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『妹に制裁を下そうと思う 〜古明地姉妹編〜』 作者: 山田トカミル

妹に制裁を下そうと思う 〜古明地姉妹編〜

作品集: 4 投稿日時: 2012/07/04 14:15:28 更新日時: 2012/07/05 21:04:36 評価: 7/7 POINT: 670 Rate: 17.38
「どう、見つかった?」

「いえ・・・」

「今日も見つからなかったです!」

「・・・そうだろうと思ったわ」


ここは地底の奥深くにある「地霊殿」
その地霊殿の主『古明地 さとり』は溜息混じりにそういった

さとりの目の前に立っているこの二人はさとりのペットで
赤髪でゴスロリ、さらには猫耳の彼女は『火焔猫 燐』、隣にいる大きな翼を生やした彼女は『霊烏路 空』である


「・・・もういいわ、さがって」

「わかりました。ほらお空、いくわよ」

「はーい」


二人はさとりに頭を下げると、部屋を出て行った


「・・・はぁ」


その二人の後姿を見ながら、さとりはまた溜息を吐いた














今度は舌打ちを混ぜて

――――――――――――――――――――

・・・またいなくなったのね、あいつは

私はスッと立ち上がり、自分のこの部屋を出た
あいつ、こいしを探すために


あいつには少し腹が立っているのだ
あいつは好き勝手にこの地霊殿を抜け出し、時々帰ってくる
それが日々続いているんだ

私は妹であるこいしを可愛がっていた
本当はペット達と一緒に、こいしといたかった
だが一度だけ、私と二人で外出してからこれだ

外の世界というものを知ってから、こいしは外にばかり出かけている
最近では年に数回しか帰ってこない

あいつはこの地霊殿の事、ペット達の事、そして私の事をまったく考えていない
あれだけ可愛がったのに、それをすべて忘れてしまっているようだ
・・・そう、あいつは家族というものをわかっていない
それに、本当に私達家族の事を考えているのなら、外出しないはずだ

第三の目を閉じた事も関係しているかも知れないが、そんな事どうでもいい
あいつには、家族というものをもう少し知ってもらおう


・・・体に、ね


――――――――――――――――――――

「・・・よし」


私は目の前の道具の山を見て、そう呟いた

これは、私が集めた拷問道具の数々だ
電気椅子、十字架、爪剥ぎ取り器、エトセトラ・・・
後は、こいしの帰りを待つだけだ




「お姉ちゃん何やってんの?」

「うひゃぅ!?」


・・・驚いた
まさかもう帰ってきていたとは
こいしは私の後ろに立っていて、不思議そうな目でこちらを見ていた


「それなに?おもちゃ?」

「え、えっと・・・まぁおもちゃね」

「ほんと!?こいし、あれで遊びたい!」

「いいわよ」


私はそういうと服の中に隠していた金槌を取り出し


「たっぷり楽しみなさい」


こいし目掛けて振り下ろした





――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――









「へぇ、これでこのスイッチを押すと・・・」


私はお姉ちゃんを座らせた変な椅子の、横にあったスイッチを押した
その瞬間、椅子にバリバリー!っと電気が走った


「!!!!――――――――――――」


お姉ちゃんはがくがくと動いている
電気に苦しんでるのかな?


