Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/imta/req/util.php on line 270
『冷凍車と錆弾そして暴れん坊聖』 作者: ギョウヘルインニ

冷凍車と錆弾そして暴れん坊聖

作品集: 2 投稿日時: 2012/02/22 22:12:14 更新日時: 2012/03/02 22:29:53 評価: 10/12 POINT: 1040 Rate: 16.38
  輝夜が車の免許を取って、6ヶ月いよいよ待望の車を購入することができた。

 日本国産の車で、550cc、軽自動車の冷凍車である。昭和に作られた古い中古車ではあるが、外見はまるで新車のようであった。

 走行距離も、5000kmとなっていて全然走っていないらしい。ちょっと、ボンネットを開けるとフレームが歪んでいて髪の毛とか挟まっているが気にしなければいいのである。

 そんな車を手に入れた輝夜は、車で永遠亭から郷までドライブに行ってみることにした。

 
 ”竹林を抜けるとそこを地獄絵図にしちゃった”

 
 快適に走行し竹林の中の細い道を抜けたときだった。交差点にある信号が赤なのに輝夜は、携帯電話で知り合いの咲夜と話すのに夢中で気付かずに走行したため、横断歩道を横断中だった郷の少女をひき殺してしまった。

 40キロメートルで走行中の車に衝撃が在った、そして、少女の脳漿が飛び散り、その一部が車のフロントガラスを汚した。 

 近くに居た、少女の母親が泣き叫ぶ! 怒りと悲しみの声が交差点に響く!
 
 この声を、聞いた輝夜は怖くなって逃げ出した。幸い車はまだ動いた、轢かれて倒れている少女を踏み潰して逃げ出した。



 ”輝夜が逃げた後、少女の母親は必死に飛び散ってしまった脳漿を集めて少女の頭に入れていた。全部あつめた、拾えない血液は口で吸って入れた。ところが少女は生き返らなかった”



 母親は完全に狂ってしまい、騒ぎを聞きつけた郷の住民が、慧音や妹紅が経営する自警団を呼び駆けつけるまでその行動を繰り返していた。 
 




 
 直ちに犯人捜しが始まった。この辺で車を持っているのは輝夜しかいない、実質輝夜捜しだった。そもそも、この話は推理ものではないのでその辺は省いているのです。

 
 輝夜はあれから車を乗り捨てて、魔法の森にあるアリスの家に逃げてきていた。たいした知り合いでもないが、アリスなら来るものを拒まないと思ったのである。無理やりな設定です。

 ”コンコン”とアリスの家のドアを叩いてみる、すると中からアリスが出てきた。死後にもっとも盛んだった指導者といわれ界隈では有名になる魔法使いである。


「助けて、アリス!」

 
 寝起きだったのか、アリスはとても不機嫌な表情で現れた。顔の表情筋全てを使ってそれを表現している。


「……輝夜、なにどうしたの?」

「人をひき殺しちゃって逃げてきたの」


 蓬莱人は素直が一番、ごまかしたりして嘘をつくと泥棒になってしまうからである。車を運転すると人を、轢いてしまう。


「何ですって? ……良し! とりあえず、家に入りなさい」


 アリスはやさしい魔法使い犯罪者も匿う。でも、求める見返りは大きいのである。


「ありがとう、アリス」


 輝夜がアリスに礼を言っているとアリスは、玄関の4個ある鍵を閉めた。これで、アリスによる治外法権が発動した。


「勘違いしないでよね、アナタを匿ったのは教育ビデオ撮影の為なんだからね」


 そうじゃなきゃ、こんな危険な犯罪者を匿ったりはしない。アリスはやさしい魔法使い、ギブアンドテイクなのである。
 

「どういうこと?」

「脱ぎなさい」

「嫌!」

「アナタは何もわかっていない」

「何が?」

「最近の少年はまともな性教育が受けれず、大人になった少年が間違って郵便ポストに発情しないようにしないと」


 昨今、郵便ポストの他にも東に沈む太陽や夜明けに浮かぶ月それに道端の空き缶にさえ発情する変態男が増えていてちょっと困ったことがたくさんあった。


「……それは嫌ね、郵便ポストに発情する男なんて嫌い」


 かつて、届いた郵便物に黄色い染みと、栗の花くさい臭いが付いていて嫌だった。



 ”ここからが本編になります”



 輝夜は脱ぎ始めた。自分が犠牲になり女体がどのような者なのか見せ付けるため、いやらしくゆっくり脱ぎすすめる。
  
 アリスは固定カメラをセットして撮影し始めた。


 白くきめ細かい肌が露になり、普段から日に当たらない生活をしているためその肢体には染み1つなかった。胸はほどほどに膨らみ、下の毛はいつも優曇華院がきれいに手入れをしているのできれいだった。

