Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/imta/req/util.php on line 270
『産廃SSこんぺ 「ピンポーン」』 作者: 名無し

産廃SSこんぺ 「ピンポーン」

作品集: 5 投稿日時: 2012/11/24 17:44:32 更新日時: 2012/11/25 02:44:32 評価: 13/13 POINT: 950 Rate: 13.93
「はーい、今開けまーす」

アリスは無用心すぎた。誰が外にいるか確認する前に、玄関の鍵を開けてしまったのだ。昼の太陽の光が、ドアのスキマから差し込む。
アリスがノブを回すよりも早く、外側から勢い良くそれは入ってきた。目は血走っている、片手には包丁の男。目があった。
目があった瞬間、アリスはその男が何か危険なものであると気づいてたのであるが、しかしもうアリスに反応する時間は残されていなかった。
包丁が、一瞬のうちに脇腹に突き刺さっていた。それは服を貫き、一瞬の痛覚ののちに皮と肉を破って、内蔵に穴を開けた。

「アリスちゃんが、俺のこと無視するから……!!!!」
「え、ぁ……?」

アリスはその男に見覚えがなかった。ただその男は、人里で人形劇を見て、アリスに怪文書じみた手紙を数十度送りつけていただけだ。
大きく開いた傷口からどくどくととめどなく血液が溢れ、服の青はあっというまに茶色い血液色に染め上げられてゆく。

「きゃあああああああああ!!!!」

息がうまくできない。包丁は肉を貫いた後、肺にまで到達していた。包丁が抜き取られる。
それと同時に血液を留める栓がなくなり、皮のような赤の流れがどっとスカートに、そして床にまでこぼれはじめた。

「何、これ、嫌、死んじゃうぅ……!! あ゛ぁぁっ!!?」
「何が死んじゃうだ!!! 死ねよクソ女!!」
「あが゛っ、や、やめでっ!! いや゛あああ!!!」

男はアリスの腹にもう一度包丁を突き立てた。そして今度はビリビリを音を立てながら、服と皮を同時に切り裂いていった。
さらに溢れ出る血は、アリスが両腕で抑えようとも、もはや殆どかなわなかった。血液が飛び散り壁に赤の斑点を付ける。
床にたまる紅い水たまりはどんどんと広がって、アリスはふらふらと床にひざをついた。

「やだ、……痛ぃ、……死にたく……、な……」

うずくまり、丸くなる。アリスの顔は恐怖でひきつり、涙がぽろぽろこぼれていた。
その小さな背中に容赦なく包丁の雨が降り注ぐ、刺して抜く、刺して抜く、皮膚の下の脂肪で包丁がぬるぬると光る。
包丁が踊るたびに、玄関のあちこちに血液が飛び散り、生臭い惨劇の足あとをところかまわず残していった。

「ハァ、ハァ、ハァ」

アリスは静かだった。激痛からか血液の喪失からか、ビクビクと痙攣するだけで、もう何の声も出せない。
血液は玄関じゅう、そして扉、並べられた靴、観葉植物、真っ白だった壁、廊下の木、そして縦長の大きな鑑をただ赤にしている。
アリスの意識はもう殆ど無いはずだ。生存のために最低限必要な血液さえ、すでに失っているかもしれない。
その様子を見ると男は、うずくまったアリスを持ち上げ、廊下から続く細長い廊下に横にさせた。
アリスの顔は眠るようであったが、涙と鼻水で濡れた悲惨なものであった。腹部の衣服は破れており、腸や胃が行き場を失って外にこぼれていた。
生臭い生肉の臭いがする。腹を抑えていた手はもはや真っ赤で、さすがにこれだけのことをされて生きているとは思えなかった。

ちゅんちゅんと、外からはのどかに雀の鳴き声が聞こえてきた。

「ハァ、ハァ、犯してやる」

アリスがすでに事切れたと判断すると、男はアリスの血まみれのスカートをまくりあげ、中を覗いた。
むっちりとしたふとももがあった。少女らしい艶かしい曲線があった。わずかに触ると、まだほんの少しだけ温かかった。
そして全くのためらいもなくドロワースをずり下ろす。アリスの性器にはまだわずかな陰毛しかない。
ビラビラもほんの少しはみ出しているだけ、それほど使い込んでいるようには見えなかった。
男は顕になったその性器を舐めまわし、しゃぶりつき始めた。もうアリスの体はアリスのものではない。

「へ、へへへ、これがお前のマンコかよおお」

人形遣いとしての外見、完璧とも言える可愛らしさと裏腹に、そこはねっとりとした性臭がし、わずかに尿の臭いも残留していた。
べろべろとひだを舐め、そしてただ、性交するためだけにぬめりを与えてゆく。
しかし唾液だけでは限界があったので、いまだ腹から流れていた脂肪まじりの血液をとにかく膣に塗りたくる。ひどい臭いになったが、挿入するには問題ない。
男はズボンをずりおろし、洗っていないためか恥垢で汚れた真っ黒い男根を、ねっとりと血まみれになった性器に差し込んだ。
死んでしまったアリスは、そこまでされてもほんの僅かな抵抗さえ出来なかった。彼女はもう、死体なのだから。

「ハァ、ハァ、ハァ、お前だって好きなんだろうが」

そこはかろうじて生暖かい。生暖かいが、入口部分がわずかに冷え始めている。これでは肉と変わりがない。
男はふとももを掴み、足を下品に広げさせる。そしてはあはあと呼吸をしながら、内臓と血液まみれのアリスに覆いかぶさる。

ぶちり。

処女膜がやぶれた。男はしたり顔で笑いながら、ガンガンとダッチワイフでも使うかのように、乱暴に腰を打ち付けていった。
ぐちりぐちり、水温。内部はでこぼこしていて、伸縮性があって、安物のオナホールと違い包み込むような構造をしていた。
男はアリスの顔に強引にキスをした。そして唇を舌でこじあけると、べろべろとその中のなめ回した。甘い焼き菓子の味。
あっという間に射精する。そしてもちろん、事切れたアリスからは何の反応も見られなかった。オナニーのような感触だ。
男は起き上がり、男根を抜く。すると血液と精液がごちゃまぜになった粘液が、アリスの裂け目からどくどくと流れ始めたのである。

「は、やってやった……!!」

その時。

「嫌ああああああああああああああ!!」

突然、後ろから声がする。男はギロリと後ろを睨む。白黒の魔法使いがいた。それは魔理沙という名前をしていたが、男はそんなこと知らない。
もちろん魔理沙も男を知らない。男は舌打ちして、すばやく立ち上がった。殺人者にはためらいがなかった。命を尊重する良心も。
太い腕を大きく振りかぶり、威嚇するように叫ぶ。

「邪魔すんじゃねえよ!!!」
「ヒッ!」

魔理沙はとっさに八掛炉を構えるが、男の後ろで倒れているアリスの姿を見て、迷った。魔理沙にはそれが生きているのか判断がつかない。
もしここで撃って、アリスを巻き添えにしたら。その考えが命取りとなった。
男は一気に間合いを詰めると、その太い十本の指を魔理沙の細く可愛らしい首に絡み付けた。

「ぐっ!? あ、あ゛が、あぁ……!!??」

ギリギリと締め上げる。勢い余って、魔理沙は草色の地面に背中から倒れた。そしてガツンと頭を打つ。ぐらぐらとした。
それでもなお、男の腕力は止まらない。魔理沙の小さな手のひら、そこから伸びた長い指、男の腕を引き剥がそうとするがかなわなかった。

「死ね! さっさと死ねよ!!」
「あ゛……!!!」

勝気な少女の顔がみるみるうちに絶望で塗り替えられた。
健康的な肌色が、どんどんと血の気を失ってゆく。すでに息を止められて十秒を数えていた。魔理沙はだらんと両腕をぶらさげ、気絶した。
泡をふく。ぶくぶくと。そして筋肉の神経がいかれてしまったのか、じょろじょろと尿をもらしはじめた。
豊富なエプロンドレスの布が広まる尿を吸い取ってゆくが、この年の少女がこんな姿を晒してしまうのは、一言で言って哀れだ。
そうして三分、完全に落ちたと見ると、男はようやくその首から手を離す。
アリスの死体の側に戻り、落ちていた包丁を拾うと、草のベッドに倒れた魔理沙をめった刺しにし始めた。
そして喉笛を切り裂いて、それを以って止めとした。男にとって魔理沙は、愛の遂行を邪魔する障害物でしかなかった。

「ハァ、ハァ」

男は包丁の先をアリスの首にあてがった。そしてノコギリを扱うように、ぶちぶちとアリスの首の肉を切断し始めた。
柔らかな少女の肉を切る感触、これは思いの外甘美であり、言語化しようがないほどに多幸な行為であった。
ゴリ、と、首の骨を切断すると、もう何も抵抗するものはない。アリスの生首が完成した。
美しく、上品だったアリスの顔、そこに生臭い血液が重なり、涙や唾液や鼻水などがデコレーションをしていた。

「ハァ、ハァ」

男はその生首にまたディープキスをした。柔らかな舌も頬の肉も、もう動くことはない。
すでに冷たい風に晒され、アリスの体は氷のように冷えてしまっていた。

「愛してるぞ、俺が、愛してるぞ」

アリスは何も答えなかった。
アリスちゃんは可愛いので、変なストーカーからの手紙がいっぱい来るとおもいます
世界二位なのでしょうがないですね
名無し
作品情報
作品集:
5
投稿日時:
2012/11/24 17:44:32
更新日時:
2012/11/25 02:44:32
評価:
13/13
POINT:
950
Rate:
13.93
分類
産廃SSこんぺ
簡易匿名評価
投稿パスワード
POINT
1. 50 名無し ■2012/11/25 06:36:31
日常に潜む災難と狂気でしたね。
なにぃ!? 二位だと!? じゃあ、一位は誰だ!?
2. 60 名無し ■2012/11/25 07:26:53
(あ、魔理沙、悲鳴は可愛いんだな)
3. 80 名無し ■2012/11/25 14:07:14
アリスなら仕方ない
4. 50 名無し ■2012/11/26 14:11:41
男の殺人にストーカーという理由がついてしまっているのが大きな減点ポイント
理由はなくていいのだ
5. 70 名無し ■2012/11/26 22:04:36
AliceShine…
6. 80 名無し ■2012/11/28 16:13:28
猟奇的なストーカーのシチュ大好物です
7. 80 名無し ■2012/11/28 23:44:22
アリスシャイン100%!
爆発させなかったところが良かった。
8. 70 名無し ■2012/11/29 13:40:43
控えめに言って、初期の産廃を思い出しました。
懐かしい。
9. 60 名無し ■2012/12/04 21:11:46
これが愛か・・・
10. 100 名無し ■2012/12/04 21:16:45
懐かしき産廃の血
11. 60 名無し ■2012/12/07 03:38:58
魔理沙の悲鳴に不覚にもきゅんとした
12. 100 名無し ■2012/12/07 23:35:14
これは文句の付け所の無い正統派作品。
アリス愛に包まれた最高の作品でした。
13. 90 名無し ■2012/12/14 04:12:49
素晴らしきバイオレンス。こういう精神を忘れてはいけない。
名前 メール
評価 パスワード
投稿パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード