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『双双尼僧』 作者: げどうん

双双尼僧

作品集: 12 投稿日時: 2015/10/02 11:31:32 更新日時: 2015/10/02 20:31:32 評価: 2/2 POINT: 200 Rate: 15.00
ネタ?バカめ、奴は死んだわ!
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↓導入から割とエロ


「つまり、出自に関係なく御仏は遍く衆生へ分け隔てなく……」

ここは幻想郷の一角に拠を据える仏門の徒が集う寺社……名を命蓮寺という。
訪れた近隣の村人に澱みなく仏法を説くのはこの寺を纏める魔法使いの尼僧――聖。
尼という禁欲的な肩書に反し、異性の目を引き付けてやまぬ魅惑的な容姿を持つ妙齢の女人であった。


「――では、またいつでもお越し下さい。御仏はいつでも貴方に門を開いております」

説法を聞きにきた……といっても多くは俗な感情を聖へ懸想している村人達。
彼らが己を尻目に交わす低俗な囁きには気付かぬまま聖は村人達を見送る。

『今日の聖様、一段と艶っぽかったなあ……やっぱ坊様でも溜まるもんなんかな』
『あんなエロい体してりゃあなあ?あれで時々妙に熱っぽいツラぁするから堪んねぇな』
『今晩は捗りそうだぜえ……拝み倒したら一抜きくらいしてくれんもんかなあ?ぐへへ』

彼らの情欲が耳に届いたなら聖はいかな反応を返すであろう……
神仏の遣いという肩書にありがちな、御堅く禁欲的な説法を唱えるだろうか?
否、否である。厚顔に肉欲の節制を唱えられぬだけの秘密を……聖は胸中に抱えているのだから。


「う、くふぅっ……」
「お役目お疲れ様です、聖。」
「……!?あぁ、一輪……」

村人達の背が消えるまで見送り、ぶるりと身を震わせて媚熱の籠った息を吐く聖。
その背にかけられた声に跳ね上がるほどに身を竦ませつつ背後を見やり……
背後に立った声の主の姿を視認し、安堵と怯えの入り混じった声でその名を呼ぶ。

「どうしたの聖?顔が赤いし呼吸も荒い、体調でも崩したかしら?」
「どうした、なんて……その。貴女が……するよう命じたことでしょう?」

聖の思想に感銘しその教えの下に付き従う妖怪の尼僧――一輪。
表向きそういう肩書になっている彼女は、嘲弄の色を隠さぬ声で聖の身を気遣ってみせる。
そのわざとらしい物言いに思わず抗議を漏らす聖、と……

「あは、突然何を言うかと思えば。聖も存外失礼言ってくれるの……ねっ!」
「んぎひぃぃぃッ!?」

聖の恨みがましい仕草を打ち払うかの如く平手を振るい、聖の尻を打ち据える一輪。
厚手の着衣越しにも分かる柔らかな丸みを帯びた臀部が激しい殴打を受けて弾み……
同時に電撃でも浴びたように悲鳴を上げてのけ反る聖。膝から崩れて地に腰を落とす。

「ほ、ぉっ……はひっ、はへぇっ……!」
「お預けを命じたのは私。でも、そうして色に盛っているのは聖自身の淫乱さが原因でしょう?」

両腿の間を覆った着衣を強く押さえつけながらガクガクと背を震わせる聖。
紅潮した顔を苦しげに歪めながら荒く息を吐き、何かを必死に堪えるように身を竦める。

「けれど……お預けできたご褒美はあげないとダメよねえ?来なさい、聖。」
「っ……!はい、一輪……」

愉悦に口元を歪めて背を向け、屋内へ歩を進める一輪。
聖は怖気とも興奮とも傍目には分からぬ表情でその背を追った。





「星や村紗は使いに出したから当分戻らないわ……さて。」

聖の私室、布団を敷かれた横に所在無げに立つ部屋の主。
その姿を見やりながら一輪は後ろ手に障子を閉じる。

「……脱ぎなさい、聖。」
「う……はい。分かりました……」

有無を言わせぬ声で命を下した一輪は感情を殺した目で聖を凝視する。
圧力に屈したようにおずおずと自らの着衣に聖が手をかけ、室内に響き始める衣擦れの音。
覆いを除かれて露わになる白い肌、抱えきれぬほど豊満な乳房、くびれた腰、そして……

