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『産廃創想話例大祭C回目の既成事実』 作者: ギョウヘルインニ

産廃創想話例大祭C回目の既成事実

作品集: 12 投稿日時: 2015/07/01 12:25:22 更新日時: 2015/07/02 20:33:34 評価: 9/9 POINT: 850 Rate: 17.50
「アリス、お前のはよかったぜ」

「……4年目にして魔理沙と初めての既成事実。とてもうれしい」

「うれしいか。そうか? それはよかったな」

「さっきまであんなに情熱的だったのに、魔理沙はうれしくなかったの?」

「ん? うれしかったぜ」

「私と一つになれて?」

「それは違うぜ」

「じゃあ、私を抱いた意味ってなんだったの? 私のことが好きだったんじゃないの?」

「好きだぜ。生憎私はお前と違って好きでもない奴には抱かれたくないが」

「やっぱり、それがうれしかったんじゃないの?」

「いや、私がうれしかったのは今年も30kb会話文続けるネタが出来たからうれしかったんだ」

「……やっぱりそういうことなのね。急に好きっておかしいと思ったのよ」

「そういうことはもっと早く気付けよ。何年この業界やっていると思っているんだ?」

「酷い。私は大事なものをあなたに渡したのに。……酷い。馬鹿……馬鹿」

「その様子は、まただんまりを決め込んで30kb話すのに協力しないつもりだな」

「ええ、そうよ。もう帰って! 私の家から出てって」

「そういうと思ったぜ。悪いが今回の話の舞台はお前の家だから帰ることは出来ないが黙っていてもいいぜ」

「どういうこと? 此処には私とあなたしかいないじゃない」

「ほら私達が今寝ている天幕の目だたないしみのところを見てみろよ。カメラを構えたあいつが居るぜ」

「へ! あなたは射命丸! なんでここに!」

「あやや、どうもアリスさん。私に構わずどうぞ睦言を続けて下さい」

「ふざけないで、私達のことを上から盗撮していて構わず話続けなさいって!」

「待てアリス」

「魔理沙、なんであなたは落ち着いているの? さっきまでのことを見られていた! それに、あの写真機で盗撮していたに違いない」

「そのことなら。大丈夫だ問題ない」

「どういう事?」

「射命丸は私が頼んでそこに居て貰ったんだ」

「じゃあ、わざと盗撮させたっていうの?」

「そういうことになるな」

「なんでそんなことするの? 露出狂なの?」

「だから、お前がどうぜだんまり決め込むだろうから。こうやって、射命丸を仕込んでおいたんだぜ」

「まあ、そういうことです」

「だから、なんでそんなことするの?」

「私は射命丸と話して文字数を稼ぐ。射命丸は明日の記事で散々私達のことを貶めて書く」

「お互い、利益が得られるウインウインってことですよ」

「何がウインウインよ。明日には皆にさらされる。もう生きていけない」

「アリス、よく考えてみろ。どのみち産廃で私達に明日は有るか?」

「……言われてみればそうね」

「あやや、そうするとこれって魔理沙さんの独り勝ちじゃないですか!」

「悪いな射命丸そういう事だ」

「この天狗の私を出し抜くなんて許しませんよ」

「まあまあ、そう怒るなよ。お前には後で後書を使わせてやる。それで、良いだろう」

「全部、納得したわけではありませんよ」

「あんまり、人の足元見るもんじゃないぜ。私にだって堪忍袋ってものがあるんだぜ」

「おっと、それは怖いですねぇ」

「それよりも、射命丸は何かネタ持って居ないか?」

「ネタですか」

「そうだぜ。こう何か鈍く地の底で妖しく光を放っているようなネタを出せ」

「それならそうですね。ありますが」

「ありますが。何だ?」

「まずは、報酬から先にもらえますか?」

「報酬?」

「そうです。さっき、魔理沙さんに出し抜かれましたからあなたとの信頼関係はゼロなんでそれなりの見返りが貰えないと」

「仕方ないな。ほら!」

「きゃ! 魔理沙! 何するの!」

「なんと、掛け布団の下でアリスは一糸纏って居なかったんだぜ!」

「ほほぅ! これはこれは、なかなか」

「アリスをおさえてるから早く撮れよ」

「では、早速」

「やめて! 撮らないで!」

「はい、チーズ」

「酷い!」

「どうだ、撮れたか?」

「そうですね。撮れました」

「報酬としてはかなりの破格だったと思うが、納得できるか?」

「こんなに、良い物を撮らせてもらってありがとうございます。魔理沙さんなら、必ず払ってくれるって信じてました」

「酷い。これじゃあもうお嫁に行けない」

「アリス、大丈夫だぜ。その時は」

「その時は?」

「い、いや。な、何でもないぜ」

「何どうしたの? 急に話に詰まって」

「ほ、本当に何でも無いぜ!」

「もしかして、そのときは私が貰ってやるぜって言おうとした?」

「……いいや、それを言うように誘導しただけだぜ」

「そんな、酷い」

「こういうときは何て言えば良いんだっけな。……計画通り。古いか?」

「あやや、それにしても今日の魔理沙さんは策士ですね」

「そんなことないぜ」

「じゃあ、策士じゃないですね」

「おい、今のは謙遜だぜ」

「それを言うように誘導したのですよ」

「なかなか、やるな」

「あやや、こういうときは何て言えば良いんでしたっけ……計画通り。古かったですか?」

「ははは上々じゃないか?」

「そうですね」

「それはそうとして、報酬は払ったんだ。そろそろ、ネタを出してくれても良いんじゃないか?」

「実は」

「今のがネタって言うのは無しだぜ」

「それを言うように誘導しま」

「さすがに、それはもう3回目だから使えないな」

「……仕方ないですね。真実を話ましょう。これを聞いて魔理沙さんが後悔しても知りませんよ」

「大丈夫だぜ。後悔するのには慣れている。現に今日はこうやってアリスと既成事実を作ってしまったしな」

「後悔って。え? どうして?」

「アリスの質問は受け付ける気がないぜ。続けろ、どういうことだ?」

「そう。それなんですよ。魔理沙さんは私とも既成事実があるじゃないですか」

「そうだな。この間は天狗様の手管を身体で堪能させてもらったんだった。天子には劣るがな」

「え? 魔理沙は私が居るのに、こんな天狗と寝たの?」

「ん? それがどうしたアリス?」

「どうしたって。私がいるのに他の女と、これって浮気じゃない」

「違うな順番的には、アリスが浮気相手になるな」

「あやや、そんな事気にしていたのですか? 魔理沙さんの浮気相手のアリスさん」

「そんな事って、これは射命丸あなたにとっても重要な事じゃないの?」

「アリスさん程に初心じゃないんで、これも仕事かなって割り切ってます。まあ、お互い気持ちよければそれでいいんじゃないですか? 違いますか?」

「そうだよなぁ。何言ってるんだろうなアリスは」

「仕事って」

「だって、そうだろ? 私の本命はあくまでも霊夢もしくはパチュリーあるいは、にとりかもで、アリス、お前とは既成事実は作ってもそれ以上の関係には成れないんだ。あ、望むなら子供くらい作ってもいいぜ。ただし私の性別は女だからな。お前がどうにかして孕めよ」

