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「ねえ、おばさん信じて！お願い信じて！！」
「何をだい？ん？何を」
「私には、幽霊が見えるの」
「そうかい、見えるのかい」
「その眼は、信じてない」
「ああ、信じてないね」
霊夢「これは？」
「プリペイド、携帯だよ！！」
「紫が、ゲンソウキョウの資金源を獲得するために使っていたのよ！！！！！！！！！」
「で？１」
「紫は詐欺師呼ばわれされて、逮捕されちゃったんだよ！！」
「へぇ、、、で？２」
「ゲンソウキョウは有ること証明したいんだ」
「で？３」
おばさん「…お前さっきから、で、で、うるさい！！！！！！！！！！…まあ、サギに餌を与える時間よ！！！！！！！！！！！！」




　おばさんはそっぽ向いてしまった。今日は寒いので、石油ストーブに灯油入れるほうがおばさんにとっては重要なことだった。

「おばさんは、何で私の話を聞こうとしないの？」

　霊夢は、前から思っていた。このおばさんは、自分にとって重要なことしか見ない。聞こうとしない。




「。。。。。。。。。。。。。。なんだい、霊夢かと思ったら妖夢じゃないか」

「え？おばさん私は霊夢よよよ！」

「霊夢は可哀想だったよう、まさか２００ボルトの電流が流れているとも知らずにあの電気ケーブルを触っちまったんだから」


妖夢「そうですね。まさか霊夢さんが黒こげの黒焼きになるとは思わなかったですね」

おばさん「霊夢は崩れて霧散したからねえ」


　え？ちょっと、どういうこと？自家発電機の電圧を上げすぎて感電死したのは妖夢だったはず！！！！


「第四アルキル鉛」魔理沙

「三酸化チタン」魔理沙

　そして、隧道工事

　そう、霊夢はその工事中死んだことを思い出した。







　６年前
　


「おばさん、私は山にトンネルを作る！！！」
「なんだい？？？？？？霊夢なんでまたトンネルなんか作る気になったんだい？」



　アルコール♪アルコール♪私はアルコール依存症！！！！

　どんどん、ドンペリ！！！！


　逆さに見える！！！ラッパ飲みに！！！！！！深酒日本酒！！！！！

　



　まあ、そんな事があって酔って山で寝ていると椛が襲って来たから。応戦するのは必然霊夢さん！！！！



　世紀の一線です、あおコーナー世界の霊夢！！！！２ポンド！！！！

　緑コーナー恐怖の駄犬！！！！！！！もみじー！！！！！１３０ポンド！！！！

娘々「そんなことより、さっき投げたフリスビー取って来いよ駄犬！」




　ルールは簡単、百回先に、今日は体育見学だからって言ったほうの克ち！！！！！







「それでね！！！！！ほーら、おばさん！！！！！　私のお腹にトンネル出来ちゃった！！！」



　向こう側は、向こう側の景色が見える。トンネルを抜けようとおばさんは霊夢の胎内をくぐってみることにした。


「霊夢、ちょっと、なんだいこれは狭いよ」

　
　おばさんの頭顔はちょうど霊夢の背中から出たところで止まってしまった。













「ねえ、おばさん聞いて！！！！！私！！！！結婚するの！！！！」







　おばさんは下を向いた頭をぐるっと上に向けた。おばさんの高い鼻は凶器のようにとがっているので動くたびに霊夢の体を引き裂いた。


結婚「私！！！結婚飛行するの！！！！！！」


　霊夢は血反吐吐きながらも、気丈にもう一回行った。！！！！！！！！！


「なんだい？？？？結婚？？？？お腹の私をどうするきだい？」



　霊夢に扶養されているおばさんは、他に身よりも無かった。今年で還暦を迎えるおばさんは他に行くところは無かった。（深夜のガソリンスタンドで働いて１０３万は稼いでいる）