 脱いだ服は脇で見ていたアリスが、奪い取ってびりびりに破いてしまった。全裸になった輝夜はそれを恨みがましい目で見ていた。

 それを見たアリスは嗜虐的な笑みを浮かべて、何処から取り出したのか馬術用の鞭で、輝夜のつるつるな臀部を叩いた。


「ひゃ!」


 ”パチン”と一叩き輝夜は思わず声を漏らす、白かった臀部は鬱血し赤い一本の線ができた。


「あとは、分かるわよね?」

「どうすればいいの?」

「自分でいじりなさい。できるでしょう」


 輝夜は言われるがまま、胸をいじり始めた。実は永遠亭で他の連中が働いていて家に一人しかいないときにいじっているらしく、慣れた動作だった。

 大きなマシュマロをつぶすような感覚で、自分の胸を揉みつぶす輝夜はアリスに見られ居るにも関わらず幾らか息が荒くなり始めた。むしろ人に見られながらこういう行為をするとことで感じて仕舞っているのである。


 さて、アリスが用意した洗面器を使って…… 


 その時だった”ガンガンガン”ドアに攻撃があった。そして、ドアが爆発した。簡単なTNT火薬だった。


「誰? 何?」

「暴れん坊聖!」

 
 壊れたドアの外から大きな声で、聖ちゃんは元気に登場しかわいく挨拶できました。偉い聖ちゃんは暴れん坊なんです。ちなみに事故の騒ぎを聞いた、命蓮寺の連中が網を張っていたので輝夜の潜伏場所がばれてしまった。
 驚くアリス、琉球古武術で使うトンファーをぐるぐる回しながら聖が青鹿毛の大変大きなアラブ馬にのって現れた。犯罪者を匿うアリスを処刑しにきたのである。


「さてと」


 聖はアラブ馬から下りた。このままでは攻撃が届かないし家に入れないからである。馬も鼻息をあらくして援護のため薙刀を構えている。


「成敗!」


 外から一気に室内へ突進、激しいトンファーの突きに見せかけて、アリスがひるんだところを3000m程はなれた所から小傘のライフルによる狙撃があった。超格好良い魔を払う銀(シルバー925)の弾丸で、バチカンの方で製造されたと商人は言っていた。

 ・・・・・・・・・・・・銃弾は残念ながら、命中しなかった。というよりも的を大きく外し全然関係ないところに飛んでいった。そもそも、有効射程だったのかすら不明である。

”バーン”情けない銃声だけがしばらくして辺りに響きちょっと小鳥さんとかが逃げていった。


「スターリング!」

「シルバー!」



 結局、聖の攻撃でアリスはその整った口にトンファーを突っ込まれて死んだ。アリスの死に顔は、とても可愛くてお人形さんみたいだった。


 聖は、救出した裸の輝夜を見て是非とも第3婦人にしたいと思った。そこで、きれいな翡翠の指輪を輝夜にプレゼントしてみた。以前中国に行ったときにお土産売り場で30元6角2分で売っていた物である。(参考価格として、北京の公共トイレ1回は5角)

 輝夜は頬を赤く染めて、ハイと返事した。



 直ちに宮廷に輝夜は連れて行かれ、聖の手つきとなった。ところが、どうにも締まりが悪かったのか一度きりの関係となってしまった。一度きりの関係とはいえ、手つきになった以上はもう宮廷から一歩も外に出ることは許されないのである。

 ちなみに、輝夜の罪は宮廷入りしたことにより免罪になった。この後、宮廷の前というか命蓮寺の前であの母親が自殺したのであるが変に解釈されて今日では、美談になっている。
 


 




「お前も悪だな、阿求」
「いえいえ、慧音先生ほどではありませんよ」


 あの事件から少したった深夜、寺小屋の隠し部屋で二人は、悪事を働いています。今は阿求持って来たおまんじゅうを上白沢が受け取ったところです。
 上白沢は、おまんじゅうの礼に、阿求が持って来た教材を寺小屋に使う約束をしました。
 この教材は普通の教材よりも非常に高い値段で販売されています。内容も、正しい銃剣の扱い方と錆玉を売りつけた商人の殺し方といった過激なものです。
 これで少年たちを洗脳し少年兵にして、紅魔館などの富豪達が遊びで戦争ごっこをするときに派遣するのです。
 