「いや、私も女で女同士でどうすればいいの?」

「じゃあ無理だな。子供は作れないな。赤ちゃんは無理」

「そもそも、子作りの為にしているのではないのに私は魔理沙のことが好きでそういう関係になったのに」

「そうか、気持ちだけは受け取っておくぜ。ありがとう」

「あの、いつまで痴話喧嘩しているのですか?」

「それが、射命丸のネタじゃなかったのか?」

「まあそれも、ネタでいいですが魔理沙さんと既成事実を作った私は重篤な病気持ちだったんですよ」

「何! どういうことだぜ!」

「あ、今日初めて魔理沙が焦った!」

「あやや、病気がうつるんですがうつるんです」

「また、なつかしのフレーズを商標登録的なことは大丈夫?」

「営利目的ではないので問題は無いかとおもいます」

「おい、そんな冗談言って居る場合じゃないぞ」

「私が病気持ちだと言う事を知ってよっぽどショックだったんですね」

「つまり、私にうつるんですがうつってそれがアリスにうつるんですがうつったなのか?」

「どうでしょう。感染率は低いので大丈夫だと思いますよ。そもそも、種族が違うじゃないですか」

「なんだよ。うつるんですがうつらないんですじゃないか」

「何この展開は、今回はこれで文字数稼ぐつもりなの?」

「なんでそれを言うんだよ。それをいったら文字数が稼げないだろ。どうしてくれるんだ」

「どうするって」

「あの、アリスさんなら身体で払ってくれるんじゃないですか? そもそも、服も着てないことですし。それしか、方法はないと思いますよ」

「それもそうだな、アリス。文字数は身体で払ってもらおうか」

「やだ。私にまた、酷いことする気なの? 魔理沙? それ本気?」

「待て待て、違うぜアリスが想像しているのはエッチな事だろ」

「ええ、そうよ。二人して私に酷い事するつもりなんでしょ?」

「あのな。それは違うぜ。お前の身体を売るって言うのはな」

「体の部位におおじて、文字数と引き換えにすることですよ」

「意味が分からない。何を言って居るの?」

「何を言って居るは私ににも分からない。それでも、文字数に応じて引き換えにするんですよね?」

「いや、待て。それは駄目だ。なんかそれを説明するのには会話文だけでは説明し切れそうももない」

「地文を使わなければ成らないということですか? それでは、この話の心情が崩れてしまいます」

「ち、これでは、アリスは売れないな」

「あやや、そうですね。じゃあ、食べますか?」

「ちょっと、何? 食べるって!」

「肉です」

「おいおい、アリスの肉はやわすぎて食べれないぜ」

「なんで、私を食べることで話が進むの? おかしくない?」

「あやや、おかしいですか? 東方って食べられる人類か食べられない人類って話じゃなかったでしたっけ?」

「いつから、アリスは食べられない人類になったんだ? アリスは、産まれながらに食べられない魔法使いだぜ」

「ちょっと、私が人類だったとしても結局食べられない人類だったの?」

「え? 違ったか? 普通の人間でもアリスさんなら食べれないぜ。カニバとかそういうのは、ドン引きだと思うのだけどな」

「あれじゃないですか? なんだかんだで、産廃に一番害されているのはアリスさんだったのでは?」

「それもそうかもしれないな。そうだ。昨日の夜にアリスは何を食べたんだ? 話のねたに聞いてやる」

「え? 昨日の夜? 何食べたっけ」

「何だ? 思い出せないのか? 大丈夫か? 痴呆症とかじゃないか?」

「魔理沙さん。昨日の夜の食事が思い出せないのは結構有ることだと思いますよ。現に昨日私が食べたのは、言葉には出せない何かですよ」

「いや、お前のそれは違うから」

「どうせ動物性たんぱく質だろ」

「確かにそうですね。動物性です」

「ついでに、食べる前にやめてー! とか、助けてー! とか言って居たんだろ?」

「よく分かりましたね。そうなんですよ。あの子は食用のくせに煩かったのですよ」

「いや、冗談だったんだが」

「人食い。魔理沙、気をつけて。やっぱり射命丸は貴女のことまで食べようと狙ってくるわ」

「アリスそれはないぜ。私の肉は死ぬほど不味いから一部のマニアくらいにしか狙われないんだ」

「そうですよ。アリスさん、私を何か凶悪で強くて怖い一部のマニアに間違えてませんか?」

「待って、どういうこと? 私は、射命丸のことは一部のマニアの盗撮天狗としか思っていなかったのだけれど」

「それは、心外ですね。盗撮天狗って、せめて盗撮魔って言って下さいよ。私が天狗だから盗撮するみたいじゃないですか」

「何言ってるの? 意味が通じてない? とにかく、あなたは盗撮犯でいいって事?」

「いいえ、盗撮魔です。盗撮犯みたいに犯罪者呼ばわりしないで下さい」

「それは、どっちも犯罪者じゃない。それに、今のあなたは現行犯中じゃない」

「あやや、まるで駄々をこねる子供のようですね。困りましたね」

「そうだぜ、アリスは文字通り言葉尻をとらえて文句言い過ぎだ。少しは相手の立場とか考えてやれよ。くだらないことで射命丸が機嫌を悪くして帰ってしまったらどうやって責任取るんだ?」

「その時はその時よ。そうだ。あの娘が居るじゃない。あの娘の方が無意識なんだから射命丸みたいに確信犯と違って罪に問えないと思うのだけど」

「あやや、それって、こいしさんのことですか?」

「そうよ。実は無意識にこいしはこの部屋に紛れ込んでいて私達の情事を観察していた。……これだけ、言えば、こいしが出てくるはよね? 魔理沙?」

「え? それを私に振るのか? どう答えれば良いんだ?」

「魔理沙さん、愚者の妄言なんていちいち聞いて答えて居たら体が持ちませんよ」

「それもそうだな」

「愚者? ふざけないで、本当にこいしはここに居るの!」

「こいしが居るのは地霊殿だぜ。アリスの家には居ないぜ」

「なんでそんなことがわかるの? 地霊殿をこっそり抜け出して居るかもしれないわ。無意識だから誰にも感知されずに」

「でも、ここには来てないぜ」

「それは、こいしが無意識だから」

「魔理沙さん、もう一度言いますよ。アリスさんの妄言にいちいち付き合ってたら体が持ちませんよ」

「射命丸、邪魔しないで本当にこいしはいるの」

「だったら、こいしが居るって証明してみろよ。証拠を出せ根拠もなく困らせてくれるなよ」

「魔理沙さん!」

「射命丸、こいつは話を聞かないといつまでも意固地に妄言を吐き続けるだろうから文字数は稼げてもそれは同じことの繰り返しになってしまって中毒性を帯びてくる。危険だから多少のリスクを払ってでも立ち向かわなければいけない時だってあるんだ」

