Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/imta/req/util.php on line 270
『〜東方創痍卿〜』 作者: 邦雄

〜東方創痍卿〜

作品集: 3 投稿日時: 2012/03/17 06:08:40 更新日時: 2012/03/17 15:08:40 評価: 3/4 POINT: 230 Rate: 12.75
これは東方二次創作です
多少のキャラ崩壊はご容赦を




それではどうぞ…






















〜東方創痍卿〜










街中を歩いてる一人の男がいた
風体はそこらの若者とは似ているが
中身は人妖を相容れる化物である
そんな彼だが今日も身支度をして
とある神社へと足を運ぶのである

今回は出張サービスということで
彼は巫女の特殊装備を補給するのである
巫女は連戦で身もボロボロであった。
これが何日も続いてるのである

というのもこの巫女、博麗霊夢は
楽園の巫女の名を掲げあらゆる暴力
行為の下でこの一帯を統治せならんば
そんな霊夢もついにその戦争狂いに嫌気
を差したのか今回で香霖堂から博麗神社
の行き来を終えていいといお達しをくれた

店主森近霖之助も大喜びだ。いくら常連客
といえどここまで店を空けさせて接待する
など馬鹿げてるから。

森近は明日の通常営業に備えた。が、なぜ
だろう。どうやら本読み妖怪の姿がないでは
ないか。まさか博麗のばかにやられたのでは
ないだろうか…

いや違った。名無しの本読み妖怪こと朱鷺子
は霖之助に構ってもらえないと察しそこらの
妖精と遊んでいたのだ

そのことを知ってほっとした霖之助だが何かしら
不安を感じていた。

「そういえば、博麗の奴。どうして略奪なんかやめたのか」

それ以前に妖怪たちはどうしてるだろうか。あの博麗霊夢
のことである。ある時は無力な妖怪から本を奪えば
容赦なく歩いてる霊体を切りつけ燃やす輩
とても身が凍える思いだろう

私は妖怪の山へと足を運んだ

「はて、さなんだ」
射命丸文という烏天狗に聞けば
ここでどんぱちやってないという
それでは霊夢が何やってるか尋ねれば
聞いたことなし、というではないか
霊夢は誰と戦っていたのか

「あらら」
店に帰ると魔理沙やアリスが来ていた
話を聞くと彼女らは霊夢と一緒だったという
のではないか。聞くとそらきた
恐ろしい事にその3人らで天界を暴れまわったそうな
私は興味津々にその話を聞いてみた
天界とはごく普通にある楽園で酒や宴が毎日続いてる
裏山である
さて、そんなところを放っておくはずがないと
なんと毎晩そこで桃やらご馳走を喰らっていたそうな
さすが天下外道の大荒くれもの。そこに居座ることさえ
なにも心痛まないのか。後は得られるもの得て逃げ腐った
そうな

そんな魔理沙がいいものを与えてくれると
「はて、これなんぞや」
これは天界でゆく途中に川から拾ってきたものだそうな
しかくい箱のようなのに真ん中に球が、飾りが屋根みたいのが
ついておった。

「おおっ、これはすごい」
実に驚いた。用途を視れば「財宝を集める」とでるではないか
しかし使いようは分からないのが私の能力の無粋なところで

「ありがたや」
私は魔理沙に礼をいいそれを租借した

さて、そこからである。これまた鼠が店に入ってくるではないか
間違えて殴り殺そうと思ったがあまりに礼儀正しかったので
やめてしまった。そして訳を聞くと

「その宝塔を返し下され」
また丁寧にそうゆうものだから何かしらあるのだろうと思ったが

「だめじゃ。やれぬ」

もちろん断った。そりゃこんないい物貰ったならどこぞも知れぬものに
いきなりはいそれと渡すわけにはいかぬ

「はて、困りもうした」
さらに話を続ける

「私は毘沙門天の弟子たる寅丸神の使いにて」

「はて、毘沙門天とは!?」

それはまたありがたいものだが、にわかに信じがたい
しかし嘘にしてはあまりにらしくない嘘だ
突飛すぎるから

「とにかくそれを持って来なされ」

なんと会わせてくれるという。さぞすばらしい神様なんじゃろなと
思いついていった。こういうめずらしい話は滅多にない

私は寺に来てそのお姿を目の当たりにすることになるが
その前にとある小話が挟まれる

「あぁ、また博麗が異変の解決にいったときの」
「そうです。霊夢氏が我々の企みをふみにじり」
鼠はこの寺院の門下の1者という
また私はその寺院の僧侶に会うことになった

「はぁ、香霖堂の店主ですか」
「そうです。いろいろ売って」

しかしなぜその「宝塔」というやらを手にしてるのか
気にもとめなかったそうな

私はついにその寅神にあることになった

「あぁ、すまぬなぁ」
その赤の衣に黄色の髪はまさしく神威なのか

「もちろん褒美はやる」
間抜けな容態とは反して私の雰囲気を察したか

「ほほぅ、これは」
彼女が「宝塔」を駆使し宝を呼び寄せた

「ほれ、いい布じゃろ」

「はて、これは」

パンティーじゃった

もうこれ以上関わればまずいと思いおしくも宝塔を諦め
店に戻ることにした

すると店に霊夢がいるではないか

「パンティーがない」
邦雄
作品情報
作品集:
3
投稿日時:
2012/03/17 06:08:40
更新日時:
2012/03/17 15:08:40
評価:
3/4
POINT:
230
Rate:
12.75
分類
パンティー
簡易匿名評価
投稿パスワード
POINT
1. 60 NutsIn先任曹長 ■2012/03/17 16:11:43
財宝ではなく、厄災を招いたか。
霖之助さんのご冥福を祈ります。
2. フリーレス 名無し ■2012/03/18 00:29:53
意味がわからなくて途中で読むのをやめてしまいました。
3. 100 名無し ■2012/03/18 01:42:09
さてさて、集め頂いたものは霖之助にとっては如何様なものだったのか?
古文風の様な落語風の様な何とも面白い文体の話でした。
4. 70 名無し ■2012/03/25 21:22:39
もう少し評価されるべき!
名前 メール
評価 パスワード
投稿パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード