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『伊吹萃香、白諦城にて出産廃創想話例大祭C』 作者: 戸隠
ま、魔理沙様!お討ち死に!巨乳の紫の配下、巨乳の小町が迫っております。
な、何!
萃香様、お逃げを!!
おのれ巨乳!!かくなるうえはその胸が手術による産物だと皆に公表しようぞ!!!
いけません!!!萃香様!!!小町や紫の胸はまさしく天然のもの、そのような事を公表しようものなら人心が離れてしまいます!!!
漢中に攻め入った萃香は、定軍山で巨乳の藍を貧乳の老将軍てゐの活躍で討ち取ったものの常に貧乳という兵站不足に悩まされていたのだった。
そこで、萃香は土地の豪族霊夢に兵糧と胸の脂肪を借りこの問題を解決しようとしたのだった。ところがコレが、敵の罠だったのである。
霊夢は、巨乳の紫に豊胸手術を出師されてそそのかされていたのだった。
なんやかんやあって、食糧不足に陥った軍を見捨て老将軍てゐは南蛮に逃亡・・・そして、味方であった筈の猛核(お空)将軍と劉土土寸(お燐)将軍に裏切られ退路をた
たれる形になった萃香は貧乳の魔理沙を殿に立て血路を開き退却し始めたたのだが・・・・・・。
「しかし!このような辱めは鬼の私にとってはまさに恥辱!万死にあたいする」
「長坂の事をわすれたのですか???貧乳の希少性に気がついたロリコン達の意思を無駄にしてはいけません!!」
あれは、20年前の事だった。ロリコン公爵レミリアが建国して1200年なんやかんやあってベビーブームがおこって国は荒れた。
ところが次代をついだロリコン伯爵フランドールは巨乳だった。そして、部下の重臣達は胸を抉られた偽りの貧乳で特に宦官咲夜は歪臣だったのでさらに国は荒れただった
。そして、乳房を否定している割にはフランドールの巨胸が気になって仕方ないロリコン共・・・・・・・人心は乱れたのである。
そこに台頭したのが八雲紫だった。食料の乳量をあげることにより人心を掌握し紅魔館の後宮を犯しフランドールを傀儡したのであった。そこで、眼の上のたんこぶだった
のが、カリスマ的貧乳の萃香は後宮を追われついてくるロリコンと共にK州に逃げ出したのだった。
そして、貧乳を信じて後宮に戻りロリコン国家を復興することが萃香の大望だった。
「・・・・貧乳既に育ち、成長期こそ巨乳の時代に、あながえとお前は言うのか??」
「今は生き延びて時勢を待ち、再び漢中に攻め込むのです!!」
「し、しかし、そのころには私の胸も巨乳に成長しているに違いない。それでは、待望のロリコン国家を再興する夢が絶たれてしまう」
「大丈夫です」
「もしや、お前に何か策があるのか?」
「いえそのような策は私には有りません」
「もしや、お前は巨乳に成長した私を売るつもりか?」
「いいえ、そもそも萃香様の胸は成長しませんから!!!」
たとえ国敗れたとしても山河は変ることは無いように不変のものはこの世には存在するのだった。それに、萃香の胸といったらまさに不変をあらわす季語になっているのだ
った。
「しかし、同じ鬼の勇儀のやつは巨乳でその武勇は侶布、いや、項習に並ぶという。ならば、私もいずれ巨乳に成るだろう。武勇では奴に負けぬと自負している。ならば私も
巨乳になる」
「だから、ならないって。……です」
「そこまで、否定しなくても」
ロリコン国家を再興しようとしている萃香は軍師である小梅え(小悪魔)の非常な言葉をtoutei受け入れることは出来なかった。しょんぼり元年3月の出来事であった。
萃香「う!」
小悪魔「萃香様!どうなされました!!」
萃香「む、胸が!!!!!」
小悪魔「い、いけない。萃香様!萃香様!」
萃香は受け入れられず、その思いが強いあまり。心筋梗塞を起こしてしまったのだた。
その場に、萃香は倒れこんでしまう。必死に、小悪魔は人口肛門や人口心臓について熱心に語り始めたのだった。
「このままでは、萃香様が人口肛門だ!皆のもの!!いぞぎ後方の白濁液に突っ込むぞ!!」
「む、むねん!!」
失意のうちに萃香は白濁液を注がれて、一命は取り留めたものの。その乳房は発達し始めてしまったのであった。
その発達に萃香が気がついたのは意識を取り戻したときだった。その先から出る湿り気が服にしみこんだのが肌でかんじたのだった。
つまり、あれから9ヶ月で既に国敗れて後は破水し出産を残すだけとなってしまった。
「この胸の張りは私は妊娠したのか」
「はい」
この9ヶ月まるで、石像になったかのように萃香のことが心配で小悪魔はずっと隣で添い寝していたのでその旨を伝えたのだった。
「私は、巨乳になってしまった。これではもう。大望は費えたも同然」
「諦めてはいけません」
「慰めは良い。自分の身体のことだ分かる」
「今は萃香様1人の体ではありません」
「それよりも、後事は貧乳の小悪魔に全て託す。産まれてくる私の子供が貧乳ならよく補佐してくれ。もしも、巨乳ならば君がとってかわってかまわない」
「……私は、そのような大それたことはできません。それに萃香様の娘、必ず貧乳に違いありません」
「……それを。聞いて私は安心してお産することが出来る!」
しょんぼり2年正月、萃香は難産のすえ後に貧乳といわれる娘を産んだのである。
その出産を涙ぐんでみていた軍師小悪魔は確かに貧乳だったが、副乳保持者であった。稀代の策士というものは策を最後までとっておくのである。
ここに、貧巨副が覇権を争う三乳時代が幕をあけたのであった。
作品情報
作品集:
12
投稿日時:
2015/06/16 14:12:07
更新日時:
2015/06/16 23:13:32
評価:
9/11
POINT:
800
Rate:
16.50
分類
萃産廃創想話例大祭C香
小悪魔
短かったですが、相変わらずで安心しました。
ロリコン国家再興頑張って!
何だこの三国志は!成長要素の時点で巨乳一強じゃ!
三国志風に絵とかあったら万点なんじゃないかな?
このノリは何気に好きです。