「それもそうですね。魔理沙さんの深いご見識にはいつも感心させられますよ」

「二人して、納得してないで。本当にこいしはいるんだから」

「だから、論より証拠だぜ」

「……この間。物が勝手に動いたのよ」

「それで?」

「それから、作りかけの人形が動いたのよ」

「なんかさっきのと似ているな」

「えっと、そうだこれよ。ベットがさっきの位置よりずれている」

「激しかったからな」

「ええ、二人とも激しく求めあってました」

「…………魔理沙のえっち」

「それは、こいしとは全く無関係だぜ」

「いや、そういうことじゃなくて」

「今はこいしが居るかどうかについて話しているんだから紛らわしい事は言うなよ」

「とにかく、物が勝手に動くの」

「それって、ポルターガイスト現象の類じゃないか?」

「聞いてて、私も思いました。ポルターガイスト現象ですよ。それだったら、こいしさんっていうよりもまだ騒霊が居るっていう方が説得力あると思うのですが」

「違うの、騒霊じゃなくてこいしが無意識にやっているの」

「そんなことを、こいしがしたら、騒霊の立場が丸つぶれじゃないか。騒霊を子飼いにしている白玉楼がそれを聞きつけたら、大変なことになる」

「あやや、白玉楼と地霊殿が戦争を起こしてしまいます。私は戦場カメラマンになってしまいます」

「本当だよな。戦争反対だぜ」

「そんなことにはならないわ。何を言って居るの? 二人とも話が飛躍しすぎている」

「確かにアリスの言う事は分かるが。もしも、このせいで戦争になってしまったらどうするんだ? アリスはどうやって責任取るつもりだ? 辞意だけでは済まないぞ」

「一発の弾丸が戦争を招いてしまうことだってあります。アリスさんのいい加減な言動のせいで戦争が起きてしまったらどうするのですか?」

「二人して、私ばかり責めて酷くない。なんでそこまで言われないとならないの? 私が何かした?」

「わかった。わかった。じゃあ、この話はここまでだ。こいしはいない。戦争は起こらない。アリスは何も悪くない。良いな?」

「違う。こいしは居る」

「アリス、いい加減にしろ」

「魔理沙さん、そろそろ真実を話したほうがいいのでは?」

「そうだな。そうすればアリスも納得するだろう」

「真実ってどういうこと?」

「この話に、こいしも出演するはずだったんだ。ところが、人気投票とかの影響でこいしのギャラは急上昇してそれを払うだけの予算が組まれていなかったんだ。姉のさとりに眼を閉じさせてこいしに仕立てて出演させることも打診したんだが、さとりのやつはこいしの人気に嫉妬していて事件を起こしたんだ」

「あやや、これは明日の朝刊に載せる予定だったのですが。さとりさんは嫉妬が原因で後ろからナイフでこいしさんをめったざしにして殺害したあと自分の喉をかききって自

殺しました。なお葬儀は密葬のようで喪主は決まって居ないそうですよ」

「ということで、もう、こいしは居ないんだ。分かったか?」

「こいしが、故人になっていたなんて。でも、そうするとさっきまで言ってたそのこと知っていたなら戦争云々っておかしくない?」

「アリスは鋭いところに気がついたな。困ったなどうしよう」

「いい気味ね。この話のヒロインの私をないがしろにして話続けた結果よ。精々困れば良いわ」

「待て? ヒロイン? アリスはヒロインじゃなくて設定は魔法使いAだったはずだが」

「そうですよ。主人公は魔理沙さんでヒロインは私ですよ」

「何を言っているの? 射命丸はせいぜい烏天狗(妖怪)Aじゃない。ヒロインは私! 産廃例大祭が無印のときから皆勤賞なんだから」

「それを根拠にするなら射命丸だってそうだぜ」

「そうですよ。それに私も皆勤賞ですよ。口癖がタイトルになったときもありました」

「なら、魔理沙が主人公って言うのもおかしい話じゃない。本当は魔法使いBなんじゃない?」

「ん? そうか? じゃあそれで良いぜ。それだったら、主人公はどうするんだ?」

「フランは? フランドールなら、2回目から出演しているし。独自の必殺技で私の内臓を破壊してくるし」

「フランは今回出てこないぜ。この間、年齢詐称容疑で捕まったからな」

「もしかして、アイドルの癖に本当は30代でしたとかそういうこと?」

「逆だな、見た目どおりの年齢だと思われて児童ポルノ何とかで連れて行かれてしまったんだ。今頃、可哀想なお友達だと思われて里親を探してもらっているころだろう」

「あやや、ちょっと、政治の話はここでは」

「ふふふ、何ぃ? 急に政治の話? ちょっと、ふふ、フランに触れただけなのにふふ、馬鹿みたい」

「魔理沙さん、アリスさんに笑われましたよ」

「やっと、笑ってくれたな。私はアリスを笑わせる為にここまで頑張ってきたんだ」

「魔理沙?」

「私は君の笑顔が見たくてここまで話してきたんだ」

「魔理沙、それって、もしかして。その告白?」

「そうだぜ。私はアリスのことが大好きだったんだ」

「魔理沙、私もあなたのことが大好き」

「二人で幸せを築こうな」

「あの、魔理沙さん。またまだ15kbくらいですよ。もっと、引っ張らないと30kbにならないかと」

「あ、本当だな。今の話は無かったことにするぜ」

「え? どういうこと?」

「別にアリスのことは好きじゃないぜ」

「さっきと、言ってること違うじゃない。あなたは好きでもないやつとは寝ないんでしょ」

「っち、これだから既成事実ってやつは嫌いだぜ」

「私と魔理沙は一つになったんだから、このままハッピーエンドでも良いんじゃない?」

「魔理沙さん、アリスさんが増長してますよ。何か鉄槌的な報復は用意していないんですか?」

「……ハッピーエンドか素敵な響きだな。心に染みるぜ。それも良いかも知れないな」

「そうよ魔理沙、もしかして分かってくれたの?」

「そうだな、もう産廃例大祭も4回目だ。年貢の納め時かもしれないな」

「あやややややや、騙されてはいけません。それはアリスさんの罠です。安易にハッピーエンドの誘いに乗ってはいけません。これでは30kb達成できなくなります。それでは今まで積み上げてきたもの全てを否定することになります。よく思い出してください。今まで魔理沙さんが30kbを達成するためにどれだけの苦労と代償を払ってきたか」

