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『幻想郷温泉センター』 作者: 漬け物会長

幻想郷温泉センター

作品集: 3 投稿日時: 2012/05/01 23:43:11 更新日時: 2012/05/02 08:43:11 評価: 4/8 POINT: 460 Rate: 10.78
やあ、みんな元気かい!?ボクの名前は森近霖之助。
気軽にリンちゃんって呼んでね!

今日は幻想郷にサウナがオープンしたって聞いてね、早速掘られようと思ってやってきたのさっ!
どんな兄貴達がいるのか、楽しみだぜ!


メルラン「いらっしゃいませ。本日はどのプランにいたしますか?」
霖之助「あ、初めてなんでよく判らないんですよ・・・取り合えず、黒人兄貴達とキャッキャウフフできるプランなら何でも・・・」
メルラン「はぁ?・・・あぁ、はい。では、Aコースなんかどうですかね?」(何だコイツ)
霖之助「じゃあそれで」
メルラン「・・・では、これがロッカーキーになります。お食事などの施設利用の際はこちらのキーをスタッフにお見せください。いわゆるお財布の代わりですので、無くされない様にしてくださいね。」
霖之助はカウンターのスタッフからロッカーキーを受け取った。

霖之助「ヒャッホウゥ!まってろよぉ〜ブラック・コックッ!」
そして、まるで子供のようにはしゃぎながら霖之助はロッカールームへ向かった。


霖之助「結構大きい施設なんだなぁ〜」
辺りを見回す。
すると、すぐに好みのタイプの兄貴を発見した。身長は2mくらいで、かなりの筋肉質。そして黒人である。
霖之助(大当たりだな)ニヤッ

霖之助「・・・失礼、ちょっとよろしいかな?」
黒人「ン?ナンデースカ」
霖之助「よろしければどうです?」ニヤッ
そう言うと、霖之助は己の性器をもてあそびながら、満面の笑顔で黒人の股間に手を伸ばした。
黒人「ファック!ナンノジョウダンダヨボーイ!」
霖之助「大丈夫です、ゴムありますから・・・」ヒョイ
黒人「ワッツ?イミワカラネーゼ・・・ていうか、チョット。店員サーン!店員サーン!!」
黒人は大きな声で店の従業員を呼んだ。
そして、たまたま浴槽の掃除をしていたと思われる従業員が二人の下に駆けつける。

レティ・ホワイトロック「どうかされましたか?」
黒人「あぁっ!どうしたもこうしたも、さっきからそこのボーイがワタシの股間触って来るヨ」
レティ「あぁ、なるほど・・・そうなんですか。」
黒人「どうにかして欲しいね」
レティ「・・・お客様、ちょっと事務所までよろしいですか?」
霖之助「・・・えっ?」

そして霖之助は事務所へ連れて行かれた。


レティ「・・・お客さん、ウチの店はそういう場所じゃないから・・・」
霖之助「えっ?」
レティ「今回は相手方が温和な方でしたけど、場合によっては大惨事ですよ?」
霖之助「えっ?」
レティ「・・・今日のところはもう帰ってくださいね?」
霖之助「えっ?」
レティ「お荷物はカウンターに置いてありますので・・・」
霖之助「えっ?」

霖之助はわけが判らなかった。
「サウナ」
そこは男と男が互いの鍛え上げた肉棒を戦わせる・・・そういう施設ではなかったのか?



霖之助はこの世に絶望した。
そして考えるのをやめた。



数日後、人間の里に全裸の男が現れた。
男は辺り構わず、己の肛門からクソをひねり出し、ジョンベンをぶちまける・・・
里の住人達は抵抗を試みるが、なんの効果もなく
男は夜の闇に姿を消した・・・
それはまた別のお話である。
サウナ入るとウンコしたくなるよね
漬け物会長
作品情報
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3
投稿日時:
2012/05/01 23:43:11
更新日時:
2012/05/02 08:43:11
評価:
4/8
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0. 100点 匿名評価 投稿数: 4
3. 100 名無し ■2012/05/02 19:46:21
終始爆笑しっぱなしだった。
4. 90 んh ■2012/05/02 20:31:08
幻想郷は女多すぎだからな
もっと素敵なお兄さんが増えればいいのにね
6. 70 名無し ■2012/05/03 20:08:37
ついに黒人も幻想入りか…
胸が熱くなるな
8. 100 名無し ■2013/06/06 00:22:47
リンちゃんの心の闇は深いな
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