「いやー、急に殴ろうとしたときはこいしびっくりしたよお姉ちゃん」


私はスイッチを切り、そういった
お姉ちゃんはビクビクと痙攣している


「けど私は無意識を操るんだよ?少し無謀すぎない?どう攻撃しても無駄無駄、無意識の内に私は避けてるんだから」

「ふー・・・ふー・・・」


お姉ちゃんは喋らない。いや喋れない
だって口を糸で縫い合わせてるんだもん。後できる事は鼻息を荒くする事ぐらい


「それに、お姉ちゃんはなんで私を拷問しようとしたのかな?ねぇなんで?帰ってこないから?」


・・・答えない
私はお姉ちゃんの拘束器具を外すと、椅子から床にたたきつけ、頭を踏みにじった


「あ、ごめーん。答えられないよねー。まぁお姉ちゃんがどう思ってるのかはどうでもいいけどね」


続いてお姉ちゃんの右手の五本の指に、剥ぎ取り器を取り付けた
なんかてこ?って力で爪が吹き飛ぶみたい
あ、お姉ちゃんがすごく怯えたような顔してる
・・・可愛い♪


「けどさ、何がどうあれ妹を拷問するのはよくないと思うなぁ・・・」


私はそういうと右足を上げて


思いっきり剥ぎ取り器を踏んづけた
剥ぎ取り器は見事にお姉ちゃんの右手の指の爪すべてを吹っ飛ばした


「――――――――――」


あはっ、めちゃくちゃ苦しんでるよ
血が流れて真っ赤になった右手を押さえて、のた打ち回ってる

私は吹き飛んだお姉ちゃんの爪を集めて、口に放り込んだ
う〜ん、お姉ちゃんの血の味


「そう思わない?思わないかぁ・・・」


私はお姉ちゃんを無理やり立たせて、十字架の台に乗せた
これは手に杭を打ち込んで、台を引き抜いて吊るす・・・って拷問らしい
腕も十字架に縛り付けるんだって

私はお姉ちゃんを十字架に縛り付けた
足に、腕にロープでね
そして両手に杭を打ち込んだ。ゴッ、ゴッと木製の杭が木製の十字架に打ち込まれていく

お姉ちゃんは両目を閉じて痛みに耐えていた
あぁその顔、可愛いなぁ


「はい、十字架に吊るされたお姉ちゃんの完成ー!」


私はそういうと、お姉ちゃんのお腹を思いっきり殴った
え?なんでかって?記念にお姉ちゃんに腹パンしようと思ったの


「っ!!」


お姉ちゃんは思いっきり目を見開いた
軽く白目になってるね
口からは縫ってない部分から黄色い液が流れ出てきた
ありゃりゃ、やっぱり逆流しちゃったか


「うーん、可愛そうになってきた・・・嘘だけど。じゃあ今日はこれで終わりにするね。でもそれは解かないよ。お姉ちゃんがしっかり反省するまではそのままね」


お姉ちゃんの顔が絶望した人みたいな顔になってゆく
うん、悪くないね


「それじゃーね、お姉ちゃん」


私はお姉ちゃんに手を振り、この部屋を後にした




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

数日後・・・


「こいし様ー!」

「んー?」


後ろからお燐の声が聞こえた
私はくるっと振り返る


「さとり様見ませんでした?ここ数日どこにもいなくて」

「んー・・・どこか一人旅にでもいってると思うよ。妹の勘だけど」

「そうでしょうかね・・・はぁ、どこにいるんだろ」


お燐はそういい、どこかへ走っていった
私はその後姿を見つめた後、ある部屋に入った









部屋の名前は『おもちゃそうこ』













「おねーちゃーん!今日も来たよー!」


私はあれからずっと吊るされてるお姉ちゃんにそういった
・・・反応なし

にしてもすごい臭い・・・あれからそのままだもんね
一日一回来て、お姉ちゃんで遊んで、そのまま
だからうんちやおしっこでグチャグチャ、服はゲロで変色してる


「あれー?寝ちゃったのー?」


私はそういうとスタンガンをお姉ちゃんの体に押し付け、スイッチを入れた
ビリビリビリー!とお姉ちゃんに電流走る
お姉ちゃんはまるで獣のように叫んで目を覚ました


「おはよー。おねーちゃーん♪」


私はそういうと、お姉ちゃんの頬を思いっきり殴る









さぁて、今日は何して遊ぼうか
久々に書きましたー
なんだか変な感じに終わったなぁ・・・

どうもトカミルです
久々に妹に制裁シリーズ三作目を書きました

・・・いや、まぁこれで制裁シリーズは終わりなんですがね
プリズムリバー?何それおいしいの?
あ、やめてください、石を投げるのは

では、失礼しました


【コメ返信】

NutsIn先任曹長様

コメントありがとうございます
人間でも妖怪でも、怒りを覚えれば我を失い、冷静でいられなくなるのです
おそらく、こいしの能力を見誤ったのかと

はい、とりあえずは制裁シリーズはこれにて完、となります
次回作も読んでいただけるとうれしいです


ギョウヘルインニ様

コメントありがとうございます
そんなに姉妹が居たら覚えるのに大変になりそうですねw
・・・いや、この際オリキャラとして・・・いや、やめときます


box様

コメントありがとうございます
返り討ちにあうさとりんマジかわいい
さとりーん!俺だー!結婚してくれー!
・・・すみませんでした


名無し様

コメントありがとうございます
いえ、綿月姉妹の事は知ってたんです
ですが原作の小説(でしたっけ?)を読んでいないので二人のキャラをイマイチ把握してないのですよ
本当に申し訳ございません・・・


アレスタ海軍中尉様

コメントありがとうございます

こいし「んー、よくわかんないけど、ありがとう!」


コメントありがとうございました!
山田トカミル
作品情報
作品集:
4
投稿日時:
2012/07/04 14:15:28
更新日時:
2012/07/05 21:04:36
評価:
7/7
POINT:
670
Rate:
17.38
分類
さとり
こいし
少しペット達
制裁
コメ返信更新
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POINT
1. 100 NutsIn先任曹長 ■2012/07/04 23:44:35
博麗の巫女でもないと対処できないのに、こいしを襲おうなんてさとりは相性最悪の無意識操作能力をナメてるのかねぇ。
似たもの姉妹。
鏡合わせ、ネガポジ反転。自業自得。

姉妹制裁三部作はこれで終わりですか。ちょっと、名残惜しいですね。
次回作を楽しみにしています。
2. 100 ギョウヘルインニ ■2012/07/05 00:04:44
ええ、そんなぁ。まだチルノ姉妹とかルーミア姉妹それに美鈴姉妹とかきっと居るはずなのに。
3. 100 box ■2012/07/05 05:06:01
返り討ちにあうさとりんまじさとりん
4. 90 名無し ■2012/07/05 12:42:22
何事もなかったようにスルーされる綿月姉妹であった
5. 100 アレスタ海軍中尉 ■2012/07/05 20:44:56
COOLだぜこいしちゃん!!
6. 80 名無し ■2012/07/12 02:18:47
>>「・・・よし」私は目の前の道具の山を見て、そう呟いた
>>これは、私が集めた拷問道具の数々だ電気椅子、十字架、爪剥ぎ取り器、エトセトラ・・・
>>後は、こいしの帰りを待つだけだ

この時点でなんとなく逆転調教が予測できてしまった
具体的なプランもなく闇雲に道具を集めただけ 殺意の具現と化するまで先鋭化されていない意識では反逆は必須 
「道具さえ集めればなんとかなる」その考えが命取り

新しいフラグの誕生に立ち会った気分であった
7. 100 名無し ■2012/07/14 15:32:49
妹に制裁をするなら、制裁される事を覚悟していますよね?さとりん?

題名と違うじゃん、さとりん返り討ちにあってる。
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