「……射命丸はもう帰れ」

「はい?」

「お前ともう話すことは無い、お前は帰れ」

「何故です? どうして? まさかアリスさんに腑抜けにされたのですか? 正気に戻ってください。これが、何本に見えますか?」

「いや、違うんだぜ。私は腑抜けになんてなっていない。これは、この話を続行するために次のキャラクターを出演させるための前振りだ」

「あやや、そういうことですか。分かりました。じゃあ、ヒロインは死なずただ黙って去るものですね」

「魔理沙! やめて、このまま私とハッピーエンドしましょうよ!」

「アリス、私は選んだんだ。このまま、別のキャラクターを出して話を続行することを。たとえそれが茨の道だったとしても私は30kb話続ける!」

「さすが、魔理沙。尊敬させられるわ!」

「え? 何故あなたが!」

「おぉ、パチュリー! 良いところに来たな」

「果たしてそうかしら? もう、アリスと良い事済のようだけど」

「そんなことより、パチュリーはなんで私の家に勝手に入ってきて何様のつもり?」

「私は魔理沙の影、魔理沙の居るところには何処でも居るわ」

「パチュリーには日陰の少女なイメージがあるからな。いつも、私の影から出てくるんだ」

「何その、何処ぞのなんかみたいな設定は?」

「それよりも、アリスを毒殺してKB稼がない?」

「なるほどそれは良い考えだな。そうだな。良し、アリスを殺そう」

「何言って居るの二人とも!」

「悪いな魔法使いA、ここからは魔法使いCがその後を引き継ぐから死んでくれないか?」

「酷すぎる。なんで死なないといけないの?」

「アリス、これ飲んで。毒薬よ。従来の毒薬よりも強力だから簡単に死ねるわ。それに、オレンジ果汁をふんだんに使っていて甘いわ。それにPHを調整しているから口当たりも悪くないわ」

「飲むわけ無いでしょう」

「飲んでくれないと困るの。飲んで」

「そうだぜ。アリスは毒薬飲んで死ね」

「嫌、絶対嫌。ねえ、魔理沙。私はあなたのことが大好きよ。それはそうとして、別にあなたは私のことをどうとも思って居ないのかもしれない。それは分かっているつもり。それでも貴女の事が大好きな私がいるのよ」

「……アリス。そこまで私のことを思ってくれていたのか」

「待って! 魔理沙! アリスを説得して! アリスを殺さないと話が進まないわ。ここは情に訴えて自ら死を受け入れさせる場面だと思うけど」

「それもそうだが、なんて言うのか。なんか急に出てきたパチュリーに命令されて話を進めるのも嫌だな」

「嫌って。私はさっきあなたの影からでるとかそういう設定があったはずでは」

「それよりもお前には。パチュリーには逮捕状が出ているぜ。出頭しておけ」

「何を言って居るの? もしかして魔理沙は私を売ったの?」

「パチュリー、やっぱりお前は何か警察様のお世話になることをしていたのか」

「もしかして、さっきのはあてずっぽうに言ったの?」

「ああ、まさか本当だったなんて。幻滅したぜ幻想郷なのにな。私のこの気持返してくれ。利子をたっぷりとつけてな」

「魔理沙!」

「もう、何も言うなパチュリー。ここに居てもいいがこの話が終わったら必ず自首するんだぞ」

「魔理沙、違うのこれは。貴女はアリスに騙されている。本当の真実はこんなの事実じゃない」

「じゃあ、本当のことを言うぜ」

「本当のこと?」

「分かった。パチュリーと私で語尾が似ているから分かりにくくなるからって言う定番ね」

「そうだぜ。私はアリスを選んだそれだけのことだ」

「恐るべし、既成事実! 私はパチュリーですって言うのは定番です」

「分かったか。パチュリー」

「むきゅ! 私は……パチュリーって言わなくてもむきゅで分かる・・はず・・よ・・ね?」

「……パチュリー? どうした?」

「魔理沙、もう、パチュリーは何もいえなくなったわ」

「お前が殺したのか?」

「空気にパチュリーだけが困る意地悪が意地悪に大量に含まれていた」

「まだ、大量の羽毛が舞うピローバトルもしてないのにこの部屋はいつの間にか埃だらけだったんだな」

「それは無いわ。いつも私はコロコロで掃除しているもの」

「コロコロ? なんだそれ?」

「転がすと粘着シートに埃がついて部屋が綺麗になるすぐれものよ」

「また妙な道具を持っているたんだな。アリスは時々すごいことをするよな」

「私のすごいところに気がついた? 私って実はなんでも出来る娘なのよ」

「それは別にどうでも良い。それで、パチュリーはなんで死んだんだ?」

「彼女、紅魔館からそんなに長く外に出られないの」

「そうだったのか。それはかわいそうな事をしたぜ」

「かわいそう? 魔理沙にそんなまだ人間みたいな感情が残っていたの?」

「いや、それならそうと、パチュリーとも既成事実を作っておくべきだった」

「外道ね。でも安心したわ。パチュリーとはまだだったのね」

「そうだぜ。あの時は、パチュリーに扮した美鈴と一夜を共にしてしまったんだぜ」

「ねえ、どうやったら。美鈴とパチュリーを間違えるの? 普通ありえないはずじゃない? おかしいわ」

「私はあの時、パチュリーに視界を奪われ、聴覚を奪われ、触覚さえも奪われたんだぜ」

「よくそれで、だるまにされなかったましだと思うけど。よく社会復帰できたわね」

「最近の医療技術はすごいからな。助からないことはあんまりないぜ」

「いま、誰かの口癖を聞いた気がするけれど」

「あいつとはあんまりかんけいないぜ」

「もしかして、妖夢とも魔理沙は関係を持ったの?」

「ははははははは? 何のことだろうな?」

「妖夢と持ったのね。いつのまにそんな関係になったの去年の忘年会? それとも、白玉楼の階段で初めてであったあの時から?」

「それを知ってアリスは何を得られるんだ? 30kbか? 違うだろ? そんなことを知ったからといってお前が得することは何も無い。そうだろ?」

「確かにそうかもしれないけれど。私に囁いてくれたあの甘い言葉や情熱的な言葉をほかの子にも言って居るかと思うと私は胸が裂けてしまう気持になる。知りたくないけど知りたいの」

「アリス、あいつ等とは確かに既成事実を作った」

「魔理沙、馬鹿!」

「でも、魔法使いと関係を持ったのはお前だけだぜ」

「本当に嘘じゃない?」

「例えば1人遊びをしたらそれって魔法使いと関係を持ったことになるのか?」

「暫定的にそれはセーフだと思うわ。私も魔理沙に大切な物を渡したのだから。それはセーフだと思う」

「さっきから気になって居たんだが、その大切な物ってなんだ? 私の道具入れはいつもいっぱいで見つけても宝箱に戻すしかないからアリスがまだ持って居るはずなんだ」

「そんな、それは言葉の比喩表現であって正確には私の処女のことよ。破瓜ってこと」

「なあ、いい加減に分かれよ。私は女だからお前の言葉の使い方にもよるが処女を奪うことは出来ないぜ」

「え? でも、実際さっきは挿入とかそういう行為したでしょ」

「確かにしたが、お前から破瓜の血は出てこなかったぜ」

「それはだって、私は魔理沙の事を想像しながらしているんだからショウガナイデショウ?」

「なんだ。アリスは病んでいたのか。これだからメンヘラは困るんだ」

「コマルッテ、ソレダケデスマセテシマウノ? ワタシハホンキダッタンダヨ」
「コマルッテ、ソレダケスマセテシマウノ? ワツタシハホンキダッタンダヨ」

「おい、上海使ってステレオで喋るなよ。しかも、上海は声が半角だから立体音響に聞こえたぜ」

「え? ステレオで喋って片方の声が半角だとそんな現象が起きるの?」

「起きたぜ。げんにそう聞こえたぜ」

「本当に?」

「本当だぜ」

「それは興味深いわ。ぜひ、是非それを証明してみたいわ」

「証明って、どうする気なんだ?」

「ショウメイッテ、ドウスルキナンダ?」

「おい、アリス。急になんで私の真似をしたんだ?」

「半角でステレオの片方が喋れば立体音響に聞こえるかなって思って上海使ったの」

「同時に喋らなきゃ駄目じゃないか?」

「なるほどそれは一理あるわね。ところで会話文でどうやって同時に喋るの?」

「カギカッコをに二重にして話すのが基本だぜ」

「「こういうことね」」

「アリス、お前。今誰と一緒に喋った?」

「「え? 何を言って居るの?」」

「ほら、今また」

「「上海じゃない?」」

「いや、あいつは半角で喋るから。それは、上海じゃない」

「魔理沙、その声に耳を傾けては駄目だめ。あの子が出てきちゃう」

「まさか、いわゆる幼アリスがどこかに居るのか? 旧作なのか?」

「いいえ、違うわ。この前、魔理沙のことを思いながら私と魔理沙の子供を想像しながら作って、膣内に仕込んでいたあの子が出てきちゃう」

「お前は貞操帯でもつけとけよ。なんだよそれ」

「自ら学んで思考し成長する自立人形括弧魔理沙と私の愛結晶8号よ」

「また面倒な事をしてたんだなお前は」

「面倒? これは違うわ。魔理沙と私の子供よ」

「それを総じてアリスと私の面倒な子だぜ」

「違うは、男尊女卑の幻想郷において旦那は先に名前を呼ばれなくちゃいけないの」

「どうしても、私を男にしたおようだなお前は」

「そうよ。魔理沙は男じゃない。さっきだって、アレを私に挿入したじゃない」

「作り物の張子だけどな」

「そうよ、それが貴女が男だって言う証明よ。もう言い逃れはできないでしょう」

「めんどくさいな。まあ良い、じゃあ、仮に私が男だったとしよう」

「仮じゃなくても良いでしょう? 魔理沙はアレは張子だけど男の子なの」

「まあ、そこは問題じゃないとしてもな。お前とはこうやって初めての既成事実したんだぜ。そう簡単には妊娠にはいたらないだろ?」