「あらあら、我慢させたとはいえトンでもない大きさ……まるで3本目の足みたい。」
「ッ〜〜〜!」

肉感的な肢体を覆う衣が取り払われ、その素肌が室内の空気へ完全に露わになる聖。
女の色香を濃縮したような柔らかな曲線を持つ成熟した身体、そこに混じった明らかな異物……
股間より逞しく伸びた男根が右脚と共にストッキングに覆われた様を嘲笑する一輪。

「本当に隠せていたの?信者どもも気付いたまま黙って眺めてたんじゃないかしら?」
「そんなことないっ……ない、筈です……」

ストッキングを引き裂かんばかりに充血した、優に巨根といえる自身の陰茎……
その存在を衆目に知られる恐怖と、それ以外の何か感情が湧き上がり聖は身を竦ませる。
淫欲の象徴のようなこの雄の生殖器こそ聖の最大の秘密であり、最も自己嫌悪する身体特徴であった。

「あらそう、バレなくて良かったわね……
 取り澄まして説法してる尼が内心、センズリ我慢するので必死だったなんてねえ?」
「そんなこと、ありませんっ……やめて、やめて下さい……一輪。」

柔らかな色白の美しい肢体とは真逆に、獰猛に怒張した聖の赤黒く堅い肉棒がドクリと脈打つ。
今にも反り返りそうに充血した肉竿は耐え難い熱を疼きを聖の身に齎し、常にその心を性の衝動で揺すっていた。
繕い隠した浅ましい本性を晒させられ嘲弄される……そのいたたまれない羞恥に身震いする聖。

「へぇ、どこが違うのかしら?こんなに血走らせたデカブツを脈打たせて……ねぇ?」
「一輪、違いま……んおぉぉぉっ!?」

頭を振って嘲りを否定する聖。歩を寄せた一輪がおもむろにそのストッキングに手をねじ込んだ。
腿に沿って窮屈げに押さえつけられていた肉棒、その赤黒く張りつめた亀頭が乱暴に掴まれ……
同時に生じた電撃のような刺激に背筋から脳までを貫かれ、身をのけ反らせて叫ぶ聖。

「んおぉぉぉっ、一輪ンッ……はなっ、離してっ……そんな、乱暴にぃっ……」
「そうかしら、こっちの方はもっともっと弄って欲しいって悦んでいるようだけど?」

亀頭を握りしめたままストッキングを引き伸ばし、陰茎が反り返るだけの空間を確保する一輪。
直後、ぶるんと弾かれたように薄い布地から飛び出た怒張がその全容をあらわにする。
腹まで反り返る充血した全長、硬くエラ張った肉傘、そして異物に塞がれた先端の孔までも。

「あら、射精しないよう封じたチンポ栓……随分抜けてきてるじゃない、まったく早漏ねえ?」
「そこっ、ダメ……ひぎぃぃぃぃッ!?穴のナカッ、敏感になってて……んぎゅい゛ぃぃぃっ!?」

肉棒先端の尿道口、その穴を塞ぐように貫いた樹脂でできた棒状の物体……
その底を一輪の指が乱暴に押し込めば、湿った挿入音と共に肉棒の内へ沈む棒。
同時に聖が弾かれたように身をのけ反らせて甲高い悲鳴を発した。

「はぁ、はぁ……もう、虐めないでください……一輪。こんなの、酷過ぎます……」
「酷い?ふふ、冗談ね……聖は虐められてチンポ硬くする変態じゃないの。」
「そんな、こと……へおぉぉぉぉッッ!?」

痙攣する肉棒を押さえた聖……その姿を嘲笑いながら無防備な臀部へと手を伸ばす一輪。
巨大な白桃の如く発達した尻たぶの間、肉棒の鈴口を塞ぐ棒を数倍したような器具が覗き……
それを掴んだ一輪の手が乱暴に引かれる。粘質な空気音が響いた直後、身を跳ねさせ悶える聖。

「あっは、今チンポ凄い跳ねたわよ?聖ってばアナル虐められるの本当に好きよねぇ。」
「ちがっ……おへぇぇぇっ!?一輪ンッ……お尻っ!ズボズボやめっ……ほお゛ぉぉぉぉっ!?」

埋もれていた聖の肛門から引き抜かれた器具……先が数珠状になった棒が外気に触れ、湯気を立てた。
腸汁を絡ませた球が一つ抜かれる度に粘つく空気音を立てる聖の肛門。
それはよほどの刺激か。一気に数玉引き抜けば、聖は尻を焼かれたかの如き悲鳴を上げ身悶える。

「排泄孔穿り回されながら痴態を罵られてチンポ硬くして……何が違うのよ?ほら、バキバキに硬くなってるわ。」
「違うっ、ちが……んおぉぉっ、違うのにっ……ほっへぇぇぇっっ!!」

罵りと共に尻の器具を一輪の手が抜き差しする度にヒクつきながら硬く屹立していく聖の肉棒。
幾分と経たぬ間に勃起は赤黒く充血し切って天を向き、鈴口より栓を押し出し始める。
拒絶を口にする聖の声は牝臭く蕩け、既に淫らな感情を欠片すら隠せていない。

「ダメっていってるのにまあ……聞き分けのない発情チンポ、ね!」
「おっごぉぉぉぉッ!?一、輪っ……お、ちんちん爆発しちゃ……ん゛お゛ぉぉぉッ!?」

尿道を塞ぐ数珠状の器具を再び一輪が肉棒内に押し込み、聖は目を白黒させて喘ぐ。
栓と尿口の隙間から先走りが漏れ出るほどに高まった欲望を遮られ、引き攣り跳ねる肉棒。
盛りきった牡家畜の如く発情し、悶え狂う様には最早平素の聖職者然とした理性は欠片もない。

「ふふ、ちんぽガチガチ……ここに挟んだら本当に爆発するかもねえ?」
「一輪、もおっ……ほひぇえぇぇぇっ!?おっぱいでっ、おちんちんトケるふぅぅっ!!」

着衣を脱ぎ捨てた一輪が聖に劣らぬ量感な胸元の双丘を曝け出させた。
大質量を持つ肉の谷間に震える肉棒が挟み込まれるや引き攣る肉茎。
忽ちに聖は腰を激しく痙攣させ肉棒へ注がれる快楽に乱れ喘ぎ始めてしまう。

「なにがちんちんよ、チンポでしょチンポ?ほら、このまま絞め殺してしまおうかしら?」
「お゛ぉッ、んお゛ぉぉぉっ!!おっぱい気持ちよすぎてへぇ……チンポっ、チンポぉぉぉぉっ!!」

搗きたての餅のような柔らかさと熱さに感じる乳房にこね回される聖の肉柱。
筆舌尽くしがたい悦楽に忽ちなけなしの理性が溶かし崩され跡形もなく蹂躙される。
交尾中の雄犬の如く自制なく惚け乱れた表情を晒しつつ、腰を痙攣させる聖。

「あら、またチンポ栓を自分で押し出して……いいわ、気持ちよくしてあげるからヒリ出しなさい。あむっ……」
「お゛ッ、へお゛ぉぉぉん゛ッ!先っぽ舐められっ……ほぉぉぉっ!?狂うっ、チンポ狂いましゅうぅぅッ!」

尿道栓を自ら吐き出さんと律動する男根を乳房で挟み潰しながら亀頭に舌を這わせる一輪。
優に爆発するに足る性感を注がれ、しかし水際で押し留められる苦しさに聖は悶え狂う。
全身に珠のような汗を浮かべ、秘所は失禁したかの如き粘液を止め処なく垂れ流していく。

「ほーら、あとちょっとよ……自力でチンポ栓を生み落してご覧なさい?あむっ、んちゅっ、れろっ」
「お゛ぉぉッ!でりゅっ、チンポからっ……しゅごいのっ、でるでるでりゅぅぅぅっ!!」

狂った獣の如く乱れ叫ぶ聖、その顔は理性の片鱗もなく性衝動に歪んだ醜態を余さず晒す。
内部からの圧に押し出されるように尿道よりほぼ全長を覗かせる数珠状の責め具。
その珠の最後の一つが遂に抜け落ち、淫猥に粘ついた空気音を立てて尿道口から剥離する。直後。

「……!!」
「お゛ッ……ほへお゛ォォォォォォォォッッッ!!??」

一際激しく脈打つ陰茎、そして鈴口が激しく痙攣し……射精した。
黄ばみ白く濁ったヨーグルトのような濃厚な精液を鈴口が吐き出す。
その勢いは天井まで届きそうなほど。断末魔が如き絶叫を上げる聖。

「せーしっ、どぷどぷっ……で、る゛っ、ちんぽ……でり゛ゅっ、お゛へえ゛ぇぇぇぇっっ!!」
「なんて勢い……むぶぅぅぅっ!!」

消火栓の口を開いたかの如く濃縮された精の奔流が噴出し撒き散らされる。
暴力的とさえいえる流量の射精、それがもたらす快感に脳を焼き尽くされる聖。
その根源を乳房に挟んでいた一輪とて無事ではなく、顔を白濁で塗装され息苦しさに呻く。

「お゛お゛お゛ッ、いぎゅう゛ぅぅぅぅぅッッ!!いぎぐる゛う゛ぅぅぅぅッッ!!」

半狂乱で一輪の乳房を鷲掴みにし、谷間を強姦するが如く腰を振りたくる聖。
射精する生殖器を柔肉に捏ね繰られる、筆舌尽くしがたい法悦に咽びながら昇天する。
肉棒から放出される白濁の奔流は、桶の底が抜けたかのように止め処なく吐き出され続けた。

「お゛っ、んお゛ぉっ……はひっ、はへぇ……あ゛、ひぃぃ……ちん、ぽぉ……」
「ごほっ、んぐっ……ごくっ、ぷは……どれだけ出すのよ、まるで噴水ね。」

永劫に続くかに思われた精の濁流も遂には収まり、時折残滓を……並みの男性の射精程度に吐き出すだけになる。
半ば白目で舌を突き出した口元から涎を垂らした白痴の如き顔で、激しい絶頂の余韻に浸る聖。
散々子種を浴びせられた一輪は顔を汚し尽くした白濁を拭い、飲み下しながら毒づく。

「は、へ……ぁ、ぅ……っ……」
「もうオネンネ?人の喉が妊娠しそうな精汁飲ませておいて、それは薄情じゃないかしら。」

絶頂の彼方に意識を飛ばした聖が膝から崩れるのを受け止める一輪。
聖の身を支えたまま下履きを下ろし……硬く反り返る雄肉を曝け出す。
聖の逸物ほどではないにせよ、一輪のソレも並みの男性と比せば長大といえるものであった。

「ほら、さっさと目を覚まさないとチンポ穴マンコ裂けるわよ?」
「…………!?ぎっ、いに゛ぃぃぃぃッッ!!??」

未だ精の残滓を垂れ零す聖の尿道口、そこに一輪が2指を束ねて根本まで乱暴に捻じ込んだ。
大量射精の余韻で過敏になった粘膜を突然に掻き毟られ、忽ち跳ね起きる聖。
何が起きたのか分からぬまま陰茎を掴んで身を震わせ、瞠目し身悶えている。

「ねえ、人にザー汁ぶっかけてそのまま寝るような豚に躾けた覚えはないけど?このまま去勢でもする?」
「おぎぃぃぃッ!?ゆるひへっ、もうひわけありまひぇん゛ンッ!チンポ死ぬう゛ぅぅっ!!」

更に一本指を増やして尿道をかき混ぜてやれば火箸を体内に捻じ込まれたかの如く吠える聖。
法悦の浄土から一転、過敏な粘膜を拷問される痛苦に落とされ半狂乱で許しを請う。

「まったく、この駄チンポも後で躾直しね……ホラ。自分で孔拡げなさいな、チンポ豚。」
「お゛ッ……は、はひぃっ!ど、どうぞこのチンポ豚めのチンポオナホお使い下さひぃ……!」

