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『とある少女との出会い』 作者: 散華

とある少女との出会い

作品集: 5 投稿日時: 2012/11/01 10:31:42 更新日時: 2012/11/01 19:35:15 評価: 1/3 POINT: 130 Rate: 7.75
ここは都内の人通りの少ない路地裏・・・新聞に包まれた男がまさに今、息絶えようとしていた。
医者に癌宣告を受け自暴自棄になっていたその男は寒さの中一人で目を閉じる・・哀しむ親類は皆無であるその男は死を期待しながら眠りにつく。
「死ぬ前にもう一度くらいしとけば良かったな、***」
男の意識は途絶えた

「ここは・・・?」
死を覚悟していた男の予想を裏切り目が覚める。
さらに冷たいアスファルトで寝ていた筈が自分の周りには草が生い茂っている。
「どういうことなんだ?・・ウッ!」
男が立ち上がろうとしたその時、
足に激痛が走る。
「ウギイイイイイオ!?」
余りの激痛に彼の叫びは言葉になっていなかった。
(どうやら・・両足が折れてる様だ・・何故?何があったんだ?)

男は少しでも足の痛みに耐える為何もせず空を見ていた。

ガサガサ

(そう遠くない、いや、すぐ近くだ)
男は誰かの気配を感じ取るが声を出す気力もなかった。
ガサガサ
「こんにちは・・・」
向こうから声を掛けて来た。声から察するに女だった。
「なんだよ・・・」
「人間がこんな時間に森で寝ているなんて普通ではないからね。」

ようやく視界にその容姿が写る。
(10歳くらいか?帽子には可愛らしい羽の飾りと背中に・・翼?)

そう、その女の子には翼が生えていた。
「私はミスティア・ローレライ。
あなたは?人里の人間では無いみたいね、見慣れない格好をしていもの。」
「ミスティア?外人か?やけに日本語が上手いな。」
「なんの話よ・・」
自分の素性を明かしたくないので話を反らす。

「こんな所で何をしてるの?」
男は自分の素性を隠しながら経路を話す。
「ふーん・・じゃあ足の怪我が治るまで私がご飯を運んで来てあげよう!」
ミスティアは笑顔でそう言う
とても可愛かった
「それはありがたいな」
ミスティアは駆けて行ってしまった。
男は足を動かさない様に横になる。
そして自分の命は癌により僅かだという 事を思い出す。
(この状況・・もう無理だと思っていたが・・ふふ・・死ぬ前にあと一度くら)
「おーい、持って来たよー」
ミスティアの手にはおにぎりが3つ握られている。
「ありがとう」
足を動かさない様におにぎりを受け取り・・食べる

(おかしい・・前までは癌による衰弱で食べ物なんか喉を通らなかった筈)
「明日も持って来てあげるからねー」
そう言い残し彼女は去って行った

それからミスティアは毎日おにぎりを持って来てくれた。
そのおにぎりは食べるにつれ体の調子が良くなっていく気がした。
癌により内臓がやられていたがその痛みすら引いていく気がする。

そして男はついに本性を出す。
(もうどうせ長くない命だ・・・





怪我が治ったらミスティアを犯そう)
そう・・俺は親類も家もないのでは無い。家には戻れない、親類にも会えない。
俺は日本を揺るがせた女子児童強姦者・・
14人の少女を強姦後惨殺してきた
TVは俺の話で持ちきりだった。
(こんな異常者が死を目前にして上玉を見逃すと思うか?)

数日後・・・

(動く・・)
「良かったじゃないですか!思ったより早く治って!」
「ああ」

今までずっと目の前の少女を性的対象として見ていた私はもう限界だった。

「それじゃあ・・キャア!?」
「騒ぐな・・殺すぞ」

首を抑えられたミスティアはまだ状況を把握出来てないらしい。
首絞めを解き、ミスティアの服を強引に引き裂く。

「んー!?んー!」
口を抑えられたミスティアは怯えた表情を見せていた・・のか?
どうでもいい。

男は自分の物を幼いミスティアの秘所にねじ込む。

「んぎぃ!?」

ジュポ・・ジュポ・・ジュポ・・

「おい!出すぞ!」
「んー!?」
ミスティアの秘所に男の精液が流し込まれる。

(さて・・この女の子を早く殺して・・・・ん?)

草むらの方から何か来る!?
とっさに身構えるがそれは無駄だった。数百という昆虫が草むらから飛び出し男を襲う。

「うわああああ!!?なんだよこれ!?うわ」
昆虫に噛みつきに脈を切られた男は悶え、絶命した・・

「予定より随分遅かったわね」

「いやーごめんごめん」
「わはー」
そこにいたのは彼女の親友
リグルとルーミアだった。
「怪我は大丈夫かい?ミスティア」
「外傷は無いわ・・膜も2週間程で再生すると思う」
「まさか最終日に襲ってくるとはね」
「そーなのかー」



そう・・ここはまだ妖怪達が頻繁に人間を食べていた時の幻想郷、

人間と妖怪の対立も緩くなって来た中、妖怪は人里の人間を食べることが出来なかった。

そこで妖怪の代表として紫が外来から人間を連れて来て妖怪達はそれをひっそり食べる事にしていた。

今回ルーミア、ミスティア、リグルに配給された人間は癌で内臓をやられており、とてもおいしいとは言えない状態だった。これでは不公平だと紫に相談した所
「この薬を飲ませなさい、毎日少量ずつじゃないと駄目よ」
と言って小瓶を渡された。外来では不治の病とされていても。幻想郷では直す事が出来た様だ。

渡された薬はその人間の内臓を再び蘇らせる効果があった。

毎日少量ずつじゃないと効かないらしいのでおにぎりに入れて持って行った。彼女らは彼の怪我の完治をきっかけに種明かしをして肉を頂くつもりだったが襲ってきたのは予想外だった様だ。


「私が一番頑張ったんだから目は2つとも私のだからね!」
「えぇー.........」
「仕方ないよ、ルーミア、
それより早く肉を分けようよ!」

雲一つない青空の下・・
いつも通り、子供妖怪達が肉を分け合う姿があった。
所々文章がおかしいです(ーー;)
ssって難しいですね
散華
作品情報
作品集:
5
投稿日時:
2012/11/01 10:31:42
更新日時:
2012/11/01 19:35:15
評価:
1/3
POINT:
130
Rate:
7.75
分類
ミスティア
レイプ
短編
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POINT
0. 40点 匿名評価 投稿数: 2
2. 90 名無し ■2012/11/04 13:00:18
短い中にも情や人の黒い部分が出ていて良いと思います
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