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『紅魔館の秘蔵の料理』 作者: かもめみどり
紅魔館には普通の家畜の他、「種人間」と呼ばれる特殊な家畜が存在する。妖怪にとって珍味である胎児肉を生産するための種で、勿論全員男である。
そしてその母体となるのはメイド長の十六夜咲夜だ。
咲夜は一年に一回程、数人の種人間と交わる。
数人と交わる目的は確実に妊娠することの他、受精した種が一番肉として濃厚であるとされているからだ。
受精の方法は装置によって機械的に行われる。まず咲夜と種人間が下半身を脱ぎ、受精装置の台の右側に咲夜が、左側に種人間がボンテージのようなベルトで固定される
そして咲夜は大きく股を開き、種人間の逸物を受け入れ、ピストンは機械が規則的に高速で動くことにより行われる。
この運動は種人間が数度射精したら終了する。これが全ての種人間が終えるまで繰り返され、咲夜は妊娠する。
数ヶ月後、胎児を取り出す作業が始まる。まず咲夜は大きくなった自分の下腹部を右手で強く叩いたり抑え付けるなどを繰り返し、左手で胎児を引きずり出す。
少々乱暴かもしれないが、通常の堕胎手段を使えば高い費用が掛かる上に麻酔で胎児の旨味が失われてしまうのでこの手法が用いられている。
引きずり出された胎児は咲夜が調理する。自分と血の繋がった、さっきまで自分の腹の中にいた子を調理するのだ。
レミリア曰く、それによって調理者の心に負の感情を与える。その感情が妖怪にとっての精神的な珍味となり、この料理の副菜になるそうだ。
また、調理に使われるソースも特殊なものだ。人間の精液と愛液、涎などをブレンドしたものを用いる。その原材料も種人間の精液と咲夜の愛液だ。
ちなみに、胎児肉の母体には美鈴が用いられることがある。胎児は半妖なので質は落ちるが、咲夜に比べて美鈴は孕ませることによって生じる負担が少ないので頻繁に行われる。
手順は咲夜とはあまり変わらないが、美鈴は胎児を取り出されることを嫌がる上に無理矢理実行しようとすれば暴れられるので、
美鈴が母体の場合は寝ている間に美鈴を固く縛り付け、館内の壁に固定し、寺の鐘つきのような道具を下腹部に強く打ち付け、これを数回繰り返し胎児を取り出す。
痛みで美鈴は起き、暴れようとすることも少なくないが無駄である。美鈴の体は非常に強く縛られ固定されているので、滑稽に手足をバタつかせるだけで終わるからだ。
処女作です。今までは自分のエロ妄想を文章にしようなんて思ったことがなかったが、今回はノリで書いてしまいましたです。ハイ。
かもめみどり
作品情報
作品集:
12
投稿日時:
2015/09/30 19:46:03
更新日時:
2015/10/01 04:46:03
評価:
2/3
POINT:
200
Rate:
11.25
分類
咲夜
美鈴
堕胎
胎児料理
人肉
ほのぼのカッラレ風文体