 翌朝、寺小屋の校庭で23人いる少年たちに38式と銃剣を上白沢は持たせました。そして、大きな声で少年たちに指示を出しました。    


「そこで、突け少年! 遅いぞ! 今の動き商人を殺せるか?」

 少年たちは38式の先に銃剣をつけて、リンノスケと書かれた木製等身大の人形に少年は渾身の突きをしました。人形に刺し傷がつきます。
”ドス”さらに刺します。何度も刺します、人形はズタズタになってしまいました。

                                      


 昼、教室で上白沢はおかしな匂いのするお香と神の声が聞こえるカセットテープを少年たちに聞かせていた。


『風邪の如く咳き込め』

 仮病を使って敵を油断させ、近づいたところで首を絞めろ。「ヒック、ヒック」「どうした? 霊夢顔色が悪いぜ」「魔理沙、助けてしゃっくりが止まらないのヒック助けて」「……ばぁ!」「は? なにそれ?」

『林の中に罠を仕掛けろ』

 奴等がこちらに気付いたら林に誘い込め、仕掛けておいた地雷を踏ませろ。「おい、リリカ! お前の姉妹皆でべそ!」「魔理沙貴様!」

『火をつけろ』

 負けそうになったらとにかく火をつけろ。草薙の剣の携帯を怠るな。「タケルさんよ剣は貰って行くぜ」「なんだ、魔理沙じゃないか」「タケルさん達者でな」「……ああ、お前もな」

『山師になれ』

 騙されるな騙せ。「俺、俺だけどミスティア」「……魔理沙?」「そう俺、魔理沙」「……最近思うのだけど、俺俺詐欺はもう古いと思う。それよりもそろそろ、紅魔館が東方一部に上場する予定なのよ。今一株100円上場したら必ず上がるからどう? 一単元10000株だけどどう? 仲介するから指定の口座にお金振り込んでくれない?」








 夜、少年達は隣村を襲いに行き金品を略奪していきます。そして、一番成果を上げた少年に上白沢はご褒美としてその日ベットを共にするのです。  
 
「そうか、橙丸今日はお前が一番か、おいで」 

 露骨に橙をイメージしたオリキャラの橙丸少年がベットに入ると、上白沢は一方的に橙丸を脱がせていたずらするのです。いたずら中に橙丸が逃げ出さないように、筋弛緩剤を注射しちゃいます。

”この橙丸はこの後に露骨に登場します”


 こうして少年達は、すくすくと育って元気で無邪気な残虐少年兵に育っていくのです。








 ある日、湖で戦争ごっこが行われていました。今回の戦いは、バイキングとバルチック艦隊が戦うとどちらが強いかということを確かめるための戦争ごっこです。

 少年達は12対11に分かれて戦います。身内同士の戦闘なので、銃弾はペイント弾ですが接近戦では日本の心である江戸時代後期の日本刀が使用されます。


「橙丸頑張るんだぞ!」

 
 慧音は、肩入れしている今回の戦争ごっこでバイキングに所属している橙丸にだけは実弾を持たせています。ところがこの橙丸は結構いい奴で、実弾が当たると仲間が死んでしまうので慧音には秘密でペイント弾を使っていました。これが失敗でした、相手チームのバルチック艦隊が滑空砲を撃って来たのです。

 バイキング側には、反撃のすべは有りませんでした。

 負けたバイキング橙丸と他の少年達は、紅魔館に連れられて行ってレミリアとかに尿道にいたずらされて帰ってきます。曰く、レミリアに尻の穴を舐められながら電子ライターのあのカチカチ部から出ているコードを尿道に入れられて、カチカチされるそうです。少年がカチカチされて感電したときの尻のしまりが良いらしいです。キュッとして、プスーンだそうです。







 別の晴れた日、町のはずれ阿求は芥子栽培をしていました。ルンルン気分で、かわいいピンクの象さん如雨露を使って芽が出てきた芥子さんに水をあげていました。
 
 するとそこにナズーリンが現れて、戦闘員ではない阿求は麻酔をかがしあっという間に拉致しました。そして、芥子畑に灯油を撒いて全て焼き払ったのです。
 







 
 阿求が拉致されて一週間後のことでした。早朝、寺小屋の校庭で慧音と23人の少年達そして用心棒妹紅はラジオ体操の電波を盗聴していました。何とかレシーバーを聞いているのです。そう見せかけ、みんな仲良く肩を寄せ合い、いい匂いのする慧音の匂いをかいでいるのです。

