しみ、己の不幸さに耐えれず わんわんと泣き出した。
「まりな……まりながいう事を聞いてを聞いて大人しく僕の言うことに従ってくれたら酷い事はしないんだよ?ねえ……まりな」
「だからまりな、僕の言うこと聞いてくれるかい…僕のお嫁さんに……グフグヒヒ……なってくれるかい?」
「はい……わかりました……」
涙を浮かべるその瞳には、光はなく この恐怖と痛みから逃れる事が出来るならそれでいい…… そんな表情をしていた。
この後魔理沙は数回ではあるが逃れようとしたり、男に抵抗したがとうとう逃れることは出来ず 魔理沙の心は壊れてしまった。
そして月日がたち魔理沙の事は幻想郷の住人たちの記憶から消えていった……
初めまして 初めて産廃創想話に投稿する者です。
ssを書くのも初めてであんまり作品に自信がないんです((-_-;))
リョナ要素もっと増やせばよかったです。 アドバイスとか頂けたら嬉しく思います。
よろしくお願いいたします
カイツゲリュウ
作品情報
作品集:
12
投稿日時:
2015/05/17 15:54:38
更新日時:
2015/05/18 00:54:38
評価:
0/1
POINT:
30
Rate:
5.50
分類
魔理沙