「でも、もしも、私が既に魔理沙との出産寸前の赤ん坊を孕んでいたら魔理沙はどう責任を取るつもりだったの?」

「なあ、それって。明らかに私の子じゃないだろ」

「そんなこと無いわ。八号は魔理沙が森近さんと寝たときに棄てられたコンドームを回収して採取された精液と私の卵子を体外受精させたのだから」

「それって、お前と香霖の子供になるんじゃないのか何とか8号とかよく分からない設定の子供じゃなくて普通におめでたじゃないか」

「……魔理沙、ごめんなさい。さっきまでの話は嘘だったの」

「……よしよし、素直なアリスは嫌いじゃないぜ」

「良いの? 魔理沙?」

「良いとか悪いとか、そんなことではないと思うぜ。それはその、いつか答えが見つ狩るときが見えるはず。そうだろ?」

「死産だったことにして、森近さんには黙っている」

「それについては、当人同士の問題だぜ。私の口がはさむところじゃないぜ」

「でも、もっと早く魔理沙には気付いてほしかったな」

「何をだ?」

「もしも、出産寸前だったら、私のお腹はもっと出てて、母乳も出ているはずだった」

「小人か少名とかそういうのじゃないかと思ったんだ。定番の上海人形や蓬莱人形もその辺を虚ろに彷徨っているし。なら物理的に仕込むならその辺だと思った」

「なんで、5号とか6号の企画を知っているの? 断念したとはいえ、それを膣内に仕込んで魔理沙が誘ってくれるのを待っていた時だってあったのよ」

「ドン引きだぜ」

「ちなみに、7号はなんだと思う」

「実は魔理沙の記憶を植えつけられた私とかってオチか?」

「それは、良いアイディアね。次の9号に採用するわ」

「そうか、私は私なんだな」

「果たして、そうかしら。誰が魔理沙は魔理沙って証明するの? もしかしたら、魔理沙は私の見た夢の登場人物だったのかもしれない」

「それはないぜ」

「じゃあ、それは証明することはできる? 魔理沙は森近さんの精液の見た夢じゃないって」

「なんで、精液なんだよ」

「コンドームの中で干からびていく森近さん達が受精できると思って飛び出したかわかる。コンドームの中だと知ってどれだけ魔理沙のことを恨んでいたか分かるって言うの?」

「なあ、アリス。少し気になるところなんだが香霖の事が本当は好きだったんじゃないか? だから、私との子供っていうよりもあいつとの子供が欲しかったんじゃないの?」

「誰が、あんなおぞましい半妖を好きになるっていうの? 半分妖怪で半分男なんて」

「いや、半分男じゃなくて人間なんだが」

「そういうことよ。森近さんは半人だけれども本当に男なのかしら? 雑種には繁殖能力が無いって聞いたことがあるわ」

「なら、なんでお前は子供が作れたんだ?」

「論破されちゃった。また、魔理沙には大切な物を奪われたわ」

「そうか? じゃあ、その奪ったものを質入して今夜はミスティアの屋台でおいしい物でも食べようぜ」

「私の心はプライスレスなの。お金にならない物なのそもそも物って言うのは比喩表現なの」

「お前の心とやらは飯にもならないんだな。まっとく安いもんだぜ」

「待って、魔理沙のご飯ぐらいこれから私がずっと私が作ってあげるわ」

「それはありがたいことだが、でも食費はどうするんだ?」

「それってもしかして、私を売る気?」

「いや、さっきも売ったからアリスは世間に流通しすぎているから市場価値は高くない。高くないから、もっと沢山売れば需要と供給のバランスが崩れてしまう。これでは、破滅の道しか残っていないぜ」