 そこに、闖入者が現れました。


「お前は!」

 知っているけど、関わりたくない闖入者です。慧音は、いぶかしげに聞きました。


「暴れん坊聖!」


 今回もトンファーを回しながらブラウンスイスに乗って、聖様は登場しました。それに続いて、部下の妖怪がわんさかついてきます。


「さてと」


 やっぱり、ブラウンスイスの上からでは攻撃が届きません。ブラウンスイスは搾乳の時間なので帰っていきました。

 
「慧音! あなたの悪事は、このナズーリンが全て暴いてくれました」


 ナズーリンは格好付けて、その場で何故かダウジングロッドの替わりに持っている十手を高々と上げました。髪型も、自分で耳を切り落としマゲを結っています。気分だけは岡っ引きなのです。


「ええ、何を言っているのかな? 私には皆目検討がつかないのだが?」

「言ってもわからないようですね。仕方ないですね。あの子を連れて着なさい」


「……先生すみません捕まってしまいました」

 酷い拷問で自白した阿求が雲山に引きずられて来ました。阿求が着ている服のポケットにオセンベエがたくさん入っています。


「私は阿求なんてしらないぞ。妹紅この狼藉ものを成敗しろ」


 用心棒の藤原が臨戦態勢になりました。藤原は今話題の、メタンハイドレートが満タンに詰まった火炎放射器を構え、雲山に放射しました。
 一瞬でした。可燃性ガスの雲山を中心に爆発が起こり、阿求を巻き込んできれいに無くなってしまいました。
 それが、戦闘開始の合図になりました。火炎放射を終えて藤原が油断したところに、聖の武器トンファーが襲います。


 ”ガン!”と脳天に一撃、藤原は回避行動もできず脳天を割られてしまいました。でも大丈夫、すぐに元気になります。藤原は、釘バットで反撃しました。その時でした。


『竹屋〜さお竹〜、なんと今なら日本で1000円のさお竹がお買い得2本で千円缶ジュースが15本買えてお買い得』

『竹屋〜さお竹〜、なんと今なら日本で1000円のさお竹がお買い得2本で千円缶ジュースが15本買えてお買い得』

『竹屋〜さお竹〜、なんと今なら日本で1000円のさお竹がお買い得2本で千円缶ジュースが15本買えてお買い得』


 チルノ建材が最近副業で始めたさお竹屋が近くを通り過ぎて行きました。拡声器で大きくなった大妖精の声が響きます。予定外のことが起こり場がしらけました。


「カット! ねぇ、聖様どうしますか?」


 助監督の一輪が聞きました。監督兼主演である聖に意見を聞いたのです。


「……もう一度、雲山が爆発するところからお願いします」 

「すみません、そうしたいんですけど、雲山爆発させるのに一回1万円掛かるからちょっと無理です」

「しょうがないです。このまま続けましょう」


 ……それが、戦闘開始の合図になりました。火炎放射を終えて藤原が油断したところに、聖の武器トンファーが襲います。

”ガン!”と脳天に一撃、藤原は回避もできず脳天を割られてしまいました。でも大丈夫、すぐに元気になります。藤原は、釘バットで反撃しました。

 ところが、急に妹紅は苦しみだしました。お腹を押え地面に這いつくばりました。


「どうしたのですか? 苦しそうですよ」

「……赤ちゃんが産まれる」

「えっとそれは、大変ですね。きっと元気な赤ちゃんが産まれます。赤ちゃんはきっと元気に成長するでしょう、そしてすくすく育ち大人に成ります。そして、老いてあなたを残して死んでしまうでしょう。そう、あなたは永久に一人ぼっちになるのですよ、因みにあなたの旦那は命蓮寺に入信するとき騙して去勢手術を受けさせました。もう新しい赤ちゃんはできませんよ」


 去勢手術の話は本当でしたが、精子バンクを利用しています。液体窒素の中に少量ですが精液保存されています。とにかくこの話を聞いた妹紅は、産まれてくる赤ん坊と限られえた時間を過ごすためこんな茶番に付き合っていられないと、逃げていきました。それを見た、聖は部下に手で合図しました。”追撃しなさい” 





 ナズーリンが鉄砲を持った妖怪に命じての一斉射撃、23人の少年達はどんどん凶弾に倒れていきます。何とか数人の少年たちと慧音は寺子屋に逃げ込みました。


「橙丸は居ないか?」

「橙丸ここに!」

「私は、自害する寺小屋に火を放て! 私の首を奴等に渡すな!」


 既に校庭は、制圧されていて逃げ場がありません。


「御意に」


 寺小屋は炎上しました。それを見届けた。命蓮寺の面々は満足しました。寺小屋の跡地に命蓮寺専用に駐車場が作れるからです。この間、聖の夫人になった輝夜がわがままを言って車がたくさん止めれる駐車場が欲しいといって駄々をこねられる日々に終わりが来たのです。

 全てが済んで、命蓮寺に帰ろうとしたときでした。

 一人寺小屋から脱出し校庭の茂みに隠れていた橙丸がナイフを構えて突進してきました。突然のことです、ナズーリンがそれに気付いて阻止しようと歩みよりました。ところが内股で歩いているため躓いてしまいました。打ち所が悪く、搬送先の病院で脳死が確認され、ドナーカードに死後は全ての臓器は提供すると書いてあったので、バラバラにました。

 聖は、突進してきた橙丸にわき腹をさされて重症です。傷口からは血があふれました、それでも、聖は気丈に振る舞い刺した橙丸をやさしく抱きました。そうです、聖もショタだったのです。

「もう、こんなことはしなくて良いのですよ」

 やさしく、少年に語りかけます。出血で意識が朦朧としていても慈悲深い聖はこの児童を更生させたいと思ったのです。

 




 それから聖は出血多量で死にました。しかし、その死は無駄になりませんでした。
 橙丸はこういうグロいことが大好きだったのです。そして事切れた、聖に噛み付いてその肉を食べ自らの血肉にしたのでした。
 そして、聖の肉を食べたことにより不思議な教養を身につけて赤いポストに発情したのでした。


 それでも、世界は回っているのでめでたしです。
狙撃手の小傘は弾が命中しないことに驚いていた。

 おかしいので、銃口を覗いてみることにした。

 コメント返信

1、名無しさんへ

 今度、ペットで混沌を飼いたいと思いまして。

2、名無しさんへ

 かなり、危険域な作品になってしまいました。

3、名無しさんへ

 自分でも読んでみと、突っ込みどころしかないことに気付きました。

4、名無しさんへ

 僕は、天才ではありませんよ。ただ、趣味が甜菜作って砂糖を取り出すことなんです。

6、名無しさんへ

 好みの問題は難しいですね。雰囲気を褒めてもらいありがとうございます。

7、名無しさんへ

 タイトルとか、あとがきにすごい反応して怖いですね。アク禁も必要だと思います。
 作風を褒めてもらいありがとうございます。

8、ララタラクタさんへ

 どうにも、僕のイメージの中では郷は10年位遅れている程度な感じがしましてこんな感じです。
 
9、糞団子さんへ

 最近、カオス主体になってしまっています。作品を褒めてもらいありがとうございます。


 3月2日 隣の部屋から物音がして怖いとき



 すると、銃口の中には小さな小人がいて、小傘の顔をニターと見つめていた。

 

 無言で、棒を銃口に突っ込んだ。

 小人はつぶれて仕舞った。





 最近どうかしていました。自重と反省中です。
ギョウヘルインニ
作品情報
作品集:
2
投稿日時:
2012/02/22 22:12:14
更新日時:
2012/03/02 22:29:53
評価:
10/12
POINT:
1040
Rate:
16.38
分類
トンファー
冷凍車
小傘
コメント返信機構
簡易匿名評価
投稿パスワード
POINT
0. 60点 匿名評価 投稿数: 2
1. 100 名無し ■2012/02/23 07:31:02
カオスの申し子
2. 100 名無し ■2012/02/23 07:40:49
文句のつけようがない
3. 100 名無し ■2012/02/23 19:31:47
真面目な所以外つっこみどころしかない
4. 100 名無し ■2012/02/23 19:32:48
実は天才ですね?
ギョウヘルインニさんが本気を出したら世界が終わるらしいぞ。
6. 100 名無し ■2012/02/23 21:58:04
人によって好き嫌いはあるんだから気にしてはいけない
特にあちらでは

ちなみに私はこの雰囲気が大好きです
7. 90 名無し ■2012/02/23 22:36:54
あそこで作品の評価しないでタイトルにいちゃもん付ける奴見たときは
流石にアク禁しろよって思った
まともな文章でカオスな世界観って感じで俺は好きだよあなたの作風
8. 100 ララタラクタ ■2012/02/23 23:55:12
携帯とか車とか現代的w
にはじまり
おいをい、赤いポストおいw
におわる
最初から最後までカオスでした!
9. 100 糞団子 ■2012/02/26 23:56:40
なんちゅうカオスなwwww
自分はこういうの大好きです。
11. 100 名無し ■2012/03/06 18:59:34
メルトダウン
12. 90 明るいニート計画 ■2012/03/07 18:34:00
洗面器でなにをしようとした!
気になって今日は、お風呂で洗面器に発情してしまいそうだ!
洗面器!糞!
名前 メール
評価 パスワード
投稿パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード