精神崩壊

まあ、咲夜さんこれは、コラーゲン配合の新しい化粧品じゃないですか？
よく判りましたね霊夢さん、目じりとかのしわに、これを塗りこむと肌に弾力が戻るんですよ。
なにこれ、かわいい！
ホームセンターで売っていたんですが、刈払機って言うんですよ。言うこと聞かない妖精に制裁を与えるときにつかうんですよ。
これって、今年発売のリップじゃないですか？
そうです。そうです。今年は、このパステルカラーが大人気なんですよ。
、
、、、
。。。」

・


；

「なんなの、今の酷い夢」
　霊夢は、夢にうなされて起きた。
「水でも飲んでもう一度寝よう」
　霊夢は起き上がろうとした。ところが体が動かない、金縛りか？違う！布団の上に、紫がいた。
「へへ、霊夢？　水の飲みたいの私が飲ませてあげる」
　紫は涙を霊夢に飲ませた。
「しょっぱい、紫泣いているの？」
「気にしないで、あなたは水が飲みたいのでしょう？　私の涙ならまだあるから飲んで」
「私はあなたの涙なんてのみたくないわ」
「駄目なのよだめなのよ、水は私がみんな壊してしまったから」

「え・
」ｌ：

ｌ「

「

咲夜さん、チョーカー付け始めたんですか
はいです。首の傷を隠すだけだぎゃ無く、磁器を帯びていて元気になれるんですよ。
なにこれ、へんてこかわいい！！
スーパーで売っていたんですが、天使らしいですよ。無性の生き物、限定４台
この、マニキュアきれいですね。
ええ、ええ、きれいです。お嬢さまの妹の血で出来ていますから。
。。
。。
。

。
これは、夢起きなければ
；ｌ
；＠。、ｌ
ｌ；、ｌｌｄ

「苦しい！　今の夢よね？」
　霊夢は嫌な夢を見た。うなされて起きたらまだ夜だった。
「トイレに行ってもう一度寝よう」
　霊夢は動こうとした。嫌な予感がする。体が動かない気がする。
「ねえ、紫何でさっきから、私の上に居るの？」
　あてずっぽうで聞いてみた。
「うんん、霊夢ここで出してしまって良いから動かないで」
「嫌だよ」
「気にしないで！　気にしないで！」
「なんだか、悲しそうだよ紫」
「気にしないで気にしないで」
れｆ
「」
：￥ｒ

ｆ


ｆ

あら、レミリアさんじゃないですか？
違います。フランドールです。
まあ、かわいい羽ですね？
きれいでしょう。そうねでもあなたのそれには、負けますよ
レミリアさんは何歳なんですか？
ですから、私はフランドールです。
。


。。

。。。

「紫居るんでしょう？」
　霊夢は、確信を持って闇に向かって聞いた。
「ごめんなさい、私のせいで貴女は、壊れてしまった」
。。
。
。。
。
。
。。。
　長い夢だったような気がした。車椅子に座る霊夢は水平線をボーっと眺めていた。