「そもそも、私は売り物じゃなくて魔理沙と既成事実を作ったのだからあなただけのアリスになったのよ。あなただけの。あなただけの。あなただけの。あなただけの。なんでそれなのに不当に売られたりしないとならないの? 私と魔理沙の二人でお互いをお互いに共有すればいいじゃない。例えばそうね。お料理の食材が無いならば食べ物の材料は魔理沙が採ってくるのだから。採ってきたそれを私が調理する。それで良いじゃない。そうだ。一緒に紅茶を淹れましょう。一緒に散歩して春は桜を見て、日本の和と心を学びましょう。夏は幻想郷には無いけど海を見ながら花火をしましょう。そうだ。チルノとか子供みたいな妖精を誘ってスイカ割とかして遊びましょう。秋は実りの季節だから秋姉妹を出し抜いて、収穫物を奪いましょう。相手は神だけれども相手は二人組み、ならこちらは倍の4回戦挑めば良いじゃない。冬になったら寒さで凍えるでしょうけれど。その時は。……二人で身を寄せ合えば温かいし。いつかは子供が出来るかもしれないわ。でもそうしたら、その子は半人半妖になる。それは困るから魔理沙は今のうちから人間やめて魔法使いDになって、お願い! 私を、私だけを抱きしめて、愛して! 私もあなたのことを大好きなんだから」

「……さて、どうしたものか。そろそろ、誰か呼ぶしかないか?」

「急にどうしたの?」

「……急に完全にアリスと話しているだけではネタが無くなったぜ」

「もしかして、ドン引きしてた?」

「い、いや、そんなことはないぜ。本当にネタがなくなったんだ」

「どうする気なの?」

「いや、まて。どうだ。これでもう少しで30kbだぜ。今年もこれで問題ないぜ」

「また、話がオチてないじゃない。このままじゃ、終われないわ。逃げる気なの?」

「逃げるぜ」

「だから、話がオチてない」

「それなら問題ないぜ」

「何? 頭の上にたらいが落ちてくるとかまた古いネタをやろうとしているの?」

「いやいや、そんなことは無いぜ」

「じゃあなんだっていうの?」

「ほら、月明かりが入って来るあの窓を見てみろよ」

「誰か居るの?」 

「良く見てみろよ」

「あれははリグル?」

「そうだ。リグルだ」

「リグルがどうしたって言うの?」

「リグルの発光を見てみろよ」

「何? あの点滅に意味が有るの?」

「良く見てみろ、それで答えに気がつくはずだ」

「ん? これはもしかしてモールス信号?」

「そうだ。解読してみろ。きっと、素敵な答えが見つかるぜ多分な」

「えっと、……さ・ん・ぱ・い・い・い・っ・い」

「あいつ間違えたぜ。少したったらまた最初からやり直すはずだ」

「どういうこと?」

「いいからいいからみてろ。ほら、また始まったぜ」

「さ・ん・ぱ・お・い・い・い」

「あいつには、うんざりさせられる。もういい、答えを言うぜ」

「リグルはもういいの?」

「ああいいぜ。あいつは一生あそこで明けない夜を貪り点滅し続ければ良い」

「結局答えはなんなの? もしかして、魔理沙の本当の気持?」

「いや、違うぜ産廃創想話例大祭Dに続くだぜ」

「え? どういうこと? 未来予知?」

「そうかも知れないし、そうじゃないかもしれない。このお話は産廃創想話例大祭Dに続くんだぜ!」

「……とんだ丸投げね。私と既成事実作ったくせにこの無責任!」

「うるさい! とにかくこのお話は産廃創想話例大祭Dに続くんだぜ!」
あややややっやあやっややややや!

射命丸は所謂幻想郷の中心で椛の背中を蹴りながら叫んだ!
ギョウヘルインニ
作品情報
作品集:
12
投稿日時:
2015/07/01 12:25:22
更新日時:
2015/07/02 20:33:34
評価:
9/9
POINT:
850
Rate:
17.50
分類
魔理沙
アリス
射命丸
パチュリー
産廃創想話例大祭C
タイトルは、回目の既成事実なんです。本当です。本当に本当なんです。
簡易匿名評価
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POINT
1. 100 名無し ■2015/07/01 21:55:10
アリスと既成事実作りたい。こんなに尽くしてくれる子今時いないにモテる子は違うね。
大事にしない魔理沙シネ!
2. 100 名無し ■2015/07/11 04:31:33
ボイスドラマで聞いてみたい
3. 100 んh ■2015/07/13 02:39:09
これは、産廃例大祭打ち切りフラグ……!?
4. 90 あぶぶ ■2015/07/15 00:37:52
まるでベッドで愛を語るジョンレノンのような魔理沙
5. 80 まいん ■2015/07/16 21:20:05
今更ながら、この話が続きものだと知った。
日常系産廃話は、精神力がゴッソリ削れるから、気が向いたら続けて欲しい。
6. 100 名無し ■2015/07/18 14:07:00
どこから来てどこへ行くのか
7. 80 NutsIn先任曹長 ■2015/07/18 14:44:46
まさか男女、もとい女女の因縁の決着を次回の産廃例大祭に持ち越すつもりか!?
ジョジョの奇妙な冒険か!? 『女女(じょじょ)』だけに♪ ぷぷっ☆
8. 100 名無し ■2015/07/18 18:10:44
あーあ、ついに魔理沙やっちゃったか。
何人と関係もってるんだろう。
9. 100 県警巡査長 ■2015/07/18 22:35:39
≫NutsIn先任曹長さん『こいつに座布団をやりたいんですが、かまいませんね!!』

はてさて、この先二人はどうなることやら…。
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