粘膜を掻き毟られた余韻で痙攣する尿道に自ら指を捻じ込み、鈴口をこじ開ける聖。
射精の残滓の溜まった尿管が外気に剥き出しにしつつ、服従し切った表情で主人を誘う。
自身の肉棒を掴んだ一輪はおもむろに聖の鈴口へと己の亀頭をあてがい……

「ったく、この雌豚顔を信者どもに見せてやりたいわね……そらぁっ!」
「ぎっ……ふぎひぃぃぃッ!!チンポにっ、おチンポ入ってきひゃあ゛ぁぁぁっ!!」

ずぶり、と根本まで聖の尿道に捻じ込まれる一輪の男根。
熱い体温を持つ異物に尿道を荒々しく蹂躙される感覚に、聖は目を白黒させて悶え叫ぶ。
全身が瘧の如く震わせる聖の、壊れそうなほど痙攣する陰茎をおもむろに握りしめる一輪。

「ほら!チンポ穴、締めなさい!汚いザー汁を、ブチ撒くしか能のない!駄チンポの、オナホ穴をさぁ!?」
「ぎっ、ぷぎぃっ……チンポッ、チンポあにゃあ゛ッ!?ごわれ゛りゅっ、ひっこ抜けり゛ゅう゛ぅぅっ!!」

掴んだ肉筒へ一輪は容赦なく荒々しくピストンし、オナホで自慰をするが如く聖の陰茎を責めたてる。
エラの張ったカリ首で尿道粘膜を激しく抉り抜かれ、強烈な刺激に心臓を毟られるような悲鳴をあげる聖。
涙どころか涎鼻水さえ垂らした無様な表情で陰茎に注がれる刺激に身悶え続ける。

「あっはぁ、ザーメンがローションみたいで……スムーズにズボり放題ねっ、このチンポオナホッ!!」
「ん゛お゛ッ……もっどゆっぐりぃぃッ、おごぉッ!?しにゅっ、ちんぽせっくしゅでじにゅう゛ぅッ!!」

ぶじゅぶじゅと粘つく撹拌音を立てながら聖の尿道へ容赦なく抜き差しされる男根。
恥も外聞もなく形相まで必死にした聖が許しを乞うも、尿道を穿りぬく動きは止まらない。
聖の脳内で自我を形成する箇所が一突き毎に粉砕されていく錯覚を覚える激しい交接。

「すっごい声と顔……発情した豚のケツ穴を犯しぬいたらこんなになるかしら?」
「お゛ぎぃっ、ひぎゅぅぅっ!ぬいへっ、チンポぬいへえ゛ぇっ!んへえ゛ぇぇっ!!」
「チンポ穴扱きヌいてあげてるでしょ、まだ足りないの?まったくド変態ねぇ?」

快楽と苦悶がドロドロに溶け混じった尿道刺激に撹拌され続ける聖の脳。
思考の全てが尿道粘膜に齎される刺激とその反射のみに単純化されていく。
今この瞬間、聖は心身共に性処理用の尿道オナホと成り果てていた。

「あっは、チンポ穴が凄い痙攣してる……そろそろ排泄してあげようかしら、ふふっ。」
「むりひぃっ!いまっ、ちんぽじるキたらぁっ……おちゅむダメになりゅう゛っ、んひい゛ぃッ!」

平素取り澄ましている聖を尿道交接でここまで乱れさせているという自覚。
行為そのものの快感と合わせて一輪も思考が白く加熱してくる。
自己の陰茎の奥から熱い塊が競り上がるに合わせ、更に激しく腰を振り……

「そ、じゃあブッ壊れなさい……んぁっ、出るぅっ!」
「ゆるひへっ、お゛ぉッ……〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!??」

陰茎同士を重ねた交尾の激しさが最高潮に至った直後、背を逸らせて身震いする一輪。
同時。その陰茎からマグマの如き熱い粘液が放出され、聖の尿道に注ぎ込まれる。
強烈な尿道刺激に再び射精感が込み上げていた矢先に精液が逆流してくる。悶絶する聖。

「あっ!んはぁぁっ!注いだのと奥から溢れてきたザーメンでっ……チンポの中が水風船みたいっ!んうっ!」
「ふぎお゛ぉぉぉぉッ!おちんぽっ、ばくはちゅしゅる゛っ……んごぉぉぉッ!?ケツッ、ぬける゛ぅぅ!」

尿道を封じられたまま二人分の射精の奔流で輸精管を満たされてしまい悶絶する聖。
ガクガク痙攣する身はよほど筋を緊張させたのか、肛門よりアナル栓が締め出されていく。
ぐぼ、と独りでに肛門が数珠を吐き出すやいなや聖は絶叫しながら肛門を引き攣らせた。

「あっは、ケツ穴空けたって……チンポの汁は減りやしないよぉ?あー、どぷどぷ出るぅ……!」
「おごぉぉぉンッ……ケツゥ!チンポォ!イッっでる゛ッ……くるふっ、こわれりゅう゛ッ!!」

四肢を尿道を肛門を、全身の筋を律する機能が壊れたように痙攣させる聖。
一輪は自己の射精する陰茎に加えられている尿道粘膜が顫動する快感を存分に堪能する。
その間も聖の尿道には更に大量の精液が溢れ、聖は言語を絶する刺激に狂ったように悶えた。

「このまま快楽発狂死させるのも愉しそうだけどね……ま、勘弁してあげるよ?……よっ!」
「ふぎひぃぃぃぃッッ!?チンポひっこぬける゛ッ、チンポッ……ちんぽちんぽちんぼォォォッ!!」

射精感をすっかり満たされた一輪がゆっくりと腰を引き、肉棒を抜いていく。
尿道を蹂躙し封鎖していた存在が退き、逃げ場を与えられる溜め込まれた精液。
狂うほどに焦がれた解放の予感を尿道刺激と共に与えられ、聖は畜生の遠吠えが如く吠え猛る。

「ん、はぁ……ほら、ザー汁ブチ撒いてイキ狂いなぁ!」
「んぎぃッッ……お゛ォッ!?でっ……でりゅう゛う゛う゛う゛う゛う゛ッッ!!??」

グボリと粘つく剥離音を立てて一輪の肉棒が引き抜かれ、解放される聖の尿道。
ぐるりと瞳を上反らせた聖が全身を緊張させながら絶叫したその直後、
大口を開けて内部を外気に晒したその尿道粘膜が激しく戦慄き……

「……!!」
「お゛お゛お゛お゛お゛ッッ……ふぎゅひい゛い゛い゛い゛い゛ッッ!!??」

爆発、そう表現する以外にない勢いで放たれた黄ばんだ白濁の奔流。
どれほどの圧力で男性器内に溜め込まれていたのか、火山の噴火が如く噴出する精液の勢い。
ゼリー状の粘液の濁流に尿道をこじ開けられ膨大な射精感を味わわされた聖が断末魔の如く吠える。

「うっへぇ……汁っていうか泥みたいね、火山の溶岩ってこんな感じなのかしら?」
「じゃあめんっ、でりゅでりゅでりゅっ!!チンボから゛っ、のーみそごとじぇんぶデりゅう゛ぅぅぅぅッッ!!」

白濁のマグマを噴き上げる活火山の如く止め処なく熱く濃厚な粘液を吐き出し続ける聖の肉棒。
脳の知覚能力を圧倒的に凌駕する暴力的な射精感を注がれ、聖の理性と思考は跡形もなく粉砕される。
肺腑の中身全てを悲鳴に変え絞り出されるようにあらん限りに絶叫し続ける聖。


「お゛お゛お゛ッ、おごッ……ひ、に゛い゛っ……あ゛、へえ゛ぇぇ〜〜〜……」

永遠に続きそうな大噴火も聖の全精魂と共に尽き果てたか、遂にその放出を止め……同時に倒れる聖。
未だ射精感が続いているかのように腰を振りたくりながら完全に意識を飛ばしている。
その表情は人生で味わえる快感をすべて一度に注がれたかのような壊れ狂った白痴顔をしていた。

「お゛、お゛へぇ〜〜〜〜……じょぼじょぼもれへるぅ〜〜〜……」

やがて全身を弛緩しきらせた聖が尿道から盛大に小便を失禁する。
アンモニア臭を漂わす水たまりを盛大に部屋の床に生じさせていく聖。
100年の恋も冷めそうな恥も外聞もない痴態を晒しながら、聖はこの上なく幸福そうな様子であった。

「起きてから掃除が大変そうね……ま、知ったこっちゃないけど。じゃあね、おやすみ。」


自身の肉棒を汚しきった精液で適当に聖の体に擦りつけると背を向け去る一輪。
後にはむせ返るような精臭を放つ粘液に塗装され尽くした室内が残され……
その床に横たわり、絶頂の余韻に打ち震える聖の喉が漏らす微かな喘ぎだけが弱弱しく響くのだった。





「皆さん……今日は、っ!せっかく足をお運び頂いたのにぃ……不調で、満足な対応ができず……」

説法を聞きに集まった、という建前な人里の男衆の帰りを見送る聖。
頬を紅潮させて潤んだ目で熱い吐息を吐きつつ、その豊満極まる体を時折くねらす姿の淫靡さ……
前屈みで歩く男たちは伸びた鼻の下と無遠慮な視線をもはや隠しもしていない。

『最近ますますエロさが際立ってんな、間違いなく夜な夜な自慰しまくってんぞ!』
『やっべ、家までもたねぇ……そこの茂みにちょっと寄ってくわ、うおおお!』
『俺、次回きたとき問答無用で押し倒すんだ……多分抵抗されねぇってアレ!』

聖は去りゆく村人の背を見ながら、男達の獣性剥き出しの視線と下卑た呟きを思い出し身震いする。
もし襲い掛かられていたら、自分は……どんな痴態を晒していたのだろう?
熱を帯びた自身を抱きすくめた聖の服の下でチャリチャリと鳴る、金属が擦れ合う音。

「――凄い興奮具合だったわね、信者どもも……聖も。」
「……!!」

気づかぬ間に間近まで詰め寄ってきていたらしい声が後ろから届き、身を跳ねさせる聖。
男達に性欲を向けられ劣情に身悶えていた内心から、今この体から放たれている雌臭い発情臭いまで……
己の変態性を余さず掴まれている羞恥に、聖は返答を詰まらせる。

「犯して……見て欲しかったんじゃないの?貴女の変態でマゾでド淫乱なカラダ……」
「やめて、ください……いわないで、一輪……」

口で拒絶しながらも発情が殊更に高まったことは一輪には完全に気づかれている。
淫欲に焦がされる体……ロープで足にキツく括らねば勃起を抑えられぬ陰茎も、
器具でこじ開けられた膣と肛門も、無数のピアスで飾られた乳頭も陰唇も亀頭も……全て筒抜けだ。

「主人が見ていることも忘れて男を誘う淫売根性、しっかり躾けてあげるわ……返事は?」
「……っ!は、ふぁい……おねがひ、しますぅ。」

服従しきった媚声で一輪に追従する聖……その秘所がゴポリと発情汁を垂れこぼす。
腿にキツく括られた陰茎が縄を千切らんばかりに脈動し、縄目がキツく食い込んで脳髄を痺れさせる。
熱に浮かされる思考の中……自分がどこまで堕ちていくのか、と予測もつかない考えを巡らせる聖。

ただ、一輪が……己が主人が望む限り、どんな淫堕にも自分は悦んで身を染めるのだろう。
――今宵の調教を想像して淫らに焦がれる心中で、聖はそのように思った。
去勢は無しと書かないと内容を勘違いされそうで不安なげどうんですどーも。
たまにはマトモなふたなりエロを書いてみました。マトモです、多分。そこそこは。
またその内なんか書こうと思いますのでその際はどうぞよしなに。
げどうん
作品情報
作品集:
12
投稿日時:
2015/10/02 11:31:32
更新日時:
2015/10/02 20:31:32
評価:
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いちひじ
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1. 100 名無し ■2015/10/02 22:01:54
性欲魔人
2. 100 yo ■2015/10/13 23:56:01
下衆の極み。声に出して読みたい言葉責め
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